colormal - diode
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2023年リリース、大阪を中心に活動するバンド、colormalの2nd mini album。
Gt/Voイエナガ氏の宅録プロジェクトの集大成であった前作”merkmal”から約5年ぶりのフィジカルリリースとなります。
2022年に配信リリースされたEP”anode”、アルバムリリース前の5/24に配信リリースされたEP”cathode”、それらをコンパイルしフィジカルとしてリリースされたのが、今作”diode”となります。
ソロからバンド形態へ、数多くのライブを重ねてきた中で磨き上げられた音像、イエナガ氏のソングライティングも進化し続け、”colormal”としてのサウンドを確固たるものとした凄まじいアルバムとなっております。
”J-POPの子供”と称すように非常に耳当たりの良いポップネスを持つ楽曲群ながら、どこか毒や捻くれ、諦念が込められている、陰を感じるところも非常に魅力を感じ、優しくもあり孤高である、一種の美学が貫き通されていると感じます。
また、個人的には時間経過を感じる曲というものが非常に好きで、特に、遠くを想い夕暮れを感じる”天国”、深夜に様々な考え事をしいつの間にか夜が更けてしまうような”優しい幽霊”、悲しみを込めつつも朝日が射し明日を見つめるかのような”塔”の流れは美しく、必聴です。
また、ラストの”塔”の悲しみを晴らそうとするかのようなサウンドは夜明けの時にパッと明るくなるようです。
バンドというものへの憧れが込められ、ソロとして大変な熱量を持って制作された前作”merkmal”、バンドを組み活動を重ねさらなる進化を予感させる、円熟すらも感じる今作”diode”、2つを交互に聴きながらその時間の堆積に思いを馳せるのもいいかもしれませんね。
レコーディングは大阪のstudio LubLabで行われ、ミックスはトリプルタイムスタジオの岩田純也氏(M-6は西平 慶介氏)、マスタリングは西平 慶介氏、新境地の予感・夜明けを感じさせるようなアートワーク、デザインはMasahiro Fujita氏が手がけています。
diode trailer
https://youtu.be/kuo-4msudtg
回転MV
https://youtu.be/iWYhzq5FOWQ
瞳MV
https://youtu.be/rtNVD8FYaLc
天国MV
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