2026年リリース、佐賀を拠点に活動する犬のやすらぎ、福岡を拠点に活動するMoethein 、香川を拠点に活動するBASEBALL PITCHERによる三者三様のスリーウェイスプリット!FOCUS RECORDSからのリリースです。
各バンド2曲入り、BASEBALL PICHER→Moetein→犬のやすらぎで各1曲ずつA面B面的に交互に収録されている構成、各バンドWeezer味というか、パワーポップが根底にあるような繋がりも見えるスプリット。
BASEBALL PITCHERは直球にパワーポップという感じで西海岸の雰囲気も感じる、サウンド的には非常にポップで明るく聴きやすいですが、どことなく寂しさも感じるような2曲を収録。歌詞を読んでみるとより共感があるというというか、昔の後悔や憤りを歌いながらバンドサウンドを持って吹き飛ばそうというような印象を持つ、これがサウンドとしての厚みともなっている気がします。ええ曲ばかり。
福岡のMoeteinはエモ/インディーロックを通過したグッドメロディが素晴らしい、ストレートなパワーポップサウンドとビート感がメチャクチャいい”Clash”、ベースラインが印象的でどことなく夜の下道を一人車で運転していき、信号機の点滅や生活の灯が窓際に過ぎていくかのような大人びた印象の”Discovery”と対照的な2曲で聴きごたえ抜群です。
佐賀の犬のやすらぎは本スプリットでは唯一の日本語詞バンド、日々の生活と小さな幸せの積み重ねを歌ったパワーポップソング、サビのメロの良さには思わず笑顔になってしまう”なだらかだからな”、遠い町に住む友達の幸せを歌うような”ビル群”、誰かの幸せを真摯に祈るかのような2曲には胸が暖かく鳴ります。
トラックリスト
1. Platform - BASEBALL PITCHER
2. Clash - Moethein
3. なだらかだからな - 犬のやすらぎ
4. Maybe it doesn't matter now - BASEBALL PITCHER
5. Discovery - Moethein
6. ビル群 - 犬のやすらぎ