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merimeriyeah - s/t
¥3,000
2025年リリース! 東京を中心に活動するオルタナティブロックバンドmerimeriyeahの待望の1stフルアルバム!先日メコンのリリースをしたことも記憶に新しい東京の新鋭”けのびレーベル”からのリリースです。 結成15年にして初の正式フルアルバム、個人的にもずっと好きなバンドだったのでマジで嬉しい。 少し気だるげで泣きそうな程ポップ、kocoronoや未完成の頃のbloodthirsty butchers、またDinosaur Jr.の切なく遠くで鳴るようなサウンド、メロディラインは夏空に浮かぶ雲のように美しく掴んだら消えてしまいそうな儚さがあります。3曲目”サマータイムブルース”なんかは特にそうで、溶けそうなぐらい熱い夏の海とサイダーの泡のようなサウンドは最高。 MVにもなっている”夜になったら”は、凄い個人的な感じではあるんですが、終電後、駅から歩いて30分かかる実家までの帰り道にずっと聴いていたいような曲、昔の後悔とか、そいったものをめちゃくちゃ思い出してなんかすごい泣きそうになりそうです。 まだ今ほど夏が暑くなくて、夜になったら窓を開けて扇風機をかけて、本を読みながら眠りについていたころに戻れるような、小さくした音量のラジオから流れてくるような、最初から終わりまでずっと胸を締め付ける傑作アルバム、少し涼しくなった最近の気候で夏を思い出しながら聴くのがめちゃくちゃいいと思います。 bloodthirsty butchers、Dinosaur Jr.、Pavement、Sonic Youth、東京のClematis、京都のLeft Handsや昔一緒にスプリットを出していたfishなど、好きな方は必ず聴いてください。 CD限定でダウンロード用ボーナストラック3曲付(アウトテイク2曲「パンクのTシャツ」「いい天気」、アンビエント版1曲「夜になったら(井の頭通りmix)」) トラックリスト 1.シュシュ 2.アイス 3.サマータイムブルース 4.トランスじいさん 5.オナニー 6.まだ日のある暑い午後 7.冬の窓 (Summer Version) 8.夜になったら 9.青さ増し 10.Goo 11.ホワイトアルバム 以下レーベルインフォ <アーティストプロフィール> 2010年結成の日本語オルタナティブロックバンド、merimeriyeah(メリメリイェイ)。 自主制作にて、シングル・EP・ミニアルバムを多数リリース。また、スプリット作品として、名古屋のfish、札幌のnessieとの『とおくのともだち』(2016年)、チリのsegunda divisionとの『En la era de las telecomunicaciones/テレコム時代の中で』(2018年)もリリースしている。 メンバー脱退を経て、現在はオリジナルメンバーである下平航士朗(ボーカルとギター)、石渡朔子(ドラムとコーラス)の2ピース体制で活動中。 <作品紹介> 【浮き沈みの激しい僕たちの、オルタナティブ・ギターロック・テーマソング集】 東京・三鷹市の小学校同級生コンビによる2ピース体制でリリースする、結成15年にして初の正式フルアルバム。新進気鋭のインディペンデントレーベル〈けのびレーベル〉よりリリース。 ダイナソーJr.やbloodthirsty butchersを彷彿とさせる迫真の轟音と、チャットモンチーやサニーデイ・サービスのような人懐っこさを両立した、稀有なバンドの魅力が詰まった全11曲。 セルフタイトルの本作は、バンドのキャリアを総括するような、新旧織り交ぜたバラエティ豊かな楽曲で彩られる。 ひねくれつつもシンプルで優しいギターロックソングの『シュシュ』、アップテンポに繰り返される独特な歌詞が哀愁を放つ『トランスじいさん』、スロウコアとグランジを反復するような奇跡的な楽曲『冬の窓 (Summer Version)』、現代における「上を向いて歩こう」とも言える『夜になったら』、ブラスセクションを取り入れて疾走感溢れる『青さ増し』、マーヴィン・ゲイを大胆にオマージュした『Goo』、等々、全曲が名曲と呼べるような個性豊かな楽曲群に共通するのは、ピュアな歌心と、楽器のストレートな格好良さだ。 老若男女問わず、今すぐバンドを始めたくなる、そんな力強くも優しい魅力に満ち溢れている。 《CD限定》ダウンロード用ボーナストラック3曲付(アウトテイク2曲「パンクのTシャツ」「いい天気」、アンビエント版1曲「夜になったら(井の頭通りmix)」)
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メコン - グライダーEP
¥2,000
2025年リリース! 東京を中心に活動する4人組バンド”メコン”の2024年に配信リリースされていた5曲入りEPが新鋭”けのびレーベル”よりCD化、本編全5曲の別バージョンのDLボーナストラック、メンバー全員による楽曲解説、レーベルステッカー付きの豪華仕様となっています! 軽快に進んでいく楽曲群、ちょうど散歩に適した初夏の気候に非常にマッチするどこか懐かしくも新しいサウンド、くるり、ネバヤンはもちろんですが、個人的には吉田拓郎などのフォークミュージックも感じたりしています。 弊ディストロ取り扱いだと、ぺんぎんの憂鬱や犬街倶楽部、水平線好きにはマストチェックして欲しい。 イチオシの曲でもある”角”はとにかくメロディが最高!ついつい口ずさみたくなります。 合間に挟まれるイナたくも切ないギターサウンドもついつい歩調のBPMが上がってしまいそう。 個人的には4曲目で表題曲でもある”グライダー”がお気に入りです。 少し暗めな感じに展開していくのが不安定な飛行感があって面白い、最後のギターノイズのところはグライダーが滑空している感じが目に浮かぶ様です。 くるりの”LV30”とかTeenage Fanclubの”Neil Jung”みたいに、聴けば聴くほど良くなっていく、EPに欠かせない曲になっているように思います。 このEPをポケットに忍ばせて、暖かな夜の散歩に連れ出したい。 トラックリスト 1.ミッドナイト 2.角 3.もったいないね君の声はよく響いているのに 4.グライダー 5.USA 以下レーベルインフォ メコン「グライダー」EP(5曲入りCD) 昨年サブスク限定でリリースされ、インディー界隈のみならずあらゆる方面の音楽好きの心を掴んだ、メコンの初音源「グライダー」EPを豪華仕様(※)でCD化。 ※本編全5曲の別バージョン(アコースティック版、宅録デモ版)をボーナストラックとしてダウンロード可能。 ※セルフライナーノーツとして、メンバー全員による全曲解説を封入。