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yard rat - undertaker

¥3,000

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2026年リリース、LIKE A FOOL RECORDSのNo edgeに続く九州リリース第2弾は熊本yard ratの2ndアルバム!
NAVAROを中心とした熊本のシーンの中核を担っているyard rat、メンバーは他にもデュビア80000cc、sniffなどにも在籍していたりしているなど精力的な活動、待望となる2ndアルバムのリリースとなります。

日本語詞と英詞の混在する楽曲群、ミッドウェストエモを基調としつつ激情、ポストハードコア、ハイパーポップの影響も感じさせる幅広い音楽性はメンバーのこれまでの活動、普段聴いている音楽が作品へにじみ出ている様、ただコアの音楽に振り切るだけでなく全員で合唱できるようなポップな普遍性もある楽曲もあり、非常に重厚なアルバムに仕上がっていると思います。

多様な音楽性を見せるアルバムで全曲非常に自身の趣味に刺さりまくるのですが、特に好きなのは最終3曲のAngreecum~未完成~表題曲Undertakaerの流れで、もう戻れない過去、会えない人、言えなかった言葉への後悔、郷愁、祈りが込められたようなAngreecumで胸に悲しみを浮かべながら拳を上げ、アコースティックギター弾き語りで”未完成のままでいい”と歌う未完成、そして悲しみを抱えながらも少しだけ前を向いて進んでいく決意を込めたような、暖かく響くアルペジオとともに始まる”Undertaker”で締めくくられることが本当に素晴らしく、喪失と再生、自分が居なくなった後の世界のこととかについて深く考えてしまいました。

普遍的ながら特別な存在感のある作品、熊本という地で鳴らすという決意のようなものも感じられる。
Nagisa Hirayama氏によるジャケットも素敵で、前作との繋がりも感じ、楽曲を聴きながら歌詞カードを見ていると涙がこみ上げてくる。
楽曲・フィジカルの装丁ともにオススメの作品です。

トラックリスト
1. Save me
2. Aug 10
3. 望遠
4. echo
5. Ash/Bloom
6. Interlude:Nope
7. Why did I swear?
8. Speechless
9. Angraecum
10. 未完成
11. Undertaker


以下レーベルインフォ
熊本の5ピースオルタナティヴロックバンド、yard ratによる2026年リリースの2ndアルバム。
前作は熊本NAVARO内レーベル〈4JC RECORDS〉よりリリース。
絶妙にツボを突くアルペジオや轟音ギター、ミッドウェストエモ的なギターリフに加え、当初からの課題でもあったであろう“ギター3本編成”の意味が、本作では明確にバンドの個性として結実。
絡み合うアンサンブル、シンガロングパート、琴線に触れるコード展開とそれに呼応するメロディーが有機的に響き合い、音と言葉の両面で強度を増しています。
さらに、ポストハードコア~ハードコアの衝動性に加え、現代的なハイパーポップやエモラップ以降の文脈も感じさせる楽曲、アコースティックギター一本で剥き出しに歌う楽曲まさに”未完成”からラスト表題”Undertaker”へ繋ぐ流れを、破綻することなく高いバランスで成立、今回も“バンドマジック”が随所で炸裂しています。
日本語と英語が交錯するリリックも印象的。
記憶やすれ違い、言葉にならなかった感情、“未完成のままでいい”とする感覚が、日本語詞では生々しく、英語詞ではどこか距離を持った視点で描かれ、そのコントラストが楽曲に奥行きを与えています。
この作品の背景には、“熊本”という場所の空気が色濃く流れています。
NAVAROを中心に育まれてきたシーンの中で、yard ratは確実にその流れの中核を担う存在であり、メンバーにはデュビア80000ccのメンバーも在籍。さらにDoit Scienceや石頭地蔵といった先達への確かなリスペクトを感じさせる佇まいも、このバンドの根を形作っています。
近年ではfuturinaのような新たなバンドも現れ、その熱は確実に広がり続けている。ローカルでありながら閉じることなく、外へと開かれていくその感覚は、本作のサウンドやリリックとも強く共鳴しています。
また本作は、2026年 LIKE A FOOL RECORDSによる九州バンドの連続リリース、その第二弾となる作品。
それぞれのバンドから偶然のように繋がっていったリリースの流れは、この土地に根付いたシーンの必然のようにも感じられ、その中でyard ratが鳴らす音は、確かな現在地と次の広がりを同時に示しています。
この場所からしか鳴り得ない質感と、それでもどこへでも届き得る普遍性。
今の熊本、そして今のyard ratが詰まった一枚。
レコーディングはnon-commital(IRIKO / PANICSMILE 中西)、Jun Kawamoto(NAVARO)、ミックスはnon-commital、マスタリングはTakumi Nishimura(UNKNOWN SOUND STUDIO)。
デザインは引き続きNagisa Hirayamaが担当。

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