Academy Fight Song - Sky
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2026年kultti kasettiよりリリース!福岡のスリーピースバンドAcademy Fight Songの5曲入りEP!
轟音の中にも優しさを感じるメロディ、円熟を通り越して今なお熱を帯び続けるアンサンブルは流石の一言、王道的でありながらも「そうくるか」と思わせるフックが各楽曲の随所に散りばめられており、情感豊かな日本語詩もより際立った傑作となっています。
タイトルにふさわしい突き抜けるようなサウンドと歌声が響く”Sky”、乾いたギターに乗せて歌う遠い夏を想い忘れらない記憶が蘇る”Anything Summer”、ポストハードコア的アプローチがメチャクチャカッコいい”New Deal”、アートリンゼイ的なギターノイズから開幕し、サッドな雰囲気を醸し出す”Missing You In A Heartbeat”、フィードバックノイズからの畳み掛ける展開はJAWBOXを彷彿とさせるような”Seduction”と全5曲ながら様々なアプローチを見せてくれるEPとなっています。
個人的には”Anything Summer”がメチャクチャ風景が浮かんできて好きです。
トラックリスト
1.Sky
2.Anything Summer
3.New Deal
4.Missing You In A Heartbeat
5.Seduction
以下レーベルインフォ
kultti kasettiよりリリースの福岡Academy Fight Songの5曲入りEP。轟音、どこかもの悲しくも優しいメロディ。幾重もの実験的かつ王道なアプローチから作られる彼らの音楽は、変化を繰り返しつつ、今作も初めて聴いた時と変わらず瑞々しく聴こえます。オルタナ、エモ、ポストハードコアと呼ばれる音楽の近接値であり、それらのジャンルの先人たちがそうであったようにロックの遺伝子を感じるサウンド。これまで以上に各楽器、ボーカルがクリアに聴こえるサウンドプロダクションは、巨大な音像が凝縮され、より歌が前面に。貫禄としか言えない哀愁深い歌心がすっと沁みこんでいくものになっています。
これまでになかったシューゲイザー的な要素から、Hot Snakesのようなタイトな切れ味、Jawboxにあるブルージーなベタっとした質感、音楽性の核は変わらずともこれまでになかった変化が幾重にも光る作品となっていると思います。
Text by AK (Far Apart Recods,The Shrikes)
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レビュー
(13)