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Elliott Green x Futurina / post marked stamps #5
¥1,100
2023年リリース、Soul Ameria Recordsの post marked stampsシリーズ第5弾、今回は熊本の女性4人組ポストロックバンド”Futurina”とUSシアトルのSSW”Elliott Green”によるスプリットCDです。 今作が初フィジカル音源となる熊本の”Futurina”、レーベルインフォにもあるようにAmerican Football、Rainer Maria等に影響を受けたとのことで納得のEMO/インディーサウンド、それでいて歌もしっかり大事にしており、どこか諦念を含んだ日本語詩と揺蕩い遠くに連れていくようなメロディが合わさって胸の中に染みわたっていくようです。 個人的には弊ディストロでも取り扱いしている東京のPygmy I’m Cricketとの対バンが見たい...。 対するElliott Greenはシンプルでフォーキーなフレーズに郷愁を感じさせる悲しげなメロディを乗せている。Julien Baker、Phobe Bridgers、Adrian lunker等好きな人には確実に刺さる2曲、どこか教会的な印象も受けるのはTomberlinを思い出します。 サウンド的にどちらかというと硬質でパリッとしているFuturinaと対比的に柔らかで包み込むようなサウンドメイクとなっており、そこの対比も印象的で両アーティストの良さが非常に際立っています。 どちらもめちゃくちゃ好みのアーティスト、今後も引き続きチェックしていきたいですね。 以下レーベルインフォ 1999年にアメリカ Tree RecordsよりリリースされたEmo, Post Rock, Indie Rockのバンドを収録したCompilationアルバムおよび7インチSplit Post Marked Stampsをオマージュしたシリーズ作品となります。 Soul Ameria Recordsは2003年のリリースを最後に活動を休止していましたが Post Marked Stampsシリーズを皮切りに、折り込み、封入、流通確保とDIYにて再始動いたします。 Futurina( From 熊本) 熊本を拠点に活動する女性4人組のポストロックバンド” Futurina(フューチュリナ)” post marked stampsシリーズ初登場にて彼女たちの初のフィジカルリリース! American Foodball.Rainer Maria.などの90Sのエモやポストロックに影響された事を裏打ちさ れたように4人のアンサンブルと牧歌的なメロディーが2023年の今にとても新鮮に感じる。2022年夏、 それぞれ別バンドでの活動を通してNAVAROで出会った4人が、ここではないどこかを夢見るVo./Gt.リ ナの未来を救うため、熊本市中央区黒髪の河川敷にて結成。 90年〜00年ポストハードコア/エモ/イン ディーロックに影響を受けた彼女たちが鳴らす、明るくも暗くもない音楽。 Elliott Green( From US シアトル ) シアトルを拠点に活動するシンガーソングライター。自分自身にまつわる恋愛や喪失感、精神病や依 存症との闘いなど個人的なストーリーをアコースティックギターやリバーブギター用いり聞き手に伝える 女性アーティスト。暗い雰囲気は森田童子、Jurien Baker,Nicoなどのアーティストにも通じ、 Faireground Atoractionの02エディーリーダーの様な魅力も兼ね備えている。今の煌びやかな 音楽とはかけ離れた彼女の独自の世界がここに存在。2023年1月にはCount Your Luckystars からアルバムをリリースしている。
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pyre × biliarldo - post marked stamps #4
¥1,100
2023年リリース、Soul Ameria Recordsが送るスプリットシリーズ”post markse stamps”の第4弾。今回は東京のエモスクリーモバンドbiliarldoとUSフィラデルフィアの五人組激情エモバンドpyreが収録されています。 pyreは叫びだしたくなるスクリーモパートと泣きのメロディのEmoパートの両立をしていてとても面白いバンドでめちゃくちゃカッコいい。シャウトが入るような激しさですが、どこか泣きたくなるような蒼さもあり、胸に迫るものを感じます。 対する東京のbiliarldoは今作が初のフィジカルリリース、Envy、50000、Heven In Her Arems、Mineral、Penfold、Endzweckなどの様々なジャンルのバンドから影響を受けているとのことで激情とエモの混ぜ合わせ方が凄い好みです。劇的でドラマティックに展開している楽曲、鋭く絡み合うフレーズが最高です。 どちらもスクリーモの激しさの中の美しさ、エモの蒼さを両立しているバンド、是非聴いてください。
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SEMENTOS x Older ‐ post marked stamps #3
¥1,100
2023年リリース、Soul Ameria Recordsのpost marked stamps の第3弾。今回は東京のオルタナティブバンドの雄”SEMENTOS”とUKロンドンのポストハードコアバンド”Older”によるスプリット。 SEMENTOSは全3曲、オルタナ然とした鋭い轟音サウンドと社会を鋭く見つめる歌詞で話題となっていた”百鬼夜行”も収録されております。個人的には月明りしか無い道を歩くような寂しさと侘しさに溢れる”まんまる”もとても好きです。 Olderは全2曲、静と動を行き来するダイナミクス、激しさの中にもいい塩梅のグッドメロディを混ぜ込んでくる。ギターリフ主体に展開していき、どこにたどり着くか分からないスリリングさ、弦楽器同士が絡み合うようなアンサンブルの妙も素晴らしいです。 ”リフ”を中心にメロディが乗せられ、どこか寂しさを感じることができる両バンド、こちらも良スプリットです!
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Cuthbarts x We Are On Fire ‐ post marked stamps #2
¥1,100
Cuthbarts x We Are On Fire ‐ post marked stamps #2 2022年リリース、Soul Ameria Recordsのpost marked stamps の第2弾。ドイツの2人組EMOバンド”We Are On Fire”と札幌EMOオリジネーター”Cuthbarts”によるスプリットCD。 We Are On Fireは3曲入り、サウンドはカラッとしてフォーキーな印象を受けますが、どこか切なさと郷愁を感じ、個人的にはhurlとかのサッドなEMOを聴いた時と似たような胸の締め付けを感じてめちゃくちゃいいです。 ベースレスなため、音の隙間・余白が非常に強く感じられ、より一層切なさが際立ちますね。(編成も相まって、初期Origami Angelを思い出したりします。) 交互に来るCuthbartsは2曲入り、mineral、The Grolia Record、Penfold、Christie Front Drive等などのような90sサッドエモサウンドを日本語で鳴らしています。レジェンドです。 叙情的に訴えかけてくるギターアルペジオ、どこか所在無さげに遠くへ投げかけるボーカリゼーション、at the shoreの最初のギターの絡みだけで泣けますね。 切なさの過剰摂取を是非体感してほしいです。 2バンドとも音と音の間の静寂を大事にしているように感じ、どこか遠いところで鳴っているようなところが共鳴しています。 昨年末の年の瀬にリリースされている本作、未聴でしたら購入して聴いてみるのがいいのではないでしょうか。
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Burial Etiquette × Undermark - post marked stamps #1
¥880
90年代にアメリカのTree Recordsからリリースされていたスプリットシリーズ、”Post Marked Stamps”を北海道のDignity For Allのメンバーが運営するSoul Ameria Recordsがオマージュしリリース。今作はその第1弾リリースとなります。 全3曲が収録されているのはカナダのBurial Etiquette、透明感のある女性VoはJejuneを思い出しますし、激しめのスクリーモパートを入れ込んでくるのはSkelton Lightningからリリースされている感もあります。(foxtailsとか) どちらかと言えばEmo成分多め、録音のローファイさと相まって、泣き出したくなるような切なさを如実に感じてしまいます。 対するUndermarkは全2曲、CathbartsやSPRINT、End All等の多くのバンドを歴任してきたTomo Sato氏を中心に、LongSlopeRecordsを運営し、EmitationやCrows Cow Loudlyに所属している長坂氏、by the end of summerやtweez等多数のバンドに所属し、多数のサポートも行う小西氏がメンバーにいます。 硬質で殺伐としたリフの応酬、とにかくカッコいい、HC好きには必ず刺さる良曲です。 緊張感を漂わせながら、バーストパートで一気に開放する感じは思わず拳を突き上げたくなりますね。 どちらも静と動のダイナミズムを大事にしているバンド、post marked stampsシリーズの入門としても是非!
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不夜城 - Placenta
¥1,100
2023年リリース、東京を中心に活動するオルタナティブハードコアバンド、不夜城の5曲入りCD。 畳み掛けてくるカオティック、それだけでなく繊細に絡み合うフレーズもあり、肌を突き刺すような鋭さをもった楽曲が並びます。 轟音パートの気持ちよさももちろんですが、2つのギターが複雑に絡み合うポストロックの影響を感じるフレーズの数々が個人的にはとても好きでした。 envyや明日の叙景を彷彿とさせるサウンド、是非その耳で爆音にて、確認してみて下さい。 DEMO2023 linkco.re/hryuPQhs Tr.1 Placenta Tr.2 Blue Gaze Tr.3 Cloister Tr.4 Double Edge Tr.5 SIREN FFO:envy,Converge,Deafheven,heaven in her arms,明日の叙景,MONO,Explosions In the Sky,Vampillia,Touché Amoré
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PROM ‐ すてきなゆめを
¥2,000
2023年リリース、東京のパンクバンド”PROM”の2nd フルアルバム、SLUGGER MACHINE 吉野氏のレーベルRAFT RECORDSからのリリースです。 パンクロック、USハードコアの影響を受けたサウンド、ヒリツいたパンクロック・サウンドに乗せながらどこかぶっきらぼうに歌う、寂しさや情念を吐き出すようで一人部屋で爆音で聴きたくなる曲ばかりです。轟音ギターに哀愁漂うメロディを乗せて進んでいき、行き着く先はどこになるのか、私はススキの生えた荒涼とした丘を思い浮かべてしまいます。 HR/HMの影響も感じさせるようなリフもあり、内省的でフォーキーな楽曲もあり、一貫して全ての音がカッコいい。 個人的にはM-6”銀色の空”に漂う寂しさが泣きそうになってとても好きです。 Hüsker DüやDinosour jr.、JAWBREAKER、bloodthirsty butchersといった、ささくれ、埋もれそうな轟音の中に甘いメロディを乗せるバンドが好きな方は必聴です。 ジャケットデザインは東京在住のグラフィック・アーティスト、dbstr(ダブスター)氏、レコーディング、ミックスはJUN氏(Hazy Sour Cherry)、マスタリングはTaira氏(Swithblade,Weave)が担当しています。 建前上 MV https://youtu.be/hyowgh2zuJo 以下レーベルインフォ 結成6年目となる東京のパンクバンド"PROM"の7曲入セカンドアルバム「すてきなゆめを」をリリース メンバーチェンジや活動停止を経て、2022年夏にレコーディング開始。これまで愛聴してきた70sパンク、USハードコア、ストーナーロック、ソウルのサウンドに古き良き日本語ロック、フォークの影響を自己流に落とし込んだアルバム。 Recording,Mix / JUN(Hazy Sour Cherry) Mastering / Taira(Swithblade,Weave) Photo / Miki Iwakami(Alaska Doughnuts Club) Cover Artwork / dbstr Design / Kiichiro Tange(PROM) 【曲目】 1.終わりかけの恋のようサ 2.建前上 3.かくれんぼ 4.イエスマンの隣で 5.うごいている 6.銀色の空 7.すてきなゆめを
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CHINESE FOOTBALL - Win&Lose
¥2,750
2023年リリース、中国武漢出身のエモ/インディーロックバンド、CHINESE FOOTBALLの2nd フルアルバム。こちらはimakinn recordsからリリースされた国内盤となります。(歌詞・対訳付き) 繊細なツインギターアルペジオ、感情が揺さぶられ胸掻きむしられるようなグッドメロディを根底として、それだけにとどまらない多彩なジャンルに跨ったようなバラエティ豊かな楽曲群が収録された本作、美しいコーラスワークもあれば、toeのようにタイトに絡み合う展開もあり、ルーツであるEMOも随所に感じ、それでいて遊び心に溢れたフレーズの数々、思わず体を揺らしてしまいます。 チャイフトに出会うまではあまり自分自身中華圏のバンドをあまり聴いたことは無かったのですが、英語でも日本語でも無い独特な言葉の響きも個人的にはとても癖になっております、是非聴いて下さい! 2023年のジャパンツアーも大盛況の内に幕を閉じ、現在(8月時点)はU.K.&EUツアーがスタートしている彼ら、こちらも各所でソールドアウトしているようで、レーベル紹介文にもある様に世界中で支持されるバンドとなっています。 四月物语 April Story MV https://youtu.be/kNVXLGP3lYQ?si=hm1ZKWVbJMClR4iT 以下レーベルインフォ 2023年7月に行われたジャパンツアーが大盛況で幕を閉じた中国/武漢出身のインディーロックバンド、CHINESE FOOTBALL(チャイニーズ・フットボール)。2ndフルアルバム『ウィン・アンド・ルーズ』が遂に完成! 2019年にはエモ/ポストロックシーンのレジェンド“american football”と共演。2023年7月に行われたジャパンツアーではDYGL, KOTORI, NOT WONK, toddle, tricot, ミツメ, ANORAK!, by the end of summerなど錚々たるバンドとも共演し、ツアーファイナルではセントチヒロ・チッチ(CENT)がゲストボーカルとして登場するなど話題に事欠かない彼ら。ツアー動員数は1000人を超え確固たる人気を証明した。さらには、イギリスで開催されるロックフェス「ArcTanGent」への出演〜1ヶ月以上にも及ぶヨーロッパツアーも決まり、アジアだけでなく世界中で支持されるバンドとなった。 コロナウイルスの影響で思うように海外活動できない中、じっくりとアルバム制作に取り組んでいたが、歌詞とメロディに苦戦していたようで、アルバム完成までに2年以上の歳月を費やした。名前のインパクトが強くイメージが先行してしまうが、もはやエモ/ポストロックというジャンルの概念は不要かもしれない。活動初期から一貫したメロディーの美しさ、壮大ではあるが難解過ぎず、キャッチーなのにシンプル過ぎず、チャイフトの世界観が凝縮された独特な展開には思わず唸ってしまう。2017年『Here comes a new challenger!』〜2019年『Continue?』と続いたゲームシリーズ3部作はこれにて完結。爽快で痛快な全12曲。 収録曲 1.游戏胜利 You Win 2.四月物语 April Story 3.夏日限定女朋友 Summer Limited Girlfrien 4.人生游乐场 Amusement Park Life 5.世界一分为二 The World Is Splitting in Two 6.单向列车号 One Way Train 7.游戏失败 You Lose 8.人间失格 Human Lost 9.恐龙最后还是毁灭了 Dinosaurs went extinct in the end 10.植物人 Vegetative Man 11.武汉 Wuhan 12.Good Bye
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BEAGLE ‐ Give Me Chocolate
¥1,430
2022年リリース、愛知県三河地方ポップパンク/メロディックパンクバンド、BEAGLEの2曲入り7インチ。 爽やかな疾走感があり、乗せてくるメロディは非常にグッド、ツインボーカルの掛け合いも絶妙で、なんだか聴いているうちに笑顔になってしまいそうな、ポップパンクのいいところが詰まっていますね。 以下レーベルインフォ 2011年愛知県三河地方にて結成。2015年頃現メンバーとなり、2枚のデモ音 源、BUNS RECORDSからリリースされた4BROTHERSとのsplit tape、数々の コンピに参加してきたポップパンクトリオBEAGLEの1st.7inchリリース! 2021年にMVが公開された娘への愛を歌ったハンカチ必須の名曲"Give Me Chocolate"、2018年に自主リリースした2nd.demo「2nd room e.p.」よりタ イトル曲"2nd room"を再録した2曲を収録。 ポップパンクとメロコアの絶妙な混ざり具合と1度聴けば誰もが拳突き上げてシン ガロングしてしまう極上なメロディーは必聴! いつも眠そうな顔してる「スヌー○ー」なんかも飛び起きて、垂れた耳をかっぽ じってシンガロング間違いナシ! Give Me Chocolate MV https://youtu.be/98zj3eedwL4?si=IlgKygaeLEDWiwTP M-1 Give Me Chocolate M-2 2nd room
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ixtab - S/T
¥1,650
2022年リリース、群馬県のカオティックハードコアixtabの1st 7インチ。 LongSlopeRecordsからのリリースとなっています。 暴力的なまでの爆発力のある畳みかけてくる激情ハードコアサウンド、熱量溢れまくるボーカリゼーション、ツインボーカルの掛け合いも最高です。 地下室の中で鳴らしているような生々しさ、先の読めない混沌さ、ライブの熱量がそのままパッケージングされたかのような印象を受けます。 以下レーベルインフォ 群馬カオティックハードコアバンドixtabの1st.7inchリリース! 鬼気迫る衝動と怒りを全開に予測不能な展開で駆け抜ける3曲とギターインストナ ンバー1曲を収録。 ライブの生々しさをそのままパッケージングしたようなサウンドは、「ライヴバ ンドとはこういうもんだ」と主張しているように思える。 混沌としたこの時代に似合うのは明るいものでもなく、敢えてのカオスなものだ と聴けばわかるかと ixtab / ixtab(7inch) trailer https://youtu.be/Ha4_UjfJYJs?si=K6mA4pDY3I3z64kz 散香 Live 2023.4.1国分寺モルガーナ『怨嗟戯具』 https://youtu.be/Xunu5GDy4zQ?si=pM7e5Qu8AdLcEaWM A1. 散香 A2. 噤 B1. チアノーゼ B2. 閑
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Crows Caw Loudly - S/T
¥1,100
2018年リリース、愛知県岡崎市のポストハードコアバンド、Crows Caw Loudlyの7曲入り1st EP。 カオティックかつダーティーで混沌とした爆発寸前の疾走感、終始不穏さが漂っているのも非常にカッコいい。バンド名はブッチャーズトリビュートに収録されているハイスタのカバーからでしょうか。 各所から言われている”札幌感”と称されるサウンドはもちろん私も大好物のサウンドです。 ひたむきに内向きに、自己を突き詰めるような楽曲群、一本芯の通った透徹したスタイルがあります。爆音でスピーカーから是非鳴らしてください。 メンバーの他に在籍している、EmitationやUndermark、スーベニアはエモやインディーロックですが、そちらも非常にオススメです。 以下レーベルインフォ 病的なバンドが好きだ。 愛知のCrows Caw Loudly、今回初の正式音源。メンバーは他 にエモ、インディーロックとかやっていたりするんだけど、 それを全く感じさせない音像。初期のカオティックハードコ アの、形容できないあの部分を含んだ音源になってる。属せ なくて、汚くてピュアな音。病的な音が飛んできてる。 演奏を聴いてると、教室の端っこ奴らが、自分たちなりに騒 いでいるのを遠くで見ている不登校児って感じがする。共有 できなくてもいいから、ひたむきに爆発さを求める姿勢。 bonescratchをフェイバリットに上げるところも最⾼。プリミ ティブで不穏なハードコアが撒き散らされてるアルバム。 青砥康喜(Fredelica/vanishing twin)" I hate MV https://youtu.be/Cj778n5ZK4s?si=xet4q_1k2MYV2Y_Z 1.testate 2.no future 3.a visionary 4.I hate 5.Jap 6.yarusenai 7.Dead or Alive
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lasik / Crows Caw Loudly - split
¥990
2021年リリース、名古屋ポストハードコアバンドlasikと岡崎カオティックハードコアCrows Cow LoudlyのスプリットCD。LongSlopeRecordsからのリリースです。 共に90年代ハードコアに影響を受けたサウンド、時代の流れからは離れた位置で自身の音楽を突き詰める2バンドによる良スプリットです。 lasikの静と動を往復するダイナミクスさ、硬質な歪んだサウンド、蠢くような不穏な感じはUnwoundを想起していますし、SPOILMANにも繋がりを感じてしまいます。 Crows Cow Loudlyはさらにカオティックさを増し、より鋭角になったサウンドで突き刺してきます。カオスの中にどこかイナたさを感じるのも個人的に魅力を感じています。 以下レーベルインフォ 不穏…!何かが起きる前兆… わかる人にはわかる90年代のHCバンド特有の不穏な空気を身に纏った2バンドに よる好スプリット。 ink and dagger、frailはたまたunbroken辺りの硬質なサウンドを静と動のダイ ナミクスと独自の緊張感で聴かせるlasik。 敬愛する札幌のBONESCRATCHやサンディエゴのバンド達のフレイバーを色濃 く現し混沌としたバックにhoneywellばりのブチ切れボーカルが乗るCrows Caw Loudlyは1stアルバムより更にrawで鋭くカオティックに進化を遂げている。 これは激HCムーブメントを再び2020年代に波及させる愛知からの狼煙なの か!? ほんとかっこいいので是非手に取って聴いてみて下さい!!2021年の始まりに相 応しい一枚! lasik / Crows Caw Loudly - split trailer https://youtu.be/9Sby-yttq0M?si=amTtg-xKFjouKWqZ 1.Diceman (lasik) 2.Drives (lasik) 3.Destroy All (Crows Caw Loudly) 4.Ordinary (Crows Caw Loudly) 5.Li(e)fe (Crows Caw Loudly)
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butohes - ”to breathe” Self Liner Notes
¥1,000
2023年にデジタルリリースされた2nd EP ”to breathe”のセルフライナーノーツ。各楽曲の歌詞、Michiro Inatsugu氏による楽曲解説とNaoto Fg氏のそれぞれの楽曲に合わせて書き下ろされた短編、各楽曲のイメージに合わせられたアートワークとメンバーそれぞれの写真・オフショットを収録しています。 前作”Lost In Watercycle”から約2年、ポストロック、アンビエント、エレクトロニカ、ドラムンベース等を吸収・消化し、唯一無二の音像がさらに深化、「ここではないどこか」へ連れ出されるような倒錯感を感じる圧倒的サウンドスケープへと進化を遂げています。 また、これらの音像を全てギター、ベース、ドラム、声のみで構築しているのは圧巻の一言。録音物としての美しさを保ちつつ、ライブでの高水準の再現性を実現しているバンドもなかなかいないのではないでしょうか。 このセルフライナーノーツを楽曲と共に読むことで、より世界観が拡張され、遠い景色の中に立つような感覚になります。 また、デザイン・アートワーク面も非常に素晴らしく、是非手元に置いておきたい一冊です。 流れる水の中を抜け出し、確固たる個を獲得し自らの足で地上を駆ける。少し足を止め座り込んだ木陰から未だ見ぬ遠い先の景色を見つめ、未知への期待と不安を感じる。夢中に掛けて行く中でいつかは自己と世界の境界が曖昧になり、いつかは溶けて一つになっている。 記憶の中にある、昔見た夢の景色の続きを見せられたような、息を呑む美しさに圧倒されてしまいます。 レコーディング及びMIXはメンバーであるMichiro Inatsugu氏が自ら担当、マスタリングはKentaro Kimura氏(kimken studio)が担当しています。 eephus MV https://youtu.be/Pq8ZP3stoLw 配信リンク: https://friendship.lnk.to/to_breathe M1. Height M2. Alba M3. Walkalone M4. breathes M5. Ss M6. eephus 写真 Yusuke Mori デザイン・DTP Taku Tsushima 発行人・編集人 Naoto Fg
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butohes - "Lost In Watercycle" Self Liner Notes
¥1,000
2021年にリリースされた、東京を中心に活動する4人組ロックバンド”butohes”の1st EP”Lost In Watercycle”の理解がより深まるセルフライナーノーツ。全楽曲詩、Michiro Inatsugu氏による全楽曲解説、Naoto Fg氏による書き下ろしの詩が収録されています。 「海」「回帰」「三態変化」がテーマに掲げられた全6曲。 繰り返されるアルペジオフレーズ、和音やディレイを使用しながらもメロディアスに蠢くベースライン、肉体的かつ適格なドラムフレーズ、浮遊感があり耽美的に揺蕩うボーカルラインが複雑・有機的に絡みあい、ポストロック/シューゲイザーといったジャンルでは一括りにできないほどの唯一無二の楽曲世界が生み出されています。 各楽曲の理解を深めるMichiro Inatsugu氏の作曲家視点の解説、世界観を拡張するNaoto Fg氏の各楽曲に焦点を当てた詩、それぞれ非常に読みごたえがあり、是非音源を再生しながら読んで頂きたい一冊です。 循環する水、姿かたちを変えて海になり、多くの中の一つになる。 私のもとへ戻ってくるとき、それらをもう覚えていない。 いずれ向かう先は一つとしても、数多の道は続いているように思いました。 T.O.L - MV https://www.youtube.com/watch?v=AUe3TGnqFNQ&t=0s LINK: https://friendship.lnk.to/LiW Track: 1. Hyperblue 2. W/N/W/D 3.T.O.L 4.Aquarium 5.zero gravity 6.Superplume
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good luck with your fun - It follows me around
¥1,980
2023年リリース、名古屋のトゥインクルエモ/メロディックパンクバンド、good luck with your funのこちらも待望の1stアルバムがついに発売です! 東京のWATERSLIDE RECORDSからのリリースとなります。 変拍子を織り交ぜながら怒涛の展開の数々を見せてくれる全10曲。マスロック感も織り交ぜつつも、根底にあるのはメロディック譲りのキャッチーもあり、疾走感満載に突っ走っていく。同時リリースのfallsとも親交が深いのも納得ですね。 夏、田んぼの真ん中を通る道を自転車に乗って駆け抜けていく、遠くには大きな入道雲が流れていて...というような風景の中にある郷愁みたいなのもサウンドの中からどこか私は感じてしまいます。空を眺めているような気分ですね。 エモリバイバル、マスロック、メロディックパンク好きなら必聴の1枚、個人的にもアルバム制作の話をライブのMCで言っていた時からずっと楽しみしていた1枚です! 特にM9”Rings”がライブで聴いてからずっと好きです。 FOR FANS OF: エモ/インディーロック、メロディックパンク、malegoat、falls、T.V.DINNERS、BRAID、ALGERNON CADWALLADER、LATTERMAN、INTO IT. OVER IT. 以下レーベルインフォ 名古屋のツィンクルエモ/メロディックパンクバンドgood luck with your funの10曲入り1stアルバムもついに解禁!よりメロディックパンク色が強力になり、そこにブレンドされたエモリバイバルフレーバーが蒼く熱いサウンドとなっているぞ。それに清涼感、疾走感ともにばっちり!で、なんともすごいアルバムを作りあげてくれたものです。POST ROCK、MATH ROCK的な展開も兼ね備えていますが根本にあるのはメロディックパンクな疾走感溢れるリズムとエモーショナルなメロディー!東海地域ということで思い浮かぶのがT.V.DINNERSとの共鳴感。ですが、現在進行形のfallsも親交が深いのも納得のサウンドなのは聴いていただければすぐにわかると思います。fallsよりもこちらのバンドの方がメロディック度は高いです。ALGERNON以降のエモリバイバルから、90年代の後期BRAIDや初期/中期のSTARMARKETのようなサウンド、そこにLATTERMANやNO IDEA周辺の熱いメロディックパンク要素がセンスよく合わさっていて、なかなか、いそうでいないバンドだと思います。リズムチェンジ後の疾走感もテンション上がるものがあります、そして、メロウな曲では絶妙なポイントで鉄琴を導入してたりと細かい仕掛けを探す楽しみも詰まってます。メロディックパンク、エモリバイバルの垣根を越えて愛されるバンド。 (収録曲) 01 She's wide awake 02 It follows 03 Slip in 04 White hydrangea 05 Behind the times 06 Peephole 07 Tales about St. John's wort 08 As far as the eye can reach 09 Rings 10 Heat haze
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falls - MARTYR
¥2,200
SOLD OUT
2023年リリース、東京トゥインクルエモトリオfallsの超待望の1stフルアルバムです! WATERSLIDE RECORDSからのリリースです。 エモ/メロディックシーンで精力的に活動を重ねており、様々なライブ・イベントでその名を見かけることもしばしば、00年代~10年代エモリバイバルに影響を受けたバンドサウンドに乗っかってくるグッドメロディには全曲に渡って思わず笑みがこぼれてしまいます。 キラキラしたギターフレーズ、歌心溢れるベース、パワフルかつ安定感のあるドラム、思わず一緒にシンガロングしたくなるキラーフレーズばかりのメロディライン、しかし一抹の寂しさが確かにそこにはあって何だか胸が掻きむしられてしまう、私の好きなエモがここにはある。 細かいことは抜きにして聴いて欲しい!最高のアルバムです! blunt MV https://youtu.be/1TEFR53x8Iw 録音はJunta Hayashi氏、アートワークはDerorin氏によるものです。 以下レーベルインフォ おかえりfalls!そして待ちに待った1stフルアルバム登場! エモリバイバルに影響を受けながらも、メロディックパンクの歌心も忘れない。東京トゥインクルエモロックトリオfallsが待ちに待った1stフルアルバムをついにリリース!2016年のインタビュー記事では来年にはアルバムを予定していると回答してましたが、待たされましたねー。7年です(笑)しかし、待っていただけの価値はありすぎ!エモリバイバルムーブメントなんてものもありましたが、ブレずに継続しているからこそサバイブできているんです!超絶テクニカルなツインクルで耳にこびりつく旋律を奏でるギター、過去のバンドからは想像もできない蒼いメロディーを歌い上げる五弦ベースボーカル、そしてこのバンドを支えているパワフルなドラム、もちろんそれプラス、ライブ映えなコーラスと、これまでfallsの活動の集大成を吐き出した最高傑作!メローでキラキラと聴かせる曲から、ライブで大盛り上がり必至なファストチューンまで全部詰まってますよ!しかし、このバンドのメロディーラインは日本人が本能的に持っている琴線に触れるもの。心を洗われるクリーンなギターのトーンに癒されながらも拳突き上げたくなるこの熱量と感情こそが上っ面だけ取り入れている一過性のエモリバイバルバンドとは雲泥の差があるんですよ。しっかりパンクロック経由の骨太なサウンドです。音楽性こそ異なるもののGEZANのメンバーなんかも彼らの大ファンであることで、いかに彼らが多くの人認められていることが伺えるだろう。録音は最初期のDEMOから彼らのサウンドプロダクションを務めるJunta Hayashiとの間違いないタッグ。さらにこのインパクト溢れるDerorin氏による唯一無二なアートワーク。これは2023年度名盤入り間違いなしです。 (収録曲) 01 dawn 02 Paradise Last 03 Earth Bit 04 Consume 05 Geek and Mafia 06 blunt 07 Arowana 08 Racoon 09 Gas 10 Odd Ones 11 Lazy 12 Useless day
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theULTRALEA - Aids
¥1,000
2018年リリース、滋賀県彦根市を拠点に活動していたロックバンド、theULTRALEAの3曲入りCD。本作から新メンバーであるyusuke氏が加わっています。 ”救済”をテーマにしている本作、これまでアップデートを重ね続けた到達点となっている全3曲、アレンジ面での進化もさることながら、サウンドの中にも包み込まれるような優しさ・寂しさが感じられます。 M2の攻撃的なサウンドアプローチから一転するM3の胸に迫るようなアレンジへの繋がりが個人的にはとても好きですね。 タイトルの”Aids”はAIDS(先天性免疫不全症候群)とAid(救済)+s(複数形)の2つのテーマに掛かっており、全ての誰かの傷を平等に癒すような本作、作品に込められた思いは是非CDを購入して確認してみてください。 アートワークはGt/Voである秋道ヒラク氏、エンジニアはGtを担当するSENA氏が務めており、全てを自分たちで作り上げた作品でもあります。 深海にて MV https://youtu.be/G1OsInbzigM
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theULTRALEA - Ⅶ
¥2,000
2018年リリース、滋賀県彦根市を拠点に活動していたtheULTRALEAの7曲入り2nd Mini Album。Gt担当であるSENA氏がBaも担当しレコーディングを敢行しています。 ”罪”をテーマにした作品であり、「七つの大罪」をモチーフにしたであろうジャケットが印象的な1枚(曲数が7曲であることもおそらく狙ってのことでしょう。) 誰しもが抱える原罪、それらを否定することなく赦し、人間という存在を受け入れていくにあたる1つのストーリーのような流れを感じる本作は、これまでコンセプチュアルな作品群をリリースしてきた彼らの集大成とも呼べる作品。 最終曲”人間あそび”は後に製作される映画”人間あそび”の主題歌にもなっております。 アートワークはGt/Voである秋道ヒラク氏、エンジニアはGtを務めるSENA氏、またDisc 2には秋道氏が監督を務め自ら制作した楽曲3曲のMV及びメイキング映像が収録されています。 おやすみ MV https://youtu.be/gqckB23jaSE アンチフーゾク MV https://youtu.be/ONV_BTnPOUg 夢喰 MV https://youtu.be/bwTaXkhQGYA 人間あそび MV https://youtu.be/dIR-2vUOTvw
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theULTRALEA - INSANITY
¥1,500
2016年リリース、滋賀県彦根市を拠点に活動していたtheULTRALEAの4曲入り2nd EP。 アートワークはGt/Voである秋道ヒラク氏、レコーディング及びミックスはGtを担当するメンバーであるSENA氏が今音源から担当し、自身たちが求める表現についてさらに突き詰めた1枚となっています。(ドラムのみ阪本大雅氏がレコーディング) 前作”iraw”からさらに楽曲に対してのアプローチが広がっており、非常に聴きごたえのある4曲となっております。 INSANYTY ‐ 狂気と題した本作、人間であれば各々が持つであろう欲望の果てにある狂気とはどのようなものなのか、この作品を聴けば分かるかもしれません。 個人的にはM3”sex”について、ド直球のタイトル、歌いだしをしながらも非常に爽やかなサウンドとなっているミスマッチ感が面白いと感じており、おススメです。 アートワーク、作詞作曲に加え、レコーディング・ミックスも自身でプロデュースするようになった彼ら、全国探してもなかなかいないのでは無いでしょうか。一聴してみてください。 drug. MV https://youtu.be/N_DRrYFiiqo
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theULTRALEA - Ashely
¥500
2015年リリース、滋賀県彦根市を拠点に活動していたtheULTRALEAの2曲入りシングル、”弔いへの軌跡を綴る”ことがテーマの3部作リリースの中の1枚となります。 3部作の中でも”別離”に対してよりフォーカスが当てられているように感じる1枚となっております。ストレートなロックナンバーである”u.”とバラード調である”R.I.P”も対比が効いていて、別れに対して主人公が受け入れ、前に進んでいくような印象を受けます。 彼らの”コンセプチュアルさ”というものはこれらの作品から始まっていっています。 R.I.P MV https://youtu.be/-Ho5Ui_nKFo Ashely MV https://youtu.be/rfKHCgYYHWE
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theULTRALEA - Lennon
¥500
滋賀県彦根市を拠点に活動していたtheULTRALEAの2曲入りシングル、”弔いへの軌跡を綴る”ことがテーマの3部作リリースの中の1枚となります。 テーマと反して軽快な曲調が並ぶ2曲にはどこか楽天的な印象を受け、しかし最後には失ってしまう悲しみといったものが込められているのかなとも感じます。 いつかは巡る最後の瞬間を笑って迎えるようにしたいものですね。 作品に込められるコンセプチュアルさは”Ashely” ”Lennon” ”Judas”の3部作から始まっています。彼らを知るためにはまずここからでもいいかもしれません。 エノラ MV https://youtu.be/RMZVBrh110w
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theULTRALEA - Judas
¥500
2015年リリース、滋賀県彦根市を拠点に活動していたtheULTRALEAの2曲入りシングル、”弔いへの軌跡を綴る”ことがテーマの3部作リリースの中の1枚となります。 他2作と比べ、かなり攻撃的なサウンドである2曲が並んでおり、どこか怒り・嫉妬というものを感じることが出来ます。 全てを破壊した後に残るものは虚しさだけなのでしょうか。 作品に込められるコンセプチュアルさを垣間見えることができる作品。”Ashely” ”Lennon”との聴いた時の印象の違いを確認してみるのもおススメです。 レム MV https://youtu.be/nBnIJhCrPuk
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theULTRALEA - iraw
¥1,000
滋賀県彦根市を中心に活動していたロックバンド、theULTRALEAの2014年リリースの1stミニアルバム。全曲の作詞作曲、及びアートワークをVo/Gtである秋道ヒラク氏が担当しています。 一聴すると聴きやすい、非常にポップな楽曲群となっており、同郷WOMCADOLE、climbglowを聴く方には非常に刺さるアルバムかと思います。 人に囲まれながらもどこか感じてしまう孤独、何者かになりたいという漠然とした焦り、他者との繋がりの中に見出す一瞬の安寧、そうした日々の中で繰り返されるという感情が切実に歌われている。きっと聴いた者の胸を打つでしょう。 1stミニアルバムながらここまでのアートワークを含め、楽曲の完成度の高さから、CD現物での入手をオススメします。 エンジニアはは阪本大雅氏が担当(スタジオラグ西院店、現在はBF Garden Studio代表) I'm パーフェクトベイビー MV https://youtu.be/fG_EucofQTU
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ぺんぎんの憂鬱 ‐ 特大夢
¥1,210
2023年リリース、東京を拠点に活動するたな(Gt/Vo)氏によるソロ・プロジェクト”ぺんぎんの憂鬱”の2nd EP。今作と対になる前作”曖昧夢”から一転しダウナーさが増し、ポップでありながらもどこか鬱々とした印象を受ける。 不協和音を交えつつ、低く潜っていくようなサウンドはだんだんと深くなる夢の中に落ちていき、夜の中を泳いでいくようです。 各所にフックが効いており、聴いていて大変中毒性があります。 覚めない夢の中にいるような不思議な感覚にとらわれていくのは、個人的には”うる星やつら ビューティフルドリーマー”の視聴後の感覚を思い起こします。 ”今ある現実は本当は大きくて最悪で絶望的な夢ではないか?” レコーディング及びミックス・マスタリングは宇宙ネコ子や折坂悠太、Clematisを手がける中村公輔氏、またサポートギターにはアベシュンスケ氏(aoihr) 、大串氏(Catt)、橋本氏が曲ごとに担当し、全楽曲でDr. 三浦氏(50 pears)、Ba. 坪田氏(hardnuts) がサポートとして参加しています。 特典としてステッカーが付属します。 OCD Live https://youtu.be/jWXNNqHl-lQ