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blondy - noise and you
¥2,200
2022年リリース、大阪を中心に精力的に活動を続ける日常を歌うオルタナティブロックバンドblondyの2nd ミニアルバム! 哀愁を感じるメロディ、時に轟音も交えるサウンドはそのままに、さらに様々なジャンルを吸収したようなサウンドに進化、喪失やノスタルジーを感じる歌詞の描写もさらに鮮やかになっています。 美しいコーラスの幕開けが印象的な”LOVE”、揺蕩うサウンドに後悔を乗せるように歌う”環状線に乗って”、遠い記憶や風景に想いを馳せたくなる”この街を出て”など、名曲が数多く収録されています。 ForbearやcolormalやClematis、またMy Bloody Valentineやslowdiveのシューゲイズオリジナル、HovvdyやSLOW PULPといったインディーロック好きには聴いて欲しい! 今作もレコーディング、ミックス、マスタリングは榎本涼児氏、studio INOにて録音、アートワークはベースの木下茜氏が担当しています。 トラックリスト 1.Love https://youtu.be/3eN2nbyh5Aw?si=SM79sB-QcPlEV8Vf 2.blue sky 3.環状線に乗って https://youtu.be/RC_NReQ5FFc?si=GDN-rRkhnFDb7zbP 4.サマードリーム 5.White (2022) 6.36.2℃ 7.Orange 8.この街を出て
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blondy - LAST
¥1,980
2019年リリース、大阪発、日常を歌うオルタナティブロックバンドblondyの8曲入り1stミニアルバム! 生活を繰り返す中での喪失、出会いと別れを美しいメロディに乗せ、時にセンチメンタルに、時にオルタナティブやシューゲイズといった轟音の中に浮かべるようなサウンド、日記を綴るように流れていく日々の中の感傷を淡々と、しかし熱を持って歌い上げていて胸が締め付けられてしまいます。 どうしようもなく胸を締め付けられるのは”未完成”や”kocorono”の頃のブッチャーズを聴いていた時の感じもあります。 (作詞作曲を担当する奥野氏のインタビューを読むとbloodthirsty butchersもフェイバリットに挙げていました。) ライブも熱量ハンパなく、私はライブで見てその場で入荷のお願いをしてしまいました。 オススメです! ”九月”の冒頭一節、部屋の一瞬のワンシーンから記憶の中の風景に広がっていくところが特に好きです。 レコーディング、ミックス、マスタリングは榎本涼児氏が担当、studio peri periにてレコーディングは行われています。 トラックリスト 1.united https://youtu.be/eunEe7Yni9I?si=3JqTvBMV0GyK_641 2.haruka 3.手紙 4.九月 https://youtu.be/rcnKtb_eyJU?si=oEejJV2iOovRZZE4 5.you 6.グッドバイ 7.日常の中で 8.向日葵 https://youtu.be/r0OaqI-_yN4?si=-U_vzdpT4xw2_h4f
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水平線 - NEW HORIZON
¥3,300
2024年リリース、京都を中心に活動する4人組ロックバンド、”水平線”待望の1stフルアルバム! 代名詞ともいえるThe Beach Boysもかくやといったところの4人の美しいコーラスワーク、情景を思い浮かべます。 サウンドは前作EPからも更に進化、カセットでもリリースされていた”トーチソング”、先行リリースされていた”かすみ草”、個人的にも好きな”ロールオーヴァー”など、どこを取っても名曲ばかりのアルバムです。 京都のバンドらしいイナタさ、フォーキーさもありつつ、90s ブリットポップ感ある曲もあったり、様々な音楽ジャンルを吸収したアルバム、フロントマン両名のそれぞれの持ち味が存分に発揮されています。 丁寧に作り込まれた楽曲ばかり、様々な時代を横断するようであり、新たな幕開けを感じる1枚!めちゃくちゃいいです。 新たな旅立ちの季節、別れの季節、そして出会いの季節である春、暖かな陽射しの中聴きたくなります。 くるりはもちろんのこと、家主、サニーデイ・サービス、Oasis、The Stone Roses、Teenage Fanclubなどなど好きな人には聴いて欲しい! 【収録曲】 1. 颱 2. トーチソング https://youtu.be/sUqFPwjWMiI 3. SUPERSTAR’82 4. ロールオーヴァー 5. 三月 6. かすみ草 https://youtu.be/7hlAfEj7ArY 7. 月明かりの下で 8. 岬まで 9. Downtown 10. 潮の目 (interlude) 11. Throwback
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Selie - épeler
¥1,300
2021年リリース、滋賀県彦根市の4人組ロックバンド、Selieのファーストシングル! ライブの定番曲である”追憶”を含む全3曲収録、本人たちはそこまで意識していないと思いますが 繊細なアルペジオフレーズと色気のあるボーカルには当時のcinema staffやthe cabsを思い出します。残響系が好きだった方には突き刺さるサウンドかと。 特に好きな"追憶""DEVOTE"が収録されているのが嬉しい。 ファーストシングルらしい初期衝動も見え隠れするようなサウンド、オススメです!是非! レコーディングはTied Musicフジオカ氏が担当しています。
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YUNOWA ‐ Phantom
¥2,500
2024年リリース、京都を中心に活動する3人組、”YUNOWA”の1stフルアルバム! 直近ではpile of hexやゆ~すほすてる、最近の京都はめちゃくちゃ最高のリリースが多すぎますね。 jazzやR&B、ダブ/レゲエに影響を受けた強烈かつ深淵で踊るようなサウンド、それでいてKIRINJIやAPOGEE、フィッシュマンズを思い出すようなちょっとひねくれつつもメロディアスなボーカリゼーションが乗っかってくる、追求して突き詰めたアンサンブルには終始釘付けで引き込まれていきます。 先行シングルでもリリースされていた”ヒカラビ”の都会的かつ野性的なダンスリードトラックを始め、思わず身体がリズムを刻んでしまう楽曲群、スリーピースバンドでここまでできるのかという驚き、頭から最後まで夢中になって何度も聴いてしまいますね。 (個人的にリファレンスでTalking HeadsのBorn Under Punchesも挙げられていて、やっぱり!と嬉しくもなりました。楽曲のリファレンス・プレイリストも聴きながら発見があるのでこちらも是非) https://open.spotify.com/playlist/5LTap6AKCO5mzFD2N5Ee3f?si=a5f92cbc807548e3 ”憧れ”や”あなたのそばで”ではボーカル水野氏の歌心あるボーカルも光り、深夜に遠くの信号の点滅を見つめているような切ない気分も感じることができ、アルバムの広がりを持たせています。 冒頭に挙げたフィッシュマンズやOGRE YOU ASSHOLE、当店でも取り扱いさせてもらっているpile of hexが好きな方、普段はJAZZやR&B、ファンクを聴く方、ポストパンク、クラウトロックのリスナー等、様々な方に聴いてもらいたいアルバムです。
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Blume popo - Body Meets Dress
¥1,500
2024年リリース、オルタナティブロックバンドBlume popoの第二章の幕開けとなる4曲入りEP! 2015年に滋賀県にて結成、今作は前作”黙示録”から約4年ぶりの新作EPとなります。 昨年より”彼方高さから躰放ったあなた”のデジタルリリースなど動きを見せていた彼ら、個人的にもチェックしていたので久しぶりの音源は非常に嬉しいですね。 オルタナティブロックを基盤としながらポストロック、シューゲイザー、エモ、エレクトロニカ、マスロック等様々なジャンルを横断するような全4曲。 M-1”NEW SKIN”、M-4”まなざし”ではアコースティックギターにフューチャーしたポストロックサウンド、カットアップやグリッチを用いたエレクトロニカサウンドへの接近が見られ、個人的にはtoeやMice Paradeとかの感じを思い出します。 M-2、M-3の”少年時代”、”逃幻郷”では更にブラッシュアップされたBlume popo独自のオルタナティブサウンドを聴かせてくれます。憧憬を感じるサウンドエスケープ、アイデア満載のフレーズ・展開は必ず聴いて欲しい。 以前より非常に個性的なバンドでしたが、研ぎ澄まされ更に唯一無二といえるバンドになっています。 また、昨年には香港、深圳でのライブもソールドさせるなど、日本のみならず海外での人気も高まっています。 カバーワークはドイツ・ベルリンを拠点に活動する写真家、Taichi Hishikawa氏、エンジニアは田村雄平氏が担当しています。 以下リリースインフォ オルタナティブロックバンド、Blume popoによる4年ぶりのep、『Body Meets Dress』。活動休止&再開を経て、活動形態を大きく変えたBlume popo。本作はBlume popoの第二章の一作目のepである。 „Blume popo第二章“の作品における特徴の一つはコンポーザーである横田がドイツ・デュッセルドルフに拠点を置き、その他メンバーは日本に拠点を置くという、国境を超えた二拠点での活動にある。4曲目の「まなざし」に見られるエレクトロを駆使したサウンドの背景には、ドイツのリアルタイムな音楽カルチャーからの影響が見てとれる。Blume popoによるこのような絶妙なバランス感のサウンドメイクを支えるのは、Blume popo結成当初から支え続けるエンジニア、田村雄平。 カバーワークはドイツ・ベルリンを拠点に活動する写真家、Taichi Hishikawaによるもの。 シューゲイザーやオルタナティブをバックボーンとし、8年間のキャリアで身につけた揺るぎないBlume popo独自の音像に、本作ではさらに磨きがかけられ、リスナーはこれまで以上に高い解像度で作品を受け取ることができるだろう。
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ゆ~すほすてる/HOGO地球 ‐ 素直にピンチ
¥1,320
2024年リリース、京都のインディーポップバンド”ゆ~すほすてる”と東京のロックバンド”HOGO地球”による4曲入りスプリットEP! PASSiON RECORDSからのリリースです。 先鋒を務めるゆ~すほすてるは昨年末にリリースされた”引っ越ししたい”から間を開けないニューリリース!とても嬉しい。 今作は再びegw氏のセルフ録音、ミックス作品になってます。 1分以内で駆け抜ける”素直になりたい”は生活の悲哀をポップに唄いあげるスーパーショートチューン、無理って素直に言うのも一つの救いですよね。 対する”変わっていくのが寂しい”は対照的にゆったりとした曲調、気づいたら忘れてしまっていた思い出とか、そういったのをたくさん抱えて生きていきたいなって思うノスタルジーに溢れています。 対するHOGO地球はサニーデイサービスやThe ピーズやくるり、The Beatlesも個人的には感じるフォーキーなインディロックサウンド、切羽詰まり足がもつれながらもなんとか打開するような転がるようなロックンロールサウンドの”ピンチ”、夏休みの終わりの切なさと少しの焦燥感と全てを投げ出そうかと思ってしまう解放感を味わえる”宿題”の2曲が収録されています。 前半はギリギリの生活、後半は戻れない昔日のノスタルジーが各バンドテーマになっているようにも感じる良スプリット! 録音.MIXはゆ〜すほすてる/egw氏とHOGO地球/星野雀氏、マスタリングはyusuke shinma氏(Studio REIMEI)、イラストは大橋裕之氏、デザインは嵯峨山諒氏(carpool)が担当しています。
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Forbear - 4songs
¥1,650
2022年リリース、東京を中心に活動する4人組バンド”Forbear”の4曲+ボーナストラック1曲入りのEP。10インチでリリースされていた前作”10songs”に引き続きLIKE A FOOL RECORDSからのリリースです。 開幕1曲目の”Read On”の美しく儚いメロディと歪んだギターとクリーンアルペジオの絡みにはいきなり心を掴まれます。 前作10songsからの真っすぐな発展形、進化作とも言える作品で、ここから次作8songsを聴くと、さらなるサウンドプロダクションの突き詰め、アレンジとバンドの一体感がどんどんと上がっていっているのを感じることができると思います。 一聴するといい意味で海外のバンドかと見まがう程のサウンドとなっていますが、メロディはどことなく日本ぽいところもあったりして、するりと胸に染みてくるような楽曲が並んでおり、まずはこの4曲から聴いてみるのもいいですね。 CDにはLifetimeのカバー曲がボーナストラックとして収録、こちらのアレンジも最高。
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Forbear - 8songs
¥2,200
2024年リリース、Tokyo Positive Emogaze、Forbear2年ぶりのリリースとなるセカンドフルアルバム。今作も東京のLIKE A FOOL RECORDSからのリリースとなります。 前作からより力強さを増したバンド感、霧の中を揺蕩うような男女混成ボーカルとハードコアにもルーツを感じる音像、様々なジャンルを飲み込み昇華させた傑作アルバムに仕上がっています! M-1、”Open Up”ではシューゲイザーメソッドに則ったような幻想的な音像の中に90年代オルタナティブを感じる圧倒的良曲からの開幕は非常に心地よく、続く”The Fiend”では力強い轟音の中に透き通るガラスのように突き刺してくる美しいメロディは本当に素晴らしいです、非常に好きな曲です。 ピアノをフューチャーした楽曲から始まる後半の展開もめちゃくちゃいい。 NothingsやHumといったエモ/シューゲイズバンド好きな方なら絶対に好きな完璧なバンドサウンドとアレンジ、春の訪れを待つのにピッタリなアルバムですね。 また、CD限定のボーナストラックであるIRONSTONE氏とKanouKaoru氏によるリミックス楽曲も2曲収録されております。ドープでダンサブルな楽曲は是非購入いただいて聴いてください。 デザインはlllyoulll氏が担当しています。 以下レーベルインフォ Tokyo Positive EmogazeことForbearの8曲入り2nd Album”8songs”がリリース。 LIKE A FOOL RECORDSからは通算3作目となる2年ぶりの今作は、バンド自主企画”Rising Hands”のメンツにも現れているようなジャンルを問わない独自の信念と、ライブバンドとしての成熟が徐々に様々なシーンへ広がりつつ、その活動とリンクするような初期の緊張感とは違ったメンバー同士の信頼関係が垣間見える今作の新曲群となっています。 前作に引き続きOtusやSuper Structure等も手掛けるDevu氏によるレコーディングを敢行。前作以上に踏み込んだ深みと立体感のある2本のヘヴィーオルタナギターと絶妙にキャッチーなフレージング、リズム隊のみでもオリジナリティーを感じられるいなたさ最高パワーバンドアンサンブル、ハードコアパンクシーンとの繋がりも生きた説得力あるアレンジ、IdaやJen Wood等とも共鳴するようなWhisky Yoko氏のピアノ楽曲もアルバムとして素晴らしいアクセント、Forbear印ツインヴォーカルの馴染み方と完璧なサウンドメイクを表現している。 そして、今回は初めてゲスト陣を迎えた作品となる。Eupholks/MUGWUMPSで活動するKoike氏が解き放つエンジェルボイスを冒頭から贅沢使いし、盟友HETHをはじめSOILED HATE/shapeshifterで活動するZamoh氏が提供したEvilなSKITの演出と、ゲストワークが随所で作品に彩りを加える。 また、ボーナストラックとしてCDのみにリミックス楽曲を収録。2022年に発表した”LET THE DOG IN THE HOUSE, LET THE HUMAN DIE OUTSIDE"が各所で絶賛され、直近ではKyonCeeAPartmentをジョイント作品をリリースする等精力的に活動するDJ/BEATMAKER/PRODUCERのIRONSTONEと、Webメディア"Private Dub"や"Public Rhythm”を共同で立ち上げ人でもあり、ゲーム『NieR』のトリビュート・アルバム『NieR Tribute Album -echo-』にも参加、自身のバンドcikariでも活動するKanouKaoruの2名が参加。バンドへの愛と理解とリスペクトを感じまくるこれぞリミックスといった細かな仕掛けの効いたアレンジも流石。まさにこのリミックスまで聴いて完成するようなアルバムとなっています。 デザインはFells in Town関連やHETH×ONLY THE LAST SONG等の作品も手掛けるレペゼン横浜のイラストレーター/スケーターlllyoulll氏。従来のlllyoulll氏が手がけた線画風なデザインとは一線を画す独特なビジュアルを提供。ジャケットだけでなくインサートまで細部に渡り独自のエッセンスで丁寧に書き上げられており、フィジカルを開封した際にはlllyoulllワールドが繰り広げられている。 for funs of The Smashing Pumpkins、Hum、Quicksand、Swervedriver、Fleshwater、Gleemer、cursetheknife…
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石の犬/Shonen Bat - post marked stamps #6
¥1,100
2024年リリース、Soul Ameria Recordsの post marked stampsシリーズ第6弾!今作はスペイン・マラガのマスエモバンド”Shonen Bat”と福岡のエモ/ポストハードコアバンド”石の犬”によるスプリットです。 Shonen Batは全3曲、音数少ないギターアルペジオの隙間を縫って、畳み掛けるようなリズム隊と哀愁漂うような枯れたボーカルが特徴的です。 ミッドウェストエモやインディーロック、マスロックからスロウコアまで幅広い音楽性を飲み込んだような楽曲群、ギターとベースのアルペジオの絡み合いには切なさを感じずにはいられません。スリーピースバンドの一つの理想形の音像がなっています。 Climb The Mind、Braid、TTNG、Tangled Hair、Karateなど好きな方には間違いなく刺さるのではないでしょうか。 対する石の犬は全2曲、個人的にも以前から気になっていたバンドですので、本スプリットは非常に嬉しかったですね。 エモや激情ハードコアの影響を感じる音像、新海氏による日本語の歌唱には胸が熱くなります。 轟音ギターが掻き鳴らされる”影泳”、暗く深いアルペジオから始まる”風船”と対象的な楽曲が収録されており、彼らの楽曲の幅広さも感じます。 WEAVEやswhichblade、Unwound、個人的にはsyrup16g好きな人には聴いて欲しい。 どちらも鉄の冷たさを感じる音像ながら、内に燃えるエモーショナルを感じることができるスプリット、今作も非常に最高ですね! 以下レーベルインフォ 石の犬( From 福岡) 福岡のエモ、ポストハードコアの石の犬。 2022年にギターボーカルも新海が運営するRufen Publishingsからリリースされた7”が記憶に新しいですが、今回はその作品後の新曲になります。轟音が渦巻くギターサウンドから日本語で歌われる新海によって奏でられる独特な歌い回し、時にそれはサッドコアの暗い世界からオルタナやハードコアでは括れない多種多様なジャンルを行き来しているようにも感じる世界感がこのバンドには存在している。 SHONEN BAT( From Spain) スペイン/マラガで結成された3人組マスエモバンドの3人組/Shonen Bat。 2012年に結成された彼らは、LP、EPやスプリット、コンピなどに数多くの音楽を生み出してきました。 彼らの音楽はミッドウェストやインディーエモの融合によってより複雑な側面も垣間見ることが出来、音源自体も毎回ベースやドラムが前面に押し出されており本来のバンドアンサンブルが聴くことが出来る数少ないバンドでもあります。 またバンド名の由来は今 敏監督の「妄想代理人」に出てくる悪役の少年バットから引用されている。
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犬街倶楽部 - 初期の犬街倶楽部
¥500
2023年リリース、岐阜県を中心に活動する犬街倶楽部の3曲入り1st EP! タイトルはやっぱり台風クラブからなのでしょうか。 どこか懐かしい気持ちになる砂埃を感じるような独特なバッキングフレーズを中心に展開していく日々の鬱屈としたやるせなさを感じる詩情が素晴らしいです。それでいてbloodthirsty butchersやfOULのような90年代北海道オルタナのようなベースアルペジオフレーズもあり、私も非常に好きな音像です! M-1”羽川君之憂鬱”では、悶々とした日々を過ごす鬱屈とした心情を表現しているような良曲、メロディーはポップで何度も聴きたくなります。どことなくSUPERCARも想い起こすラストも"YUMEGIWA MY GIRL"というフレーズからでしょうか。 M-2"犬街闊歩"では夕暮れの中を歩いていくようなノスタルジーを感じ、M-3”non”ではエモや激情感あるフレーズも織り交ぜつつ、1曲目につながっていくような構成も最高! 録音・ミックス・マスタリングはYoshiaki Kawamoto氏(Studio Vetix)とカツタカモリ氏(ナポリタン・デイ・ドリーム)、ジャケット・デザインはみよしあかり氏が担当しています。
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cetow - One Vision
¥1,760
2022年リリース、京都が誇るインストポストロックバンド、cetowの2nd アルバム! 静岡のFURTHER PLATONICからのリリースになります。 エモやポストロック、マスロックに基盤を持つようなサウンドで、一聴した時に眼の前に景色が拡がっていくようなバンドアンサンブルは圧巻です。 ギター2本のアルペジオ、複雑なリズムの絡み合いは非常に爽やか、それでいて内に燃える熱を感じます。 MVも作られている"water leaf"は非常にキャッチーで口ずさみたくなるアイディア満載のフレーズの数々、流れる水と明るい陽射しを思い浮かべます。 4曲目の"North airport"は、透明感のある印象的なハーモニクスフレーズから始まる、旅立ちの朝を迎えたような印象、私は特に好きです。 jizueやNabowa、LOW-PASSといった京都にゆかりのあるインストバンドが好きな方はもちろんのこと、ENEMIES、american football、Peleなどエモにルーツのあるバンドが好きな方には是非! また、エンジニアにはjizueでギターも担当するNoriyuki Inoue氏が担当しています。
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switchblade - Obscure Heart
¥1,650
2023年リリース、横浜を拠点に活動するスリーピースオルタナバンド、swhichbladeの2ndフルアルバム、今作もFURTHER PLATONICからのリリースです。 生活を見つめるような内省的な歌詞、ドラマチックに展開していくバンドアンサンブルには思わず拳を握りしめてしまいます。 個人的には”浴槽に沈む”〜”火のないところの煙”の流れが個人的には特に好きで、繰り返されていく生活の中での世界との対峙を切実に切り取っている様、聴いている内に胸が沸々と熱くなり、なおかつ、ただ隣にいてくれるような優しさも感じます。 また、自分らしさとは何かと考えさせられる“果実”には非常に勇気付けられます。 ストイックで硬質なサウンドも非常にカッコいい。 CDのみボーナストラックが収録されています。 昨年末にリリースされ、個人的にも衝撃を受けた1枚、ぜひ聴いてください!
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aoni - aonisai
¥1,650
2023年リリース、東京を中心に活動するaoniの1stフルアルバム! FURTHER PLATONICからのリリースとなります。 アジカンやストレイテナー、スパルタローカルズ、eastern youthやNumber Girl、bloodthirsty butchersを聴いて育ってきた我々に突き刺さる音像、それでいてハードコアなどのアンダーグラウンドシーンの影響も感じます。 開幕を飾る"dunk"の乾いたギターバッキングフレーズから虜になり、初期からの音源であったFIELDやdonutについても新たに録音、再録されており、こちらもめちゃくちゃテンションが上ります。 硬質な演奏の中に、山下氏のどこかノスタルジーも感じるボーカルがポップに乗ることで、青春の喧騒、地下室から階段を登った先に広がる景色を思い起こします。 過去と未来がぶつかり合って交差し、前へ進んでいくようなアルバム、aoniの現時点の活動の集大成とも言えるべき作品です。 先日はリリースツアーラストの吉祥寺ワープでのライブも成功させた彼ら、熱気に包まれるライブも一度体感して欲しい。(という、私もしばらくライブに見に行けていないので、見に行きたい…。) 初期衝動、未来へ進む意思、音楽への愛、それら全てがパッケージングされたフルアルバム、未聴であれば必聴です。 CDはボーナストラックが1曲収録。 レコーディング、ミックス、マスタリングはweave/swhichbladeのメンバーでもある平氏が担当しています。
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yubiori/Acle - under a cloud
¥1,650
2024年リリース、横浜を拠点に活動するyubioriとAcleの4曲入りスプリットEP! 静岡県のFURTHER PLATONICからのニューリリースになります。 yubioriはRAFT RECORDSからリリースされていたセルフタイトルが完売したことも記憶に新しく、暮らしの中で感じる諦めと焦燥を焦がすようなバンドサウンドにさらに磨きが掛かり、どこかでうつむく誰かの背中を優しく、それでいてしっかりと押してくれるように感じます。 ”放射冷却”では戻れない過去に思いを馳せながら、何者にもなれなかった僕たちに、それでもやっていくんだという思いにさせてくれるエモーショナルな楽曲、ライブ映像だったりはSNSで見ていたので、遂に音源で聴けて非常に嬉しいです。 ”鳥籠”では優しいアルペジオフレーズとアコースティックギターの絡みから始まる、個人的にはPedro The Lionとかを感じます。飛び立っていくようなラスト1分は必聴、歌詞の最後の1フレーズで心を掴まれます。 Acleも前作はRAFT REECORDSからリリース、90’s EMOに影響を受けたであろうサウンドと丁寧に紡がれるギターワークと感情を爆発させるように掻き鳴らされるバーストパート、どこか諦念を含みながらも孤独に寄り添うような優しさを感じます。 ”sleep tight”はChristie Front DriveやMineralの2ndとか好きな人には必ず聴いて欲しい名曲、イントロから始まるアルペジオフレーズは必聴の美しさです。夢だけ見ていたいけどそうはいかない、やるせなさを感じながらも前を向いて生きていかなきゃと思わされます。 一人で部屋の中で延々と考えてしまうような堂々巡りを唄ったかのような”幕間”では思わず泣きました。日々と日々の合間、夜眠りに付くときに部屋を暗くしたときに頭を巡るどうしようもない切なさと不安、それを唄ってくれる事に救われます。 レコーディング、ミックス、マスタリングはkurayamisakaやPygmy I'm cricket、yubioriの1stの際もエンジニアを担当しているShimada Tomoro氏、ドラムテックには佐藤謙介氏がクレジットされ、アートワークはタカギタツヒト氏が担当しています。 絶対聴いたほうが良いスプリットです! トラックリスト M-1 放射冷却 - yubiori M-2 sleep tight - Acle M-3 鳥籠 - yubiori M-4 幕間 - Acle 以下レーベルインフォ 横浜を拠点とするyubiori、AcleによるスプリットEP。 RAFT RECORDSが輩出した2バンドの新作は静岡のFURTHER PLATONICからリリース。 yubioriは日本のエモ道標を辿りながらも、その先に広がるどこか素朴な情景。今まで見てきた景色や日々の生活を浄化させる純朴さと対比する溢れ出る情熱。 Acleは90’s emoマナーに沿ったアプローチで感情の奔流を魅せる。前作以降描くような活動ができずメンバーチェンジを経て、そういった葛藤もこのバンドの熱量に繋がっているのではないか。どこまでも感情的な唄と演奏。強い想いが込められた作品だ。 日本のエモ、bachoやAnd Protector以降の新たな等身大の表現を、両バンドは体現する。
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猫を堕ろす ‐ ポップの真髄
¥2,500
2013年に名古屋大学フォークソング同好会で出会ったメンバーで結成、現在は東京を中心に独自のポップスを追求し活動している男女ツインボーカルポップバンド、”猫を堕ろす”の2024年リリースのニューアルバム!自主レーベルのビスマルクレコードからのリリースです。 レーベルインフォにもあるように、今まで追求したエレクトロニックサウンドを継承しつつ、バンドサウンドの回帰も見られる1枚、ひたすらにポップネスを追求した楽曲群は一聴するだけで強烈な印象、中毒性があり何度でもリピートしたくなるアルバムになっています。メロディラインが本当に気持ち良すぎる...。 旧メンバー澤田誠也氏(現Suspended 4th)が監督を務めたMVも印象的な”door”、yobai video等で活動する藤本薪氏とフィーチャリングしたオリエンタルなエレクトロサウンドを展開する”オーバークロック”、鮭とばSKTB氏とフィーチャリングしたハイテンションで足がもつれるようなダンスミュージックながら「君になりたい」と繰り返す切ない切実さがある”コミュニス”、ダンサブルでメロディアスなシンセサイザーのフレーズに絡み合うようなギターサウンドが最高の”光があふれてる”、全ての終着の先にあるラストを飾る、夕暮れの風が一瞬やんだ時のような切なさを内包した”凪の音楽”等、挙げるときりがないのですが好きな曲ばかりのアルバムです。 tofubeatsやパソコン音楽クラブ、ウ山あまね、in the blue shirt、Kabanaguといったアーティストが好きな人たちにはもちろんの事、相対性理論、FOSTER THE PEOPLE、Vampire Weekend等のインディポップ、UNDERTALEやFRIDAY NIGHT FUNKINといったインディゲームミュージック好き等、様々な人オススメしたい1枚。あとはピーナッツくん好きな人にも必ず聴いて欲しい。 めちゃくちゃ可愛いジャケットはFUZZKLAXONでも活動しているイラストレーター、n_o_t_a氏(X:@nota_p_astrum)が担当しています。 以下レーベルインフォ 【収録内容】 1.door 2.漫画の世界で 3.オーバークロック feat. 藤本薪 4.pop song 5.Storage of the ground 6.コミュニス feat. 鮭とばSKTB 7.光があふれてる 8.新しいきみへ 9.凪の音楽 【アルバム紹介】 収録曲「オーバークロック」では前作で追求したエレクトロニックなサウンドを継承しつつ、「door」「pop song」ではバンドサウンドへの回帰も見られ、最終的にはその両面が融合された「凪の音楽」に帰結する。彼らが追求してきたポップソングの集大成を全9曲収録。
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NAVEL - depend
¥600
SOLD OUT
長年中京を中心に活動しているメロディックパンクバンド、NAVELが2004年にSnuffy Smileからリリースした2nd アルバム、こちらは自主レーベルのBelly Button Recordsからのリリース! 東海地方の様々なバンドのライナー入りとなっており、オリジナル盤を持っている方にも是非手に取ってもらいたい1枚。 疾走感溢れるメロコアサウンド、ドラムの手数が圧倒的でつんめのるような焦燥感、乗っかてくるメロディはとても甘く美しく、何だか胸が苦しく泣きそうになるサッド感、全てが最高です。 中京メロディックの伝説を是非...。しかも¥600という破格のプライス。フルアルバムです。 MOVING TARGETSとかの90s メロディック好き(MOVING TARGETS来日にも出演してましたね、行きたかった)はもちろんのこと、ANORAK!やLeft Handsといった若手バンドとも対バンしていることから、幅広い世代から支持をされています。 メロコア好きはもちろん、昨今のエモと呼ばれる音楽が好きな方には是非聴いてもらいたいアルバムです!
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NAVEL - HEARTACHE
¥1,000
SOLD OUT
中京を中心に活動するベテランメロディックパンクバンド”NAVEL”、前作”depend”から10年の時を経てリリースされた3rd アルバム!2015年に自主レーベルのBelly Button Recordsからのリリースされています。 初期から一貫するメロディックチューンからファスト/グラインド要素を織り交ぜた楽曲、国内メロディック・ポップパンクの先駆者的バンドでもありますので、まずは聴いてみてください! 何年たってもNAVELの楽曲は青く切ない魅力に満ち溢れていて、駆け抜ける速さの中に胸がぎゅうと締め付けられるノスタルジーを感じますね。 当店でも取り扱いのあるSlugger Machineやgood luck with your funとも一緒にやったり、またLeft HandsやANORAK!等若手との対バンにも呼ばれたりと、幅広い年代からの支持を集めているバンド、2nd アルバム Dependと合わせて是非チェックを!2枚合わせても2,000円でお釣りがきます。
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俺たちの名盤 - オムニバスCD【令和6年 能登半島地震 チャリティ】
¥500
令和6年 能登半島地震を受けて、私としても個人的に募金等をしたりしていました。ただ、他にもなにかできることがないかと思い、Save the Birthday2023の際にTied Musicにて制作された、フェス当日に募金していただいた方にお渡ししていたオムニバスアルバムをWEBショップにて販売することにしました。 売上に関しましては、全額日本赤十字の「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付させて頂きます。 https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/ 発送の際の送料、BASEの販売手数料はupslope recordsが負担します。 (販売価格×販売枚数で振込をします。) (他の商品と合わせての購入の場合は、配送方法が異なるため送料発生しますことご了承いただけますと幸いです。) 私コウサカ イブキがやっているalong the beachのレコーディング音源が収録されている他、滋賀県出身だったり、彦根を拠点に活動しているバンドの音源が収録されています。 Tied Musicさんの店頭でも募金を受け付けており、店頭にて募金ご協力頂いた場合もこちらのCDお渡しします。 (枚数に限りはありすので、お渡しについてはなくなり次第終了となりますので、ご了承頂けますと幸いです。) 1.梵 "LANDSCAPE" 2.Selie "ideal" 3.along the beach "いつかはいなくなるさ" 4.SPACE DEBRIS "カメラ" 5.AVALANCHE "エイプリルフール" 6.DARUMA 7 "夏祭り" 7.Magokoro "おつかれさん"
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Dr.BULLDOG - hair of a dog
¥1,100
2024年リリース、滋賀県彦根市のスリーピースメロディック・スカバンド、Dr.BULLDOGの1st E.P! 今までの1st〜3rd Demoから引き続き、ゴキゲンなスカ・パンクサウンドを鳴らしながらも、ダブ・レゲエにも接近したサウンドも垣間見え、更に音楽性が拡がっています! 特にM1.bad dayでは開幕から「これまでとは違う…!」ということを感じさせますね。 The Specials、The Clash、Bob Marley等好きな方にオススメです! また今作のエンジニアはTied Music フジオカ氏が担当し、録音もTied Musicにて行われています。 特典でステッカーが付きます 200枚限定!
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Texas 3000 - tx3k【cassette】
¥2,200
SOLD OUT
※少量入荷のため、お一人様1本までにてお願い致します。 2023年リリース、東京を中心に各所で話題となっているバンド”Texas 3000”の1stアルバムがカセットテープにてリリース!SNSで流れてきたライブ映像を見て気になっている方も多いのではないでしょうか(私もそうでした) 約3年の制作期間をかけたフルアルバム、一筋縄ではいかないような楽曲達が並んでいますが、それでもどこか砂埃が舞うような、遠い故郷の景色を思い浮かべるような胸を掻きむしる哀愁、そして人懐っこさを感じるポップネスを含有している全11曲。 全て計算されているのかと思うほどの”整然とした歪み”を感じ、ジャンルやテイストは異なりますが、Talking HeadsやThe Flaming Lipsを初めて聴いた時のような先の見えないワクワク感があります。 Shudder to Think、Minutemen、JawboxといったHC/ポストHCが好きな人はもちろんのこと、個人的には”さよならストレンジャー”や”図鑑”の頃のくるりが好きな人にも聴いてみてほしいと思うアルバムです。 アルバムを通して聴き終わった後のなんとも言えない切なさ、最高です。 レコーディングはGok Soundの近藤祥昭氏とSur Sound StudioのEiji Tani氏、ミックス及び一部楽曲のボーカルレコーディング、track “assembledは Brothers Chinese RecordingsのIan Pellicci氏が担当しています。 以下レーベルインフォ オルタナティブ・ロックバンド“Texas 3000”が、制作期間に3年を要した1stアルバム「tx3k」をリリース! 2019年、Jojo(Gt/Vo)と崎山(Dr)が幡ヶ谷FORESTLIMITでのパーティ“K/A/T/O MASSACRE”にて出会いバンドを結成。2019〜2021年は、時に親密に、時に険悪になりながらもスタジオで作曲活動を開始した。そして、2019〜2022年の間に制作された今作のリリースと同時に、サポートメンバーだったkirin(Ba)が正式メンバーとして加入。現在は3人でライブや創作を精力的に行っている。 Texas 3000は「矛盾」に満ちた存在である。この1stアルバム「tx3k」は、バンドのポートレートとも言えるノンフィクション的な要素を持ち、「矛盾」や「無秩序」を感じさせる楽曲が多数収録されている。1曲に10曲分もの情報量が詰まったような作品となった。Texas 3000のユニークな世界観を表現するため、レコーディングの脱構築と再構築を何度も繰り返し行ってきた結果だ。 シリアスなのかふざけているのか分からない支離滅裂かつ無秩序を表現するかのようなサウンドとリリック、ポップなのにどこか食えないキャラクターと謎の虚無感が同居した佇まいは、まさに新世代・異形でありながら「矛盾」を体現する存在だ。
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pile of hex - LIQUESCENCE
¥2,500
京都を中心に活動するベースレススリーピースオルタナティブバンド、pile of hexの1stフルアルバム。 ソリッドで緊張感のある展開、徐々に熱を帯びていくような楽曲群はSlintや54-71、東京のNOUGATや京都のFLUID、同郷である5kaiが好きな方々には刺さること間違いなしです。 どこか荒涼とした風景を思い浮かべてしまうのはDusterやCodeineなどのスロウコアも個人的に感じますし、また私自身好きな楽曲であった"silence"のビートにはどこか民族音楽的な要素を感じ、非常にカッコいい! 鉄を首筋に当てられているような緊張感のある演奏の中、妖しく歌われるボーカリゼーションには酩酊にも似たような感覚を覚え、ここではないどこかへ連れていかれ、宇宙の中を漂っていくような不思議な感覚、是非聴いていただきたいです。
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by the end of summer - Laughing e.p.【ステッカー付き】
¥815
2017年リリース、京都を中心に活動するエモリバイバルバンド、by the end of summerの放った大名盤4曲入りe.p. The 1975マシューのプレイリストに選出されたり、中国のChinese Footballと一緒にツアーを回ったり、定期的に話題になる彼ら、我々のエモアンセムである”Phony”を始め、2000年代以降のエモリバイバル、トゥインクルエモ直系のタッピングギターフレーズ、Gt/Vo久保氏の特徴的な哀愁ある枯れた歌声、メロディック譲りのキャッチーさが組み合わさり、数あるエモバンドの中でも特別な存在となっています。 近年東京を中心に盛り上がりを見せる国内エモリバイバルシーンの先駆けとして、今後もフォロワーを増やしていくこと間違いない彼ら、ライブでは最近新曲もやったりしており、新しい音源も期待が高まります。 sonwing、Algernon Cadwalleder、empire!empire!はもちろんの事、ANORAK!、くだらない1日、soccer.、音速ばばあ等好きな方に非常におすすめです。
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ゆ〜すほすてる - 引っ越ししたい
¥2,200
2023年リリース、京都を中心に活動する男女混声インディーポップバンド、”ゆ〜すほすてる”の最新フルアルバム! Pavememtや岡村靖幸、個人的には相対性理論も感じる迸るハイテンションポップなインディーサウンド、それに乗せて歌われるegw氏の身も蓋もない、日々のやるせなさを赤裸々に込めた歌詞の数々、聴いているとなぜだか元気が出てきます。 先行曲として公開された”バカンスの夢を見る”はMVのハッピーさとは裏腹に、「仕事を辞めたら遊びに行きたい」という誰しもが共感してしまう想いが歌われており、全てに疲れた現代人のアンセムとも言える曲、マジで最高です。 エンジニアにはmusic studio SIMPOの小泉大輔氏、ジャケット写真は井ノ口伊純氏、デザインはtakeko氏・ミキクワカド氏(踊る!ディスコ室町)の2人からなるユニット「MOG TAPE STUDIO」がそれぞれ担当しています。