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Goodbye Gangsters - S/T
¥3,300
2025年リリース、都内を中心に活動するインディーロックバンド、Goodbye Gangsters のセルフタイトル1stアルバム!ANORAK!、SEMENTOS等のリリースを手がける東京の新鋭レーベルShore&Woods Recordingsから! ダウナーなアルペジオフレーズを主体に有機的に絡み合うバンドサウンドと朗読のように淡々としたボーカリゼーション、隙間を埋めあうような各楽器隊とアイディア溢れるリズムセクション、一聴すると冷たく突き放すような、それでもどこか暖かく芯のある不思議で癖になるサウンド、曲を追うごとに徐々に上がっていく体温のような展開も最高です。 特に私が好きなのは5曲目”Fence”、悲しみと向き合いながら進んでいきしまいには胸が苦しくなってきます。全曲歌詞がとにかくいいので、是非歌詞カードを読みながら聴いて欲しい。 抱えきれない悲しみを抱きながら、トンネルを抜けた先には何があるのか、夢から覚めてしまった後、忘れてしまう風景の行先は何処になってしまうのか、アルバムを聴き終えた後、少し救われた気持ちになります。 Pinbackはもちろんのこと、uri gagarn、NOUGAT好きな方は是非聴いて欲しい。 もちろんスロウコア、Karate、Duster、Codeine、Bedhead、The New Year好きな方にもオススメです。 トラックリスト 1.Coming Into 2.Diamond 3.Firstfield 4.Field 5.Fence 6.Goldfield 7.Oldfield 8.Meet 9.Bibliofield 10.Rodin 11.Starfield 12.Prefield 13.Pasture 14.Saintfield
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akutagawa - 鱗光
¥2,750
※6/4発売! 2025年リリース、前作”Dawn”から約14年ぶり、malegoatとのスプリットからも10年ぶりでしょうか、山形にて結成、東京を中心に活動をするakutagawa待望の新作!ANORAK!、SEMENTOS等のリリースを手がける東京の新鋭レーベルShore&Woods Recordingsから! 地に足についた骨太なリズムと絡み合うギター、コード感もさることながらやはり歌心が素晴らしい、ハードコア、エモ、マスロック等多くのバックグラウンドを感じさせるサウンドと磨き抜かれた歌詞の一つ一つに心が揺さぶられてしまいます。 akutagawaの楽曲を聴くと思い浮かぶのは幼少の頃に母に手を引かれ歩いた川沿いの道や、陽だまりの中に萌える草原、海に反射する光の粒、心の奥で大事にしていた風景が目の前に広がっていくようで、各々が聴いた時に各々の様々な風景を思い浮かべることができるような懐の深さを感じます。気づいたら涙がこぼれているような。 また大事にしていきたい1枚が増えました。 言うまでもないかもしれませんが、bed、my ex、SEMENTOS、LOSTAGE、Climb The Mind、Discharming man、MIORRORなど好きな方は是非! トラックリスト 1.冬の朝 2.コスモス 3.金曜日の午後 4.ノールッキングバック 5.揺れる 6.溺れた鰯
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DIMWORK - 1st EP
¥1,650
2022年にmalegoat, The Firewood Project, akutagawa, threedays film, Mugwumps, Wiennersなどに在籍するメンバーにて結成したインディーロックバンドDIMWORKの1st EP! Shore&Woods Recordingsからリリース、数量限定の特殊ポーチジャケ仕様です。 揺蕩うように繊細に進んでいくフォーキーな”Embrace”、個人的にPinbackを感じる、夜のハイウェイを淡々と進んでいくような”Secrets”の2曲を収録、様々なバンドで活動を続けてきたメンバーだからこそ出せるであろうシンプルながら奥深いアレンジの妙を是非聴いてもらいたい。 想定も非常に凝っているので是非フィジカルで! ステッカー2枚とカードも入ってます。 トラックリスト 1. Embers 2. Secrets
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Fireplay - Blue Team
¥2,750
SOLD OUT
2024年リリース! 関西を中心に活動するエモーショナルロックバンド、Fireplayの1stフルアルバム、東京のレーベルShore&Woods Recordingsからのリリースです! US直系の骨太なポストハードコア/エモサウンド、個人的にはTexas is a reason、Bluetip、Starmarketを感じています。 ドライブするバッキングギターとがっしりとしたリズムアンサンブル、それに載せられる泣きの日本的なメロディとコーラスワークの美しさ、国内海外問わず様々なバンドのショウに呼ばれる実力あるライブサウンドを熱量そのままパッケージングしたようなサウンドプロダクションも最高です。 エモのみならずパンク、メロディックリスナーにも刺さりそうなサウンド、Navelやpopcatcherに通ずる”泣き”の要素を感じられるかと思います。 必聴盤です! トラックリスト 1.Blue Team 2.Postponed 3.Not a Phase 4.Gloom 5.Connecticut 6.Zelda 7.introvert 8.Oak 9.Between My Ears 10.Milk Boy 11.Ocean
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ANORAK! - Self-actualization and the ignorance and hesitation towards it
¥3,080
2024年リリース、都内を中心に活動する国内新世代EMO筆頭バンド、ANORAK!の2ndアルバム!東京を中心に活動するShore&Woods Recordingsからのリリースです! エモへの愛溢れ、彼らの評価を確固たるものとした前作からさらに進化、国内外での様々なライブ活動を経てエレクトロニカ、ヒップホップなどの様々な音楽を吸収し、それでいて変わらず根底に流れるエモ/インディーズミュージックの要素、一気に次のステージへ上がったことを感じさせる渾身作となっていります。 様々なジャンルを取り入れる貪欲さ、自身のサウンドへ昇華するセンス、オートチューンや同期等を取り入れる柔軟性を兼ね備えながら、それでいて”ANORAK!”らしさというのも健在でエモファンでも非常に刺さるアルバムとなっていります。 ライブで聴いてメチャクチャ踊りたくなる曲ばかり。 もうこれは世界水準かと思います! まだだったら今のうちに聴いておきましょう。 トラックリスト 1.Sonic 2.Joy 3.Username 4.Summertime 5.Pure Magic Pt.2 (Album Version) (feat. Mitch) 6.Word5 7.Twelve 8.Canary (Album Version) 9.New Grass (Album Version) 10.Still Life 11.Birdhouse
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SEMENTOS - 文読む月日
¥3,080
2024年リリース、関東を拠点に活動するバンドSEMENTOSの2nd フルアルバム! 東京を中心にANORAK!、Fireplay、DIMWORK等のバンドのリリースを手がけるShore&Woods Recordingsからのリリースです。 2014年にGt/Vo 藤村氏を中心に結成し、ライブハウスシーンで着実に知名度・実力を蓄えて放たれた今作、ポストハードコア、エモ、スロウコアなどの多様なジャンルを取り入れた”いぶし銀”とも呼べるであろう地に足をどっしりとつけた揺るぎないサウンド、そして時に激しくバーストする藤村氏の激唱に心を揺り動かされます。 post marked stamps #3に収録されていた”百鬼夜行”やSEMENTOSとのスプリットにも収録されていた”与太話”を含む全10曲、時にカオスに、時に抒情的に綴られる歌詞にも注目しながら是非聴いていただきたい。 僕は”合言葉”、表題曲である”文読む月日”に漂う哀愁と諦念がとても好きです。 様々な音楽ジャンルを吸収しながら、真ん中に歌心があり日本人の心に響く名盤、皆さんにオススメできます。 トラックリスト 1.けもの道 2.合言葉 3.百鬼夜行 4.与太話 5.どんと構えて 6.震える程に 7.文読む月日 8.プログラムされた蟻 9.まぼろし 10.歯車