-
シーサイドスー。- どうか健やかに!
¥1,650($10.65)
2026年リリース、静岡県三島発の4人組バンド”シーサイドスー。”の1st EP! 同じく三島を拠点とするROJIからのリリースです。 個人的には最近の揺らぎにも通じるようなシューゲイザーを通過した後の静謐なアンビエントサウンドを鳴らしていると感じた作品、独自の美学とプライドを感じる緊張感とバーストさせる展開、この透明感はSigur Rósにも通ずるところを個人的にも感じています。 個人的に好きなのは最終曲の”ドーナツ”、揺蕩う音像の中にあるポップネスにはどことないノスタルジーを感じる、夢を見終わった後に全てを忘れてしまって、何か大事なものを忘れてしまったけど思い出せない時の感覚があります。 最後のギターフレーズからラストパートに向かうところがまた最高ですね。 ROJI周辺のバンドに感じるオリジナリティと憧れの音像への焦がれた追求を彼女たちからもヒシヒシと感じる、そんな作品です。 トラックリスト 1. 1970年のバカンス 2. 足首 3. ドーナツ 以下レーベルインフォ 2019年春、静岡県三島市の大学サークル内にて結成。 結成7年目にして待望の1st EPを2026年夏リリース。決してニューカマーとは言えない7年。大学卒業からコロナ禍・就職・上京。その経験は彼女達が初期衝動で産み出したものを洗練し、プライドを持たせた。 張り詰めた緊張感からの抑揚と、絶妙なバランスで成り立つ歌詞が美しい「1970年のバカンス」 終始低い温度感で漂う哀愁を丁寧に表現する「足首」 躍動感溢れるリズム、郷愁なメロディと印象的な歌詞。経験から生まれた最新曲「ドーナツ」 今でこそシューゲイザーは若者たちによる大きなムーブメントがある最中、不器用な四人の表現は7年間ライブ会場のみで届けられた。そもそも彼女たちはシューゲイザーの皮をかぶったポップマインドと、四人だけで作る世界を大事にしている。 ライブ中にリズム隊が浮かべる笑顔は一見彼女たちのサウンドとアンマッチだが、それは彼女たちがステレオタイプなシューゲイザーバンドではないという表現なのかもしれない。 セルフ・プロダクションによるROJIでのレコーディング、メンバーのみで撮影・編集された「ドーナツ」のMusic Videoは四人が産み出す表現に他者の介入がない、ダイレクトな作品となった。 ミックスは家主を手がける飯塚晃弘氏、マスタリングは風間萌氏が手がける。
-
SANZAN - 生活の名残
¥2,200($14.20)
2026年リリース、2024年より静岡県三島市を拠点に活動するスリーピースバンド”SANZAN”のファーストフルアルバム!同じく三島を拠点とするROJIからのリリースです! 前作ウスバカゲロウとのスプリットEPも印象的だった彼ら、百姓一揆のメンバーも在籍、USインディー、サイケ、ダブ、クラウトロックなど様々なバックグラウンドを感じながらも独特の不穏さと安心感が同居したサウンド、ダウナーながら寄り添うようなボーカルも素晴らしいです。 まどろむ日曜日の午後の窓際の風景をそのまま切り取ったかのような開幕曲”カーテン”、駅の人込みと喧騒を鬱屈とした感情を抱えたまま抜けていくような”KIOSK”、初期WEEZERを感じる泣きたくなるようなアルペジオフレーズも印象的な”川のように”が個人的に好きな楽曲、諦念とした孤独感と続いていく生活を包み込むような印象を受けるアルバム、朝起きるのに失敗してしまったうだうだする休日にずっと聴いていたくなります。 ART-SCHOOL、bloodthirsty butchers、YO LA TENGO、PAVEMENT、WEEZERなど好きな方には是非聴いて欲しい。 トラックリスト 1.カーテン 2.ワイドショー 3.Fade Away 4.水平線 5.虎の威 6.京極 7.Kiosk 8.川のように 9.日々、燦然 10.名残 以下レーベルインフォ 静岡県三島市の2024年結成ニュートリオバンド、 SANZAN (サンザン)による1stアルバムがROJIからリリース。 世代もバックグラウンドもルーツも微妙に違う三人が、各々の音楽活動で培ってきた音で鬩ぎ合うように形成。オルタナティブロックを基本に、USインディー、パンク、ポストロック、スロウコア、シューゲイザー、ドラムンベース、ダブ等を巧みに消化し、アイデア豊かなファースト・アルバム。 フロントマンであるYUYANが札幌出身であることから、90年代札幌オルタナ/ポストハードコアからの影響も芯に感じることができるだろう。尖り、怒り、不器用な生活の違和感をメッセージ性とするような歌詞もセンスあふれる。 深い音楽からの影響下でありながら、最終的にポップなアウトプットとも感じ取れるメロディセンスは青春性さえ帯びている。演奏テクニックも、デジタルで作りこまれた音圧も、媚びたドラマティックな展開も彼らは必要としない。これは令和の音楽へのカウンターでありながら、時代に沿った2026年のロック名盤となりえる。
-
空想レプリカ - ユニークと破壊
¥2,200($14.20)
2025年リリース、静岡県三島市にて活動するバンドの1stフルアルバム!静岡県三島市の新鋭ライブハウスROJIの新設レーベル”ROJI”からの第一弾リリースとなります。 前作のシングル、”遮光の窓際”からあった抜群のメロディセンスとコードワークはそのままに、更なる実験的・挑戦的要素も多分に含んだ、間違いなくこれからのバンドの名刺代わりとなる1枚となっています。 空想と現実を行き来するような歌詞も魅力的、幻想的でプリズムのように様々な色を見せるサウンドエスケープも相まって、どこか遠くの国の風景や、名前も知らない人々の人生をのぞき見しているような不思議な感覚に陥るアルバム、そのまま身を委ねてどこまでも行ってしまいそうになります。この感じはPeople in the boxのFamily Recordも思い出しました。(私がめちゃくちゃ好きだというのもありますが...。) colormal、君島大空など、普遍的なメロディと実験的なバンドサウンドの融合を試みているバンド/アーティストが好きな方は是非。 レーベルROJIはFURTHER PLATONIC芹澤氏が新たに立ち上げたレーベル、ライブハウスと合わせてこれからの三島がさらに楽しみになってきますね。 トラックリスト 1 ᯤdenpaᯤ 2 雷鳴会議 3 灰燼に帰す 4 あいまいのままで 5 commercial 6 ニコラとバート 7 此処を知りたい 8 天使 以下レーベルインフォ 三島ROJIがレーベル「ROJI」を新設。第1弾として「空想レプリカ」の1st Album「ユニークと破壊」をリリース。 煌めく旋律に不思議と心躍る。 ファンタジー・オルタナと称そう。 ニューカマー「空想レプリカ」によるデビュー・ アルバム。 静岡県三島市、都内から少しだけ離れた穏やかな土地で2024年大学のサークル内で結成。同年オープンした、その街のライブハウス「ROJI」と同時期に産声をあげた空想レプリカ。 煌めく旋律と三嶋の歌は優しく包み込み、ドラマティックなポップスとしてオーソドックスさと斬新さを融合する。 叙情的な演奏表現はシューゲイザー・ポストロック・アンビエントとも共鳴し、トレンドのサウンドも見事自分たちのものへと消化していく。 今作の世界感は、Vocal/Guitar:三嶋の書く繊細なメロディと憂いな展開を生み出す楽曲と、 Guitar:Daisukeが描く前衛的なアプローチを仕掛けるファンタジーな楽曲・歌詞とのコントランストが聞き手に多様な捉え方をもたらすだろう。 縦横無尽な楽曲群はテーマパークで遊んでいるような感覚、それがひとつの作品として美しく纏まる。 君島大空への多大なリスペクトと憧れ、そしてそこから始まった新たな岐路を生み出す今後再注目のバンドになるでしょう。 空想レプリカ 静岡県三島市で活動するオルタナティブ・ポップバンド。 各メンバーの音楽ルーツをもとに思考し、雑然と混ざり合った音を、日本のポップスの要素を大き な核として宅録スタイルで落とし込み、楽曲を構築している。 2024年の春から、本格的に活動を始め、同年7月に1st single 「遮光の窓際」をリリース。 そして2025年9月に静岡県三島市のライブハウスROJIの新しいレーベル「ROJI」からキャリア初 となる1st album「ユニークと破壊」をリリースし、それを掲げたrelease partyを三島ROJI、下北沢 近道で開催。徐々に活動の幅を広げている。