シーサイドスー。- どうか健やかに!
¥1,650
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2026年リリース、静岡県三島発の4人組バンド”シーサイドスー。”の1st EP!
同じく三島を拠点とするROJIからのリリースです。
個人的には最近の揺らぎにも通じるようなシューゲイザーを通過した後の静謐なアンビエントサウンドを鳴らしていると感じた作品、独自の美学とプライドを感じる緊張感とバーストさせる展開、この透明感はSigur Rósにも通ずるところを個人的にも感じています。
個人的に好きなのは最終曲の”ドーナツ”、揺蕩う音像の中にあるポップネスにはどことないノスタルジーを感じる、夢を見終わった後に全てを忘れてしまって、何か大事なものを忘れてしまったけど思い出せない時の感覚があります。
最後のギターフレーズからラストパートに向かうところがまた最高ですね。
ROJI周辺のバンドに感じるオリジナリティと憧れの音像への焦がれた追求を彼女たちからもヒシヒシと感じる、そんな作品です。
トラックリスト
1. 1970年のバカンス
2. 足首
3. ドーナツ
以下レーベルインフォ
2019年春、静岡県三島市の大学サークル内にて結成。
結成7年目にして待望の1st EPを2026年夏リリース。決してニューカマーとは言えない7年。大学卒業からコロナ禍・就職・上京。その経験は彼女達が初期衝動で産み出したものを洗練し、プライドを持たせた。
張り詰めた緊張感からの抑揚と、絶妙なバランスで成り立つ歌詞が美しい「1970年のバカンス」
終始低い温度感で漂う哀愁を丁寧に表現する「足首」
躍動感溢れるリズム、郷愁なメロディと印象的な歌詞。経験から生まれた最新曲「ドーナツ」
今でこそシューゲイザーは若者たちによる大きなムーブメントがある最中、不器用な四人の表現は7年間ライブ会場のみで届けられた。そもそも彼女たちはシューゲイザーの皮をかぶったポップマインドと、四人だけで作る世界を大事にしている。
ライブ中にリズム隊が浮かべる笑顔は一見彼女たちのサウンドとアンマッチだが、それは彼女たちがステレオタイプなシューゲイザーバンドではないという表現なのかもしれない。
セルフ・プロダクションによるROJIでのレコーディング、メンバーのみで撮影・編集された「ドーナツ」のMusic Videoは四人が産み出す表現に他者の介入がない、ダイレクトな作品となった。
ミックスは家主を手がける飯塚晃弘氏、マスタリングは風間萌氏が手がける。
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レビュー
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