

Marie Louise - 5月にあいし
¥1,000 税込
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京都にて結成、現在は東京を拠点に活動をする3ピースロックバンド、Marie Louiseの新音源は東京のレーベル”WOOD OF HEART”からのリリース!
アルペジオ主体に展開されていく楽曲群、”別れ離れていくことへの抗えなさ/忘却していく大切なもの”と掲げられたテーマに添うように切なくも寄り添うように響く楽曲群、downtやきのこ帝国、またClimb The Mind、bloodthirsty butchersのジャパニーズオルタナティブ/エモに通じる感傷がここにはあります。インフォにあるようにkarate、dusterのような、夜中の散歩にて遠くの点滅信号を眺めるようなセツナサも感じますね。
特に3曲目”10月はたくわえる”のざらついた質感のギターサウンドとkocoronoや未完成あたりのブッチャーズのような遠鳴り感のある音像、ダイナミックに展開していくアイデア面も素晴らしく、とても好きな楽曲です。
MV、CDジャケットも全て自分たちで作り上げているとのこと、フィジカルで是非手に取ってください。
トラックリスト
1.5月にあいし
2.水色の花
3.10月はたくわえる
以下レーベルインフォ
湧(vo.gt)西村創太(ba.cho)。京都出身。
Seventeen Punksから愛を込めて。
Waku(vo.gt),Sota Nishimura(ba.cho).From Kyoto. With love from seventeen punks.
湧と西村創太が高校生の頃から活動を始めた3ピースロックバンドであるMarie Louise。現在はサポートドラムに松田タツロウ氏(SuiseiNoboAz/Salmiakki crew):那須ヒロム氏(salsa、YOMOYA)等を迎えレコーディングとパフォーマンスを重ねる。
2018年4月には1st mini album「稠密する黎明」をリリースし、同年8月には2024年12月末に閉店した京都GROWLYで自主企画を行う。活動当初より水中スピカやcetowなどGROWLYを中心に盛り上がるポストロック/マスロックシーンのバンドと交流を重ね、2021年より拠点を東京に移した。
今作の3曲に通底する - 別れ離れていくことへの抗えなさ/忘却していく大切なもの - への思索。
静寂の中で浸透していく重厚なベースとギターアルペジオの響きはdeathcrashなどのモダンなスロウコアに。はたまたsonic youthや彼・彼女たちが直接の影響を公言するbloodthirsty butchersと同質の透明感と爆発力を併せ持つ壮大で叙情性に富むサウンドは3ピースの枠を飛び越える感動を聴くものにもたらすだろう。
Vo.湧の慈愛とまっすぐな意志に溢れる歌声はNORAH JONESをも彷彿とさせ、その声と日本語リリックが爆音のバンドサウンドにくっきりと浮かび上がるダイナミックな楽曲はライブで更にポテンシャルを増幅させる。
2024年に立ち上げた下北沢ERAで行われる継続的自主企画「オルタナティ部 決起集会」ではこれまで大阪・同世代のblondyや東京ポストロック/シューゲイザーのbutohes、90年代ジャパニーズオルタナティブロックレジェンドのキュビノワやSOSITEを招き自身が共感とリスペクトする音楽を広めていくムーブメントを一歩一歩実現していく逞しい軌跡に輝く未来を感じさせるグループです。
MVからCDジャケットから企画のフライヤーに至る全てのアートワークを湧と西村が作り上げるアーティストとしての存在感もとても清々しい、2人の2025年のファーストアクションである3曲に胸を躍らせてもらえたらとても嬉しく思います!
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