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  • スーベニア - レザボア

    ¥2,500

    ※11/19リリース! 名古屋市千種区のインディーロックバンド、スーベニアの8年ぶりとなる2ndフルアルバム、愛知県岡崎のレーベルLongSlopeRecordsからのリリース! スリーピースバンドならではの隙間を響かせるアンサンブルはさらに磨きがかかり、シンプルながらもイナたくムーディーなギターの歪み、どこか癖になるリズムとメロディは何度も聴きたくなること必至な良アルバムとなっています。 USインディーやジャパニーズギターロック、また地元名古屋のシーンを感じるサウンドは前作からもさらに進化し、大人びたサウンドとなりつつ、少し懐かしさも感じて胸を締め付ける甘いセツナサも響いてきます。目の前で演奏しているかのようなバンドの生感をパッケージングしたエンジニアリングも見事です。 個人的にはMVにもなっているDouble Screenや2曲目My Neighbor、6曲目Layoutが特に好きですね。 独自のサウンドをさらに昇華して、マイペースに突き詰めている、生活に根ざした中で鳴らすサウンドの理想形のアルバム、必聴です。 トラックリスト 1. Sometimes I 2. My Neighbor 3. ggg 4. Double Screen 5. タイム 6. Layout 7. ノア 8. NYC Hvy 9. 盛岡 以下レーベルインフォ 【レーベルinfo】 名古屋市千種区のインディーロックバンド、スーベニアが8年ぶりのフルアルバムが完成! USインディーやジャパニーズギターロック等に影響を受けながらも、どこかイナたいヴォーカルと心地良いコーラスワークが持ち味のスーベニア。 そんな彼らが、8年ぶりとなる2nd.Album「レザボア」をLongSlopeRecordsよりリリース。 今作では、ムーディーなギターフレーズとロウな質感に拘り、8年の時を経たバンドとしての進化と深化が感じられる仕上がりとなっている。 また、これまでのセルフレコーディング体制を脱し、GEL Sound Productionの松石ゲルをエンジニアに迎えることでバンドの求める空気感と音像をより鮮明に収録。 生き急ぐことなく、8年という時間をかけて続けてきたからこそ、いろんなものが詰まった。その結果、「レザボア」というタイトルがしっくりくるアルバムになったと思います。 【バンドinfo】 "レザボア"はスーベニアの2ndフルアルバム。 2017年の1stから8年ぶり、2019年のTownとのスプリットから6年ぶりの本作は、レコーディングエンジニアに松石ゲル(GEL Sound Production)、アートディレクターに小倉侑記を迎え、古くからの友人、長坂亮平率いるLongSlopeRecordsよりリリース。 USインディーやジャパニーズギターロック、地元名古屋ハードコア・パンクシーンの影響をも昇華させながら、一貫して3ピースのアンサンブルを追求。今作も、オーバーダビングなどを排したバンドの生感を残しながら、要素を削ぎ落としたシンプルかつ思い切りのよいサウンドと、包み込むようなコーラスワークが光る。 続けてきた活動の中で、時間をかけ貯まってきた9曲を放流する本作は、さながら"レザボア"という語を体現している。 スーベニアは名古屋市千種区のロックバンド。 2016年7月結成。 ヴォーカルギター:和田尚、ベースコーラス:前田圭吾、ドラムコーラス:神谷咲葵からなる。 2016年にEP"Short Pieces"、2017年に1stAlbum"Think Twice"、2019年に東京のTownとのスプリット"とうとう"をリリース。 ライブ活動を続けながら、現在に至る。

  • Self-Evident x elephant - split

    ¥2,200

    2025年リリース、ミネアポリスのポストハードコア/マストリオSelf-Evidentと山口のオルタナティブバンドelephantのスプリット7インチ!SAY HELLO TO NEVER RECORDINGSからのリリース、国内限定流通200枚となります。 10月にスプリットツアーを行っていたことも記憶に新しい! Self-Evidentは緊張感がありながらもどこか爽やかさのある、唯一無二のサウンドがさらに進化、24年に急逝したベーシスト、トム・バーグの最後の録音となった音源でもある。9月に来日していたことも記憶に新しいfaraquetも共鳴するような複雑かつ有機的に絡み合い、時に不穏となるフレーズ、どこか静謐とした寂しさも感じるような楽曲に仕上がっている。 対するelephantはエモ・ポストパンク・シューゲイズなど多様なジャンルを吸収し鋭利にまとめあげた渾身の1曲となっており、フィジカルでのリリースも約5年ぶり。SHELLACにも通ずるような鋭利な緊張感を持ったサウンドが畳みかけてくる様は圧巻な1曲となっています。今後の楽曲も非常に楽しみになる1曲です。 互いに共振し更なる深みへと至るような良スプリット、10月の来日ツアーに行けなかった人や買い逃していた人は是非。 DLコード付きです。 トラックリスト 1.Fragmentary/ Self-Evident 2.枯骨の上(kokotsu no ue) / elephant 以下レーベルインフォ ポスト・エモの現在地を越えて、世界の両端で共振する。 ── Self-Evidentとelephantが鳴らす、数学的構築と情動の交差点。 Minneapolisのトリオ、Self-Evident。90年代ポストハードコア〜エモの残響を基軸に、ポリリズムとポリメトリックを自在に操りながら、時に緊張感を、時に異様な艶やかさを孕んだ独自の音楽性を構築してきたバンドだ。その楽曲は、感情と構造が拮抗しながら渦を巻くように展開し、もはやエモでもマスでも括れない、唯一無二の領域へと突き進んでいる。今回のスプリットには、2024年4月に急逝したベーシスト、トム・バーグが遺した最後の録音が収められており、彼らにとって本作と日本ツアーは追悼と再生を賭けた重要なステージとなった。そして、本州最西端・山口から音を放つオルタナティブバンド、elephant。US/UKカルチャーの影響を咀嚼し、エモ、ポストロック、シューゲイズなど多様な要素を独自の解釈で融合させたサウンドは、3ピースとは思えないほどの奥行きと熱量を持ち、各地のインディーファンから熱烈な支持を集めてきた。2024年末に配信限定シングル「GRIEF FILMS」をリリース後、ついに5年ぶりとなるフィジカル作品を本スプリットで発表。Self-Evidentとの邂逅は、elephantの現在地を決定づける出来事となるだろう。 マスタリングはミネアポリスのアダム・タッカー(Signaturetone Recording)。ジャケットは札幌のHex in FluxのGt,Voでもある鬼才、井齋氏が担当。 点と線を越え、音は共振となって記憶に刻まれる。 ── Self-Evident × elephant、現在地を塗り替えるスプリット・ツアー(終了済)。 異なる土地、異なる時間軸を生きてきた2つのバンドが、ジャンルや言語を越えて「共振」する瞬間。 それは喪失に対する応答であり、次なる一歩への決意である。 音が結ぶ縁と感情が、7インチの溝とツアーの空気に刻まれていく──。

  • RIPCORD - 呑み込む/虚空を廻して

    ¥500

    2025年リリース!同年3月から活動を開始した東京・千葉を中心に活動するオルタナティブロックバンド、RIPCORDの1stデモシングル! 結成間も無いながらも楽曲に対する美学を感じる2曲を収録、ゴスや90年代ビジュアル、シューゲイズ、ポストパンクからの影響のサウンドを鳴らす”呑み込む”ではナイーブな心情とそれを増幅させるようなサウンドメイクは見事、ラスサビ前の”ガコッ ガコッ”と入ってくるギターにはRadioheadを感じずにはいられないです。 2曲目”虚空を廻して”では耽美的な1曲目から打って変わってオルタナ・パンク、グランジ色が強くなり、この振り幅も面白いですね。良くない考えを振り落とすように走るような混沌と熱情、こちらも個人的にとても好きな楽曲です。 音源をフィジカルとして残すという熱量も感じるメンバー自ら作成したという装丁も是非手に取ってもらいたい、これからの活動も楽しみなバンドです。 トラックリスト 1.呑み込む 2.虚空を廻して linkcloud.mu/f7967788

  • Year After Year - Across All We Know

    ¥2,000

    2025年リリース、京都を中心に活動するオルタナティブロックバンド”Year After Year”の1st EP!これまで手作りジャケにて制作されていたシングル2枚の音源を含む待望の正式音源リリースとなります。 UK・USインディからの強い影響を感じるスケールの大きいサウンドスケープを基盤とし、浮遊感がありつつダイナミック、シューゲイザーに接近しているようでもやはり根底に流れるオルタナティブを強く感じる、あくまでポップネスを顕現させたようなEPに仕上がっている。特にライブでも個人的に好きだったM3 Seasonの流れる風景を感じさせるような展開、コード感は必聴だと思っています。 出会いと別れがある中の人生で、今この瞬間を切り取り、またこれからの出会いに思いを馳せるようなワクワク感も伝わってくるよう。自らもフェスの主宰や数多くのライブへの出演などから培ったライブサウンドと情景描写が遺憾なく発揮されたサウンド、あなたの新しい出会いを後押ししてくれるかもしれません。 トラックリスト 1:All Slides 2:D.D.IC 3:Season 4:Umi Ni(the sea) 5:Water 以下レーベルインフォ  バンド結成の翌年にりんご音楽祭2023に出演、2025年には京都大学熊野寮祭の「京都学生狂奏祭」に出演し、スポットクーラー1台という環境下で、生死をかけた地下音楽室演奏を遂行するなど、着実に土壌を築きつつあるYear After Yearが2025年11月5日(水)に1st E.Pである“Across All We Know”をリリースする。  ジャンルとしてはUK・USインディから影響を受けたオルタナティブロックを演奏するYear After Yearの音楽の根幹は、自然や生活から溢れ出たものたちを拾い上げ、記録しているところにある。  作詞作曲を担当するHikariは、音楽理論を知らない。小学校からピアノを始めたが思春期を迎えた頃のピアノ発表会では流行りのJ-POPばかり披露していた。この文章を書きながら、なんでそんなことをしたのか涙が出そうになる。クラシックを学べば良かった。ただそこも諸行無常なのである。音楽理論を学んでいればこんな音楽をつくれなかったかもしれない。わたしたちがその音を聴いて癒しを感じる森の木々や海は音楽理論を知らないだろう。  同作のタイトルは直訳すると「私たちが知っているものを横切って」である。喜怒哀楽が曲の中に入っておりコロナ禍ごろから制作をはじめた音楽の軌跡が閉じ込められている。しかし、この閉じ込めるという作業はあくまでも課程の話であり、聴き手の感じ方やライブを通じて閉じ込めたものが変化していくことになんの抵抗もない。そんな変化を求めていく意志の表れである。  M1”All Slides”はHikariがYear After Yearのプロジェクトを始めた初期に作った曲であり、2020年ごろに原型ができた。つまりコロナ禍である。なにがどうなるかわからない社会情勢の中でも、今まで積み重ねてきたものに自信を持ちいつか状況が変わることを願ったことや外に出れない状況の中、宇宙に対する憧れを体現した。M2”D.D.IC”はカナダでの留学を通じて見てきた世界を体現。M3”Season”は幼い頃から感じている事象を歌う。街の音がすべて集約されたような風が吹く瞬間があってそれが心地よく、季節を感じたり、言葉にできない哀愁を感じる瞬間を納めた。M4”Umi Ni(the sea)”は三重県の海に行った際に、あまりにも自然への畏怖を感じ、その力を借りながら生きていかないといけないと感じた時に浮かび上がった曲。M5”Water”はHikariの母親がこの世から去った出来事を永遠に残しておこうと記録した曲。生命力を感じられる2本のギターの絡みのイントロとフック部分、”Tomorrow, I will give Water a Flower even if I die ”には「例え、この世から居なくなってしまっても明日、花に水やりをする」=自分の何かしらは世に残っていて欲しいという思いを込めた。  アートワークは、Year After Yearの活動の中で、断片的に頭の中で思い出される景色を描いた。丸みが印象的なこの絵は、人と人が出会い、すれ違うこともあれば、これから時間をかけて重なっていくことを表している。    このリリースはまだわたしたちのことを知らない人たちやまだ見ぬ景色に出会うための口火になるだろう。

  • ガガ・スプート - Hello/Aily

    ¥700

    2025年リリース、滋賀県彦根市で結成されたスリーピースバンドの2ndシングル! レコーディングはもちろんTied Music、ミックスマスタリングはフジオカ氏です。 ROSSO、UNISON SQUARE GARDEN、the pillows、くるりといったバンドの影響が見え隠れする、最高にポップなギターロックが2曲収録、1曲目”Hello”は歌いだしのコーラスラインから気持ちいい、飛び立っていくような爽快感とバンドをやることの楽しさが伝わってくる良曲、2曲目Aily印象的なアルペジオから始まるナンバー、ライブで聴くのもメチャクチャよさそう。 前作に引き続き宇宙や空がテーマになっている楽曲群、どこか中期BUMP OF CHICHENも思い出します。 彦根のニューカマー、今後の活動にも期待です! トラックリスト 1.Hello 2.Aily

  • hardnuts - Ark

    ¥3,000

    2025年リリース、東京にて2022年に始動したバンドhardnutsの1stフルアルバム、東京の新鋭レーベルOaikoからのリリースです。 90年代~00年代の邦楽オルタナティブロック、残響レコーズからの影響を感じつつ、シューゲイザーや激情HCなどからの影響も感じる、広範なジャンルを貪欲に吸収したアルバムとなっています。 特にcinema staff、the cabs、People In The Box、また同じくOaikoからリリースされているひとひらやcolormalなど好きな人には必ず刺さると思います。 ノアの方舟の物語から着想を得た今作、隔絶された世界の中で浮かぶ二人の物語、そして全てが終わった後に残るものとは何なのだろうか、二人きりの世界が終わった後に残る後悔や情念みたいな余韻を感じるラストがメチャクチャいいです。 一発録りを取り入れた録音による生々しいサウンド、島田智朗氏と作り上げた音像もざらつきと暖かさを感じる独自のサウンドに昇華されています。 特典としてデモ音源DLコード付きのカードが付属します。 1.morphium 2.iv 3.ブルームーン 4.解体 5.空白 (Re-Recording) 6.13番目の 7.falter 8.leise 9.room 10.イデアに沈む 11.余白 12.方舟 以下レーベルインフォ hardnutsが放つ初のフルアルバム「Ark」。 M4「解体」、M5「空白」、M11「余白」、M12「方舟」を軸に、“僕”と“イヴ”という二人の人物が織りなす、切なくも美しい物語を描いたコンセプト作品。 旧約聖書「ノアの方舟」の物語を着想源とし、外界から隔絶された“部屋”と、すべてを流す“大雨”というモチーフを通じて、二人の精神世界や愛を浮かび上がらせる。願いや葛藤が渦巻く中で、最後に残ったものは何だったのか――その答えを聴き手に委ねている。 サウンドは90年代~00年代邦楽オルタナティブの影響を踏襲しつつも、さらに広く多彩な音楽性を吸収した。レコーディングには一発録りを取り入れ、音を重ねながらも生々しい息遣いを刻み込んでいる。長年信頼を寄せるエンジニア島田智朗氏と共に作り上げたサウンドは、日本のオルタナティブの文脈をなぞるだけではなく、hardnuts独自の音像へと昇華されている。 光への執着とあたたかさを軸に、幅広い感情の揺らぎを12曲に凝縮した本作。めまぐるしく移ろい続ける景色の中で、あなたの心に最後に残るものは何だろうか。

  • TIDAL CLUB - pluralpainpacks

    ¥2,800

    2025年リリース、仙台にて2020年に結成されたバンド、TIDAL CLUBの1st フルアルバム、 こちらも東京の新鋭レーベルOaikoからのリリース! 穏やかな諦念と揺蕩うように流れる日々を縫い止めるようなサウンド、落ち込んでいる時に聴いて励まされるのではなく寄り添われるように感じるアルバム、そういった面ではsyrup16gやBURGER NUDSに通じるところを感じます。 繊細なアルペジオフレーズとコードワーク、取り留めのない苦しさをもとに生まれたという全10曲、情景と心情を丁寧に描写した歌詞と00年代オルタナ、エモ、インディーロックから影響を受けたというサウンドが非常にマッチしています。個人的にはM2 簡易的な海、M5コートドミール、M9 ケトルが好きです。 淡々としつつも、その奥に抱える寂しさ・悲しさ、心の奥の方にジワリと染み入るような楽曲群となっており、曇天の日、低気圧で体が動かなくてどこにも行きたくない時に聴きたい1枚となっている。 トラックリスト 1.ランドリー四月を泳ぐ 2.簡易的な海 3.thawed 4.kanayagawa 5.コートドミール 6.comfortablehole/goodbye 7.微熱 8.ホームタウン 9.ケトル 10.20170809build 以下レーベルインフォ 2020年8月、仙台で結成された4ピースバンド・TIDAL CLUBの初のフルアルバム「pluralpainpacks」がOaikoよりリリース。 粗末な生活と倦怠、そして少しのオルタナを抱え、00年代邦オルタナをルーツに、エモ、ネット音楽、インディーロックなど各メンバーの背景を融合させた楽曲を鳴らす。 10月1日にリリースされる初のフルアルバム「pluralpainpacks」は、直訳すると“複数の苦痛のパック”。日々の中でふと訪れる、誰にでもある取り留めのない苦しさをもとに生まれた全10曲を収録。メロディと歌詞だけでも成立するシンプルさを軸に、現実で巻き起こる感情の変遷を余すことなく言葉にしている。 気分が沈む日、途方もない曇り空と雨に包まれて最悪な気持ちになるのに、なぜか安心してしまう——そんな感覚を知る人へ。普段は感情を表に出さずに生きている人の荷解きにも寄り添う、“痛い”ほど正直な感情の詰め合わせ。TIDAL CLUBが紡ぐ10の物語は、聴く人の中の静かな痛みにそっと触れる。

  • yugure - Weather Diary

    ¥1,320

    2025年リリース、神奈川のメロディックパンクバンドyugureの1stミニアルバム! 同じく神奈川を中心に活動するRAFT RECORDSからのリリース! 青く疾走するメロディックパンクサウンド、THE GET UP KIDSやインフォにもあるようにSTAR MARKETも彷彿とさせる、M2 青空、M6 LEAVEのギター掛け合いフレーズとかめちゃくちゃいいですね。個人的にはART-SCHOOLとかも彷彿としたり...。 勢いだけでなく、悩みながら葛藤をしながら進んでいくようなサウンド、そして真っすぐに届けようとする歌心、同じくRAFT RECORDSのORANGE POOLSIDEやyubiori、また滋賀の30sec.やガガ・スプートといった関西若手バンドとも共鳴しているように感じます。 刹那の熱量を切り取って、少しばかりの哀愁が加えられたような音源、上記のバンド好きな方には是非オススメです! トラックリスト 1. 風 2.青空 3.moonlight 4.rain 5.I'll Never Forget You 6.leave 7.Tsurumi 以下レーベルインフォ 神奈川の4ピースメロディックパンクバンド yugureの1st mini album。 2022年結成。Gt.Voのカトウコウイチを中心に東京、横浜のライブハウスで活動を続けてきた彼らの初リリースとなる今作は、エモやメロディック、様々な音楽に影響を受けた彼らが、ひたすら疾走しながら、感情で叫ぶボーカルが少年心を忘れない青年の苦悩や葛藤を歌い上げ、STARMARKETのような折り重なるギターフレーズやエモオルタナティブな曲展開が紆余曲折がありながらもまっすぐに突き進もうとする様を映し出している。今作では目まぐるしく変化していく天気をテーマに、移りゆく感情を荒々しく歌い上げた1枚となっている。全7曲入

  • merimeriyeah - s/t

    ¥3,000

    2025年リリース! 東京を中心に活動するオルタナティブロックバンドmerimeriyeahの待望の1stフルアルバム!先日メコンのリリースをしたことも記憶に新しい東京の新鋭”けのびレーベル”からのリリースです。 結成15年にして初の正式フルアルバム、個人的にもずっと好きなバンドだったのでマジで嬉しい。 少し気だるげで泣きそうな程ポップ、kocoronoや未完成の頃のbloodthirsty butchers、またDinosaur Jr.の切なく遠くで鳴るようなサウンド、メロディラインは夏空に浮かぶ雲のように美しく掴んだら消えてしまいそうな儚さがあります。3曲目”サマータイムブルース”なんかは特にそうで、溶けそうなぐらい熱い夏の海とサイダーの泡のようなサウンドは最高。 MVにもなっている”夜になったら”は、凄い個人的な感じではあるんですが、終電後、駅から歩いて30分かかる実家までの帰り道にずっと聴いていたいような曲、昔の後悔とか、そいったものをめちゃくちゃ思い出してなんかすごい泣きそうになりそうです。 まだ今ほど夏が暑くなくて、夜になったら窓を開けて扇風機をかけて、本を読みながら眠りについていたころに戻れるような、小さくした音量のラジオから流れてくるような、最初から終わりまでずっと胸を締め付ける傑作アルバム、少し涼しくなった最近の気候で夏を思い出しながら聴くのがめちゃくちゃいいと思います。 bloodthirsty butchers、Dinosaur Jr.、Pavement、Sonic Youth、東京のClematis、京都のLeft Handsや昔一緒にスプリットを出していたfishなど、好きな方は必ず聴いてください。 CD限定でダウンロード用ボーナストラック3曲付(アウトテイク2曲「パンクのTシャツ」「いい天気」、アンビエント版1曲「夜になったら(井の頭通りmix)」) トラックリスト 1.シュシュ 2.アイス 3.サマータイムブルース 4.トランスじいさん 5.オナニー 6.まだ日のある暑い午後 7.冬の窓 (Summer Version) 8.夜になったら 9.青さ増し 10.Goo 11.ホワイトアルバム 以下レーベルインフォ <アーティストプロフィール> 2010年結成の日本語オルタナティブロックバンド、merimeriyeah(メリメリイェイ)。 自主制作にて、シングル・EP・ミニアルバムを多数リリース。また、スプリット作品として、名古屋のfish、札幌のnessieとの『とおくのともだち』(2016年)、チリのsegunda divisionとの『En la era de las telecomunicaciones/テレコム時代の中で』(2018年)もリリースしている。 メンバー脱退を経て、現在はオリジナルメンバーである下平航士朗(ボーカルとギター)、石渡朔子(ドラムとコーラス)の2ピース体制で活動中。 <作品紹介> 【浮き沈みの激しい僕たちの、オルタナティブ・ギターロック・テーマソング集】 東京・三鷹市の小学校同級生コンビによる2ピース体制でリリースする、結成15年にして初の正式フルアルバム。新進気鋭のインディペンデントレーベル〈けのびレーベル〉よりリリース。 ダイナソーJr.やbloodthirsty butchersを彷彿とさせる迫真の轟音と、チャットモンチーやサニーデイ・サービスのような人懐っこさを両立した、稀有なバンドの魅力が詰まった全11曲。 セルフタイトルの本作は、バンドのキャリアを総括するような、新旧織り交ぜたバラエティ豊かな楽曲で彩られる。 ひねくれつつもシンプルで優しいギターロックソングの『シュシュ』、アップテンポに繰り返される独特な歌詞が哀愁を放つ『トランスじいさん』、スロウコアとグランジを反復するような奇跡的な楽曲『冬の窓 (Summer Version)』、現代における「上を向いて歩こう」とも言える『夜になったら』、ブラスセクションを取り入れて疾走感溢れる『青さ増し』、マーヴィン・ゲイを大胆にオマージュした『Goo』、等々、全曲が名曲と呼べるような個性豊かな楽曲群に共通するのは、ピュアな歌心と、楽器のストレートな格好良さだ。 老若男女問わず、今すぐバンドを始めたくなる、そんな力強くも優しい魅力に満ち溢れている。 《CD限定》ダウンロード用ボーナストラック3曲付(アウトテイク2曲「パンクのTシャツ」「いい天気」、アンビエント版1曲「夜になったら(井の頭通りmix)」)

  • My Eyes - Day By Day

    ¥1,650

    2025年リリース、北海道札幌を拠点に90年代から活動していたDignity For Allを前身として2023年から活動しているMy Eyesのデビュー7インチレコード、メンバーである後藤氏のレーベルSoul Ameria Recordsからのリリース! リアルタイムのハードコア/エモを通過してきたから出せるサウンドの説得力、エモーショナルハードコアの懐古だけでない、現在で鳴らすということの意義を感じる現在進行形の3曲が収録、Texas is The Reason、Penfoldを感じる骨太な表題曲day by day、遊び心あるギターリフから展開していくjoy、振り切ったエモーショナルな最終楽曲 5:25 とどれをとってもめちゃくちゃ最高の楽曲ばかりです。 後藤氏のSoul Ameria Recordsの過去リリース作品と合わせて是非。 Undermarkや吶喊、SEMENTOS好きなら必ず聴いて欲しい1枚です。 トラックリスト 1. day by day 2. joy 3. 5:25 https://www.youtube.com/watch?v=24JEiOxjT2c 90’sに北海道/札幌にて活動していた前身バンドDignity For All (以下DFA)を改名し2023年からスタートしたMy Eyesのデビュー7inch EPをリリースします。 ex Face Of Change, ANMA, O.U.T, 現在は No Rest のドラマーでもある藤山を中心にドラマーには ex Next Style, The Sun の照井、DFAのオリジナルメンバーのベーシスト石山、 DFA途中から加入した後藤(soul ameria records)によるメンバー構成。 DFAの2022年のノルウェーのSlow down Recordsからのディスコグラフィーのリリース、 2023年の1夜限りの再結成ライブから2年の時を経て、90Sを体感していたメンバーによる現在のエモーショナルハードコアがここにある。 Falling Forward, Policy Of 3、Four Handred Years, Shot Maker, FugaziからTexas is The Reason, Split Lipのエッジが効いたサウンド, エモーショナルでメロディアスなバンドの影響も垣間見ることができる3曲を収録。原点回帰ではないエモの渦の中から未だに抜け出せない、北のエモコア! soul ameria records から1997年に東京のStand Out, Wise Up,札幌の Next Style, DFAが収録された7”コンピ”day by day”同名タイトルにも彼らの音楽に対する過去から未来、色褪せない情熱と信念を感じ取ることができるであろう。 あれから30年近くが経った今、我々や、バンド、世界は変わったのだろうか? 時の刻みと同時に我々は何者にもなれたのだろうか?そんなことを問い続けている歌詞にも 注目してほしい。 プレスの進行によっては 9/21 札幌でのライブハウスのみ先行販売も致します。 9/27 名古屋のライブでの販売と同時に全国一斉販売を予定しています。

  • Lgt Stuff - Fine Bright Morning

    ¥1,200

    岡山の3ピースバンドLgt Stuffの初音源は4曲入りのカセットテープにてリリース! salt of lifeやAnd Summer Clubでドラム、Revolution for Her Smileにてギターボーカルをしていた高山氏が中心のバンド、作詞作曲/ギターボーカル/打楽器/シンセもろもろを担当しています。向こう岸、strike three!!!のメンバーも参加。 8月にあったby the end of summer/cofunの難波ベアーズ企画の時に聴いて好きになり、今回取り扱いをさせて頂くことになりました。 マジでめちゃくちゃいい...。 ライブで聴いていた時はスロウコア(特にKarateやPedro The Lion)の影響をヒシヒシと感じていましたが、それを強く感じるのはA面2曲、隙間を鳴らすような意識で作られている楽曲は見事としか言い様がないです。スロウでフォーキーな感じがあり、雨が降っている中で聴いているのがとても落ち着く。 B面2曲もその雰囲気を残しよりポップに仕上がっている2曲、スペーシーさもありつつもとっつきやすい親しみやすさがある素晴らしいバランス感覚の楽曲、こちらはくるり感というか、あのなんとも言えない京都感、盆地の蒸し暑い夏やアスファルトに照り返す日差しを遠く離れた土地から思い出すノスタルジーを個人的に感じています。 グッドミュージックという言葉はこのカセットのためにあるのかも。 A2のギターオーバーダブにはTokiyo Ooto氏も参加、アートワークには骨コアラ氏、レイアウトデザインは同じく岡山のバンドfolksの安東氏が担当しています。 トラックリスト A1. Surfboard A2. History Book B1. Nibui Tobira B2. Midpart https://hvystuff.bandcamp.com/album/fine-bright-morning

  • egomaniacs - Stay egomaniac ’til eternal stardust

    ¥1,320

    2025年リリース、大阪を中心に活動するメロディック/エモーショナル/オルタナティブバンド、egomaniacsの5曲入りEP! CD音源限定の1曲が収録されています。 Navel、popcatcher、CIGARETTEMANといったメロディックの先人たちからの影響、THE GET UP KIDSやStarmarketといった青い衝動を抱えるエモからの影響など、様々なバンドからの影響を感じることができる。哀愁溢れるパンクに掠れるボーカルもめちゃくちゃ最高です。 バイサマの宮崎さんがギターとして加わったこともあり、よりメロディック感が強くなった今作、Goodbye-less Phantomではちょっと泣きそうになりますね。 泣きのメロディック/エモを求める人々にオススメです。 トラックリスト 1. Bright Sandcastle 2. Bang Your Mind 3. Goodbye-less Phantom 4. Still Playing 5. Bright Sandcastle (Sachiko Vocal ver.) 以下レーベルインフォ “egomaniacs”が5曲入りCDをリリース。 2021年にYuasa(Dr / hyper nervous)、Sachiko(Ba,Cho)、Haruta(Vo,Gt / Seathrift, who cares, rookow)によるスリーピースバンドとして結成後、palpurpleとのスプリットCDと2曲入り単独CDのリリースを経て、2024年秋にMiyazaki(Gt / by the end of summer)を新メンバーとして迎えた4人編成での初リリースとなる音源。 4人編成となり、よりメロディアスさ、サッドネス、疾走感、焦燥感、爆発感を際立たせつつ、egomaniacな独特の個性を注ぎ込んだ入魂の5曲。 Track 3 ”Goodbye-less Phantom”にはex-DiskoverのボーカルNaoがゲストコーラスとして参加。  アートワークはArcadian Starship,ex-DiskoverのTorahikoが担当。 CD限定のボーナストラックとしてBright Sandcastle (Bass Sachiko Vocal ver.)を収録。 ⸻ レコメンドコメント: by the end of summerの宮崎君が加入後のegomaniacsが最高過ぎる。これまで脳内補完してたメロディーが完璧にならされていて、ハチャメチャにカッコイイ。 エモやメロディックパンクを内包しつつ、まとわりついた煙を取っ払ったバーストメロディックダンク! 激烈ゴリ押し推薦盤です! Nishida(ALP$BOYS/GREEDY FAT CAT/penisboys/urgh/東京スーパースターズ) 「戻ってきたよ。職場じゃなくて、この場所に。」 4曲目Still Playingの歌い出しが自分にはとても響いた。 egomaniacsの音楽は今の等身大のHarutaさん(Vo,Gt)を表現してると思うし、図らずともバンド名の通り自分たちの好きなこと、好きなバンドを呼んで企画をやってるスタンスが好きだ。 生きてると仕事や日々のルーティンに流されそうになるけど、本来の自分に戻れる場所がある、自分にとって本当に意味のある場所ってどこか? 恥ずかしいくらいストレートに宣言してる。 メロディックパンクのような、 もっと分かりやすいロックのような、 結局よくわからないような、、、 一言でカテゴライズできそうでできないのがバンドの魅力なんだと思う。 egomaniacsの変遷と今の最高な状態が詰まった5曲。アートワーク含め素晴らしいのでぜひ手に取って、ライブでぶち上がってほしい。  Nakaji(Excuse To Travel/Merry Ghosts/ex.Diskover) まだ間に合いそうな、そんな気がする。 また会える人と、そうでない人にも。 Axano(WETNAP/GAME&chips)

  • zoo - WISH I WERE

    ¥2,200

    2025年リリース、岡山を中心に活動するスリーピースバンドzooの1stフルアルバム! PASSiON RECORDSからのリリース! 日々を生きることを歌いながら、着実に歩みを進めていくようなイナたさとポップネスが同居した全10曲、個人的にはM4人間~M5大人になるの流れが胸が締め付けられてとても好きです。 個人的にはチャットモンチーとかを思い出しつつも、bedやCARD、LOSTAGEといったジャパニーズエモ/オルタナティブの要素を感じます。歌心溢れるボーカルは、女性ボーカルではありますが、どこかbedのジューシーさんを彷彿とさせるようにも思います。 大人になるってことが子供の頃はよくわからなかったし、今も何だか大人になっているのかよくわからいないような気持ちを抱えて生きているような僕みたいな人々に刺さり、前を向かせてくれるようなアルバム、みんなに聴いて欲しい。 特典としてバンドロゴシールが付きます。 トラックリスト 1. 107 2. 希望のうた 3. 錦町 4. 人間 5. 大人になる 6.3月 7. 若者たち 8. マフラー 9. 14歳 10. 素晴らしい日常 以下レーベルインフォ 岡山のスリーピースバンド『zoo』待望の1st full album『WISH I WERE』CD&デジタル配信にて10/1(水)全国流通リリース! 2015年結成。これまでEP「フラットな街(2017年)」とmini album「2019(2019年)」を発売しコロナ禍〜メンバーの脱退と加入を経ながらも堅実に活動を重ね、圧倒的な熱量の楽曲とLIVEで各地のエモーショナル/インディーバンド/ファンと呼応してきた岡山が誇るロックバンド"zoo"がいよいよ6年ぶりに放つ渾身の1st albumが完成。 『WISH I WERE』 音楽と日々の暮らしへの希望と焦燥/渇望と成長が相互に渦まき熱く激しくも蒼く憂い寄り添う歌声と言葉、突き抜ける爆音のギターサウンドを軸に、力強く柔軟なリズムが渾然一体となり、今日を生きる全てへ鳴り響く掛け値なしの全10曲。 ジャケットイラストはつのさめ、アートワークは嵯峨山諒、録音/ミックス/マスタリングは友松亮平(Studio246)、ドラムテックは武田啓希が担当。 10/5(日)には岡山CRAZYMAMA 2ndRoomにてアルバムレコ発EVENTも開催!その後は約半年をかけて各地レコ発ツアーへ向かいます。 【プロフィール】 岡山のスリーピースバンド。2015年結成、メンバーは道信菜々子/Guitar,Vocal、福山慧/Bass,Chorus、加藤敬亮/Drums,Chorus。

  • Wily Mo - 愛のところへ

    ¥2,000

    2025年リリース、東京を中心に活動する5人組バンド、Wily Moの6曲入りミニアルバム! 自主レーベルのOshiire Soundからのリリースで先行配信していた音源のCD化となります。 ナチュラルで軽やかながらしっかりと根を張っているような、地に足のついたサウンド、さよならストレンジャーやソングラインの時のくるりを個人的に思ったりして、音の隙間の中にその人の生活の断片が見え隠れするようなサウンドがとても好きです。 さすらっていくようなサウンドスケープがとても気持ちがいい、日当たりのいい公園のベンチで聴きながらうとうとしたくなるような1枚となっています。 先ほど挙げたくるりはもちろんのこと、ドラムの筒井氏がほかに所属しているバンドであるメコン、Clematisや水平線が好きな人にはオススメ、個人的には初期星野源とかの感じもしてます。不安ややるせなさを抱えながらも日々を暮らしていくことの美しさを歌っている感じとかめちゃくちゃいいですね。 トラックリスト 1.夜を歩く 2.雨がふりそう 3.いつか 4.なつのひ 5.ストレンジャー 6.海がない 以下バンド紹介 Wily Mo(ウィリー・モー) 瀧澤寛太(Vocal, Guitar)、八坂和樹(Guitar)、大塚信矢(Bass)、筒井なぎさ(Drums)、前田結衣(Keyboard)により、 2022年に東京で結成。 2023年4月に幡ヶ谷 SUR SOUND STUDIOで自主イベントを行うなど、マイペースに活動。 2025年3月、1stミニアルバム『愛のところへ』を自主レーベルのOshiire Soundから配信リリース。 収録曲「海がない」は、Khakiのドラマーであり映像制作やデザインも手掛ける橋本拓己(六六)が監督を務めたミュージック・ビデオがYouTubeにて公開中。 https://www.youtube.com/watch?v=Fs_AhIQFkFs ナチュラルで意思のある歌に、風通しの良い演奏が温かく寄り添う。伸びやかで、情感豊かなオルタナティヴ・ロック・バンド。

  • Crows Caw Loudly ‐s/t

    ¥2,000

    愛知県岡崎市のハードコアバンド、Crows Caw Loudlyび2nd EPが7インチ2枚組にてメンバーである長坂氏のレーベルLongSlopeRecordsよりリリース! 不穏なハイスピード、ささくれだったサウンドには身を切る冬の空気のような鋭利さを感じる、7インチ2枚組という気合の入りまくった仕様は是非フィジカルで持っておきたい1枚となってます。 個人的には名前の由来となっている初期ブッチャーズから続く札幌HCの血筋、そこから中京で独自進化したようなサウンドが凄いカッコいいと思っていて、今作はその特異っぷりも存分に発揮されています。熱量しかない! ブッチャーズはもちろん、NAVELやDon Karnage、同じくLSRリリースのNobody Celebrates My Birthday好きならオススメです! トラックリスト A-1. Don’t cross https://youtu.be/CDZIhIVasBw?si=eRmkFlbHeqf9eoVj A-2. Stop thinking A-3. Cold B-1. Repeater B-2. Clear B-3. Vanish C-1. What is true justice? C-2. I don’t know C-3. Unchanging D-1. No need D-2. Ego D-3. Imagine 以下レーベルインフォ 愛知のハードコアバンドCrows Caw Loudlyが2nd.EPをLongSlopeRecordsより7inchレコード2枚組でリリース! 結成当初から独自の活動を続け、不穏で汚らしく、ハイテンションで駆け抜けるサウンドは今作も健在。 さらに前作よりもスピードを増し、より混沌とした空気をまとった仕上がりとなっている。 単独作としては1st.EP以来、約7年ぶりとなる本作。バンドとしての進化と熱量が余すところなく詰め込まれている。 [Crows Caw Loudly] 2016年:愛知県岡崎市にて結成 2017年:1st.demoリリース 2018年:1st.EPリリース 2019年:quiquiとの共同企画「six pack」開始 2021年:lasik / Crows Caw Loudly - splitリリース      V.A. HARDCORE BALL 11参加

  • 空想レプリカ - ユニークと破壊

    ¥2,200

    2025年リリース、静岡県三島市にて活動するバンドの1stフルアルバム!静岡県三島市の新鋭ライブハウスROJIの新設レーベル”ROJI”からの第一弾リリースとなります。 前作のシングル、”遮光の窓際”からあった抜群のメロディセンスとコードワークはそのままに、更なる実験的・挑戦的要素も多分に含んだ、間違いなくこれからのバンドの名刺代わりとなる1枚となっています。 空想と現実を行き来するような歌詞も魅力的、幻想的でプリズムのように様々な色を見せるサウンドエスケープも相まって、どこか遠くの国の風景や、名前も知らない人々の人生をのぞき見しているような不思議な感覚に陥るアルバム、そのまま身を委ねてどこまでも行ってしまいそうになります。この感じはPeople in the boxのFamily Recordも思い出しました。(私がめちゃくちゃ好きだというのもありますが...。) colormal、君島大空など、普遍的なメロディと実験的なバンドサウンドの融合を試みているバンド/アーティストが好きな方は是非。 レーベルROJIはFURTHER PLATONIC芹澤氏が新たに立ち上げたレーベル、ライブハウスと合わせてこれからの三島がさらに楽しみになってきますね。 トラックリスト 1 ᯤdenpaᯤ 2 雷鳴会議 3 灰燼に帰す 4 あいまいのままで 5 commercial 6 ニコラとバート 7 此処を知りたい   8 天使 以下レーベルインフォ 三島ROJIがレーベル「ROJI」を新設。第1弾として「空想レプリカ」の1st Album「ユニークと破壊」をリリース。 煌めく旋律に不思議と心躍る。 ファンタジー・オルタナと称そう。 ニューカマー「空想レプリカ」によるデビュー・ アルバム。 静岡県三島市、都内から少しだけ離れた穏やかな土地で2024年大学のサークル内で結成。同年オープンした、その街のライブハウス「ROJI」と同時期に産声をあげた空想レプリカ。 煌めく旋律と三嶋の歌は優しく包み込み、ドラマティックなポップスとしてオーソドックスさと斬新さを融合する。 叙情的な演奏表現はシューゲイザー・ポストロック・アンビエントとも共鳴し、トレンドのサウンドも見事自分たちのものへと消化していく。 今作の世界感は、Vocal/Guitar:三嶋の書く繊細なメロディと憂いな展開を生み出す楽曲と、 Guitar:Daisukeが描く前衛的なアプローチを仕掛けるファンタジーな楽曲・歌詞とのコントランストが聞き手に多様な捉え方をもたらすだろう。 縦横無尽な楽曲群はテーマパークで遊んでいるような感覚、それがひとつの作品として美しく纏まる。 君島大空への多大なリスペクトと憧れ、そしてそこから始まった新たな岐路を生み出す今後再注目のバンドになるでしょう。 空想レプリカ 静岡県三島市で活動するオルタナティブ・ポップバンド。 各メンバーの音楽ルーツをもとに思考し、雑然と混ざり合った音を、日本のポップスの要素を大き な核として宅録スタイルで落とし込み、楽曲を構築している。 2024年の春から、本格的に活動を始め、同年7月に1st single 「遮光の窓際」をリリース。 そして2025年9月に静岡県三島市のライブハウスROJIの新しいレーベル「ROJI」からキャリア初 となる1st album「ユニークと破壊」をリリースし、それを掲げたrelease partyを三島ROJI、下北沢 近道で開催。徐々に活動の幅を広げている。

  • barican - There is no self

    ¥1,980

    2025年リリース、関東を拠点に活動するスリーピースバンド、”barican”の10年ぶりのフィジカルリリースとなる2nd EP!セイハロことSAY HELLO TO NEVER RECORDINGSからのリリースとなります。 90年代頃のエモ/ハードコアを聴いたとき、その青さと熱量、そしてアイデアを身に受けてどうしようもなく衝動に駆られどこかに行きたくなる感覚、baricanの本作をまず一聴してその感覚がまず脊髄を突き抜けるように走りました。この曲はどのように展開するのだろうか、歌詞はどうやって乗せ、なるほどそうやっていくのか、などなど驚きと発見が次々と畳みかける全6曲、緻密に絡み合あう3者の音、そしてどれにも血と汗の匂いがしてきそうな肉体的なアンサンブル、これはbaricanにしか出せないサウンドなのだと聴き終わるころには確信していると思います。 様々な思惑が溢れる生活の中で暮らしていく、確かなのか確かでないのか、あやふやだったりしっかりしていく足元、様々な生活の中にフィットするような一枚に鳴っているかと思います。 個人的には”苔””フラットスリー”がめちゃくちゃ好きです。 セイハロのインタビューも面白かったのでこちらも是非一読を! 僕は車通勤ですが、確かに出勤の時とか聴きたい。 https://note.com/shtn_rec/n/n215c28087b1b トラックリスト 1. 日本語 2. 蝙蝠 3. 苔 4. バリオラ 5. しらたま 6. フラットスリー https://www.youtube.com/watch?v=Ei-hnHQCGuM 以下レーベルインフォ ナカジマヤスヒロ、べんぞー、門脇拓美によるスリーピースバンド、barican(バリカン)。2012年結成から現在までに自主制作による4曲入りCDEPと、MORETHANとのスプリット7インチレコードをリリース。今回は約10年振りのフィジカルリリースとなる。baricanの音楽はスリーピースであることの強みを最大限に活かし、熱量と勢い、緻密な構成力を兼ね備えている。そこに乗るのは切なさと哀愁を帯びた、絶叫ではない、心の奥からにじみ出るような叫び。そしてそれらを包むのは洗練とは無縁の泥臭い“男汁”のような衝動。だがそれがbaricanの魅力であり、存在理由なのだ。どこか懐かしく、それでいて新しい。憧れたあの頃の音を今、彼らは別次元で鳴らしている。「エモ/ポストロックのリバイバル」という言葉では語りきれない、baricanという名の必然。一時は挫折し、更にはコロナ禍も挟んだ、まさに10年待った待望のリリースとなる。レコーディングエンジニアにはANORAK!, malegoat, falls, The Firewood Projectなどを担当した林 淳太、マスタリングは数々のDC作品を手がけるセイハロ作品ではお馴染みのTJ.Lippleが担当した。

  • velocityquarters - reshuffle

    ¥1,000

    ※8/25リリースです! 2025年リリース、長野を拠点に活動するスリーピースバンドelocityquartersの2ndシングル、前作sugarfreeもメチャクチャカッコよかったですが、こちらはより歌へ重心がおかれている印象、up and comingとかの90年代レジェンド達との共鳴も感じます。 2曲入りで内1曲はリミックス音源となっており、こちらのリミックスもクールで素晴らしい。 今作に収録されているaffinityのイントロのコード感は非常にオシャレでありつつ、ソリッドなサウンドと展開は流石の一言、マジでメチャクチャカッコいいです。 前述したup and coming、またKarate、Slintなど、ハードコア・ポストロック・スロウコアというワードにピンときたらまず聴いてみることをオススメします。 冷たく鋭利なサウンドがめちゃくちゃクール、是非ご一聴を! CDにはダウンロードカードが付属します。 トラックリスト 1. affinity 2. affinity kotatsu remix ( ebi )

  • thawing vol.1 - V.A.

    ¥2,500

    2025年リリース、for sibylが中心となり、北海道を拠点に活動する9バンドによって制作されたコンピレーションアルバム、SOUND CRUEにて全バンドが集まり録音がされているとのことで、ジャンルは違えども同じ音楽に対する熱がパッケージングされた良コンピです! エンジニアはSOUND CRUE店長のジャッキー氏が担当。 近年も数々の印象的なバンドを排出し続ける北海道、本コンピに収録されているfor sibylやテレビ大陸音頭、Tattletale、吶喊など、個人的にもチェックしていたバンドも多数収録されています。 for sibyl じわりと暖かくなるような春の芽吹きを感じさせるような楽曲、開幕がこの曲から始まるのメチャクチャいいですね。レーベルのタイトル通り雪解けを感じさせます。 日本のギャルたち(テレべ大陸音頭の別名バンド) うねるカオティック・ハードコアサウンド、走馬灯のように過ぎていく音の数々に圧倒されたのち、また再生ボタンを押したくなるような名曲です。 tattletale 交差し絡み合う衝動全開、それでいて踊りだしたくなるビート、展開・サウンドどれをとっても非常にクールです。 タデクイ 10分を超える意欲作を収録、土の匂いがするようなブルージーなサウンド、後半からの展開は個人的には吉田拓郎などのフォークも感じます。家主や水平線好きならオススメです。 GOVERNMENT'S DOGgy CAVE 緩やか日本語ポップバンド、個人的にメチャクチャ好きな曲でした。先の読めない展開、根底にはパンク/ハードコアがありそうなサウンドが非常にいい。 同じく北海道のHex In Fluxが好きならオススメ、たまとかの感じもあるかも。 吶喊 先日大阪でのライブもすさまじかった吶喊、45秒の激情ショートチューンを収録。 リズムセクションがやっぱカッコいい、激情好きならマストチェックのバンドです。 quill 函館の4ピースバンド、ドリーミーでスロウな音像、包み込むようなボーカリゼーションが非常に心地いいです。後半からのギターサウンドにはブッチャーズのようなセツナさもあります。 DEERMAN2 ベッドルームで鳴らされるような前半の静寂から後半の展開には驚かされました、カッコいい!まずは一度聴いて欲しい楽曲となります。ライブも見てみたい。 pol 伸びやかな歌声とダンサブルなパーカッションが印象的、心地よさに身を委ねられるラストを飾るにふさわしい1曲となっています。 トラックリスト 1. for sibyl / cherry jubilee 2. 日本のギャルたち/エビチリ 3. Tattletale / Vitamin 4. タデクイ/青空 5. GOVERNMENT'S DOGgy CAVE / yellow 6. 吶喊/ 9 7. quill /蒸発 8. DEERMAN2 / 幸せでそれどころじゃなく 9. pol / 初東風 以下レーベルインフォ thawing vol.1は、北海道を拠点に活動する9バンドによって制作されたコンピレーションアルバム。レコーディングは「雪解け」という意味を持つタイトルの通り3月末から4月にかけて、全バンドがライブハウスSOUND CRUEに集まり、店長の山崎優一をエンジニアに迎え行われた。同じ機材、同じ時期、同じエンジニアによって制作されたこのアルバムは、ジャンルもキャリアも異なる9バンドがプロジェクトへの熱意を共有し、同じ季節を過ごした証明となるだろう。 recording:Yuichi Yamazaki(SOUND CRUE) cover art & design:yuki(shyspeak) illustration:Hiromasa Tabata photo:NODOKA

  • FIRST DAY BACK - FORWARD

    ¥1,650

    カリフォルニアの大学生5人組バンド、FIRST DAY BACKのアルバム、日本盤はWaterslide Recordsからのリリースです!限定200枚! YouTubeにアップされたライブ動画で一躍話題に、日本のEMO好き達もざわついていたバンドの待望のフィジカル音源、バンド名はやはりBRAIDから。 サンタクルーズにてホームレコーディングにて一発録りされた全9曲は90s EMOの憧憬に溢れ、それを実現した快作ばかりで、当時のバンドが持っていたピュアに燃え上がる情熱をそのままパッケージングしたような、透き通る青さを感じる熱量が伝わってきます。 ボーカルMaggieの少しハスキーで切なく響く歌声には胸が締め付けられます。マジでいい。 やはり静と動のコントラストとそこにある感情の爆発、時折差し込まれるハーモニカやバイオリン、私たちの憧れたバンドの音像がここにはあります。地下質感ある感じが個人的にめちゃくちゃ好きですね。YouTubeに10年以上前にアップされていた4:3のライブビデオの質感というか。 インフォにもありますが、Braid、Cap’n Jazz、The Promise Ring、Mineral、Jejuneと言ったバンド、またFootball,Etc.やRainer Mariaが好きな人には是非聴いてもらいたい。 これらのバンドを参照しつつも、新世代という感じ、オリジナリティが出ているところも素晴らしいです。 日本だと熊本のfuturinaだったり、Marie Louisと共鳴するところがあると思います。 日本にも是非来て欲しい! あとこのジャンルをやるにあたって、メンバー探しに難航したという話も、私のやっているalong the beachにも被るところがあって勝手に親近感を感じています。 (ちゃんとライブやるまでめちゃくちゃ時間が掛かった。) トラックリスト 1. Sure, Ok 2. Upstairs (212) 3. Moving out 4. Us 5. Gone on 6. Lines 7. Wait, Do You Hear That? 8. Paint 9. Twelve Mile Train Tracks https://firstdayback.bandcamp.com/album/forward 以下レーベルインフォ 2025年5月にYouTubeにアップロードされた1本のライブ動画で世界中で話題となったバンドがいます。カリフォルニア州サンタクルーズを拠点とする大学生の5人により結成されたのが、そのFIRST DAY BACK。恐らくこのバンド名で、もしや?と思われる方も多いと思いますが、そうです、このバンドはBRAIDの曲名から名付けられた。現在進行系の大学生が奏でているのは空気感から何もかも全てが90'sエモ(特に97、98年ごろの)なのです。日本人とのハーフであるMaggieによる女性ボーカルエモ/インディーロックバンド。このMaggieを中心に90'sエモバンドを結成に動くも、やはり同年代で趣向の合うメンバーになかなか出会えず結成までは1年間費やしたそうです。しかし、ついに同じ趣向を持つメンバーが出会いこのバンドは動き始め、完成したデビュー音源となる9曲入りアルバムをリリースさせていただきます。彼等が敬愛するBraid、Cap’n Jazz、The Promise Ring、Mineral、Jejune、Sunny Day Real Estateといったあの時代の先駆者たちが持っていた、シリアスでピュアで未完成なあの世代ならではの感情を、その先駆者たちが当時活動していた頃と同世代の彼等が鳴らしているのは、90年代後期に所謂エモと言われた静と動のアンサンブルを奏でるバンドに出会った人であれば共鳴してくれるはずでしょう。面白いことに彼等の活動方法も90年代のDIYメソッドに則ったもの。ほぼ一発録音で制作されたが故に(空気感を出すためにわざとです)、音質も90年代を再現しているという徹底ぶりです。テクニカルではあるけれど、テクニカルであることを全面に出すのではなく、そこにバイオリンやハーモニカでスパイスを入れている彼等のセンスが好きです。発祥の国であるにも関わらず、今では第何世代ムーブメントなのかはわかりませんが、こうして先駆者へのリスペクトを詰め込んだシリアスなバンドが現れたのは嬉しい限り。せひ聴いていただきたい。そして、なるべく早い時期に彼等が日本ツアーで来てくれることを切に願います。

  • SEVENTEEN AGAiN - 光は眩しいと⾒えない

    ¥3,000

    ※7/9リリース! 2025年リリース、yubioriに続くonly in dreamsからのリリースはSEVENTEEN AGAiNのニューアルバム!数年の歳月をかけて完成させた待望のニューアルバムのリリースです! もっとも”普通”なアルバムと銘打っている通り、”普通ってなんなのか”というのを果てなく探して、自分だけにある”普通”を見つけ出す勇気になりそうなアルバム。僕たち一人ひとりが違うことからそれぞれの違う”普通”を肯定するような普遍的で壮大なテーマを感じます。パンクロックの優しさがここにはある。 生活の中で感じる当たり前のことを直球に歌にサウンドに変換した、そしてだからこそ膨大なエネルギーを弾けさせるような、夏の海に砕ける太陽のようなキラメキを全編にわたって感じ、間違いなく聴く一人ひとりの背中を押してくれるようなアルバムに仕上がっております。 先行公開されていた”想像力ばかり育ちすぎてどこにも行けなくなった”は特に好きで、歳を重ねていくことの不自由さとだからこそ見えてくる景色、それでも初心に返ってやっぱやるしかないんじゃねという気分にしてくれる応援歌のような楽曲、個人的にめちゃくちゃ勇気づけられる。 歌のメッセージとそれを光らせる秀逸なアレンジとメロディ、ヤブ氏の突き抜けるような歌声はどこまでも連れて行ってくれるかのようです。 どこまでも行きたい。 1.どんな⾔葉もただ通り過ぎてゆく 2.あらゆる祈りを使って 3.STAY GOLD 4.⾏きたくないところばかりだよな 5.想像⼒ばかり育ちすぎてどこにも⾏けなくなった 6.あの頃 7.FUCK FOREVER III 8.つづき 9.新繁華街 10.光は眩しいと⾒えない 以下レーベルインフォ 2025年世界で最も普通なバンド 数年の歳⽉を経て制作したSEVENTEEN AGAiNの最新最⾼傑 作且つ、世界中のあらゆる⾳楽の発掘調査研究を経て世界で 最も普通なアルバムを完成することに成功しました。 あらゆる⼈に聴いてもらえたら嬉しいです。

  • yubiori - yubiori2

    ¥3,000

    ※7/2リリース! 2025年リリース、東京・横浜を中心に活動するyubioriの約3年ぶりとなるセカンドアルバムは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文氏プロデュース、そしてonly in dreamsからのリリース! 精力的なライブ活動をとおして、さらに熱量を増した楽曲群、新メンバーとして加入した⼤野氏のトランペットもバンドサウンドに更なる厚みとエモーショナルを加えています。 ジミーさんの歌も生活の中で生きる悲喜交交がより一層鮮やかに浮かび上がるようになっており、必ずあなたの生活の中で聴き続けることになる1枚に仕上がっています。みんな聴こう。 開幕を告げるファンファーレのような”Max とき”~”いつか”ではワクワク感が止まらない、””Max とき”の間奏で聴こえてくるフレーズには少しニヤリとした嬉しさがありますね。 全曲好きなんですが個人的に好きなのはM10の”二等寝台”、ギターフレーズの絡み合い・応酬、疾走していくかのようなサウンドには非常に夕焼けと避けられない別れを感じています。”夕焼けを燃料に走る自転車”って歌詞にはやられてしまいました。 エモーショナルかつ熱量溢れる拳を突き上げてシンガロングをしたくなるサウンドが最高なのはもちろん、アンビエントやフォーキーな要素も感じる新機軸の楽曲もあり、そしてジミー氏の歌声と歌詞は生活を丁寧になぞり、苦しみや悲しみを乗り越えながら続いていくこと、そしてそれが続いていくことの幸せを考えられずにはいられません。 私自身はずっと近畿・北陸の田舎で暮らしているのですが、例えば東京へ出た時にあったであろう出会いや別れ、IFストーリーがアルバムを聴くのを通して脳裏をめぐり、それでも聴き終えた後には今ここにある暮らしを何とか続けていこうという熱をもらえたような気がします。 ドラムテックにはビートさとし氏(skillkills)、録音・MIXは前作に引き続き島⽥智朗氏、マスタリングエンジニアは、MJ LENDERMAN, WISHY, DUSTER, CLOUD NOTHINGSなどを⼿がける、Greg Obis 氏(Chicago Mastering Service)がそれぞれ担当しており、サウンド面でもこだわり抜いた1枚に仕上がっています。 間違いなくネクストステージへと至ったサウンド! トラックリスト 1.Maxとき 2.いつか 3.思い出した時のために 4.終わらない 5.春になれば 6.deep blue 7.super blue 8.せめてそれだけ 9.山の向こう 10.二等寝台 11.すばる 12.rundown 以下レーベルインフォ 東京・横浜を中⼼に活動し、ライブハウスシーンで注⽬を集めるyubioriが、待望の2nd Full Album “yubiori2” を 7/2(⽔)にリリース! 本作は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正⽂をプロデューサーに迎え、エモーショナル・ハードコアからインディフォーク、さらにアンビエント要素も取り⼊れた、ジャンルを越境するバンドの新たな⾳楽を収録。ドラムテックにはビートさとし(skillkills)、録⾳・ミックスエンジニアは、これまで同バンドの作品を⼿がけてきた、島⽥智朗が担当。そしてマスタリングエンジニアは、MJ LENDERMAN, WISHY, DUSTER, CLOUD NOTHINGSなどを⼿がける、Greg Obis (Chicago Mastering Service) が務めている。 ⽇々の⽣活の中で戦い続ける⼈々に寄り添う歌詞と、感情を揺さぶる⼒強いメロディとアンセム──それらがひとつになって響く今作は、まさにバンドの集⼤成に。 新たなステージへと踏み出したyubioriの現在地が、この⼀枚に刻まれている。

  • colormal - 夜に交じる人たち

    ¥2,800

    ※7/16以降のお届けとなります。 2025年リリース、大阪を拠点に活動する4人組バンドcolormalの3rdアルバムは東京の新鋭レーベルOaikoから!特典としてデモ音源DLコード付きカードが付属します。 「無敵の人」を主人公としたコンセプトアルバム、ストーリーを感じる歌詞も必読、J-POP/オルタナティブへの真摯な憧れと愛が伝わるアレンジは今作でさらに磨きがかかり、サウンド面でのこだわりも非常に感じることのでき、さらに”バンド感”の強度が増した1枚となっている。 前作diodeでも見せていた遊び心と磨き抜かれたアレンジセンスはさらに進化し、一層先が読めない展開を見せる楽曲群ながらも非常に親しみやすいメロディを乗せていくセンスには脱帽するしかないですね。M2”獣たち”では祝祭感があるコーラスから怒涛の後半の展開、マスロック/ポストロックを彷彿とさせるギターフレーズがめちゃくちゃ刺さります。 個人的にお気に入りなのはMVにもなっている”長い夢”で、眠りの淵を行き来するような揺蕩うサウンドも身を委ね、永遠という言葉の頼りなさに思いを馳せる、できることなら夢の中で生きていたいがそうでもいかない、それでも終わらない夢の中に居たいという最後のわずかな抵抗、そのようなところを感じ個人的にも普段から生活へ思うことを代弁してもらっているような名曲です。 全体的に”夜”を感じる作品、それでも夜が明けた後に見える希望というところは前作からも通じて感じるところもある、今までと地続きでありながら更なる先も見えるような素晴らしいアルバムにもなっています。初期からの名曲、東京の再録も嬉しい! ちなみにM2”獣たち”にはupslope records主宰、along the beach Gt/Voである私コウサカがコーラスで参加させてもらっています。たくさんの声の中から探してみてください。 トラックリスト 1.放銃 2.獣たち 3.再放送 4.発光 5.長い夢 https://youtu.be/BiFBnGWoEw8?si=12735-VJhTECP5F3 6.アドレセンス 7.wrong song 8.東京(2025) 以下レーベルインフォ 2年ぶりとなる3rdアルバム「夜に交じる人たち」がOaikoよりリリース。 今作は「無敵の人」を主人公として据えたコンセプトアルバムとなっており、M1「放銃」を起点とする本作のトラックリストは、主人公が人との社会的な繋がりから逃げ回り過去を振り返っていく… といったストーリー仕立ての内容となっている。 J-POPに対する敬愛を前面に押し出した親しみのあるメロディ、一方で各楽器の音を前面に立たせた編曲の振れ幅がcolormalの持ち味であったが、今作ではそれが今まで以上に広げられた。 既にライブでも話題となっているM2「獣たち」では合唱のようなコーラスパートからなだれ込むようにテンポチェンジを行ったかと思いきや、M7「wrong song」ではどこか懐かしいメロディをもとに牧歌的な郷愁を歌い上げる。ともすれば一貫性のない楽曲群を確固たるバンドのシグネチャーに押し上げる演奏力も含めて、充実した内容の作品となっている。

  • Discharming man / MOOS - split

    ¥1,980

    2025年リリース、LIKE A FOOL RECORDSからFennel×toddleのスプリットに続く第2弾! 元キウイロールの蛯名啓太を中心に結成された札幌のオルタナティブロックの至宝Discharming manと、MEGA X, V/ACATION, Thiiird Placeのメンバー等で結成された東京のオルタナティブパンクバンドMOOSによるスプリット7インチです。 Discharming manは45回転に渾身の1曲入り、ダウナーに進んでいく音像と隙間を縫っていくフレーズの数々、蛯名氏に唄心が素晴らしいことはもちろんのこと、バンドアンサンブルも素晴らしい珠玉の1曲となっています。すれ違っていくばかりの冬の大通りの寂しさ感じる、冷たくも温かい大きな音像は必聴となっています。karateとの対バンの時も凄かった...。 対するMOOSは33回転に全3曲、ハードコア/パンクの影響を感じるアンサンブル、胸に迫るこの哀愁と口ずさみたくなるキャッチーさ、本当に素晴らしいです。世界と対峙する自分、自分が自分であるためにはどうしたらいいのか、隣に寄り添いながらも少しだけ背中を押してくれるような楽曲には何だか目頭が熱くなってしまいます。特に2曲目”証明”が私は好きです。 ”唄心”という点で日本でも指折りの存在である2バンドによるスプリット、これも名スプリットですね、必聴です。 初回オーダー特典として特典音源付きのZINEが付属します。 トラックリスト Discharming man SIDE (45rpm) 1. 意味叛く虹死せず MOOS SIDE (33rpm) 1. やっと気がついた 2. 証明 3. 今日も  以下レーベルインフォ 元キウイロールの蛯名啓太を中心に結成された札幌のジャパニーズオルタナティブロック至宝Discharming manと、MEGA X, V/ACATION, Thiiird Placeのメンバー等で結成、都内中心に活動するオルタナティブパンクバンドMOOSによる、スプリット7インチレコード。 Dischaming manからは渾身の1曲”意味叛く虹死せず”。 LFRからリリースもしているevepartyや最近ではMY CHORDにも加入したギター橋詰氏のギターもここに極まれり、音数ではなく説得力でしかないフレージングとサウンドメイク、みちか氏のドラムだけではなくコーラスの圧倒的必要性と美しさ、メンバーチェンジを経てのバンドである意味、”いまとこれから”の楽曲。 MOOSからは3曲。2023年の1stフルアルバム以来となる音源、それぞれの音楽的バックボーンを尊重しつつ、このメンバーの信頼感だからこそのぶつかり合える初期衝動パンク/ハードコアなバンドアンサンブルとキャッチーなバランス感は流石すぎます。 個人的にもDischarming manヴォーカル蛯名氏とは東京へ来る度、私が札幌へ行く度に会い、色々な話をしてきました。MOOSスガナミ氏とは古くから深くの付き合いというわけではありませんが、個人的に一番悩んでる時期にスガナミ氏のメッセージや行動で救われたり色々なきっかけをくれた方。 その二人と二組の唄う詩とメロディーにはいつも刺激を受け、心震わされます。今この2バンドがスプリットを出す意味、LFRからこのリリースが出来ること本当に光栄に思います。 レコーディング・ミックス・マスタリングエンジニアは 、Discharming manはYuichi Yamazaki、MOOSは Studio REIMEI の Yusuke Shinmaがそれぞれ担当。 作品のデザインはデザイナーのnatsumeが手掛けています。 初回オーダー・予約特典には、特典音源付きの特製zineが付属されます!

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