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ぺんぎんの憂鬱 ‐ 曖昧夢
¥1,000
2022年リリース、東京を拠点に活動するたな(Gt/Vo)氏によるソロ・プロジェクト”ぺんぎんの憂鬱”の1st EP。躁と欝を行き来するかのような曲構成全4曲、どこかヘンテコでありながらも、クセになってしまう曲ばかり。 掴みどころがあるようで、するすると抜けていってしまうような、寝起きに見る夢が妙に印象に残って記憶の中の風景にずっとある時の様に、曖昧でありながらも強く心に残る曲ばかりです。 こちらも曲ごとにサポートギターが変わっており、ハイとローの気分、國、くらげ計画の各ギタリストを迎えています。 レコーディング及びミックス・マスタリングは宇宙ネコ子や折坂悠太、Clematisを手がける中村公輔氏、全楽曲でDr. 三浦氏(50 pears)、Ba. 坪田氏(hardnuts) がサポートとして参加しています。 特典としてステッカーが付属します 落ちる MV https://youtu.be/R9q5Zp9GExU 曖昧夢 Trailer https://youtu.be/7Tcclir615A
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ぺんぎんの憂鬱 ‐ ペンギンシンドローム/塩
¥500
2021年リリース、東京を拠点に活動するたな(Gt/Vo)氏によるソロ・プロジェクト”ぺんぎんの憂鬱”の1st/2nd シングルとBonus Trackとして1st EP”曖昧夢”にも入っている”SCR”の練習した際の音源が収録されています。 鬱屈としながらも聴いた後味は非常にポップでキュートな躁鬱オルタナティブ、孤独に世界と対峙していながらもどこか諦念も含まれたベッドルームポップです。 今日も何もできなかったな…という後悔に蝕まれながら眠る休日の夜に聴きたい2曲です。 また、2曲目”塩”は1弦のみ開放で残りを2カポにしているらしい。 特典としてステッカーが付いてきます。 ペンギン・シンドローム MV https://youtu.be/598uh584m6g 塩 Live https://youtu.be/83QGsixkBRE
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FIXED ‐ NUM
¥2,200
FIXED ‐ NUM 2023年リリース、ジャパニーズハードコアオールスターバンドFIXEDの2ndフルアルバム。 コロナ禍でも活動を止めることなく、活動を続けてきたFIXEDのさらにヘビィ・硬質さが増したサウンドになっています。 BUSHBASH店主、TIALAでも活動する柿沼氏、there is a light that never goes out、AS MEIAS、Z、OSRUM、現在はCONGURATURATIONSでも活動する魚頭氏、FRIENDSHIP飯田氏、ENDZWECK望月氏と錚々たる面々が名を連ねており、レコーディング及びミックス、マスタリングは岩谷啓士郎が前作に引き続き担当しており、轟音で揺れる空気、空間そのものをパッケージングしたようなサウンドは必聴です。 是非体感してほしい1枚です。
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FIXED - DEAR
¥2,200
2019年リリース、ジャパニーズハードコアオールスターによるニューバンド、FIXEDのファーストアルバム。 BUSHBASH店主、TIALAでも活動する柿沼氏、there is a light that never goes out、AS MEIAS、Z、OSRUM、現在はCONGURATURATIONSでも活動する魚頭氏、FRIENDSHIP飯田氏、ENDZWECK望月氏と錚々たる面々が名を連ねています。 音の壁とも形容できるような轟音サウンド、音の奔流に飲まれるようなヘビィサウンドの中にも繊細さを兼ね備えたフレージングと展開、圧倒的です。 また、エンジニアはLOSTAGEやCONGURATURATIONSの録音、ライブエンジニアを担当する岩谷啓士郎氏が担当し、録り音も最高です。是非音量MAXで聴いてください!
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V.A - TRASH FROM CHAOS #7
¥1,650
2023年リリース、四国高知のレーベル男道レコードが贈るHCオムニバスシリーズ第7弾! 日本全国津々浦々、果ては海を超えて韓国のアーティストも参加する、国境やジャンルを超越したコンピレーションアルバムです。 滋賀県からはFACE CLASHERが4曲参加しています! 以下レーベルインフォ 男道レコードが贈る、お馴染みのカルトHCオムニバスシリーズ「TRASH FROM CHAOS」第七弾!! ★ BELCH (岡山/二曲) ★ CRUDIA (宮崎/一曲) ★ FACE CLASHER (滋賀/四曲) ★ LITTLE BASTRDS (埼玉/三曲) ★ MARTYRS (韓国/三曲) ★ MESS (徳島/三曲) ★ NAHU (韓国/四曲) ★ SCENE SICK (高知/二曲) ★ SNH (死国/三曲) ★ VERTIGO (岡崎/一曲?) 問答無用!! ジャンルも国境も越えてのサウンズ暴走族集会!! 全部紹介してる場合じゃなし!! 注目すべきは韓国はソウルの"MARTYRS"!! 80年代のザ日本ハードコアサウンズ丸出しな激渋黒チューン全開!! もぅ~おじさん発狂寸前二秒前!! いやっ、もう多種多様な暴走サウンズが詰まりに詰まった色んな意味で泣ける逸品!!
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NOUGAT - NEVERLAND
¥2,200
※7/12(水)発売の商品となります。 2023年リリース、東京ツインベース4ピースオルタナバンドNOUGATの2曲入り7インチカラーヴァイナル、今作もLIKE A FOOL RECORDSからのリリースとなります。 前作”40 MINUTE MEDITATION”の衝撃もまだ記憶に新しいまま、さらに深遠なアンビエンス、低体温でソリッドに研ぎ澄まされた音像、絡み合う反復されるフレーズの数々には陶酔感を覚えます。 徐々に高まっていく熱、静かな衝動を感じる”NEVERLAND”、淡々と進んでいく反復すフレーズと解放するかのようなバーストパートの対比が美しい”あと少しだけ”の2曲、どちらも必聴の名曲となっております。 遠い信号機の点滅、暗闇の中に浮かぶ星の輝きを想起するような寂しさもはらんだサウンド、今作でNOUGATをさらに好きになるのではないでしょうか。 オレンジ匂い付きの歌詞カードも封入予定であり、購入者のみの特典もございます。 レコーディングはStudio Reimeiにて行われ、レコーディングはYusuke Shimada氏が担当、アートワークはNiimura氏によるコラージュアートワークとなっています。 以下レーベルインフォ 都内中心に活動するツインベース4ピースオルタナバンドNOUGAT、2021年末LIKE A FOOL REDORDSからリリースされた初のフィジカル作品フルアルバム(CD)から1年ちょい、ライブでは定番となりつつある新曲2曲を収録した7インチカラーヴァイナルをリリース。 反復するベースコードワーク、圧倒的な解放はせずとも内の熱を込めたまま少しずつ変化していく展開、クライマックスのコーラスが至高の精神へ導く”NEVERLAND”に加え、ドラム山浦くんの特徴的タイトなドラミングとツインベース、ギターアルペジオの絡みの効いたバンドアンサンブルと、溜め込んだ緊張感を爆発するバーストパート、あの時代のスローコアな哀愁さも潜んだ”あと少しだけ”の2曲を収録。 Studio ReimeiにてYusuke Shinma(VINCE;NT)によるレコーディング、ポストプロダクションも極まり素晴らしい奥行きのあるサウンドへ。 体温低めの音楽性であり狭間の年齢(?)ゆえ、友人は多いもどこのイベントにもハマらないと本人達は不安がっておりますが、むしろだからこその唯一無二性がある可能性を秘めたバンドだと確信しております。 引き続き、Unwound、Low、Shipping News、downy、5kai等とも共鳴するサウンド。 Niimuraによるコラージュアートワーク、カラーヴァイナル”TRANSPARENT ORANGE”、さらにオレンジ匂い付き歌詞カードも封入(予定)。歌詞カードには購入者のみのスペシャルな何かもあるかも! [tracklist] ■Side A 01. あと少しだけ (45rpm) ■Side B 01.NEVERLAND (45rpm)
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The Over Sensation - dogs EP.
¥1,500
2021年リリース作品、滋賀県の4人組バンドThe Over Sensationの5曲入りEP。 関西を中心に精力的にライブ活動を行い、近年は関東でのライブ本数も増えてきており、どんどんと知名度も上がってきています。これからの国内バンドシーンを代表していく存在になっていくのではないでしょうか。 骨太なオルタナティブサウンドを基調としながら、90s EMOの影響を感じる胸に残るフレーズの数々や切実さを感じるボーカリゼーションにはスピーカーの前で胸に迫ってくるものを感じています。 ライブの熱気をそのままパッケージングしたような5曲、是非皆さんに聴いていただきたいです。 Mineral、Penfold、Sunny Day Real Estate、LOSTAGE、bloodthirsty butchersなど好きな方は必ず聴いてください! 「ただひたむきに」MUSIC VIDEO https://youtu.be/i9ZNfyKt8cc
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ムーンライトシャドウ - 星を掬う
¥330
2023年リリース、京都を中心に活動をする3ピースバンドムーンライトシャドウの1st シングル。 関西の各ライブハウスにて精力的に活動している中、ついに音源がリリースされました。 Emo/マスロックの影響を感じるギターフレーズ、変拍子を交えながらもキャッチーさを忘れない、胸にこみあげてくる物を感じる全2曲となっています。 これからの関西Emoシーンを引っぱっていくようなバンドとなるのではないしょうか。 軽快かつセンスを感じるアルペジオフレーズを中心に展開する”アオ”、先の読めないワクワクするような展開があり、そしてポエトリーパートでは目頭が熱くなる、歌の力が強い”小晴”と2曲ながらもバンドの懐の深さ、音楽への愛を感じます。 Football,etc.、empire! empire!や水中スピカ、cinema staffといったバンドが好きな方にはオススメです!刺さると思います! レコーディングはTied Musicにて、エンジニアは同店店長のフジオカ氏が行っています。
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NOUGAT - 40 MINUTE MEDITATION
¥2,200
東京の4人組ロックバンド、”NOUGAT”の2021年にリリースされた2ndフルアルバム。前作1stアルバム”SWEATER”は配信リリースだったため、今作が初めてのフィジカルリリースとなります。 リリースは東京のLIKE A FOOL RECORDSから! ツインベース、ギターボーカル、ドラムという編成となっており、タイトでスリリングなリズム隊の合間を縫って、漂うように差し込まれるギター・ベースリフ。そして気持ちいいところに乗っかってくるクールで少しルードなヴォーカリゼーション全てが個性的でなかなか似たようなバンドというのはなかなかいないのではないでしょうか。 徐々に熱を帯びていくようなヒリつきのあるバンドサウンド、ルイビル周辺ポストハードコア・スロウコアの影響も感じます。 前作アルバムからの再録曲(M3.”行かないで”やM5.”SWEATER”、M7.”白紙になる”)もさらに重厚感が増している様に感じます。 個人的におすすめしたいM2.”あいはなけなし”は何度もリピートしている曲で、”三千回目の妄想は壊れて ウインクを交わして”というような印象的なフレーズが非常に耳に残り、頭の中で延々とリピートされます。 個性を突き詰めていくサウンドはこれからも進化を続けていく予感です! Unwound、Pinback、Slint、uri gagarn等好きな人に是非聴いて欲しいです。 録音、ミックスのcinema staff/peelingwardsの三島想平氏、LFRワークスお馴染みStrohorn Music Laboratoryの横山令氏マスタリング。 ジャケットデザイン、MVはすぐる氏によるものです。 あいはなけなし MV https://youtu.be/5XJlM9uTcK0
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Ewoks ‐ ep1
¥1,650
2021年リリース、メンバーそれぞれが別のバンドでも活躍する東京の4人組バンドEwoksの7インチ1st ep。同じく東京のLIKE A FOOL RECORDSからのリリースとなっています。 穏やかに進んでいくグッドメロディと包み込まれる歌声、全体的にミドルテンポで進んでいき優しい気持ちになれる曲ばかりです。 歩きながら鼻歌を唄うような明るい川辺のような曲の数々、海外インディーフォークとも呼応するような遊び心とセンスが炸裂している良epです! Big Thief、Pavement、Florist、TURNOVER等のエモ/インディーが好きな方には是非聴いていただきたいです! レコーディングはayutthaya、sans visage、nengu等も担当するStrohorn Music Laboratory横山令氏、ジャケットデザインはGt.Vo.Hayato Maruoka氏が担当しています。 Ewoks - ep1 MV https://youtu.be/S1uzkXp9mWY
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Ewoks ‐ ep2
¥1,980
2023年リリース、東京インディーシーンで活躍するメンバーによる4人組バンドEwoksの7インチ2nd ep。前作と同じくLIKE A FOOL RECORDSからのリリースです。 前作の4曲入りEPからさらにアンビエント等の要素もプラスされより遊び心溢れるアレンジとなっており、より進化したサウンドを体感することができます。 個人的にはBig TheifのAdrianne LenkerソロやFloristを聴いた時のような印象もあり、とても好きでした。 暖かな春の日差しを感じるような音像に、河原に散歩をしに行きたくなるような1枚です。 穏やかな川面に光が反射するようなグッドメロデイ、USインディーに呼応するかのようなフォーキーな感じは是非レコードで聴いて欲しいです! レコーディングは前作に引き続きStrohorn Music Laboratory横山令氏が担当しています。 Ewoks - ep2 MV https://youtu.be/Kenc1MbWrPk
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Fennel ‐ Mixed up
¥2,420
2022年リリース、tricotのベースを担当するヒロミ・ヒロヒロによるソロプロジェクト”Fennel”の2nd EP。 LIKE A FOOL RECORDSからのリリース作品となっています。 2021年に突如リリースされた前作”slow down”は各所で話題となっていたことも記憶に新しいまま、待望の2nd EPが発売されました。 ライブ・制作メンバーにはNENGUのKotarou Baba(Gt.)、VINCE;NTのArisa Katsu(Gt.)、CONFVSE/The Firewood Project/fam等のMasayuki Yamazaki(Dr)を迎え東京のエモ・ポストハードコアシーンで活躍する面々となっており、骨太なオルタナティブバンドサウンド、ドリーミーかつ繊細さを感じるコーラスワーク、また芯が通っていながらもどこか儚さも感じるヒロミ・ヒロヒロさんの歌声、どれをとっても非常に素晴らしいです。 全曲ポップセンス大爆発といった感じで6曲全ておすすめです。 通して聴いた後、ロードムービーを見終わったときに感じるような”どこか遠くへ行きたい”という感情が巻き起こります。 Rainer Maria、Pohgoh、LOSTAGE、MASS OF THE FERMENTING DREGS、ART-SCHOOL、kurayamisaka、toddle等々…好きな方は必聴です! studio REIMEIにてcinema staff/peelingwardsのSouhei Mishima氏による録音&ミックス(先行で配信されている”M4.confess”のみ、toeのTakaaki Minoによる録音ミックス楽曲)、マスタリングはLFRお馴染みStrohorn Music Laboratory横山令氏が担当しています。 ジャケットは今作もヒロミ・ヒロヒロさんが自ら担当。
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peelingwards - CAMELUS
¥2,200
cinema staffでも活動する辻氏と三島氏の所属するポストハードコアバンド”peelingwards”の2018年リリースの1stアルバムです。 リリースは辻氏が主宰するLIKE A FOOL RECORDSから。 本人たちが通過してきたポストハードコア、ジャンク、オルタナ、マスロック等様々なジャンルからの影響を感じる硬質な音像、予測不可能な展開の数々、それでいてメロディラインは唄心に溢れており、速度を保って駆け抜けていく中にも理路整然さも感じます。ツインギターの絡みも凄まじく、カッコいいフレーズばかりです。 安定感溢れる鉄壁のリズム隊に乗っかってくるフリーキーかつソリッドなギターワーク、国内オルタナティブの中でも一際存在感を放っています。 The Jeasus Lizard、METZ、JAWBOX等好きな方、国内だとZAZEN BOYS、NAHT、COWPERS好きな方におすすめできるかと思います! CAMELUS trailer https://youtu.be/TY3ft2kxJbk https://youtu.be/TY3ft2kxJbk
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peelingwards - HEEL or BABYFACE?
¥1,980
2021年にリリースされたpeelingwardsのmini album、メンバーでもある辻氏が主宰するLIKE A FOOL RECORDSからのリリースです。 前作からも激情感、ポストハードコア感がさらにブラッシュアップされつつもより重量感の増したサウンド、シャウトやポエトリーも交えた多様な楽曲、それでいてメロディラインは日本的な要素も感じられ、反則的ながらも王道的、先鋭的でありながらポップネスさも忘れない、国内にもなかなかこういったバンドはいないのではないでしょうか。激情・ポストハードコアの入口としてもおすすめできると個人的には思っております。 また、要所要所で展開されていくヘヴィなリフもどこを切り取ってもカッコいい。最高のフレーズの宝庫です。 また、ジャケットには表記されていませんが、CDのみに収録されている音源が1曲収録されています。 ジャケットグラフィックはWRENCHのTOMOHIRO MATSUDA氏、写真、デザイン等はChiaki Machida氏によるもの。 レコーディングはCrypt City、LOSTAGE、ドミコ等のエンジニアを務める上條雄次氏とメンバーである三島想平氏、ミックスも三島氏が自ら行なっております。 マスタリングはLFRワークスお馴染み、ayutthaya、sans visage、nengu等も担当するStrohorn Music Laboratory横山令氏。 SLINGBLADE 試聴 https://youtu.be/HuTH8fIiiuI
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Homeparties - Happy
¥1,100
SOLD OUT
2021年リリース、名古屋を拠点に活動するインディポップバンド、Homepartiesの5曲入り1st e.p. 。現在はバンド体制となっていますが、この頃はGt/Voヒラタ氏の宅録プロジェクトとなっております。 春の青空と日差しを彷彿とさせるようなただただ身を任せて心地よく揺蕩うような音楽を鳴らしており、くるりやスピッツ、スネオヘアーといったグッドメロディ・メーカーを想起してしまいます。 また、本人も引き合いに出しているようなThe Smashing Pumpkinsの少しざらついたオルタナ感や、どこか牧歌的な印象はTeenage Fanclubも感じ、またRide的な美メロで聴かせてくるシューゲイザー要素もあり、実に様々なジャンルからの影響がある聴いていて面白いEPとなっています。 肩肘張らない爽やかさがありつつ、曲の各所にフックがあり、サラッと聴けますが印象に残る曲ばかりです。 Summer Identity MV https://youtu.be/a_F6xDNpvdk Sakaime https://youtu.be/xZIEMK3JEz4 See Through https://youtu.be/h2D2T20adbk
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DARUMA7 - DARUMA 7 REV
¥1,000
滋賀県を中心に活動するハードロック歌謡バンドDARUMA7の5曲入りEP。 ハードロック・ヘヴィメタルサウンドに演歌や歌謡曲を乗せるボーカルスタイルから、大槻ケンヂや人間椅子を想起してしまいますが、本人たちはあまり通過していないらしいとのこと。また、曲の構成にもフックが散りばめられており、一辺倒のスタイルではない事が伺えます。 特に”ワタリドリ”のリフが個人的には好きです。 人間椅子、筋肉少女帯等の和製ハードロックやメガデス等のヘヴィメタル好きには大変おすすめできます。
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クロスメイト ‐ 夜明け
¥500
2019年リリース、滋賀県彦根市を拠点に活動する4人組ロックバンド、クロスメイトの1stシングル。 タイトルにある”夜明け”とあるようにM1~M3までで徐々に夜が明けていくかのような流れとなっています。同郷であるWOMCADOLE等、滋賀県の先達の影響も強く感じ、忘れていた青春の匂いを強く感じる事ができる1枚。 惜しいことに先日解散をしてしまったバンドですが、メンバーはそれぞれ音楽活動を続けるとのことで、そちらも楽しみですね。
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クロスメイト - 六畳一間と君の嘘
¥1,000
2022年リリース、滋賀県彦根市を拠点に活動していたクロスメイトの4曲入りEP。 前作”夜明け”からさらにアレンジ面、演奏面が磨き上げられている1枚、忘れていた青春の残り香を思い出すような泥臭くも懸命な楽曲群を聴くと、どこか胸にくるものがあります。 心の中にしまい込んでいた思い出を思い出すような、そんな作品となっています。 前作は地元の先輩バンドWOMCADOLEの影響を感じていましたが、今作で独自色が出てきているようにも思います。 2023年に惜しくも解散はしてしまいましたが、今後のメンバーそれぞれの音楽活動にも注目です。
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AVALANCHE ‐ 未来旅行
¥1,100
2023年リリース、滋賀県のロックバンドAVALANCHEの1st EP。 若干20歳前後のバンドながら、楽曲のクオリティは高く、爽やかな歌声は非常に聴きなじみがいいです。 ポップでメロディアスな楽曲が並ぶ3曲となっており、これからどんどん人気が出てくるのではないかと思います。滋賀県の新世代バンドとして今のうちからチェックをしておいて下さい。 [Alexandros] やflumpoolといったJ-ROCKが好きな方にはおすすめです。
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Dr.BULLDOG - Night Walk
¥1,100
2021年リリース、滋賀県彦根市のメロディック・スカバンドDr.BULLDOGの3rd Demo。デモですがなんと10曲入りです。 また、ベースは水平線のメンバーでもある水野(ねぎ)氏です。 疾走感のあるスカパンクサウンド、聴いている方も陽気になるような楽曲が並び、The Specials、The Clash等の先達へのリスペクトも感じます。 もちろんハイスタ等のメロコア好きにもおすすめです! 全曲非常に夏を感じるゴキゲンな1枚となっており、晴れた海沿いの道をカーステレオから流しながらドライブしたいですね。琵琶湖でもいいですが。
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Selie - Asmosis
¥1,300
2022年リリース、滋賀県彦根市のロックバンドSelieの2ndシングル、Tied Musicでのレコーディング作品です。 繊細な世界観を持つ歌詞を持ちながらも、時には激しいオルタナティブサウンドを聴かせてくれるバンドです。 本人たちが意識しているか分かりませんが、ポストロック等に見られるようなアルペジオフレーズはとてもいいですね。 楽曲のクオリティもさることながら、ライブも見るたびに良くなっていき、これからが非常に楽しみでもありますね。 レコーディングはTied Music、ミックス・マスタリングは同店店長のフジオカ氏となります。
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nagoya tengu - 雲の形
¥1,100
2021年リリース、名古屋にて活動する5人組バンド、nagoya tenguの2nd ep。国内外の様々なインディアーティストのリリースを手がけるgalaxy trainからのカセットテープリリースです。 記憶の中に消えて行ってしまった夏の匂い、蝉の声、雨の音、淡く遠い景色をサウンドに閉じ込めた傑作epです。 柔らかに揺れるサウンドスケープはシティポップの影響を感じつつも、そのセンチメンタルさは唯一無二。日常のワンシーンを切り取ったかのような写実性のある表現力についても素晴らしいです。 ”天気予報”にも見られるような美麗なコーラスワークも聴きどころです。 同じく名古屋で活動するバンドophil 藤井氏のホームスタジオ、comono studioでのレコーディング作品。レコーディングの様子もとても楽しそうで、リラックスして制作できた雰囲気が作品からも伝わります。
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梵 ‐ LANDSCAPE
¥1,000
SOLD OUT
2023年リリース、滋賀県彦根市を拠点に活動する4人組ジャパニーズロックバンド、梵の1st EP。レコーディングはもちろんTied Musicです。 GLAYやLUNA SEA、LINKIN PARK、KORNに影響を感じるようなヘヴィなサウンドを基調としていますが、そこに唄心かんじる日本歌謡的メロディが乗っかってきて、サウンド的には尖りつつも様々な人が聴きやすいアレンジになっています。和楽器バンドや怒髪天のように、異なる要素を組み合わせて新しいジャンルを開拓していくようなバンドであると思っています。 激しく疾走感のある楽曲から、艶やかで色気のある楽曲まで、個性豊かな3曲となっています。 またライブパフォーマンスも凄まじく、一度は見ておくことをおすすめします。 ミックス、マスタリングはTied Musicフジオカ氏が担当しています。 LANDSCAPE MV https://youtu.be/qF2hn1A2fLc
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DARUMA7 ‐ 響
¥1,000
滋賀県を中心に活動するハードロック歌謡バンドDARUMA7の4曲入EPです。 ハードロック、メタルを基盤としたラウドサウンドに日本的な歌唱を乗せるスタイル。”怒髪天”がハードロックに演歌を乗せるスタイルであれば、こちらは歌謡曲+ハードロックといった感じで、筋肉少女帯、特撮、メガデス等が好きな人には必聴のバンドです。 ベース・ギターのフレーズは印象的でカッコよく耳に残るものも多く、またメロディも男気溢れる渋さがあります。また、祭囃子のテイストを取り入れることにより、日本人の原始的な血沸き肉躍る熱狂を感じることができ、懐かしさと滾りが両立されています。 ハードロック好き、演歌・歌謡好きのどちらにもおすすめできるようなバンドです。