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Charlotte Is Mine - Night Flight Ep
¥2,000
2025年リリース!シンガーソングライターnana furuya氏によるプロジェクトCharlotte Is Mine5年ぶりのEP。リリースはFLAKE SOUNDSから! 海外エモ/インディーロックに影響を受けたサウンド、”人生”をテーマに掲げた今作はホームレコディングでミックスマスタリングまで自身で行ったとのことでベッドルームポップ感を以前より感じつつ、外側で開けた印象となっています。Computer Magic、Clairo,Snail Mailなど好きな人には是非聴いて欲しい。 透明な青さと清涼感、ノスタルジックな気持ちになる切ないメロディラインはCharlotte Is Mineにしか出せない音像、唯一無二です。 先行で配信されていた"Barefaced"、"Heart Out"、"Wilderness"を含む全6曲、個人的には”1992”がとても好きです。 私自身も待望だった新音源、皆さんも是非! 特典として初期未発表曲のデモバージョンである”One of the Landscape (demo)”収録のCDRが付いてきます。 トラックリスト 1.Wilderness 2.Heart Out 3.1992 4.Yours 5.Barefaced 6.Wilderness (English Version) 以下レーベルインフォ シンガーソングライター nana furuya のプロジェクト Charlotte Is Mine の 5 年振り となる EP。今作は『人生』をテーマにした作品で、人生を夜間飛行に例え“Night Flight”と “Life is Yours” をコンセプトに制作。これまで『映画』のイメージから楽曲を制作すること が多かったが、今作は自分にフォーカスした内容。 Charlotte Is Mine らしい清涼感と欧米インディ / ドリームポップの要素を落とし込んだ ソングライティングに更に磨きのかかったEPとはいえ圧巻の濃度を誇る作品。ホームレコー ディングでミックスマスタリングまで自身で行ったというパーソナルな仕上がりながら開けた 世界観、手腕に感服する内容。 先行で配信されていた“Barefaced”、“Heart Out”、“Wilderness”を含む全 6 曲収録!
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NAVEL - depend
¥600
長年中京を中心に活動しているメロディックパンクバンド、NAVELが2004年にSnuffy Smileからリリースした2nd アルバム、こちらは自主レーベルのBelly Button Recordsからのリリース! 東海地方の様々なバンドのライナー入りとなっており、オリジナル盤を持っている方にも是非手に取ってもらいたい1枚。 疾走感溢れるメロコアサウンド、ドラムの手数が圧倒的でつんめのるような焦燥感、乗っかてくるメロディはとても甘く美しく、何だか胸が苦しく泣きそうになるサッド感、全てが最高です。 中京メロディックの伝説を是非...。しかも¥600という破格のプライス。フルアルバムです。 MOVING TARGETSとかの90s メロディック好き(MOVING TARGETS来日にも出演してましたね、行きたかった)はもちろんのこと、ANORAK!やLeft Handsといった若手バンドとも対バンしていることから、幅広い世代から支持をされています。 メロコア好きはもちろん、昨今のエモと呼ばれる音楽が好きな方には是非聴いてもらいたいアルバムです!
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NAVEL - HEARTACHE
¥1,000
中京を中心に活動するベテランメロディックパンクバンド”NAVEL”、前作”depend”から10年の時を経てリリースされた3rd アルバム!2015年に自主レーベルのBelly Button Recordsからのリリースされています。 初期から一貫するメロディックチューンからファスト/グラインド要素を織り交ぜた楽曲、国内メロディック・ポップパンクの先駆者的バンドでもありますので、まずは聴いてみてください! 何年たってもNAVELの楽曲は青く切ない魅力に満ち溢れていて、駆け抜ける速さの中に胸がぎゅうと締め付けられるノスタルジーを感じますね。 当店でも取り扱いのあるSlugger Machineやgood luck with your funとも一緒にやったり、またLeft HandsやANORAK!等若手との対バンにも呼ばれたりと、幅広い年代からの支持を集めているバンド、2nd アルバム Dependと合わせて是非チェックを!2枚合わせても2,000円でお釣りがきます。
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Retratos De Heroina/ 吶喊 splitCD
¥1,200
2025年リリース! Undermarkに続くSoul Ameria Recordsからのニューリリースは南米チリのRetratos De Heroinaと北海道室蘭拠点の吶喊(Tokkan)による激情スプリット!各バンド3曲ずつの収録です。 レーベルインフォにも記載の通り、Retratos De Heroinaは日本のアニメやNintendo Core に影響を受けた親日家5人組、爆発力がありながら骨太で地に足の付いた太いリズムとサウンド、激しさだけで終わらないアレンジの妙が効いているショートチューン、短い楽曲の中にこれでもかとアイディアが詰め込まれており聴きごたえ抜群。激情、カオティック、パワーバイオレンス好きなら間違いないです。 吶喊へつなぐバトンのように感じる3曲目の”akemi homura”がタイトル含め個人的に好きです。 吶喊は90s激情を多分に感じさせるサウンド、アレンジも凝っていて聴いていて非常にワクワクしてきます。インフォにもあるようにIndian Summer、I hate my selfの影響を感じますし、サッドコア/スロウコアに通ずる哀愁を時折覗かせてくるのが非常に好きです。 静と動の中にある揺れ動く心の風景があると思います。ヒリついた熱量と大地の広がりの中に一人立っているような孤独を僕は感じました。 300枚限定リリースとのことなので無くなる前にお早めに! Undermark、unripe、FIXED、FACE CLASHERなど好きであれば是非。 トラックリスト 1.Retrartos de heroina - tsuchinomikado kuon 2.Retrartos de heroina - yamamoto naoko 3.Retrartos de heroina - akemi homura 4.吶喊 - 6 5.吶喊 - 7 6.吶喊 - 8 以下レーベルインフォ Chile/punta arenasを拠点に活動するReratos De Heroinaと北海道/室蘭市を拠点に活動 する吶喊(Tokkan)のSPLIT CD。 Reratos De Heroina(以下RDH)は曲名を見てわかるように日本のアニメやNintendo Core に影響を受けた親日家5人組。チリのハードコアパンクシーンは小さいながら、しっかり基盤を作りなが ら積極的に活動をしています。また、メンバーが公言している影響を受けたバンド ”Orchid”のようなスクリーモ、エモヴァイオレンスの要素も彼らの音楽からも十分に感じとることがで きます。 吶喊は20代前半と若いメンバーで構成されている。ライブは淡々と演奏が進み、まさに90sの札幌の 激情バンドのBonescratchを彷彿し、現代のIndian Summerであるように思えた。カオティック/ スクリーモが好きな人にも聞いてほしいし、Indian summer,I hate my selfが好きな人にも。 今回、RDHのボーカルのFernandoが日本のバンドとSPLITをリリースしたいと積極的にアプロー チしてくれたので、色々日本のバンドを探しましたが北海道/室蘭で活動する若くして90sの音楽を体 現する吶喊とリリースする事になりました。また、Post marked stampsシリーズとは違う形でのリ リース形態ですが、同時にぺルーのMCDLAからカセットテープをリリース になりますので、通常と異なる形態でリリースとなりました。 また、ジャケットはA3サイズの紙を変則的に折りたたんでCDとbandcampのダウンロードコードを 封入しています。 300枚限定になりますが、レーベルから卸すのは200枚に満たない数となります。サンプルは付きま せん。
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散▽巡 - 渦流に鳴く
¥2,000
※3/29以降の発送になります 2025年リリース、大阪発シューゲイズ/アンビエントバンド”散▽巡(さんざめく)”の1st EP! 関西から要注目の音源のリリースです。特典でステッカーが付きます。 バンド紹介にもあるようにシューゲイズだけでなく、アンビエントやグランジなどの影響も感じる今作、海鳴りのようなサウンドが非常に心地よく、青さと透明さが同居したような印象的なサウンドは好きになる人が多くなるんでしょうか。 死んだ僕の彼女や17歳とベルリンの壁といったジャパニーズシューゲイザーのメランコリックさにSigur Rósなどのポストロック/アンビエントから感じる透明な感傷が混ざったような音像に感じています。もちろん揺らぎやBlume popoが好きな人にもオススメ。 世界観含めて徹底されているので、まず手に取って聴いてみて欲しい1枚となります。 遠鳴りする音像の中に浮かぶ歌声、言葉を一つ一つ噛みしめながら聴きたくなる音源です。 これからが非常に楽しみなバンド、一度ライブを見てみたい! ダウンロード用のQRコード封入、CD盤のみボーナストラックあり。 トラックリスト 1. 光芒 2. 残鳴 3. =rand(scp) 4. 息吹 5. 雫の中の彗星 6. 浮遊 feat. 黒田麻衣(little lamplight)
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uri gagarn ‐ Timed
¥2,200
2025年リリース! 昨年はClimb The Mindとのスプリットカセットもリリースしたuri gagarnのコンピレーションアルバム! 新曲、新体制での再録曲に加え、マスドレのカバー曲も収録しています。 遅いようで早い、早いようで遅い不思議な聴き心地のuri gagarn節はそのままに、新ベーシスト樋口氏の加入から約1年経ちバンドとしてのグルーブも醸成されていっていることを感じるアルバム、新曲Memoryは夜、夢に落ちる時に思い出す昔の風景のような懐かしさとセツナサがあり、また名曲FaceやWallの再録はかなりテンション高めになっていて以前のアレンジとの違いを聴き比べてみるのも面白いかもしれません。 特にマスドレことMASS OF THE FERMENTING DREGSのNew Orderカバーは必聴、個人的にはBedheadのDisorderカバーを思い出す質感、uri gagarnらしさを十二分に醸しながら原曲の歌とメロディの良さを引き出した楽曲に仕上がっています。 またインフォにもあるように現在ニューアルバムも制作中とのこと、こちらも非常に楽しみですね。 特典としてステッカー付、こちらにはダウンロードコードが記載されています。 エンジニアは揺らぎやHomecomingsなどを手掛ける荻野真也氏が担当しています。 トラックリスト 1.Then 2.Tail 3.Memory 4.Face 5.New Order 6.Dept 7.Wall 2,4,6,7 are Re-recorded. 5 is Cover of MASS OF THE FERMENTING DREGS. 以下レーベルインフォ 2025年3月2日にuri gagarnの新作『Timed』がCDと配信でリリースされる。 現在制作中のニューアルバムへの布石として録音された今作は、新曲の他、新体制による既存曲の再録に加え、初のカバー曲を含むコンピレーションアルバムとなっている。 カバー曲は2023年2月に開催されたMASS OF THE FERMENTING DREGSとのスプリットツアー『ぼくらの視界』にて披露された『New Order』を初音源化。 エンジニアは前作に続き、揺らぎやHomecomingsなどを手掛ける荻野真也が担当。
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揺らぎ - Here I Stand【CD】
¥2,970
2023年リリース、滋賀県発のシューゲイズバンド”揺らぎ”の2ndアルバム、2ndにして新境地へと突入した傑作アルバム。FLAKE SOUNDSからのリリースです。 表題曲であり開幕曲である”Here I Stand”から静謐さと荘厳さを感じる轟音サウンド、根底にはアンビエント/ポストロックへの影響も感じます。抜群のメロディセンスとコード感、丁寧に重ねられた音のレイヤーによる構築美は圧巻、海外からの評価も確固としたものになっており、唯一無二のサウンドは是非一聴してもらいたい。 Mogwai、This Will Destroy Youといった海外ポストロック、Homecomings、The Wisely Brothersといった国内インディーリスナーには間違いなく刺さる名盤となっています。 フランスの写真家Valentin Ducielによる美しいジャケも最高、一人部屋で海に思いを馳せながら聴いていたいアルバムです。 トラックリスト 1. Here I Stand 2. Falling 3. I Wonder 4. You’re Okay (Hold Me) 5. Worthy of.. 6. Lost Sight of You 7. The More I Feel 8. Because 9. Jason 10. I Liked You Through The Veil
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揺らぎ - Here I Stand【CASSETE】
¥2,500
2023年リリース、滋賀県発のバンド”揺らぎ”の2ndアルバム、新境地へと突入した傑作アルバム。FLAKE SOUNDSからのリリース、特典ステッカー付です。 表題曲であり開幕曲である”Here I Stand”から静謐さと荘厳さを感じる轟音サウンド、根底にはアンビエント/ポストロックへの影響も感じます。抜群のメロディセンスとコード感、丁寧に重ねられた音のレイヤーによる構築美は圧巻、海外からの評価も確固としたものになっており、唯一無二のサウンドは是非一聴してもらいたい。 Mogwai、This Will Destroy Youといった海外ポストロック、Homecomings、The Wisely Brothersといった国内インディーリスナーには間違いなく刺さる名盤となっています。 フランスの写真家Valentin Ducielによる美しいジャケも最高、一人部屋で海に思いを馳せながら聴いていたいアルバムです。 トラックリスト 1. Here I Stand 2. Falling 3. I Wonder 4. You’re Okay (Hold Me) 5. Worthy of.. 6. Lost Sight of You 7. The More I Feel 8. Because 9. Jason 10. I Liked You Through The Veil
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揺らぎ - In Your Languages
¥3,000
揺らぎ - In Your Languages 2025年リリース、滋賀県発、今や世界的にも評価が高まっているバンド”揺らぎ(yuragi)”の3rdフルアルバム! 今作ももちろんFLAKE RECORDS内のレーベル、FLAKE SOUNDSからのリリースです。 特典としてキラキラステッカー付 よりソングライティングに重きを置かれたという今作、遠く遠く研ぎ澄まされた音像、幽玄かつ壮大であるサウンドエスケープは広大な海原に乱反射する光の粒のように色を変えながら包み込んでくれる。日本の枠におさまらず海外でもフォロワーを増やし続けていることが納得の名盤に仕上がっています。 Mogwai、This Will Destroy Youといった海外ポストロック、uri gagarn、CODEINEといったオルタナティブ/スロウコア、もちろんBig Thiefといった海外インディーとも共鳴するサウンド、みらこ氏のボーカリゼーションにもさらに磨きが掛かっています。 揺らぎはいったいどこまで行ってしまうのか、ただでさえ高い完成度ですが今後の更なる進化も期待できる凄まじいアルバム、これからの活動も要チェックです。 トラックリスト 1.You Have Been Calling Me 2.Oppressed 3.For Your Eyes Only 4.This Room Is Comfortable 5.Stove Song 6.Love You My Dear 7.Our https://youtu.be/6_6O3DD37DQ?si=gE2NdI4AQqPSMfK5 8.Whenever, Whatever 9.Sá Meditation 10.Farewell Speech 11.To Know You As You Are With No Ends
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死んだ僕の彼女 - ixtab【CD】
¥2,200
ジャパニーズシューゲイズ/ノイズポップバンドである死んだ僕の彼女が2010年にリリースした1stミニアルバムをCDとレコードにてリイシュー! 東京のカルチャーセレクトショップ”ヨムキクノム”内で新たに立ち上げたレーベル”gandan records”からの第一弾リリースとなります。 淡い色のグラデーションが広がっていくようなサウンドエスケープ、14年前の音源とはいえ今聴いても新しいように聴こえる、エバーグリーンな6曲が詰まったミニアルバム、個人的にはマイブラのような轟音による音のレイヤーを重ねるというよりも、個人的に感じるのはRIDE的な青く切ないメロディとギターの重なりと揺蕩いを感じ、耽美的サウンドを展開しています。 あとどこかセカイ系的な雰囲気も感じています。 MY PIGGISH GIRL DIED MISERABLYのドリーミーで泣きそうになる感じは、部屋で一人音楽を探してばかりいたころを思い出して、本当に胸が締め付けられる。 大学生の頃、シューゲイザーというジャンルを掘っている中で国内でまず聴いたのが死んだ僕の彼女や17歳とベルリンの壁、東京酒吐座だったと思います。 トラックリスト 1. WATASHI NO AISHITA MANATSU NO SHINIGAMI 2. 12GATSU,POOLSIDE,UKABU,SHITAI 3. CATTLE MUTILATION,STRANGE U.F.O 4. SHADOWWHEREITDOESN’TDISAPPEAR 5. SPIRITS OF THE DEAD’S BAD DREAM 6. MY PIGGISH GIRL DIED MISERABLY 以下レーベルインフォ 5人組シューゲイズ/ノイズ・ポップ・バンド、死んだ僕の彼女が2010年にリリースした1stミニアルバム『ixtab』(よみ:イシュタム)がCDとLPでリイシュー、2025年3月19日(水)に発売される。今回のリイシューは、原宿のカルチャー・セレクトショップ「ヨムキクノム」が新たに立ち上げたレーベル「gendan records」の第1弾リリースとなる。『ixtab』は、死んだ僕の彼女が2010年にリリースした記念すべき1stミニアルバム。「WATASHI NOAISHITA MANATSU NO SHINIGAMI」や「MY PIGGISH GIRL DIED MISERABLY」など、今もライブで演奏される代表曲が収録され、国内外のシューゲイズ/インディー・ロック・ファンから支持される1枚となっている。そんな本作が、原宿のカルチャー・セレクトショップ「ヨムキクノム」が新たに立ち上げたレーベル「gendan records」の第1弾リリースとしてリイシュー。オリジナルと同じ仕様のCDと併せ、LPレコードでも発売される。そして今回のリイシューに際し、石田ショーキチにリマスタリングを依頼。15年の時を経て、ブラッシュアップされた音質で蘇る。近年、国内外で盛り上がりを見せるジャパニーズ・シューゲイズも、元を辿れば死んだ僕の彼女が築いた礎があってこそであろう。そうした意味でも『ixtab』は今こそ改めて触れてほしい作品だ。
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30sec. - 日々進々
¥600
2024年リリース、滋賀県彦根発のスリーピースロックバンド”30sec.”の自主制作2nd EP! 若さゆえの焦燥がそのままパッケージングされたような前につんのめりそうになりながらも歩み続けるサウンド、日々を過ごしていく等身大のサウンドが魅力、少しハスキーで泣きそうになるボーカリゼーションも非常にグッドです。 ポップパンクな曲調で軽快なサウンドと夏の終わりの一抹の寂しさを感じるような”マイペース”が個人的にはお気に入りの楽曲! またCD限定で”35秒のうた”が収録されています。 録音・ミックスはもちろんTied Musicです! トラックリスト 1. 35秒のうた(CD版のみ収録) 2. 声 3. マイペース 4. ふりきって
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along the beach - "nagisanite" Tシャツ
¥2,400
20%OFF
20%OFF
自主企画 nagisanite vol.1に合わせて作りました。 ギターボーカルコウサカが撮影したフィルムカメラの写真にベースたけしさんが作ったロゴを印字しています。 Body:United Athle 5.6 oz SIZE :M、L、XL COLOR:BLACK PRINT:シルクスクリーン 着用例 L SIZE 168cm
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along the beach ‐ ”Distant Scenery” Baseball Low Cap - denim -
¥3,000
along the beach 1st EP ”Distant Scenery”のタイトルを刺繍したキャップです。 デニム生地のしっかりとした質感と主張しすぎないデザインで普段使いにもちょうどいい感じ。 帽子後ろのアジャスターでサイズは調整可能です。 CAP:1155- Baseball Low Cap -denim- Maker:newhattan Color:dark blue Composition::100% cotton Size:One Size
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along the beach - "Distant Scenery" Tシャツ
¥3,000
11月にリリースしたalong the beachの1st EP "Distant Scenery"のジャケットをプリントしたTシャツ、胸元にジャケットのイラスト、背中には大きく海へ続く道へのイラストがプリントされています。 ボディは6.2ozのヘビィウエイト。しっかりしています。 イラストはLOSTAGE 五味さんに描いていただいたものになります。 着用例:168cm XL size Body:Touch & Go SS1030 6.2oz SIZE :M、L、XL COLOR:WHITE PRINT:シルクスクリーン2色印刷
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corner of kanto - 耀く池
¥2,200
2025年リリース、東京を拠点に活動する4人組バンドの2ndアルバム! 弊ディストロで取り扱いのあるcolormal、butohes、猫を堕ろすとも関りが深いバンドです。 緻密なバンドアンサンブルとメロディアスな歌を主軸としているとの言葉通り、アイデアに溢れたバンドアンサンブルの重なり、また流れる水のように揺蕩いながらつかみどころの無いメロディは何だか癖になってしまいます。 音の重なりの中から浮かび上がる風景、田んぼのあぜ道や木々を通り抜ける風、河川敷の揺れる花などが目の前に広がっていくようなサウンドは必聴です。関東郊外の風景ってこんな感じなのでしょうか。インスト曲である”踏切”で逢魔が刻の赤黒い夕暮れのような不穏なサウンドから次曲”団地”へ入ったとたんに透徹とした青さと空虚さに切り替わるところはめちゃくちゃ好きです。 何度も聴いていたくなるアルバム、目の前の風景を写真のように描写していくような歌詞も個人的にめちゃくちゃ好きです。 バンドアンサンブルの重なり合いというものが好きな方は必聴! Tortoise、Radiohead、Pygmy I’m cricket、butohes好きならオススメです。 トラックリスト 1.詩を書く青年 2.堰堤 3.鉄道 4.踏切 5.団地 6.稲穂の海 https://youtu.be/5XNFXNGEV1w?si=0TysH2gf0V0PgBSm 7.耀く池
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ガガ・スプート - 星
¥700
滋賀県彦根発の3ピースロックバンド、ガガ・スプートの1stデモシングル! サブスクリプションにて解禁されている表題曲”星”と”スカイライン”の2曲入りとなります。 ROSSO、UNISON SQUARE GARDEN、the pillows、くるりといったジャパニーズ3ピースロックバンドの因子を感じる全2曲、アップテンポながらも一抹の仄暗さも感じる”星”、京都の水平線も感じる爽やかなイナタイナンバーである”スカイライン”と音楽的ボキャブラリーの高さも垣間見える1枚、これからの活動も非常に楽しみです。 レコーディングはもちろん滋賀県彦根市の楽器屋さんTied Musicにて! トラックリスト 1.星 2.スカイライン
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【再入荷】ACADEMY FIGHT SONG - Early Days
¥1,500
2022年~2023年にかけてリリースされていたカセット3本をまとめ新曲を追加した作品、Kültti kasettiからのリリース! ささくれだった焦燥感のあるギターサウンドとアイデア満載の展開、DiscordやJade Tree、SST RECORDSといったハードコア/エモの名だたるレーベルの様々なバンドが思い浮かんでくるような円熟したサウンド、それでいて突き放すようなとっつきにくさはなく、むしろ聴きやすいカッコよさに仕上げているところはNAVELやCIGARETTEMANといったメロディックパンク周辺にも通ずるところを感じます。またCOWPERSやfOUL等の日本独特の感じもあるところも非常に好きです。 最新アルバムへの変遷を辿るような音源達、是非両方購入して聴いて欲しい。 トラックリスト 1.Prying 2.A.M 0:00 3.Kiriganai 4.Undertaker 5.Itoshima Calling 6.Kanata 7.Emotional Rescue 8.Nansei 9.Danshari Night Days 10.Makotoshi 11.River 12.It's My Life レーベルインフォ RUMTAG、タイガンなど様々なバンドでで活動しているeiji morodomiと Strange Over The Sun、Centerhitsなどで活動していたgivegive とkabacにより2021年に福岡にて結成。 2022-2023でリリースされ完売していた3本のカセットテープをまとめ新曲を追加したCDがKültti kasettiよりリリース! 各メンバーがやっていたバンドのファンの方はもちろんDischord、SST周辺、後期Jawbreaker、Jawbox、そしてeastern youth、bloodthirsty butchersm、COWPERSあたりのジャパニーズオルタナティブイーモウファンの方も是非手に取ってください! . . . "Academy fight songは可能性に住む。" ここに私の知っていること、見てきたもの全てを記したい。流離達の軌跡は遥か彼方。どうか多くの方々へ届くようにと祈りを捧げる。Fugaziの来日は当方にとって人々の見聞でしかなく魂だけが言霊のように残る。たとえNirvanaが全てに謝罪しようとも音楽は死なない。そこに世紀末の華やかさなんてものは到底見合わなかった。混沌とした90年代のカオティックワールド。日本でもそれはどこか狂気を帯びて侘しくて寂しくて、それでもどこか力強くて琴線に触れるようなメロディを持ったバンドだけが今尚語り継がれる。北海の息吹は呼吸し続けるんだ。俗社会では、ありありと悲しい現実だけが浮き彫りにされ情報は錯綜する。時間だけが残酷に過ぎ去り、堕落した日常の行く末には何も残らない。邪推を招くかもしれないが勿論ひどく個人的な話で、つまり自分は先人達の栄光を賞賛することしかできなかった。それでも神は俺を見放さなかった。せいぜい空白の30年を埋めるようにと御告げをなさった。Academy fight songというバンドとの出会い。初めて音源を聴いた時、心底血湧き肉躍った。これは決して偶然なんかではない。同じ屋号の下、引き合わせてくれたDude達へ感謝したい。 "ないはずの記憶が蘇る。" 1stでは戦慄に相応しい静と動のオルタナティブグルーヴを華麗に描いた。DischordのHooverあたりの暗がりを微かな光で照らす感覚。初期5年のJade treeの渇いた雰囲気。Drive like jefuやRocket from the Crypt、Hot snakesのようにドライビングするベースラインとドラム。そして何より曲の展開構成が秀逸。音楽の興奮して高揚して感動する部分を第三次元展開に落とし込む技術、アイディア、脳汁出まくりの充実感。三位一体のバンドアンサンブル。身内ではボーナスステージと呼ばれている超常現象。聞きどころ満載の初期衝動かつ衝撃連鎖としか形容する言葉が出なかった。2ndでは印象として90年代の抽象的な部分を表現するアプローチがうかがえた。それは激情や叙情、アーシーとは全く別物で内の美とも言える本当の意味でのオルタナティブロック。JawbreakerやJets to brazil、Jawbox、Jchurch、はたまたJmascisといったJの意思にも通ずるような感触。労働から滲み出た日常での気づき、郷土愛が音像として浮かび上がり、不協和音や変拍子さえも支配していく。原点にも立ち返る圧倒的な余裕が、より猟奇的というか言うなれば彼らはどんなシチュエーションにおいても世界観が成立してしまう。勿論盛り上がりの時があって予定調和があろうがなかろうが安定しているし、盛り上がらない厳粛な時こそ真価を発揮する。ダークで内省的に訴えかける音像に心を奪われる。これこそ中庸の様、醍醐味ではないだろうか。そして堂々たる3rd。なんといっても3rd。筆者は高揚をひた隠すも拳を握らずにはいられなかった。三部の物語を締め括るに相応しい大団円にして唯一無二の作品であることは間違いない。それはNahtやEastern youth、Butchersといった北海の息吹に呼応するかのような渦潮。それはシンフォニックに日本海を越冬する船便。爽やかで疾走感を帯びた表題曲は、俺たちの音を感じろと言わんばかりに郷愁に満ち溢れる。懐かしむだけにはしない。そのバランスたるや本筋。でも決して平衡感覚の保たれない危うさがインストにはあって、真しやかにギターは囁くはずもなく完全体のMakotoshiが音の洪水として轟く。そしていつの間にかAlbum leafのように暖かい南西の風が優しく包み込んでくれる。前日譚を匂わせるように幕が下りる。様式美は決して悪ではないが、彼らに予定調和は見合わない。脆く儚く行き場もなく彷徨い続ける得体の知れない何かが閾値として存在しているんだ。 ギターは円熟味を帯び、ささくれだった轟音を解き放つ。まるで一人間の生き様が滲み出ているようだ。それを彩るのは穏やかで淑やかな日本語の美しさであったり、時折放つ咆哮も小気味良い。そして彼らの曲調を決定づけるのはやはりメジャーへの歩み寄りで、もはや真骨頂。愛嬌すら覚える。John fruscianteとFugaziの出会いはまさに必然だったのだ。加えてJoe lallyを彷彿とさせる剛柔あるベース、Cowpers的ハイトーンコーラスは字が余れば余るほど鳴り響く痛快無比の歌声。変幻自在のカルマ溢れるドラムは、ありとあらゆるリズム音楽を踏襲し超越された。自分の音でブチ上がり酔い痴れるキースムーンのようなテンションで絶頂に達し果てる。さらにはJohn McEntireがBastroで繰り出したポストロック前夜の鬼神の如きドラミングを垣間見ることができるだろう。あたかも化身が乗り移ったかのような破壊と創造。まさに三位一体、磐石の布陣。集合知は大成された。ここに役者は揃い全ての解答が出揃った。戦慄を覚え中庸を極めた先には、神々の戯れの景色が広がっていた。 "彼らは可能性に住む。なぜなら彼らは自分たちの世界を知っているから。毎日葛藤して自分達に打ち勝ち、最高を更新し続けてくれるから。" Text by Crucifive ten (dryacid)
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【再入荷】ACADEMY FIGHT SONG ‐ LIFETHINK
¥1,800
2024年リリース LongSlopeRecordsからDANCE BEACHとのスプリットをリリースしたことも記憶に新しい”ACADEMY FIGHT SONG”のニューアルバムがkultti kasettiよりリリース! Introが終わるや否や乾いた轟音で鼓膜を揺らす、オルタナティブ・ポストハードコア好きなら間違いなく琴線に触れ、食指が動く、このバンドでしかならせないオリジナリティがこのアルバムにはあります。 アイデアに溢れるフレーズとコードワーク、アグレッシブなドラミングとスモーキーなボーカリゼーション、僕めちゃくちゃ好きなサウンドです。 DANCE BEACHとのスプリットにも収録していたWhere Do You Goはひたすらカッコいいギターサウンドが鳴っている傑作曲、TMGEの”ダニー・ゴー”のようなアンセム感も強く感じています。 個人的にもお気に入りの8曲目”FEELING”では自身の感受性に問いかけるような気分になり、またHumなどの轟音エモ/ポストハードコアの雰囲気も感じるところがあり非常に好きです。 Dinosaur Jr.やPixies、Jawbox、Bluetipなどといった轟音の中にも歌心を浮かべるようなサウンドを持つバンドが好きなら是非。もちろんeastern youth、Naht、COWPERSが好きならなおさらです。 トラックリスト 1.intro 2.No Pressure 3.Where Do You Go 4.Tenjo 5.Want 6.Barometer 7.Rick 8.Feeling 9.Section レーベルインフォ 2023年にリリースしたCDを引っ提げ各地にて轟音を鳴らし続けているAcademy Fight Song! LongSlopeRecordsからのDANCEBEACHとのSplit、Call And Response Recordsからのコンピレーションに続いて早くもニューアルバムをkultti kasettiよりリリース。 ・・・・ 流行り廃りのない楽曲を現代に違和感無く解き放つ。彼らの真骨頂である。締め切りを絶やさない日常は、良い作品を生み出すバロメーターなのだろう。演奏は上手いに越した事はないと教えてもらった。そんな彼らのスタジオ練習は楽しそうで、何よりだ。90年代を包括した圧倒的な余裕が、だれも手出しできない領域まで彼らを引き上げた。89年のDinosaur Jr.とThe Pixiesの片鱗とでも言っておこう。斯様に思う。 要するに嬉しかったのだ。同郷に"歌える"バンドがいる事が。口ずさめる、鼻歌で歌えるというのは音楽のエレメントとして究極ではないだろうか。彼らには驕りが一切ない。偉ぶらないし常に音楽で戦っている姿勢がある。カッコいいとかヤバいとか素直に言えるのは芸事として頂点の感覚だと思う。 Academy Fight Songや同郷のThe Shrikes、弊バンドの共通項として、メロディックバンドを好んで聴く傾向がある。良い音楽を常に探し求めている。気の知れた仲でも緊張感があるのは、互いに尊重し切磋琢磨し合えるからだ。それが俺たちのモチベーションにつながる。ブレストパンクに憧れを抱く反面、負けている気は毛頭ない。去年Hammered Hullsが地元に来た事も大きい。あの場にいた全員の共通認識は、音楽は誰でも楽しめる、何歳になろうが楽しみ続けていいんだという事ではないだろうか。Dischordの真髄に立ち会った経験は間違いなく糧になっているはず。 俺たちは決して若くはない。それでも経験豊富でありながらピュアといった逆説的カルト向上心(存在しない日本語)を持ってして、この関係を継続していくつもりだ。 Academy Fight Songに最たる賛辞を捧げる。 Text by Crucifive ten (dryacid)
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【再入荷】eveparty - phthalo green【CD】
¥2,000
※こちらはCDとなります。 2024年リリース、KIDDERの2ndアルバムを直近リリースしたLIKE A FOOL RECORDSから間髪入れずにevepartyの2ndアルバムがリリース!これは嬉しいサプライズ! CDとカセットテープの2種フォーマットでの展開となります。 2019年にLFRからリリースした1stアルバムに大変衝撃を受け、当時京都UrBANGUILDのレコ発ライブを見に行ったのがもう5年も前になるのかという時の流れの速さにも驚いていますが、さらに音楽性を高めた最高のインディーロックアルバムの急遽のドロップにも大変な驚きと嬉しさがあります。 ”札幌のティーンエイジファンクラブ”と称されるようにスケールの大きいバンドアンサンブル、インディーロック、オルタナティブロックが好きであれば間違いなく刺さる音像です。 北海道ということもあり、bloodthirsty butchers、また個人的にはthe pillowsも感じたりしています。 どこか遠いところに出かけるときカーオーディオから流しておきたいアルバム、音楽へのワクワクが詰まっています。 トラックリスト 1.Bassman 2. Like a dream 3. Cut fine song 4. Not but either 5. S.W.Y 6. Crescent 7. If you leave here 8. Dear you 9. Color coding 10. Halo 以下レーベルインフォ 札幌のティーンエイジファンクラブことevepartyの2ndアルバムがLIKE A FOOL RECORDSよりドロップです! 2019年、Ag/Voエガワ(Hex in Flux/ex.Discharming man/ex.TAXIS'75 etc)中心に、Drトリヅカ(メラリンコック etc)、Gtデンスケ(ex.Discharming man/ex.SPIRIT PAGE etc)、Gt/Voハシヅメ(Discharming man/MY CHORD etc)、Ba/Voオキタ(ex.THE★米騒動)というメンバーで結成、2019年にLFRから1stアルバムを緊急リリースしたわけですが、その後流行病の影響/全員忙しいマンということもあり、そのまま自然消滅もありうるな、、、と思っておりましたがそんな心配は全く、メンバーの仲の良さと制作意欲が見事勝り、2024年ついに2ndアルバムをリリース!!! 現在はBaモリシ(YOU SAID SOMETHING/NOT SUNCHILDS)が加入により6人体制(オキタはライブ活動お休み中)へ、2nd制作にあたりデンスケ氏のみ遠隔リモートでスタジオへ参加という無茶の中、今回もハシヅメ氏と息の合いまくったツインギターフレーズ、鉄壁バンドアンサンブルは健在、1stの熱量そのままにさらにメンバー同士の理解がさらに深まったかのようなそれぞれがより自由でユニークなアプローチを(にしてもハシヅメはやりすぎではないか?というくらいのギター)、そしてエガワ氏の変わらぬ純粋な音楽愛家族友人愛が溢れたハートウォーミングなヴォーカル、普遍的メロディー、シンガロングコーラス、eveparty節が完全に確立したアルバムとなっております。 唯一の日本語コーラスが光る"Color coding"では小樽モンパルナスの平山姉妹、他にもイブパファミリーをゲストに迎え、北の大地の音楽シーン全体を巻き込んだ作品。 Teenage Fanclub、Superchunk、そしてやはりBloodthirsty Butchersへのリスペクトももちろん。 bandcampにて2曲配信中 https://eveparty.bandcamp.com/album/phthalo-green
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eveparty - cyprus green
¥1,870
2019年リリース、札幌のティーンエイジファンクラブことevepartyの初音源、LIKE A FOOL RECORDSからのリリースです。 音楽愛に溢れた最高のインディーロックサウンド、温かく広大なギターサウンド、リズムアンサンブルも絶妙でバランス感覚の高さが感じられる全7曲、個人的な大名曲”scattered flower”は男女混成のコーラスワークが映え、多好感またエガワ氏の紡ぐメロディがたまらない楽曲、インフォにもあるようにTeenage Fanclubはもちろんのことbloodthirsty butchersへのリスペクトを感じ、また個人的にはthe pillowsも感じています。 メンバーもAg/Voエガワ氏(ex.Discharming man、ex.TAXIS'75 etc)中心に、Drトリヅカ氏(メラリンコック etc)、Gtデンスケ氏(ex.Discharming man、ex.SPIRIT PAGE etc)、Gt/Voハシヅメ氏(Discharming man etc)、Ba/Voオキタ氏(ex.THE☆米騒動)と札幌の豪華メンツが揃いぶみ、北海道の土地の広大さを感じるスケールが大きくカラフルに変化に富んだサウンド、是非! トラックリスト 1.finally 2.window star 3.cloudy 4.scattered flower 5.close somebody one 6.all,every,whole,totally, 7.laid back walk
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sniff - 4songs e.p.
¥1,000
2025年リリース、熊本発メロディックバンドsniffの4曲入りEPカセットテープ! リリースはkultti kasettiより! メロディックをベースとしたポップでハイテンポな曲調に青く切ないメロディが乗せられていて非常に胸を掻きむしってくる、NAVEL好きな方は是非聴いて欲しい作品です。 在りし日の夕暮れの帰り道の風景が目の前に広がるようなサッド感が最高、またTHE GET UP KIDSやStarmarketの1st、2ndのようなエモにもつながるような音像、このあたり好きな人には是非聴いてもらいたい。 最終曲Small stepに漂うやるせなさが大好きです。 熊本はfuturina、yard rat、デュビア80000cc、SMTなど気になるバンドがたくさんあり、今後もチェックしていきたい! トラックリスト A1.Nothing special https://kulttikasetti.bandcamp.com/album/4songs-e-p-sample A2.No to frends B1.Let me know B2.Small step
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unripe - Definition of Hope
¥2,000
沖縄を中心に活動する激情ハードコアバンド、unripeの6曲入り1st EP! 単独音源としてはキャリア初のリリースとなります。2000年の結成以降、沖縄という地で磨き抜かれた激情サウンドは必聴です。 killieやenvyといった国内激情ハードコアもちろんのこと、toe、balloonsなどのポストロックリスナーにも刺さる冷たく研ぎ澄まされた音像、先の読めない展開とバーストパートとの対比も美しい。 そぎ落とされていった先にある心情の吐露のようなリリックの数々に胸を掻きむしられ、悲しみの果てに希望を見出すかのような透明なエモーショナルがあると思います。 まさしく音の塊で殴られるかのよう、”激情”とは何なのか、再度問い直されているような今作、quiquiや不夜城、I have a hurtといった現行で活動するバンドのファンにも聴いて欲しいです。 トラックリスト 1.Continuous 2.List of Words 3.Definition of Hope 4.Past and Fate 5.End Falls 6.Erase
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Fennel / toddle - split 7”
¥1,980
2002年より活動を続けるインディーロックバンド”toddle”とtricotのベーシストであるヒロミ・ヒロヒロ氏によるソロプロジェクト”Fennel”とのスプリット7インチが東京のLIKE A FOOL RECORDSよりリリース!購入者だけが聴ける(観れる)2バンドの対談音源(映像)も収録されています。 A面はtoddle、田渕ひさ子氏自身がミックスを担当、心地よく日々に寄り添うようなインディーロックサウンド、甘酸っぱく切なくなるようなギターとボーカルメロの絡み、Superchunkもかくやというほどのグッドメロディは流石としか言えない1曲に仕上がっており、バンドとしての雰囲気が非常に良いことも感じられます。 乾いたギターサウンドが本当に最高。 B面はFennel、骨太で重心低めなオルタナティブサウンドにヒロミ・ヒロヒロ氏の透明感あるボーカリゼーションが乗っかってくるFennel節が炸裂している楽曲、どこか憂いを浮かべながらも暮らしを続けていくことを唄う歌詞もメチャクチャいいです。 インフォにもある”The Smashing Pumpkins譲り”も納得なサウンド、メンバーは引き続きNENGUのKotarou Baba氏(Gt.)、VINCE;NTのArisa Katsu氏(Gt.)、CONFVSE/The Firewood Project/fam等のMasayuki Yamazaki氏(Dr)、録音、ミックスはcinema staff/peelingwardsのSouhei Mishima氏によるもの。 両者ともに共鳴しあっているサウンドながら、お互いの”色”が出まくっている良スプリット、これは買うべしだと思います。 生活を続けていくということ、その悲しみと尊さ、忙しなく過ぎていく日々の中でふと立ち止まって聴きたくなる7インチです。 トラックリスト A1.cave / toddle B1.sorrow / Fennel 以下レーベルインフォ 2002年からマイペースに活動し続けるジャパニーズインディーロック良心toddleと、tricotのベーシスト、ヒロミ・ヒロヒロによるソロプロジェクト”Fennel”と、のスプリット7インチ! 2023年シェルター名物企画”POOL SIDE”でこの2バンドのツーマンが開催、この2バンドが纏う空気感はなんだか似ているようなとは感じておりましたが、やはり見事ライブもハマっており、今回のスプリットに繋がっております。 toddleはそれぞれDIY録音によって、ミックスも田渕ひさ子さんが担当、特有の裏ギターメロやコーラスワークとの絡み、そしてバンドの”今”の空気感が伝わってくるかのような小気味良いリズム隊(toddleのドラムもMasayuki Yamazaki氏)、ひさ子さんの日常に寄り添うヴォーカル/メロディーの良さが引き立ちまくった楽曲”Cave”収録! Fennelは、引き続きNENGUのKotarou Baba(Gt.)、VINCE;NTのArisa Katsu(Gt.)、CONFVSE/The Firewood Project/fam等のMasayuki Yamazaki(Dr)によってcinema staff/peelingwardsのSouhei Mishimaによる録音&ミックス音源。The Smashing Pumpkins譲り!?な骨太オルタナツインギター、強固なバンドアンサンブル、美しく切ないメロディーとコーラスワーク、より力強く説得力の増したヴォーカルが素晴らしいFennelの”sorrow”。 楽曲の構成や歌詞も示し合わせたかのような普段からのこの2バンドの関係性が滲み出つつ、それぞれの違う良さが際立ったスプリット、toddle、Fennel共に初のアナログリリースとなります。 マスタリングはstudio REIMEIにてSoshi Takeda/Yusuke Shinmaが担当、楽曲からインスパイアされたコラージュデザインアートワークはLFRお馴染み町田千秋、DIYジャケ仕様。 購入者だけが聴ける(観れる)2バンドの対談音源(映像)も収録!!!!
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PLATFORM - WHERE IS IHATOV
¥2,000
※近日入荷予定! 2025年リリース! 大阪いやこれからの関西エモシーンの新星、これからのシーンを引っ張っていく存在になる3ピースバンド、PLATFORMの1st ミニアルバム! 前作Moving Aroundから1年と少し、待望の新音源です。 トゥインクル感満載のセンスあふれるフレーズは相変わらず最高で、さらに今作では”郷愁”というものも非常に強く感じます。 新たにメンバーとなった風間氏による夜明けを感じるようなドラムフレーズから開幕し、LOSTAGE等のジャパニーズオルタナの歌心も感じさせる非常に印象的な楽曲”Reach for”、PLATFORMらしいメロディックの因子も感じる”not too much time!!”、哀愁アルペジオが印象的で、流れていった日々に思いを馳せる”kidding”と続いていき、個人的に好きなアルバム後半の”Command + Z”~ ”searchlight”の流れは後悔と郷愁を抱えながら進んでいくという決意を感じます。 リズムセクションのフレーズも耳に残るものばかりで、そこにセツナサとキラメキをはらんだアルペジオフレーズが乗っかてくる構成、キクチ氏のハイトーンボーカルも非常に味が出てきて最高ですね。 理想郷とはどこにあるのか、もがきながらそれでも探していくしかないのかもしれない。 トラックリスト 1.Reach for 2.not too much time!! 3.kidding 4.Command +Z 5.fall 6.searchlight
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Blume popo - Test for Texture of Text
¥1,500
※2/24発売の予約商品です。 2025年リリース、滋賀県発の5人組オルタナティブロックバンド、Blume popoの5曲入りニューEP! 全5曲、それぞれ母音を「a,i,u,e,o」に絞るという非常に実験的な試みながら、心地よい言葉と音の細波に包まれていくような心地よさ、意味を脱したことによる”音”が耳を通り抜けていく。これは発明と呼べる。 2023年に配信リリースされた”彼方高さから躰放ったあなた”を聴いた時も大変な衝撃とともに日本語の遊べる余地はまだここに残っていたのかと感銘を受けていましたが、アルバムバージョンではそこからさらにポストロック/シューゲイザー方面へ舵を切ったサウンドへと変化、前作”Body Meets Dress”からの更なる進化を感じます。 また高揚と心地よさを感じる今作の音像、Telefon Tel Aviv、HOOD、Apehx Twinなどエレクトロ方面が好きな方にも是非オススメしたい。 特筆すべき歌詞は、言葉の意味がするすると抜けていくように、音節、音の重なりの心地よさだけが後に残っていくような不思議な聴き心地となっており、個人的にはChinese Footboll、Sorry Youth、Elephant Gym、透明雑誌、Parannoulのようなアジア圏のアーティストが自国の言語で歌う曲を聴いた時の印象と近いものを感じています。 (英語に比べて発音に丸みがあるように感じている。) ただし、これはまったく歌詞の意味が通っていないということではなく、歌詞を見ながら聴くと分かる通り、非常に練りこまれた詩世界も広がっており、一度は楽曲をそのまま、2度目には歌詞を見ながら聴くことで2度楽しめます。 私の特に好きな曲は3曲目”渦つむぐ冬”で、氷の下を流れる水の流れのような冷たいながらも柔らかく流れていくようなサウンドと歌詞の響きが心地よく、何度でも聴いていたくなる。 文字通り言葉の編み込まれたジャケット・アートワークも見事、是非フィジカルでもっていたい。 日本語の奥深さを再認識する作品、是非手に取ってください。 トラックリスト 1. 彼方高さから躰放ったあなた album ver. 2. 日々凜々しい君に 3. 渦つむぐ冬 4. 痙攣 5. 底 以下レーベルインフォ 本作は「Test for Texture of Text(“文字の手触りについての実験”)」というタイトルの通り、実験的な作詞に試みた作品です。 歌詞に使用される母音をア段のみに絞った楽曲「彼方高さから躰放った彼方(英題;A bad man had a sad nap)」に始まり、イ段、ウ段、エ段、オ段、それぞれ単一の母音のみで作詞された5曲が収録されております。 脱意味的な創作態度により生まれた心地よい響きを味わいつつ、それによって逆説的に強烈に立ち現れる歌詞の意味を楽しんでいただければと思います。
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MIRROR - VOICES【CASSETE TAPE】
¥2,200
SOLD OUT
都内にて活動を続けるインストポストロックバンド”MIRROR”の音源としては8年ぶり、アルバムとしては17年ぶりとなる2nd アルバム!SAY HELLO TO NEVER RECORDINGSからのリリースとなります! ギター2本、ベース、ドラムのシンプルな編成ながらタイトなリズムと絡み合う歌心と遊び心溢れるアルペジオワークとコードワーク、歌が無くともサウンドからインスパイアされる景色と風景が目の前を移り変わっていく様は圧巻の一言につきます。 また弊ディストロでも取り扱いしているcetowやひとひらにも確実に影響を与えているオリジネーターでもあるバンドの一つ、未聴であってもこのアルバムから必ず好きになるはず。 またDCハードコアシーンや日本のポストハードコアシーンとの共鳴も個人的にも感じていて、特にfaraquetやnine days wonderを思い浮かべながら聴いていましたが、ライナーノーツの木元氏の機材紹介で後ろに並べてあってやっぱりという感じで合点がいきました。 付属のライナーノーツにも制作秘話、メンバーの想い、機材紹介、バンドツリーと充実の内容で必読となっています。特に最後のバンドツリーはキンセラファミリーからエモレジェンドバンドを紐解いていった系の人たちにはめちゃくちゃ刺さるやつで最高です。 コロナ禍、家庭の事情、様々な困難を乗り越えながら作り上げられた今作、レコーディング・ミックスはメンバーのモリケンシロウ氏(ドラム以外のレコーディングはモリ氏の自宅で敢行)、マスタリングはFUGAJIのリマスターなどDCの数々の作品を手がけているTJ.Lipple氏が担当。ZINEを含めたアートワークはNSSGの町田宗弘氏が担当しています。 トラックリスト 1.BOTE 2.Fight For Fools 3.Cross Connection 4.Rail to Rail 5.MISATO 6.Terminal 7.Awkward 8.Depth 9.FAAF 10.Turn 以下レーベルインフォ クラシカルでアクロバティックなギターライン、それにメロディアスなベースラインとタイトなキットが重なったシンプルなバンド編成ながら、スリリングな曲構成を展開する東京発の老舗ポストロックバンド。【MIRROR】別名体育会系インストバンド。本作は2016年以降8年振りの作品として、またアルバムとしてはなんと17年振りの2nd ALBUMとなる。 本作はカセットテープにMP3とZINEのPDF版含めたDLコード付。 レコーディングとミックスはメンバーのモリケンシロウが担当。 マスタリングは数々のDC作品でお馴染みのTJ.Lippleが担当。 ZINEを含めたアートワークは、黎明期から共にシーンを歩んで来たNSSGの町田宗弘が担当した。
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MIRROR - VOICES【CD】
¥2,970
都内にて活動を続けるインストポストロックバンド”MIRROR”の音源としては8年ぶり、アルバムとしては17年ぶりとなる2nd アルバム!SAY HELLO TO NEVER RECORDINGSからのリリースとなります! ギター2本、ベース、ドラムのシンプルな編成ながらタイトなリズムと絡み合う歌心と遊び心溢れるアルペジオワークとコードワーク、歌が無くともサウンドからインスパイアされる景色と風景が目の前を移り変わっていく様は圧巻の一言につきます。 また弊ディストロでも取り扱いしているcetowやひとひらにも確実に影響を与えているオリジネーターでもあるバンドの一つ、未聴であってもこのアルバムから必ず好きになるはず。 またDCハードコアシーンや日本のポストハードコアシーンとの共鳴も個人的にも感じていて、特にfaraquetやnine days wonderを思い浮かべながら聴いていましたが、ライナーノーツの木元氏の機材紹介で後ろに並べてあってやっぱりという感じで合点がいきました。 付属のライナーノーツにも制作秘話、メンバーの想い、機材紹介、バンドツリーと充実の内容で必読となっています。特に最後のバンドツリーはキンセラファミリーからエモレジェンドバンドを紐解いていった系の人たちにはめちゃくちゃ刺さるやつで最高です。 コロナ禍、家庭の事情、様々な困難を乗り越えながら作り上げられた今作、レコーディング・ミックスはメンバーのモリケンシロウ氏(ドラム以外のレコーディングはモリ氏の自宅で敢行)、マスタリングはFUGAJIのリマスターなどDCの数々の作品を手がけているTJ.Lipple氏が担当。ZINEを含めたアートワークはNSSGの町田宗弘氏が担当しています。 トラックリスト 1.BOTE 2.Fight For Fools 3.Cross Connection 4.Rail to Rail 5.MISATO 6.Terminal 7.Awkward 8.Depth 9.FAAF 10.Turn 以下レーベルインフォ クラシカルでアクロバティックなギターライン、それにメロディアスなベースラインとタイトなキットが重なったシンプルなバンド編成ながら、スリリングな曲構成を展開する東京発の老舗ポストロックバンド。【MIRROR】別名体育会系インストバンド。本作は2016年以降8年振りの作品として、またアルバムとしてはなんと17年振りの2nd ALBUMとなる。 本作はカセットテープにMP3とZINEのPDF版含めたDLコード付。 レコーディングとミックスはメンバーのモリケンシロウが担当。 マスタリングは数々のDC作品でお馴染みのTJ.Lippleが担当。 ZINEを含めたアートワークは、黎明期から共にシーンを歩んで来たNSSGの町田宗弘が担当した。
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quizkid - 333
¥1,000
※ダウンロードコードは付きません。 東京のオルタナティブスリーピースロックバンド、”quizkid”2013年に発売された同タイトルのCDの10周年を記念してカセットテープにて2023年にSAY HELLO TO NEVER RECORDINGSよりリリース! 90s EMO、ポストハードコア、ディスコード周辺からのサウンドの影響を色濃く感じながらも、侘び寂を感じる日本語詞と切実な歌唱、KarateやUnwound、Lungfish、また直近ではLFRよりリリースのあったNOUGAT、またPOWERが好きな人、また特にfOULが好きな人なら必ず刺さると思います。 2曲目”フラスコ”は1本の短編小説を読み終えた後のような心地よい隔世感が漂い、私個人的にもとても好きな楽曲です。 不思議で心地いい世界には闇が広がっているのかもしれませんが、それはとても心地のいい闇だと思います。 トラックリスト A-1. 飢餓にマヤク A-2. フラスコ A-3. 右の頬 B-1. ゴルゴダ B-2. つかのま B-3. レフトアローン レーベルインフォ 加速する街並 枯れた感受性 要無しの発明品 すべてを飲み込み立ち尽くす哀れみ―― 2013年にCDとして発売され、長きに渡り廃盤だった本作品が、 発売10年を記念してカセットテープにて再発! (限定100本)
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PLAY DEAD SEASON ‐ GOAT
¥1,980
2023年リリース、東京のオルタナティブ・ジャンクハードコアバンド、”PLAY DEAD SEASON”の8年ぶりとなる新音源がSAY HELLO TO NEVER RECORDINGSよりリリース! 暴力的でありながらどこか耽美的、インフォにあるようなDRIVE LIKE JEHUやHOT SNAKES、JAWBOXの影響を多分に感じます。性急なリズムの中に挟みこまれるキレキレのリフの数々にはつい頭でリズムをとってしまう。 深く歪ませたツインギターの絡み合いは一歩間違えれればバラバラに分解されるのではないかというヒリツいた緊張感があり、さらに殴りかかるようにアグレッシブに展開していくリズム隊、単純にカッコいいし先の読めない展開にはヤラレテしまいますね。 最後に見たのはPSWINGSET来日の際のツアー京都編だったと思うのですが、その時見たライブも凄まじく、もう一度ライブを見に行きたいバンドの一つでもあります。 アートワークは前作同様ex200MPHのHYS氏に依頼。レコーディングエンジニアはvo印南のサイドプロジェクト「DON GIGLIO」でもタッグを組む小谷昌兵が担当。そしてマスタリングはfugaziのリマスター及び数々のDC作品を手掛けるTJ Lippleが担当。 トラックリスト 1. Omertà 2. Time in Vain 3. Segment 4. Scarface 5. Satisfaction 6. 零 -Zero- 7. Slide 以下レーベルインフォ リリースとしては2015年「This Time We Will Not PromiseAnd Forgive」とのスプリット以来8年振り。2013年の1stアルバム「JUNK HEAD」からは何と10年振りとなるPLAY DEAD SEASONまさかの2ndアルバムが2023年に登場。 彼らの真骨頂である荒々しくドライビンなロッキンハードコアサウンドは、母体とするDRIVE LIKE JEHUやHOT SNAKES、JAWBOX、日本ではcowpers等のバンドの血を受け継いだかの硬質で鋭角的なもの。そして本作より新メンバーに大塚(gt/exMOTHER)を迎え、よりPDSらしく、よりドライビンに昇華し、鳴らしまくった作品へと仕上がった。 アートワークは前作同様ex200MPHのHYS氏に依頼。レコーディングエンジニアはvo印南のサイドプロジェクト「DON GIGLIO」でもタッグを組む小谷昌兵が担当。そしてマスタリングはfugaziのリマスター及び数々のDC作品を手掛けるTJ Lippleが担当。 リリース直前には米・テキサスからの刺客、PSWINGSETとこちらも10年振りに行われる2回目のカップリングツアーも決定。 本ツアーも是非要チェック&是非PDSをナマで体験して下さい!
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Rupurizu - binarius
¥3,000
ミニマル/エレクトロ/ポストロックバンド、Rupurizuの2023年に放ったダブルディスクアルバム、リリースはSAY HELLO TO NEVER RECORDINGSから! 反復の中に繰り返される宇宙と星々が一生を終える際に放つ光のようなサウンドエスケープが展開されるドープかつダンサブルサウンド、機械的でありながらも肉体感を帯びる反復、霧の中を探っていくようなアンビエントサウンド、レーベルインフォにあるスティーヴ・ライヒ、ブライアン・イーノ、Tortoiseへのリスペクトを非常に感じます。 また個人的にはSquarepusher、Battles好きな人には必ずオススメしたい。 一方はRupurizu的ダンスミュージックといったビートを感じながら次々と展開されていく曼荼羅のようなサウンドエスケープに身を任せていき、もう一方の盤では音のレイヤーの重ね合わせ、配置によって霧の中の湖を漂うかのような印象を受け、非常にコンセプチュアルなアルバムとなっています。是非2枚の違いを楽しんで欲しい。 エンジニアリング/ミキシングにはTHE COLLECTORS などを手掛ける小林慶一氏(Strawerry House)、マスタリングは石野卓球作品などを手掛けるドイツのConorDalton氏(Calyx Mastering)が担当しています。 トラックリスト ad1.Xi ad2.Lumine ad3.id ad4.SINN ab1.X-cell ab2.SOL ab3.HAL ab4.The Circular Ruins(円環の廃墟) 以下レーベルインフォ 2012 年、中川暁生(Gt/Synth/Loop) と番長(Ba) により活動開始。SAY HELLO TO NEVER RECORDINGS より1st『Rezension of Renaissance』、ミニアルバム『EXIT』、四連シングル『BPMA』とリリースを重ねてきた。オリジナルメンバーに加え、山本淳平(Dr/LOOLOWNINGEN,etc) の正式加入、予てよりライブサポートとして参加してきた松崎幹雄(Ba/Stim,田我流とカイザーソデ,etc) を迎えた最強の布陣で3年ぶりにレコーディングされた今作は、結成以来の意欲作となった。 ライヒを代表とするミニマリズム、ジェフ・ミルズらのテクノ/ダンスの高揚、イーノに発するアンビエントの思潮。そしてそれらチルドレンの彩る現代のスケープの千千へ向けて、Tortoise に代表されるようなポストロックのバンドマナー/身体性と、Floating Points のようなコズミックなトラヴァースセンスを両立しつつ正面から投げかえそうとしている。Rupurizu は今作、前作で確立したアンサンブルのさらなる純化とともに、匹なる人物のコンセプトメイキングへの参加により独自の作品世界観の飛翔を計った。「ダブルディスク」アルバムというコンセプトの今作には“オフィシャル・ブート” と題されたセルフライナーノーツが封入される。 エンジニアリング/ミキシングにはTHE COLLECTORS などを手掛ける小林慶一氏(Strawerry House)、マスタリングは石野卓球作品などを手掛けるドイツのConorDalton氏(Calyx Mastering)が担当した。
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Rupurizu - Rezension of Renaissance
¥1,800
2012年に結成したミニマル/エレクトロ/ポストロックバンド”Rupurizu(ルプリーズ)”の1stフルアルバム!SAY HELLO TO NEVER RECORDINGSからのリリースです。 Tortoise等に代表されるシカゴ音響派のポストロックから、ミニマルに反復するビートやフレーズにはBattlesやSquarepusher等の肉体性を持ったテクノ、ブライアンイーノなどのアンビエントの要素など多岐にわたる影響を感じる今作、繰り返すフレーズ、的確に配置されたレイヤーを通して聴くことによる酩酊に似た陶酔感は非常にクセになります。 最後にライブを見たのが2021年とかで、そのライブに衝撃を受けてこのアルバムを購入したという思い出もあります。また見に行きたい。 弊ディストロ取り扱いだとYUNOWA、pile of hex、Blume popo、butohes好きな人に聴いて欲しいです! レコーディング・エンジニアにtaichi氏(stim)、マスタリングに木村健太郎氏(kimken studio)を迎えて制作されています。 レーベルインフォ 2012年暮れに結成。 ループサンプラーを駆使し、リアルタイムで演奏を多重録音して、音像を構築するバンド。 主に、ミニマル、ポストロック、サイケ、アンビエントなどの影響下にある。 スタジオでの楽曲制作を主体とした活動の末、現在まで4枚のデモを発表。 ギターの中川は、2013年まで"BEYONDS"で活動。 ドラマーの兒玉は"Gauche."や"GOLIATH"などのバンドや、 シンガーソングライターのサポート、ソロユニットなど多岐にわたり活躍中。 レコーディング・エンジニアにtaichi氏(stim)、マスタリングに木村健太郎氏(kimken studio)を迎え敢行。 そのサウンドは"Tortoise"と言った王道ポストロックから、"YPPAH"等のエレクトロニカにも通じた美しいサウンドスケープ。 ループサンプラーを使用し3人編成でミニマルな世界感ながら音源を完全再現するライブパフォーマンスは圧巻。
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DIMWORK - 1st EP
¥1,650
2022年にmalegoat, The Firewood Project, akutagawa, threedays film, Mugwumps, Wiennersなどに在籍するメンバーにて結成したインディーロックバンドDIMWORKの1st EP! Shore&Woods Recordingsからリリース、数量限定の特殊ポーチジャケ仕様です。 揺蕩うように繊細に進んでいくフォーキーな”Embrace”、個人的にPinbackを感じる、夜のハイウェイを淡々と進んでいくような”Secrets”の2曲を収録、様々なバンドで活動を続けてきたメンバーだからこそ出せるであろうシンプルながら奥深いアレンジの妙を是非聴いてもらいたい。 想定も非常に凝っているので是非フィジカルで! ステッカー2枚とカードも入ってます。 トラックリスト 1. Embers 2. Secrets
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Fireplay - Blue Team
¥2,750
SOLD OUT
2024年リリース! 関西を中心に活動するエモーショナルロックバンド、Fireplayの1stフルアルバム、東京のレーベルShore&Woods Recordingsからのリリースです! US直系の骨太なポストハードコア/エモサウンド、個人的にはTexas is a reason、Bluetip、Starmarketを感じています。 ドライブするバッキングギターとがっしりとしたリズムアンサンブル、それに載せられる泣きの日本的なメロディとコーラスワークの美しさ、国内海外問わず様々なバンドのショウに呼ばれる実力あるライブサウンドを熱量そのままパッケージングしたようなサウンドプロダクションも最高です。 エモのみならずパンク、メロディックリスナーにも刺さりそうなサウンド、Navelやpopcatcherに通ずる”泣き”の要素を感じられるかと思います。 必聴盤です! トラックリスト 1.Blue Team 2.Postponed 3.Not a Phase 4.Gloom 5.Connecticut 6.Zelda 7.introvert 8.Oak 9.Between My Ears 10.Milk Boy 11.Ocean
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ANORAK! - Self-actualization and the ignorance and hesitation towards it
¥3,080
2024年リリース、都内を中心に活動する国内新世代EMO筆頭バンド、ANORAK!の2ndアルバム!東京を中心に活動するShore&Woods Recordingsからのリリースです! エモへの愛溢れ、彼らの評価を確固たるものとした前作からさらに進化、国内外での様々なライブ活動を経てエレクトロニカ、ヒップホップなどの様々な音楽を吸収し、それでいて変わらず根底に流れるエモ/インディーズミュージックの要素、一気に次のステージへ上がったことを感じさせる渾身作となっていります。 様々なジャンルを取り入れる貪欲さ、自身のサウンドへ昇華するセンス、オートチューンや同期等を取り入れる柔軟性を兼ね備えながら、それでいて”ANORAK!”らしさというのも健在でエモファンでも非常に刺さるアルバムとなっていります。 ライブで聴いてメチャクチャ踊りたくなる曲ばかり。 もうこれは世界水準かと思います! まだだったら今のうちに聴いておきましょう。 トラックリスト 1.Sonic 2.Joy 3.Username 4.Summertime 5.Pure Magic Pt.2 (Album Version) (feat. Mitch) 6.Word5 7.Twelve 8.Canary (Album Version) 9.New Grass (Album Version) 10.Still Life 11.Birdhouse
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SEMENTOS - 文読む月日
¥3,080
2024年リリース、関東を拠点に活動するバンドSEMENTOSの2nd フルアルバム! 東京を中心にANORAK!、Fireplay、DIMWORK等のバンドのリリースを手がけるShore&Woods Recordingsからのリリースです。 2014年にGt/Vo 藤村氏を中心に結成し、ライブハウスシーンで着実に知名度・実力を蓄えて放たれた今作、ポストハードコア、エモ、スロウコアなどの多様なジャンルを取り入れた”いぶし銀”とも呼べるであろう地に足をどっしりとつけた揺るぎないサウンド、そして時に激しくバーストする藤村氏の激唱に心を揺り動かされます。 post marked stamps #3に収録されていた”百鬼夜行”やSEMENTOSとのスプリットにも収録されていた”与太話”を含む全10曲、時にカオスに、時に抒情的に綴られる歌詞にも注目しながら是非聴いていただきたい。 僕は”合言葉”、表題曲である”文読む月日”に漂う哀愁と諦念がとても好きです。 様々な音楽ジャンルを吸収しながら、真ん中に歌心があり日本人の心に響く名盤、皆さんにオススメできます。 トラックリスト 1.けもの道 2.合言葉 3.百鬼夜行 4.与太話 5.どんと構えて 6.震える程に 7.文読む月日 8.プログラムされた蟻 9.まぼろし 10.歯車
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【再入荷】Hex in Flux - forgotten trees
¥1,650
2024年リリース、Gt./Vo.井齋氏(zArAme,ex-theSun,ex-moonwalk,etc.)、Ba.江河氏(eveparty,ex-zArAme,ex-Discharming man,ex-TAXI’S’75,etc.)、Dr.野川氏(ex-Discharming man,ex-boiler frog ,etc.)にて2022年に札幌で結成されたバンドの初音源!メンバーの皆様がレジェンドすぎる。自主レーベルHEXIUMからのリリースです。 レーベルインフォにもある様にSlintやRodan、June of 44等の90年代ルイビル周辺バンドやポストハードコア、エモに影響を受けた冷たくも色気のあるサウンド、呟くように唄う日本語詩が乗せられ独特の哀愁を感じます。複雑に絡み合い先が読めない展開を繰り広げつつ低体温に進んでいく感じは未完成の頃のブッチャーズを個人的に感じています。”花冷えに生まれる子供”間奏のアンサンブルの絡み合いは特に私は好きです。ずっと聴いていたくなる。 積み重ねら降り積もっていた想いや破ってしまった約束、後悔を重ねてきた過去を思い起こすかのよう、聴く者の人生ともリンクをしていくような音楽、演奏は非常にタイトでクール、最高です。 先に挙げたルイビル周辺バンド、Pinback、また国内ではNOUGATやuri gagarn、up and comingが好きなリスナーには是非聴いていただきたいです。 また2024/11/24には京都UrBANGUILDにてbed”slowly) To Flow”リリースツアー京都編にも出演予定、and Young…とのスリーマンとなっているので関西在住の方々には是非行ってもらいたいライブとなっています。 トラックリスト 1.放流 2.果てなき集落 3.花冷えに生まれる子供 4.対岸の鉾 5.光の城 以下レーベルインフォ 2022年3月Gt./Vo.井齋(zArAme,ex-theSun,ex-moonwalk,etc.)、Ba.江河(eveparty,ex-zArAme,ex-Discharming man,ex-TAXI’S’75,etc.)、Dr.野川(ex-Discharming man,ex-boiler frog ,etc.)により札幌にて結成。 今回初音源として5曲入のミニアルバムを自身で設立したレーベルHEXIUMよりリリース。メンバー全員が90年代の米国ワシントンDC,ルイビル周辺を始めとして、国内外全般のPost Hardcore及びEmoにリアルタイムで影響を受けた世代で、現在Hex in FluxとしてはPinback、Built To Spill、Superchunk、Three Mile Pilot等の向こう側に80年代のThe Smiths,Echo & The Bunny Men,The Church等を見据えた音楽性を指向。Vo.は後期Roosterz、Bloodthirsty Buchersから影響を受けた日本語詞を訥々と歌うスタイル。
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Undermark - 5songs【再入荷】
¥1,200
2024年リリース、今回のリリースレーベルであるSoul Ameria Recordsが手がける”post marked stamps”の第一弾で登場した名古屋拠点のポストハードコアバンドUndermarkの初単独音源!along the beachでサポートドラムをしていた小西さん、upslope recordsでも音源取り扱いさせて頂いているLongSlopeRecords長坂さんがメンバーということもあり縁深いバンド、待望の音源でもあります。 The Sun、Sprint、Anma、Cuthbarts、End All、Ro.など札幌シーンで精力的な活動を行っていたTomo Sato氏が名古屋に移住することをきっかけに活動を開始、激情ハードコアを基盤としながら叙情的にかつ哀愁を持って鳴らされるギターとメロディ、MineralやPenfold、BraidやThe Promiose Ringといった90s EMOのさらに源流を辿るその時代のシーンを生きてきた説得力しかないサウンド、近年だとThe Saddest Landscapeやfoxtails、最新アルバムのsoccer.など激情の中に泣きや哀愁を含んだバンドとも共鳴するサウンドだと思っています。 個人的には3曲目”this place”がお気に入りでクリーンなアコースティックアルペジオから始まり、後半にはジャパニーズハードコア/オルタナティブの血脈を感じさせ、激しさの中でも何だか悲しい、泣きたくなるような気持ちになってしまいます。 演奏がカッコいいことは間違いないのですが、ツインギターの絡み合いとシャウトするボーカル、ダイナミックかつ安定感のあるリズム隊とアンサンブルとして尖りながらも調和している様は見事としか言うほかないです。 トラックリスト 1.one of the majority 2.hand 3.this place 4.rejection 5.footprint 以下レーベルインフォ “post marked stamps #1”で登場した名古屋のUndermarkの初の単独作品。 今作は新曲5曲をセルフレコーディングにて収録。ジャケットもFrailの紙ジャケットをモチーフにした DIY使用になります。 90sの札幌HCシーンに生きた佐藤トモ率いるUndermark。今もなお彼らのバックグラウンドである カオティック/激情の世界で君臨。彼らの楽曲を聴いていると2024年のいまでも90s ではないかと錯覚さえする。叫びあう声に2本の印象的なメタリックなギターリフが絡み合う。 アコギの印象的なイントロから始まる”this place”もまた90sのエモバンドに存在した手法であったと 感じます。 The Sun、Sprint、Anma、Cuthbarts、End All、Ro.といったバンドで精力的に活動していた Tomo Sato(ボーカル/ギター)を中心に結成。Tomoが札幌から名古屋に移住することをきっかけ に、Crows Caw Loudly のJunpei(ギター)とRyohei(ベース/ボーカル)by the end of summerのYuta(ドラム)と意 気投合し、Undermarkを結成。Tomoは、激情寄りの90年代ストレートエッジバンドの雰囲気や初 期Doghouse RecordsやInitial Records、ebullition Recordsに所属し、徐々にエモーショ ナルな音楽性に舵を切っていくバンドに影響を受けたという。
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Pygmy I’m cricket - can’t swim e.p.
¥2,000
2024年リリース、東京を中心に活動するエモ/インディーロックバンド”Pygmy I’m cricket”、前作”this morning e.p.”から約4年ぶりとなる待望の3rd EPが盟友せだい主宰のレーベルtomoranからリリース! ずっと待ってました。 かつての作品よりも「歌」に重きを置いた作品とのレーベルインフォからもわかるように、より言葉とメロディを大事にしている本作、ふと生活の中で口ずさみたくなる曲ばかりです。 結成当初からある90s EMO、ポストロックやbed、Climb The Mind、LOSTAGEなどのジャパニーズオルタナティブからの影響を受けたサウンドはそのままに、各フレーズのブラッシュアップと意外性、展開のアイディア、大胆なエフェクトの導入など前作からの更なる進化、新たなPygmy I'm cricketを見ることができる意欲作であり大傑作となっています。 先行してMVが公開された”mifune”は、サウンド面では透明感のあるアンサンブルと隙間を活かしたアレンジが素晴らしく、またGt齊藤氏が作詞を担当する硝子細工を彷彿とさせるような詞とも非常にマッチしています。気づいたらサビを口ずさんでしまいます。 MVはせだいのベース、タカヤマ氏が担当、必見の内容となっております。 個人的には5曲目”ランド”がとても好きで、寝静まった夜に一人歩いていくような風景を描写するようなサウンドと歌詞、またコーラスワークが凝っていたり、繊細に絡み合うリズムアンサンブルがもちろんめちゃくちゃ好きなんですが、特に間奏の大胆にオクターブファズ使用したギターフレーズ、2番に入ったところの動くベースフレーズが大好きで繰り返し聴いています。 LOSTAGEとbed、Pinbackを感じています。 透明感溢れるアンサンブルとすべては移ろいゆくという諦念を含んだような歌詞、似たバンドを見つける方が難しいと思うほど稀有なバンドです。 私自身がバンドで作詞もしているからだと思いますが、Gt齊藤氏の作る、ここではないどこかの風景や心の中に浮かべた風景を描写するような詩が本当に好きなので皆さん歌詞カードを読みながら是非聴いてください。 あと今作通して、なんとなく輪廻転生みたいなのを感じています。凄い個人的に。 レコーディングエンジニアには1st EPからのタッグとなる島田智朗氏、奥行きと透明感のある素晴らしいサウンドとなっています。 トラックリスト 1. swim 2.mifune youtu.be/bEnLGxXk_MI 3.ナイン 4.灰のゆりかごと金の砂 https://youtu.be/bZs5RgY2M38?si=XxKRF6hgkSHTF5q5 5.ランド 6.GHOST DOG 以下レーベルインフォ 前作「this morning e.p.」から4年の歳月を経て産まれた今作はかつての作品群より「歌」に重きを置いた作品。 2018年の結成以来、本人たちのルーツである、90’s emoやポストロックのニュアンスをいかにギターロックとしてアウトプットするかという焦点は本作でさらに磨きがかかったように思える。 ボーカル、森の歌声はどこまでも繊細であり、メロディーラインをより際立たせ、Gt齊藤から練り出されるギターフレーズは聴く耳に自然と入り込んでは、楽曲の表情を色づける。 尚且つ、Ba大庭とDr中平からによるリズム隊はその隙間を埋めるようなフレージング、曲展開の見せ方は確実に彼らのバンドアンサンブルを象徴する物であり、 サウンドの面に関してもそのバンドアンサンブルに溶け込むような音響効果を用いて耳触りのよい仕上がりとなった今作。 レコーディングエンジニアには島田智朗氏を迎え、長年の付き合いからなる彼らと一体化した音の佇まいは本作品で確固たる物になったと感じられる。 特にM2のリードトラックmifuneはまさしくその象徴といえる曲ではないだろうか。 盟友、せだいの主宰レーベル「tomoran」からリリースされた今作。 新たなPygmy I'm cricketを是非手にとって味わって欲しい。
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sigh - out foucs
¥1,200
2023年リリース、新潟を拠点に活動する4ピースバンド”sigh”の1stミニアルバム! 同じく新潟拠点のディストロ1020 DISTROのレーベル”TEN-TWENTY RECORDS”からリリースです。 直近発売された2nd ミニアルバムよりもインディーロック・シューゲイザー寄りのサウンドとなっており、こちら2枚の違いを聴いてみるのも非常に面白いです。徐々に熱を帯びていくような構成、ツインギターで描写する風景はこの時から特徴的だと思います。 メンバーのフェイバリットとして挙げられているtricot、Fennel、cinema staff、きのこ帝国などのバンドからの影響も感じつつ、個人的にはRIDEの耽美的なサウンドスケープの中にどこか刹那的な青さを感じるところが共通してるなと聴いていて思いました。 今作はメンバーのGt 大氏がレコーディング・ミックスを行い、マスタリングはcinema staffや初期LOSTAGE等ジャパニーズオルタナの様々なアーティストを手がける上條"KJ"雄次氏が担当しています。 トラックリスト 1.dawning https://www.youtube.com/watch?v=IWVjUggV3E4 2.fog 3.解ける 4.息してる? 5.夕景
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sigh - cornea
¥1,500
2024年リリース、新潟のディストロである1020 DISTROのレーベル”TEN-TWENTY RECORDS”より4ピースバンド”sigh”の2nd ミニアルバムが発売!初回入荷特典でZINEが付きます。 爽やかなハイトーンボーカルとアイデア満載のツインギターの絡み合い、音色やフレーズの選択等、細部へのこだわりを非常に感じつつも何度も聴いていられるキャッチーさが素晴らしいです。インフォにもあるamerican footballはもちろん、個人的にはBraidも感じるEMOサウンドに舵を切った今作、弊ディストロで取り扱いのあるPLATFORMやUmisayaとも共鳴しています。 個人的にもお気に入り曲でもあるMVも解禁されている”マジックアワー”では。MariettaやSnowingのエモリバイバル勢のようなトゥインクル感あるギターアルペジオの絡み合いもたまらないですし、SAKANAMONとかに感じる少しひねくれたポップさも感じています。 同じく地方を拠点に活動する身としても非常にこれからの活動を注目していきたいバンドです! また今作のレコーディング・ミックス・マスタリングはGt 大氏が担当、こだわりをそのまま直送で具現化したサウンドに仕上がっています。 トラックリスト Track-List 1.スニーカー 2.やるせない 3.マジックアワー https://www.youtube.com/watch?v=OsvoBbJTL14 4.赤星 5.farewel レーベルインフォ 2019年新潟市にて結成、若さがある中でも新潟で突出したライブパフォーマンスと楽曲クオリティが話題の注目バンド「sigh(サイ)」 2023年8月に「TEN-TWENTY RECORDS」より1st mini album「out focus」をリリースし、1年弱というスパンでは5曲入りの2nd mini album「cornea(コーニア)」をリリース 前作リリース後は県内外ジャンル問わず、ハイペースでライブ活動を行いながらレコーディングも同時進行で行う勢いに乗ったバンドトランスフォームド状態。
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ORANGE POOLSIDE - ubu
¥1,320
2021年リリース、神奈川厚木の当時は3ピースバンドであるORANGE POOLSIDEの1st アルバム、こちらもRAFT RECORDSからのリリース! 90s EMOレジェンドであるamerican footballやBraidの要素も多分に感じつつ、郷愁・ノスタルジーを感じる歌詞と少年性をはらんだハイトーンボーカルが絶妙にマッチしています。歪ませきらないクリーンなギターアルペジオと疾走感ある連打するドラム、熱くなるシンガロングパートもある構成もありつつ、どこか過去を見つめてそこに浸るような雰囲気も感じる。4曲目”群青”に見られる叙情性とノスタルジックは非常に僕好きです。 同じくRAFTリリースのyubioriやAcle、またAge FactoryやKOTORIなども好きな方にも聴いて欲しい。 トラックリスト 1.intro 2.1996 3.es1 4.群青 5.国道246号線 https://youtu.be/d3sh318vjTc?si=GhPAxYv9SywKTqx_ 6.es2 7.bad night 8.sketchy レーベルインフォ 神奈川の厚木から突如現れた3ピースロックバンドORANGE POOLSIDEの8曲入りCD。american footbollやbraidから影響受けたエモ要素に交わる泣きの哀愁メロディーと素直な気持ちを紡ぎ出しながら疾走する様は、10代、20代の頃の葛藤を思い浮かばせるポートレイト的な作品に仕上がっている。age factoryやand protector好きにもオススメしたい。
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ORANGE POOLSIDE - complicatied
¥1,320
2024年リリース、神奈川厚木の4ピースギターロックバンドORANGE POOLSIDEの2ndアルバム、前作”ubu”から3年ぶりの音源となります!リリースはもちろんRAFT RECORDSから! 地元で生活を続けていく中で綴られる等身大かつ哀愁漂う歌詞、90s EMO、そしてRADWIMPSといったJ-ROCKからの影響を感じさせるメロディとサウンドは同世代の私は非常に聴きなじみがあって共感しかないです。ジャケットにあるような明るい田んぼ道を想起させるようなキラメキを多分に含んだギターサウンドは非常に情景描写豊かで、目の前に山の向こうに沈む夕暮れや空に光る星、風に揺れる木々、海岸の防波堤沿いを歩く風景と様々な情景が浮かぶ様、”ENOSHIMA”や”梅沢海岸”といった地名が入った楽曲では地元で活動していくといった決意やその愛が伝わってきますし、”縷々”では打ち込みドラムをしたりとアルバム後半にかけてはさらに音楽性の幅を広げてきます。 個人的には9曲目”晩夏”がお気に入りで、夏の夜、実家の自室で過ごしていた時に感じていた寂しさみたいなところを感じ、それでも生きていかなければという希望を歌っているのがとてもいいです。Mineral的なサッドエモの感じもありつつ、The SALOVERSの”夏の夜”とか”Night in gale”をラジオで聴いていた学生時代の夜の寂しさを個人的に感じています。 私自身も地元でバンド活動を続けているので共感ばかりしてしまう1枚、皆さんの郷愁を誘うこと間違いなしです。 トラックリスト 1.螢 2.Complicated 3.ENOSHIMA 4.pizza hut supreme 5.梅沢海岸 6.縷々 7.祝祭 8.体温 9.晩夏 10.通り雨 https://youtu.be/s-fz_FrSz18?si=anY_imI_2PCSrjp3 レーベルインフォ 厚木の4ピースギターロックバンドORANGE POOLSIDEの2ndアルバム。1stアルバム“ubu”から3年ぶりのリリースとなる今作は、メンバーチェンジを経てバンドとしての再出発を志す気持ちが如実に表れている。掻き鳴らすキメのギターの中に生活の情景や内向的に見つめた歌詞をひたむきに歌い上げ、生活拠点への気持ちや自身の葛藤をシンガロングパートにして想いに込めている。ギターパートが1人増え、よりタイトになったリズム隊が加わったことにより、前作より自由度を増した楽曲展開も魅せ、PENFOLD 、BRAID等の90’S エモやRADWINPSを思い浮かばせるフレーズやメロディも前作より昇華させて、それらを自分らのストーリーとして導き出した作品となっている。全10曲入
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せだい - Underground
¥2,500
2024年リリース、東京都大井町を中心に活動する4人組バンド”せだい”の2ndアルバム!主宰レーベルのtomoranからのリリースとなります。 歌詞、楽曲解説、メンバーからのコメントやアートワークが収録されたZINEも付属します! ASIAN KUNG-FU GENERATION、eastern youth、bloodthirsty butchers等のジャパニーズオルタナティブへのリスペクトに溢れる情景描写豊かに奏でられるサウンド、つい口ずさみたくなる日本語詩、佐久間氏の特徴的なボーカリゼーションも大好きです。 前作” Delirium”から数多のライブを重ね、またメンバーもうんにょん氏がkurayamisaka、タカヤマ氏が自身のソロやFUJIのサポート、ヌマジリ氏はeitherなどそれぞれの活動を続けていく中で更なる醸成と飛躍をした”せだい”のオリジナリティを確かに感じます。 ライブハウスへ続く地下への階段を降りていく時のワクワクを感じるような開幕曲、”アンダーグラウンド”、印象的でアメリカンインディーな雰囲気を感じる”feel again”、歌心をしっかりと聴かせてくる”ひととせ”、公開当初から名曲感が満載だった”ゼログラビティ”などバラエティに富んだ構成となっているのも、現在のバンドの充実ぶりが伺えますね。 そして個人的にも最初聴いていてビックリしたkurayamisaka”seasons”のカバーの収録、kurayamisakaのライブでも演奏されている”modify Youth”ももとはせだいの曲ということもあり、この関係性には胸が熱くなりますね。 また大名曲”Stayclears”が再々録、こちらも何度聴いてもいい曲です。 四季折々の情景を思い浮かべながら聴きたいアルバム。 季節がめぐるごとに大事に聴いていきたい。 エンジニアには前作同様、kurayamisakaやyubiori、Pygmy I’m cricket等のレコーディングを務める、東京インディーシーンの超重要エンジニア島田智朗氏が担当、ドラムテックはナカザワナツミ氏と佐藤謙介氏、アートワークはkitano.kenta氏が担当しています。 トラックリスト 1 アンダーグラウンド 2 feel again 3 bandwagon 4 ひととせ 5 (interlude Ⅰ) 6 ゼログラビティ 7 fireflowers 8 seasons 9 素顔 10 (interlude Ⅱ) 11 Stayclears 12 keyholder レーベルインフォ 前作"Delirium"から約二年半ぶりとなるセカンドアルバムとなった今作は、 前作同様に主宰レーベルtomoranよりリリース。 「バンドの勢いをそのままパッケージする」というコンセプトの中、制作された今作は、 メンバー4人が「セカンドアルバムを作る」という敢えてその事だけを目標に メンバーそれぞれによるアイデアが楽曲の中で随所に散りばめられており、 バンドとして楽曲を1から制作する事に力を入れた作品である。 Gt清水はkurayamisaka、Dr.ヌマジリはeither、BaタカヤマはFUJIなど、メンバーはせだい以外でも精力的に活動する中で培った技術はボーカル佐久間によって集約され、よりソングライティングの能力に磨きがかかった様に思える。 結成当初からのせだいとしての世界観を提示する事をコンセプトであった前作"Delirium”を経て、 せだいというバンドの今現在、ライブのスタンスをそのまままとめる事に成功した作品であり、 五年半という活動歴の中で培ったバンドの一体感も伺える立体的な作品となっている。 https://sedaigeneration.bandcamp.com/album/underground-2
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I have a hurt - IXI
¥1,650
SOLD OUT
2024年リリース、東京を中心に活動するI have a hurtの7年ぶりの音源となる1stミニアルバム。6曲20分の憂鬱、聴き手の感情に直接ぶつけられるかのような音、言葉の数々。 掠れながら、シャウトも交え危うげに歌い上げるボーカル、ジャパニーズオルタナティブ/ハードコアの文脈を感じるサウンドにサッドでエモーショナルな歌詞、感情の揺れ動きを直接具現化したような音の塊たる全6曲。 過去の後悔、曖昧なまま遠くなっていった君との関係性、世界から押しつぶされるような不安を吐き出すような荒々しくも美しい、アレンジとアイデアが緻密に練られひたすらにカッコいいバンドサウンドで鳴らされるからこそ感じる説得力は音源を聴いて直接感じ取って欲しい。 私は特に4曲目”may come she will”が好きなのですが、自身の心と関係なく進んでいく世界と生活の対比を感じる歌詞が、少し跳ねたリズムだが空虚さも感じるクリーンなギターバッキングをベースに淡々と進んでいくのが、止められない時の流れに抗っていくような気がして心が大きく揺さぶられます。 エモーショナルじゃない楽曲はこの世にないとは思いますが、I have a hurtの今作はとりわけエモーショナルで、一人の夜に寄り添ってくれるような優しさがあると思います。 オススメです。歌詞カードを読みながら是非。 レコーディング・ミックス・マスタリングはApril After Allでも担当頂いてた横山令氏、ジャケットは町田千秋氏が担当しています。 トラックリスト 1.maemaeushiroushiroomoteuraomoteuraBA 2.entry no.1 3.pierce ga fueru 4.may come she will 5.dusk in the summer 6.incomplete 以下セルフライナーノーツ 7年振りの新音源、1st mini album「IXI」。前作「deep slumber」は11曲66分の憂鬱、ミディアムテンポの曲を多く収録。今作は6曲20分の憂鬱、前作よりは短めでアップテンポな曲も収録しております。ジャンルの方向転換はしない範囲で自分達なりに新しさを試み、底上げを目指した1st mini albumを作りました。今回の音源が自己紹介になれば幸いです。既に次の音源製作に入ってます。さらにブラッシュアップ出来ていると感じていますので、次回作にも注目して欲しいと願っております。次回作は、もっと早くリリース出来ると思います。ご多忙の折恐れ入りますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 プロフィール ibitsu na sad punk itaino itaino tondeyuke (/ _ ; )
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ミクロ菩薩 - 空隙と混沌
¥2,000
SOLD OUT
2024年リリース、東北大学アステロイズにて結成した3ピースポストロック・マスロックバンドの2nd ミニアルバム!仙台を拠点に活動を開始した新レーベル”Windlass Records”からの第2弾リリースでもあります。 1曲目”晩冬、地方都市”からもヒシヒシと感じる残響系バンド達への愛、cinema staff、the cabs、People In The Box、mudy on the 昨晩、9mm Parabellum Bulletが青春だった私には突き刺さりまくるサウンドと歌詞。複雑に絡み合うクリーンアルペジオフレーズと変拍子、Umisayaやby the end of summerなどの国内エモリバイバルバンドの因子も感じるキャッチーさが合わさったサウンド、複雑なのに分かりやすい楽曲群になっているのは見事というほかありません。アルペジオフレーズがカッコいいバンドは問答無用で好きになってしまいますね...。 詩的で繊細に綴られる劣等感や葛藤をぶつけたようなリリックもめちゃくちゃ好きです。個人的に純文学を感じています。 レコーディング、ミックス、マスタリングはTaisuke Anzai氏(底なしの青、Calm room)が担当しています。 トラックリスト 1.晩冬、地方都市 2.青春 3.対処療法 4.犀角 5.茱萸 6.宿世 7.玄冬 レーベルインフォ ミクロ菩薩2nd mini album。今回もrec&mix&master by Taisuke Anzai(底なしの青、Calm room)。 それぞれのメンバーの個性を深化させると共にポストロック、マスロックのより原義的な部分を反映させようと画策し、制作に臨んだ。情けなさを開示し、次のステップに悩みながらも進んでいこうという決意を歌に乗せた1枚。
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ミクロ菩薩 - 向かい風と人類
¥1,500
SOLD OUT
2023年リリース!東北大学軽音部アステロイズにて結成した3ピースポストロック・マスロックバンドの1stミニアルバム! マスロック、ポストロック、エモリバイバル、そして残響系サウンドに影響を受けたサウンド、変拍子を取り入れつつもキャッチーさを忘れない歌メロが乗っかっており聴き心地は非常にポップ。少しの空虚さを含んだ透明感のあるギターアルペジオやフレーズは非常に頭に残って癖になります。歌えるギターフレーズは最高。曇り空や寒くなってくるこれからの冬の季節に聴いていたい一枚です。 個人的には”餞別”や”火葬場街”が非常に好きです。 日々の後悔や劣等感に向き合った楽曲、あなたの胸にも刺さると思います。 レコーディング、ミックス、マスタリングはTaisuke Anzai氏(底なしの青、Calm room)が担当しています。 トラックリスト 1.記述 2.透明色 3.餞別 4.火葬場街 5.陰と論 6.洄游 7.薄暮 以下バンドインフォ ミクロ菩薩1st mini album。rec&mix&master by Taisuke Anzai(底なしの青、Calm room)。 ポストロックやマスロック、エモリバイバルの雰囲気を、キャッチーに昇華しようという試みの下、制作した。葛藤、劣等感に向き合い、寄り添うことをメッセージに込めた1枚。
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MORETHAN - AFTERALL
¥2,750
2024年、横浜オルタナティブメロディックパンクバンドMORETHANの1stアルバムがリリース!自主レーベルBEEFSTROGANOFF recordからのリリースとなります。 前作音源からが2017年なので、約7年ぶりとなる新作アルバム、かつキャリア初のフルレングスアルバム、コロナ禍で一度お蔵入りとなったものの2024年から再び一から見直し完成に結び付けた作品、エモーショナル全開、握りしめた拳を掲げたくなるメロディックの最高なところがつまりまくっているアルバムです! 前につんのめりそうになるぐらいタメの効いたリズムセクションと切実にそしてポップに歌い上げるボーカル、ツボを押さえた展開の数々も聴いていてめちゃくちゃ気持ちがいいです。JawboxとかShudder To Thinkも個人的に感じています。 全てが終わった後、そこからの始まりを感じさせるような希望に満ちた作品、レコーディングは”世界の真瀬”によるもの、待ちに待ったアルバム、これは皆さん必聴です! トラックリスト 1,Afterall 2,Footsteps 3,Waterfall https://youtu.be/dwH39ywtRCc?si=Jr-ONrJPIufvJ6YW 4,Screwup 5,Obsession 6,Aboutmylife 7,Weplanned 8,Nothingonme 9,Tilltheend 10Wayout 11,Tiredofeating 12,Noheroes 13,Nighttakesme 以下レーベルインフォ 横浜を代表するオルタナティブメロディックパンク "MORETHAN" が2017年ぶりとなる新作音源、且つキャリア初となる 1st full length album 「AFTERALL」を2024年11月にリリースする。 本作は2020年にリリース予定でレコーディングされたものの、新型コロナウイルス感染症蔓延による活動休止期間に入ったため、お蔵入りとなっていた。 2024年1月より「AFTERALL Project」を再開し、アルバムの構成を一から見直し、追加の楽曲制作、リテイクを含む全13曲のレコーディングを「世界の真瀬 × MORETHAN」のリタッグによって敢行。 MORETHANらしさ全開のエモーショナルなメロディックパンク作品に仕上がっている。
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しろつめ備忘録 - リマインダー
¥2,500
2024年リリース、東京を中心に活動する4ピースバンド”しろつめ備忘録”の1stアルバム!ひとひら、hardnuts等をリリースする東京の新鋭レーベルOaikoからのニューリリース! ”感じたことをありのまま、歌にしてとっておく”をコンセプトに作られたという今作、四季の移ろいで感じる情緒や生活の中で感じる世界への憤りを見事にサウンドと歌詞に昇華、知らない町の風景を感じさせます。透明感ありつつ胸の奥の感情にスッとなじむようなボーカルも魅力です。 羊文学やくるりに影響を受けたというサウンド、個人的にはHomecomingsやSubway Daydreamも感じるインディーロックサウンドを基調に、シューゲイザー的轟音パートやストレートなロックンロールサウンド、UKロック感もも時折垣間見えるアレンジセンスと構成力、しっかりポップに聴かせてくるので万人にオススメできるアルバムに仕上がっています。 忘れないように写真を撮るように、思い出せるように日記をしたためるように、感情と風景が込められた楽曲群、全インディロックファン、必聴です。 トラックリスト 1. キャラメル 2. アクセルペダル https://youtu.be/iVg80VVmEr8?si=GZ93PJIUwf1v1mDz 3. ロングサマーバケーション 4. bus stop 5. アクアリウム 6. 君はビター 7. 幸せの意味なんて レーベルインフォ ”感じたことをありのまま、歌にしてとっておく”をコンセプトに作られた1st album。 幼い頃に貰った愛情が、今では棘となってしまった虚しさを歌う「キャラメル」 淡々とした曲調のなか懐古と未来志向を語った「アクセルペダル」 切ないながらも美しい恋の情景を想像させられる「ロングサマーバケーション」 確かな演奏力により作りあげた遊び心満載の楽曲である「bus stop」 水のなかをイメージさせられるサウンドと美しいメロディラインが魅力の「アクアリウム」 鮮やかな情景描写とフォーク調のアレンジが特徴的な「君はビター」 世界の不条理さを力強いリリックで表現した「幸せの意味なんて」の全7曲が収録されている。
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eveparty - phthalo green【Cassette Tape】
¥2,000
※こちらはカセットテープとなります。 2024年リリース、KIDDERの2ndアルバムを直近リリースしたLIKE A FOOL RECORDSから間髪入れずにevepartyの2ndアルバムがリリース!これは嬉しいサプライズ! CDとカセットテープの2種フォーマットでの展開となります。 2019年にLFRからリリースした1stアルバムに大変衝撃を受け、当時京都UrBANGUILDのレコ発ライブを見に行ったのがもう5年も前になるのかという時の流れの速さにも驚いていますが、さらに音楽性を高めた最高のインディーロックアルバムの急遽のドロップにも大変な驚きと嬉しさがあります。 ”札幌のティーンエイジファンクラブ”と称されるようにスケールの大きいバンドアンサンブル、インディーロック、オルタナティブロックが好きであれば間違いなく刺さる音像です。 北海道ということもあり、bloodthirsty butchers、また個人的にはthe pillowsも感じたりしています。 どこか遠いところに出かけるときカーオーディオから流しておきたいアルバム、音楽へのワクワクが詰まっています。 トラックリスト 1.Bassman 2. Like a dream 3. Cut fine song 4. Not but either 5. S.W.Y 6. Crescent 7. If you leave here 8. Dear you 9. Color coding 10. Halo 以下レーベルインフォ 札幌のティーンエイジファンクラブことevepartyの2ndアルバムがLIKE A FOOL RECORDSよりドロップです! 2019年、Ag/Voエガワ(Hex in Flux/ex.Discharming man/ex.TAXIS'75 etc)中心に、Drトリヅカ(メラリンコック etc)、Gtデンスケ(ex.Discharming man/ex.SPIRIT PAGE etc)、Gt/Voハシヅメ(Discharming man/MY CHORD etc)、Ba/Voオキタ(ex.THE★米騒動)というメンバーで結成、2019年にLFRから1stアルバムを緊急リリースしたわけですが、その後流行病の影響/全員忙しいマンということもあり、そのまま自然消滅もありうるな、、、と思っておりましたがそんな心配は全く、メンバーの仲の良さと制作意欲が見事勝り、2024年ついに2ndアルバムをリリース!!! 現在はBaモリシ(YOU SAID SOMETHING/NOT SUNCHILDS)が加入により6人体制(オキタはライブ活動お休み中)へ、2nd制作にあたりデンスケ氏のみ遠隔リモートでスタジオへ参加という無茶の中、今回もハシヅメ氏と息の合いまくったツインギターフレーズ、鉄壁バンドアンサンブルは健在、1stの熱量そのままにさらにメンバー同士の理解がさらに深まったかのようなそれぞれがより自由でユニークなアプローチを(にしてもハシヅメはやりすぎではないか?というくらいのギター)、そしてエガワ氏の変わらぬ純粋な音楽愛家族友人愛が溢れたハートウォーミングなヴォーカル、普遍的メロディー、シンガロングコーラス、eveparty節が完全に確立したアルバムとなっております。 唯一の日本語コーラスが光る"Color coding"では小樽モンパルナスの平山姉妹、他にもイブパファミリーをゲストに迎え、北の大地の音楽シーン全体を巻き込んだ作品。 Teenage Fanclub、Superchunk、そしてやはりBloodthirsty Butchersへのリスペクトももちろん。 bandcampにて2曲配信中 https://eveparty.bandcamp.com/album/phthalo-green
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SANZAN : ウスバカゲロウ ‐ HATSUNE
¥1,650
2024年リリース、静岡県三島発の新鋭2バンドによるスプリットアルバム、それぞれ各3曲ずつの収録、リリースは FURTHER PLATONICから!150枚限定盤です。 SANZANは百姓一揆解散後にVo&Gt和田侑也、GtJamie、Ba小橋和也に、Blufog吉田陸人が加わったNEW BAND。USインディー感も感じながらもどこか所在なさげに鳴らされる独特ながら癖になるギターリフが個人的に非常に魅力的です。初期Weezerに感じるような青さや切なさを凝縮したかのような”川のように”から始まる3曲を収録、uri gagarnやNOUGAT、UNWOUND、SLINTなどに個人的に通ずるものがSANZANにもあるように感じています。ギターリフとかベースラインを口ずさみたくなる感じとか絶妙な不況和音とか...。 5人組バンド、ウスバカゲロウは町が夕暮れに包まれ少し涼しい風が吹いてきたときにふと感じる切なさをはらんだストレートで哀愁あるロックサウンド、枯れたサウンドが心の琴線に触れてきます。くるり、Teenage Fanclub、家主などフォーキーな暖かさを感じるサウンドが好きな方には是非! 今回がデビュー作ということでこれからも楽しみなバンドとなっております。 また、録音はFURTHER PLATONIC主宰芹澤氏が立ち上げた静岡県三島市の新ライブスペース”ROJI”で初めて録音された作品とのこと、これからの三島シーンも要注目です! トラックリスト SANZAN 1.川のように 2.Taika 3.ゆうれい ウスバカゲロウ 4.キャッチボール 5.影郎 https://youtube.com/watch?v=ID5Jg9z1pyc 6.刹那イガ 以下レーベルインフォ 静岡県三島市発の新進気鋭2バンド”ウスバカゲロウ”と”SANZAN”によるスプリット”HATSUNE”。 ウスバカゲロウは実力派による五人組ロックバンド。 ストレートなロックサウンド、リリックの中に彼らの表現が詰まっている。時に爽やかで青く澄んだ景色も浮かび、掛け合う重厚なギターソロは今時ではない事を今にする可能性を感じる。壮大な物語が始まっていく予感しかないデビュー作。 SANZANは百姓一揆解散後、Vo&Gt和田侑也、GtJamie、Ba小橋和也に、Blufog吉田陸人が加わったNEW BAND。 US INDIEインフルエンスなローファイ感もあり、ポストハードコア色の強かった百姓一揆に比べ、尖った部分がマイルドになったようにも感じるが、随所に感じ取れる不協和音と、ジャム・セッション性を感じるファズ・ギター、独特な低音域をミニマルに唸らし続けるベース、アイデアのぶつけ合いによる四者の個性が表現される。吉田陸人のデッドでスイン グするドラムも非常にフィットしている。 今作品は2024年に完成した三島市のライブスペース”ROJI”で初めて録音された音源となる。150枚限定盤。
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THE RESTAURANT - THE RESTAURANT
¥1,650
THE RESTAURANT - THE RESTAURANT 2024年リリース、静岡県三島市発ロックバンド、THE RESTAURANTの5年ぶり2ndアルバム!150枚限定盤。 FURTHER PLATONICからのリリースです! 湧き上がる熱量を渾身に込め、生活を送る中で失われていくものに楔を打ち込み留めようともがくようなサウンドが胸を掻きむしる。日々に流されていく中で失っていくような心の灯を絶やさないようにしていきたいという決意を感じるようなドラマチックかつ初期衝動とセンス溢れる全7曲が収録、時計の針が進むこと、太陽が沈んでいくこと、カレンダーをめくっていくことは止められない、ただ止められない時間の流れで自分ができることは何なのかと問いかけられているようなアルバムに感じます。 熱量高く時折掠れながらも歌い上げるヴォーカリゼーションには思わず涙を浮かべてしまい、拳を突き上げたくなる、疾走感のある楽曲からメロウな楽曲まで様々な表情のあるオルタナティブ/パンクサウンド、特に”もがいていく日々”、”Basement”が私はとても好きです。 同じくFURTHERリリースであるComedownthere、横浜のAcleやyubioriといったバンド、また滋賀のThe Over Sensationや大阪のBAD END BOYSとも共鳴するサウンド、好きな人には必ず聴いて欲しい。 レコーディング/ミックスはweave/switchbladeの平氏が担当、一発録りレコーディングにて実施された空気間を見事に閉じ込めた音像となっています。 トラックリスト 1.戻らない 2.もがいていく日々 3.何を残して 4.Rainbow https://www.youtube.com/watch?v=reKuzVzrMt8 5.Basement 6.Sissou 7.Z 以下レーベルインフォ 静岡県三島市発ロックバンド、THE RESTAURANT(レストラン)2nd Album “THE RESTAURANT”がリリース。 前作”踠いていく日々”からは5年ぶりの作品となる。再発進の2nd Albumは新境地へ突入、未だもがき続ける彼らなりの混沌と、日常に共鳴し彩られる珠玉の7曲。たまたまひとつの街に集まった彼らの音楽が、僕達を救う。沸々と湧き上がっていく熱量と、彼らなりのロックが詰められた今作は、まるで何かが成仏するかのような感覚。脆くなってしまいそうなのは、日々に追われる中で失っていく何かも確かにあるし、それに問いかけるように綴っていく表現が、確実に前作までとは違う彼らの魅力を生み出した。 レコーディング・ミックスマスタリングは同レーベルのweave/switchblade 平が手掛ける。150枚限定盤。
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【再入荷】Highvvater - my band
¥1,500
2024年リリース、大阪を中心に活動する4人組バンドの1st EP、関西のライブハウス早耳のリスナー間で話題のバンドの初音源入荷いたしました。 どこか生活の中や世間に対する諦念を感じる歌詞、それでいてどこか希望を感じるのは個人的にはsyrup 16gを感じるところです。サウンド面は90sから現在までのインディーロック・オルタナティブロックを継承しながら、日本的な侘び寂も感じる、静寂と動態の対比に感嘆します。 特に4曲目”afterdark”は真夜中の歩道橋、点滅する信号、徐々に朝焼けで白んでくる空が目の間に広がっていくような情景描写が本当に最高、ライブでも聴きましたがクオリティがとんでもないです。私はライブを見て一発で大好きになりました。 Hovvdy、そしてWhitneyやClairoのような現行洋楽インディーロック、日本だとFishmans、Polaris、colormal、くるり、syrup 16g等、このあたりピンとくる人なら間違い無く好きになると思います。 音源もさることながら、ライブも凄まじい彼ら、機会があれば必ず見て欲しい。 トラックリスト 1.high 2.アメリカの大学生 https://youtu.be/o1ETms6SqTg?si=Pz-hrtB-cDpJaKDy 3.シニシスト 4.afterdark 5.my band
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bed - (slowly) To Flow
¥2,800
2024年リリース、京都・大阪を拠点にインディペンデントに活動を継続するオルタナティブバンド”bed”の6年ぶりの単独音源である5thアルバムがついにリリース!皆さん待ち望んでいたのではないでしょうか。 bedの真骨頂ともいえる繊細でエモーショナルなギター2本の掛け合いとツインボーカルによるコントラスト、タイトなリズムとうねるベースラインに支えられながら歌心溢れるメロディに心をいつも鷲掴みにされてしまいます。 また合宿レコーディングによって録音されたと言われる今作では、さらなるバンド感というか、新境地に突入しているような傑作アルバムとなっています。 個人的に”そういうところ”が収録されたのがめちゃくちゃ嬉しくて毎回泣きそうになりますね。 Response、ON OFF、Indirect Memories、via nowhereと重ねてきた今までのアルバムの集大成のその先にあるようなサウンド、これは昔からのファンだけでなく最近のバンドが好きだという人でbedをまだ知らないという人にもまずオススメしようと思う最新にして最高のアルバムです。 bloodthirsty butchersやLOSTAGEといったジャパニーズオルタナ/エモと共鳴するサウンドかつ、フォロワーを生み出し続ける独特だが親しみやすいフォーキーさとイナタさ、かくいう私も物凄く影響を受けてalong the beachというバンドをやったりしています。 kurayamisaka、yubiori、aoniが好きな人は是非、また直近新作をリリースしたmy exもまだだったら一緒に買ってください。 またCARD の中野博教氏(M-1.つなげて、M-3.そういうところ)、pile of hex のムネタケナガコ氏(M-4.シルエット、M-8.不気味なスピード)がそれぞれゲストボーカルという形で客演参加しています。 録音は須田一平氏(LM STUDIO)が担当しています。 乾いたエモーショナルなオルタナティブサウンドが最高です。 トラックリスト 1. つなげて 2. 最後の終わり 3. そういうところ 4. シルエット 5. 無難なしぐさ 6. ふたりごと 7. ロール 8. 不気味なスピード 9. やめた 以下レーベルインフォ bed単独音源としては2018年のEP『right place』以来6年ぶり、 『via nowhere』(2016)に続く5枚目のフルレングスアルバム。 京都・大阪を拠点に2005年から活動を続け、移り変わりゆくインディーミュージックシーンの中で一貫してギターロックを追求し、その音の説得力が世代を越えて支持を集める中待望のリリースとなる。 コロナ禍の影響色濃い2022年に一度はレコーディングが進められたものの一時中断し、 ライブ活動の本格的な再開によりあらためて仕切り直し製作された本作は、「4人の音のまとまりと揺らぎをそのまま閉じ込める」というコンセプトの元、生感にこだわって合宿レコーディングを敢行。盟友である須田一平(LM STUDIO)によるディレクションのもと、バンドの今の音像をストレートに伝えることに重きをおいて仕上げられた。 CARDの中野博教(M-1.つなげて、M-3.そういうところ)、pile of hexのムネタケナガコ(M-4.シルエット、M-8.不気味なスピード)がそれぞれゲストボーカルという形で客演参加し、楽曲に豊かな彩を添えている。 情報量や流れの早い現代において、揺らぎながら、流れに身を任せながら、それでも自分たちの立っている場所に確固たる意志と自信を持って鳴らされる、今のbedだから成し得た9曲。
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No Drama - Papershop / A City Within
¥1,800
※11/1リリース! ※こちらは7インチレコードです。 2024年リリース、フランス・トゥールーズの男女混声ボーカルインディパンク4ピースバンド "No Drama"の2曲入り7インチレコード!Free,I do 佐藤氏の個人レーベル、"WOOD OF HEART"からの第3弾リリースです。( "No Drama"のギターボーカルメンバーManonが運営するHidden Bay Recordsを中心に、仏独日米4ヵ国のパンク/インディペンデントレーベル計8レーベル共同リリース。) インディロックやスウェディッシュポップにあるような聴きやすいポップさがありながら、どこかJoy Divisonなども感じるような一抹も仄暗さがあるポストパンク感も合わせ持った独特の印象の楽曲”Papershop”、よりダークな印象ながら陽の当たる場所と暗闇を行き来していくような”A City Within”の2曲が収録、The Smith、Bombay Bicycle Club、Galileo Galileiなど好きな人は聴いておいた方がいいと思います。 また、バンドのFFOにはTigaers Jawやjejuneもあり、このあたりのEMOが好きな人にも刺さるかと思います。 トラックリスト ・A side / Papershop ・Bside / A City Within 以下レーベルインフォ No Dramaは、2022年に結成されたフランス・トゥールーズで活動するインディー/パンク4ピースです。 翌年2023年はローカルショウを主に1年間のライブ経験を積み(カナダ/モントリオールのメロディックハードコア・ポストインディロックバンド"Spite House"やニューヨークのインディシューゲイズグループ"Hotline TNT"のOPアクト等)、同年11月23日にバンドネームと同名のデビューEPをリリースしフランスとスペインでツアーを行いました。 彼・彼女たちの2作目となる本作はギターボーカルメンバーManonが運営するHidden Bay Recordsを中心に、仏独日米4ヵ国のパンク/インディペンデントレーベル計8レーベル共同リリースとして制作され日本からはWOOD OF HEARTが参加しています。※以下参照 ----------------- Anything Bagel(US) Araki Recs(FR) Brainwasher Recs(DE) Bus Stop Press(FR) Hidden Bay Recs(FR) Seitan’s Hell Bike Punks(FR/ES) Stonehenge Recs(FR) Wood of Heart(JP) ----------------- 迷惑な顧客だらけの文房具小売会社で働くことを扱ったポップソングのA side、「Papershop」。 No Dramaのローカルであり“la ville rose”(バラ色の街)とよばれる赤レンガの建造物群が並ぶトゥールーズの、古い墓地と現代の都市の住宅の類似点を想像する瞑想的なトラックのB side「A City Within」。 90年代インディーロック、ミッドウエストエモ、ローファイ、シューゲイズから影響を受け、社会に対する憂鬱さを軽やかに描くサウンドとリリック。キャッチーなコーラスと皮肉を融合させ、フランスの官僚主義、寮制の町、社会不安障害などのテーマを音楽に投影するNo Drama。 素朴で親しみやすくも深い思慮がある、インテリジェンスでユーモラスなフレンチインディーをこの機会ぜひチェック下さい! (インサートには英仏日3か国語リリックカードが封入。日本語対訳はWOOD OF HEARTが担当しています。) 【FFO...Tigers jaw/Hotline TNT/Pity sex/The Smith/The delgados/jejune/PANCHIKO】
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KIDDER - ki002
¥1,980
※11/1リリース! ※こちらはカセットテープです。 2024年リリース、東京の4人組Kidderの2ndアルバムが前作から8か月と短いスパンで早くもリリース!今作もカセットテープのフォーマットにて、東京のLIKE A FOOL RECORDSからのリリースです。限定150本! ストレンジでサイケなハードコア/ポストハードコアサウンドながらも絶妙なポップさもあり、バランス感覚が凄まじいアルバム、前作からもさらにブラッシュアップされています。 低体温なボーカルもポストパンクを感じて非常にクールです。 FLUID、CONGRATULATIONS、NOUGATなどLFRリリース作品とも共鳴するサウンド、新鮮な驚きとともに部屋で一人踊れるアルバムに仕上がっています。 ジャケットは台北の新流作家Puzu Huang氏によるイラストレーション、サウンドエンジニアはStudio REIMEI,VINCE;NTのシンマユウスケ氏&Total Control,Eddy CurrentなどのMikey Young氏が担当しています。 トラックリスト A 01. 2nd Portion 02. Detective 03. Cream Pocket 04. Everything Here is Fake B 01. Many Updates 02. Pad 03. Forget the Rules 04. Multi Lowest 以下レーベルインフォ 数々のバンドを経てコロナ禍に結成された東京4人組のKidder。 今年3月に発表されたアルバムから早くも2枚目のアルバムの発表 定期的企画となったLesson シリーズなどパーティーの亡霊に取り憑かれ、 過去の遍歴をペシャンコにする精力的活動を表現した8曲 ハードコアパンクの薄いスープ、櫛が刺さらない雑音、Rに切られたDNAの寄せ集め、斜め上に曲がった文字列、表現は物事を積み重ねて予想通り綺麗に倒れた。 前回同様、サウンドエンジニアは多彩なジャンルと多くの作品をドロップし続けるStudio REIMEI,VINCE;NTのシンマユウスケ&Total Control,Eddy CurrentなどのMikey Young、Art workは台北の新流作家Puzu Huangによるイラストレーション。 KIDDER、メンバー構成は、My society Pissed/ex-malegoat/ex-LIPUPSのTANABE(Vo.Gt.)、threadyarn/THE GHANのEDA(Gt.)、Nogio Angel & The Ska’nPin Bon-Bon’s/ex-your pest band/ex-flower zombiesのMARU(dr.)、ex-LIPUPSのYASUKO(Ba.)という4人、絶妙なバランスで成り立つサイケで奇妙なポストパンク/ハードコアサウンド、2ndではより方向性がはっきりしたサウンドメイクにバンドアンサンブル、カセットB面ではよりアダルティでアーティスティックな楽曲も、まだまだネクストステージある感残してます。 The CureやQ And Not U、Antelope、Built To Spill、Deerhoofから6eyes、Panicsmile等、さらにPowerやTexas 3000、デュビア80000cc、Sugar House等の近年のジャパニーズオルタナバンドとも共鳴していきます!
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Pirlo - NAGAOKA e.p
¥500
SOLD OUT
オテラノプロジェクト購買部1周年ライブ"mo(nu)ment"にも出演していた青森のSkramzバンド”Pirlo”の会場限定盤CD-Rです。 青森の激情カオティックハードコアバンド”kallaqri”のメンバーも在籍。 一発録りで収録した生々しくも荒々しいサウンド、とにかくカッコいい! 突き刺さります。 Don Caballeroあたりのポストロック/ポストハードコアの風景も感じる不穏な雰囲気を漂わせながら一気に畳みかけて振り払っていくような”嫌いな記憶”、ダウナーなアルペジオフレーズから始まり、自己の内面へ深く潜っていくかのような重く切実なサウンドに感じる”理解できない”の2曲収録。 内なる衝動を変換したような音像は是非一聴してほしいです。 DIYなジャケ装丁、とにかく現物を手にとって聴くべしといったオススメ盤です。 トラックリスト 1.嫌いな記憶 2.理解出来ない
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Umisaya ‐ a seaside mixtape
¥2,500
※10/30リリース! 2024年リリース、仙台発 海を奏でるロックバンド”Umisaya”待望の1stアルバムが遂にリリース!Gt/Voフナワタリ氏が立ち上げた新レーベルWindlass Recordsからのリリースとなります。 1曲目からヒシヒシと伝わるエモへの愛、トゥインクル感満載のセンス溢れるギターワーク、J-ROCKを通過したキャッチーでシンガロング必至なメロディと合わさり、ライブ見たら絶対楽しいなと思えるフルアルバム、キャッチーな爽やかさの中に一抹の寂しさも感じることができるのも最高です。しっかりとセツナサを感じる日本語詩をこのサウンドに乗せてくるのは個人的にとても嬉しいですね。 (私自身もalong the beachというバンドをやっていて、海に縁のある曲だったり作ってるので、勝手ながらシンパシーも感じています。) ジャパニーズエモ/メロディックシーンに新たにこんなにいいバンドが出てくるのはとても嬉しいですね。うちでも取り扱いのあるPLATFORM、by the end of summer、sinker、good luck with your fun、falls好きな人ならマストチェック! 波が満ちたり引いたりするような緩急が効いた展開が印象的なM4”CUC”が個人的に好きだったりします。 音楽好き達を唸らせる凝った展開から、ライブでシンガロングしたいキャッチーな歌メロ、これからどんどん大きくなっていきそう。 トラックリスト 1.(hold your hand, looking at the sea) 2.BLU https://youtu.be/5rCxsd9deEw?si=pXJXwNXLvd0z1y8a 3.EBB 4.CUC 5.GAL 6.TIL 7.MIA 8.GLW https://youtu.be/YHn__nflW_Q?si=TgNJJZ4Q5YTamf2q
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velocityquarters - sugarfree
¥1,000
2012年結成、長野を拠点に活動をするスリーピースバンド、velocityquartersの1st EP 硬質で内向的なサウンド、それでいてリズムはダンサブルかつ独特、めちゃくちゃ僕は好きです。 D.C.ハードコア、スロウコア、ポストパンクなど好きな人は一回聴いてみてください。 張り詰めた空気が伝わってくる緊張感あるサウンドが素晴らしいです。 海外だとFaraquet、Karate、Slint、国内だとNOUGAT、5kai好きだったら刺さると思います。 レコーディング、ミックスは小川哲朗氏、マスタリングはゆらゆら帝国、OGRE YOU ASSHOLEなど多数のアーティストの音源を手掛けるエンジニア中村宗一郎氏(peace music)が担当しています。 トラックリスト 1.rader! story! gun! 2.heavy sick https://youtu.be/-pqQ-8TZ83g?si=-KX0oATNFnenrsqk 3.emegrance
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ひとひら - つくる
¥2,500
2021年に結成した東京を拠点に活動する4人組バンド”ひとひら”の1stフルアルバム、東京の新鋭レーベル”Oaiko”からのリリース! マスロック、ポストロック、エモに影響を受けた流麗なアルペジオと2本のギターの絡み合いが印象的なサウンド、またシューゲイザーの影響下にもあるような轟音パートもあり、幅広い影響を受けているが、それでいてとっつきやすさも十二分にある素早いしバランス感覚のアルバム、これからのさらなる進化も垣間見える傑作アルバムです! 京都のインストポストロックバンド、cetowもフェイバリットにあげているなど、歌うようなギターフレーズの応酬は必聴です。 M4.”風船”は特に個人的に衝撃でした。 トラックリスト 1.つくる(https://www.youtube.com/watch?v=vDbENR4v9Qc) 2.国 3.Seamless 4.風船 5.ここじゃない地獄 6.one 7.here 8.遠くなる(が戻る)/nothing 9.翡翠に夢中 10.The Sound of Summer Coming 11.際 12.こわす 以下レーベルインフォ 出会った人や物、見てきた景色や経験から自分自身の人格、人生を作り上げていく様相を、インタールードなしの完全新曲12曲で描く。 サウンドに関しては、これまでの活動の中で培ってきた2本のギターの絡み、変拍子、シューゲイズの要素を積極的に取り入れつつ、歌唱部分が少ないながらギターロックとしても成立するバランスを目指した。 36分という12曲入りのフルアルバムにしては短めで、聞きやすい点も特徴の一つ。
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along the beach - Distant Scenery
¥1,320
along the beachは2018年にGt/Voコウサカの宅録名義にて活動を開始、現在のバンド形態としては2023年頃から本格的に始動、滋賀県を中心に活動するエモ/オルタナティブバンド。会場及び一部店舗限定で発売していたシングル”あこがれ”を含めた全4曲入りEPをついにリリース。 ”Distant Scenery”と題した通り、「遠い世界、夢の景色」がテーマの4曲、ノスタルジック溢れる日本語詩とエモやポストロック、bloodthirsty butchersやNumber Girl、LOSTAGE、ART-SCHOOL等のジャパニーズオルタナに影響を受け、独自の解釈で混ぜ合わせたようなサウンド、田んぼのあぜ道や誰もいないススキの生い茂る野原といった風景を描写するようなアルペジオワーク、どこか現実感が無い特徴的な楽曲が並んでいる。 朝方の快速特急の中で、夕焼けの帰り道の途中で、誰もいなくなった秋の海辺で、いつもより音量を上げて一人聴いて欲しい。 レコーディングは滋賀県彦根市の楽器屋”Tied Music”のレコーディングスタジオにて、ギター・ベース・ドラムテックとして同店店長フジオカ氏が担当。 そして、レコーディング・ミックス・マスタリングはLOSTAGE、uri gagarn、トクマルシューゴ、CONGRATULATIONS、FIXEDなどインディペンデントに活動する様々なアーティストの作品を手がけるエンジニア、岩谷啓士郎氏が担当、クリアかつ奥行きのあるサウンドに仕上がっている。 サポートドラムはby the end of summer、Undermark、tweezなど多数のバンドでドラムを叩く小西雄太氏が担当し、アグレッシブかつ独創的なドラムフレーズを奏でている。 さらに、ジャケット・アートワークはLOSTAGE 五味岳久氏が担当、CDという媒体で是非手に取っていただきたい。 for fans… bloodthirsty butchers,Number Girl,ART-SCHOOL,Climb The Mind,bed,Pygmy I'm cricket,cinema staff,american football,mineral,Christie Front Drive,Hurl トラックリスト 1.あこがれ 2.白い海 3.いつかはいなくなるさ 4.カノン
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Lifenote - 旅の歌/LOST
¥320
※無料配布音源のため、送料(¥320)のみとなりますが、BASEの設定の都合上、値段をつけさせて頂いてます。 ※他音源と同梱希望の場合は、別途ご連絡ください。 2024年リリース、滋賀県のスリーピースバンド”Lifenote”の1st デモ、無料配布音源となります! 配信で解禁されている”LOST”とCDだけの音源”旅の歌”の全2曲入り。 開幕にふさわしくはじまりを告げるアップテンポなナンバーである”旅の歌”、在りし日の喪失を唄う哀愁、それでも前へ進んでいく希望を感じる”LOST”、どちらも演奏もさることながら歌メロがつい口ずさみたくなるほどポップで耳に残るのも特徴的です。 レコーディングはもちろんTied Musicにて、エンジニアは店長の藤岡氏が担当しています。
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ILLEGAL CORIANDERS / VIDEO GIRL - split
¥1,430
※7インチレコード、ダウンロードコード付き! 2024年リリース、名古屋・愛知を拠点に活動をするグラインドコア・パワーヴァイオレンス2バンドのスプリット7インチ!VIDEO GIRLのメンバーでもある長坂氏が主宰を務めるLongSlopeRecordsからのリリースとなります。 先鋒のILLEGAL CORIANDERSは”ブルータルパワーヴァイオレントグラインディングスラッジノイズハードコアパンク”と称しているように多様なジャンルから影響を感じる全3曲、ノイズミュージックを想起させるビートレスな1曲目から始まったかと思えば、性急に全てを破壊するかのような1分間のパワーヴァイオレンスな2曲目と続き、緩急の落差が印象的でサンプリングも用いた3曲目で終わるというこの曲順で必ず聴いて欲しい構成となっています。 もう一方のVIDEO GIRLも素晴らしいパワーヴァイオレンスサウンド、1曲当たり大体1分で駆け抜けていく性急なサウンドが非常にカッコいいです。スロウな展開から急激にギアを上げるような”Throwback”、溜めに溜めて最後に開放するかのような”Hamartia”が個人的にはお気に入りの曲です。最後のCM?のサンプリングも本編と対照的なエンドロールという感じでめちゃくちゃいいですね。 直近ではDANCE BEACH/ACADEMY FIGHT SONGのスプリットのリリースも記憶に新しいLongSlopeRecordsリリース、こちらも非常にナイスなスプリットなので合わせてチェック下さい。 トラックリスト 【ILLEGAL CORIANDERS】 A-1.INTO THE NOISECONCRETE GSTE A-2.WHY HATE GOD A-3.GINEA PIG 【VIDEO GIRL】 B-1.Anti nard anti jocks and all B-2.Fanatic B-3.Hey pops B-4.Throw back B-5.No more hater B-6.Hamartia 以下レーベルインフォ 名古屋のブルータルパワーヴァイオレントグラインディングスラッジノイズハードコアパンク"ILLEGAL CORIANDERS"と愛知パワーバイオレンス"VIDEO GIRL"のsplit 7inchをLongSlopeRecordsよりリリース! 一癖も二癖もあるバンドが多い愛知においてより一層癖が強いILLEGAL CORIANDERSは自らを "ブルータルパワーヴァイオレントグラインディングスラッジノイズハードコアパンク" と名乗るように、ありとあらゆるものをクロスオーバーさせた攻撃的且つ異様な雰囲気で唯一無二なサウンドは必聴!ゲストにJunji Ono (NOISECONCRETE)が参加。 VIDEO GIRLは速くて短い所謂Fastcore~Powerviolenceをベースにしているが、愛知の独特な遺伝子を引き継いでいるのかこちらも一癖も二癖もあるユニークな楽曲は全ミュージックラバー必聴です! [ILLEGAL CORIANDERS] 2016年、ドラムのSHUICHIとベースのMAKOTOの2人で結成、そしてボーカルにNANAをむかえ、その後ギターのKAZUYAが加入、4人編成でスタート 2019年に一枚のEPをリリースし、2021年にNANAが脱退、baのMAKOTOがベースボーカルになり3ピースで活動中! メンバーは色々な音楽に影響を受けているが、特に、東海地区ハードコア、スラッジ、ノイズ、パワーバイオレンスの要素が色濃く、それらを独自に消化した音楽性であーる。 [VIDEO GIRL] 2012年愛知にて結成。 幾度とないメンバーチェンジを経て、2020年に新体制となり再始動。 現在に至るまで自主音源の他に「MARUNOUCHI REFLECT COMP」「FAST//VIOLENCE PART FOUR」「COMPILADO PARASITO VOL.1」など国内外問わず様々な作品に参加。 また地元愛知で自主企画イベント「date course」を定期的に開催。 因みにメンバー誰1人としてpower violenceやfast coreを未だに把握しきれていない。
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my ex/us and them - splitCD
¥1,100
京都を中心に活動する”my ex”とbedのジューシー山本氏在籍の”us and them”の2011年リリースのスプリットCD!良スリーピースバンドによる良スプリットです! 90s EMOやインディーロックの影響、また初期衝動を感じる激しくも優しいサウンド、声を張り上げながら歌われる日本語詞には心を掴まれること必至です。 my ex古高氏、us and them山本氏もどちらのボーカルも個人的にめちゃくちゃ好きで、このスプリットだとなんだか夕暮れの京都四条や烏丸を思い浮かべてしまいます。 (by the end of summer/Left Handsの久保氏、Climb The Mindの山内氏にも通ずるものを感じてます。) 帰り道に1人、イヤフォンから爆音で聴きたい。 bedはもちろん、Hello Hawk、dOPPO、WE ARE!などなど好きな方には大推薦です。 1.unfun - my ex 2.まだ - my ex 3.今は話せない - us and them 4.借りないと - us and them
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my ex - homework
¥1,760
2013年リリース、京都を中心に活動するスリーピースバンド、”my ex”の1stアルバム、POWER ELEPHANT!からのリリースです。 青さの中にも爽やかさがあるメロディとモラトリアムを感じる歌詞、ベースのヤスオカ氏、ドラムのヒュンダイ氏とのアンサンブルも鉄壁で、my ex聴くなら最初はこのアルバムとも個人的には思っています。 モラトリアムを通過した後に思い返す青春、色褪せたフィルム写真のような思い出のような全8曲、過去に戻りたいけど戻れない僕達に響くアルバム、最高です。 1.unlucky 2.もうこんな時間 3.my ex 4.サテライト 5.ワードファインダー 6.あくびをすれば 7.テーブルトーク 8.ホームワーク
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my ex - イエスタデイワンスモア
¥1,980
2015年リリース、京都を中心に活動する3人組バンド、my exの2ndフルアルバム、自主レーベルBuzzBuzzBuzzからのリリースです。 生活の中で感じる心の機微、それらを丁寧に捉えた琴線に触れる言葉とメロディの数々、淡々としかし時に力強く鳴らされるドラムと歌心あるベースの絡み合いにはスリーピースバンドの良さが全て詰まっています。 bloodthirsty butchersやDinasour Jr.を聴いたときに感じる不確かな心の切なさをヒシヒシと感じます。 MV化もされているジャストライクビフォアは本当に名曲なので、全員に聴いてほしい。 bloodthirsty butchers、bedやClimb The Mindはもちろんのこと、kurayamisaka、Left Hands、yubioriが好きな人にもオススメです。 1.ジャストライクビフォア https://youtu.be/YBQen_F4a0Q?si=QOyYKSU1CDJPjzxw 2.おかねがない 3.ホワイトアルバム 4.ギブミーバック 5.フェード 6.うるさいばか 7.シール 8.ハウトゥクライ
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THE ANCHORS - festivals
¥2,750
※9/26リリースです! 2024年リリース、三重県の4人組オルタナバンドの2ndフルアルバム、AMOK、THE RAINRAINSの寺田氏を中心に2010年に結成、前作から約12年ぶりの新作となります。 エッジィな轟音エモサウンドを中心とした楽曲、また深く夜に潜っていくようなメロウな楽曲とアルバムを通して様々な表情を見せてくれます。レコードのA面・B面みたいな感じで聴いてみたい。是非通して聴いて下さい。 M1.Resurrectionからレーベルインフォにも書いてましたがSwervedriverを思い出すような轟音ギターサウンド、その後の畳み掛けるような展開、一筋縄ではいかないリズムセクションも非常に魅力的です。 M3.Sea of vodkaやM5.Bubble pops in the Gin tonicなどではリズムマシンやピアノなども効果的かつ違和感なく取り入れており、アルバムとしての一貫性・完成度は確固たるものとなっております。 個人的にはM3、M6では初期Mineralとかのサッドなエモを感じて非常に好きです。 直近further platonicからのリリースがあったComedownthere、またLOSTAGEやbachoなどのジャパニーズエモリスナーには必聴盤となっています。 レコーディングは三重のレコーディングスタジオnostosにてエンジニアはAsakura Naohiro氏が担当、アートワークはMehata Sentimental Legendが担当しています。 トラックリスト 1.Resurrection 2.Andromeda 3.Sea of vodka 4.Gemini 5.Bubble pops in the Gin tonic 6.Beach ball 7.Same mistake twice 8.Hoof https://youtu.be/Ec6w7s2Rxes?si=duTEIY21cmBFYqQT 9.Sphere 以下レーベルインフォ フロム三重、稀有なオルタナ4ピース・THE ANCHORS。AMOK、THE RAINRAINSを経たgt&voの 寺田を中心に2010年に結成。 2012年にリリースの1stアルバ厶「ANSWERSONGS」は、ジャパニーズエモの真芯を捉えた快作だっ た。あれから12年。前作のザラつ いた鋭角サウンドを踏襲しつつ、さらに重厚になったソングアレンジと、深みのある歌心を携えた2ndアルバムが、自身のレーベル・TARS recordsよりリリースされる。 「寺田節」と称される、日本語詩の独特な歌い回しとメロディセンスが光る珠玉の9曲。その歌へ線密に絡む2本のギターは、ファジーかつ空間系も多様する煌びやかなサウンド。その音はU2からbloodthirsty butchersまで、彼らが敬愛するギターヒーロー達の遺伝子を感じさせる。 シンプルな8ビートが存在しない楽曲群。変拍子とBPMを器用に操るリズム隊は、サルサやシティポップの要素も飲み込み、多彩なボキャブラリーを発揮している。 90年代のオルタナど真ん中なサウンドで幕を開けるアルバム。swervedriverにも通ずるシューゲイズなギターのコードワークが心地良いM1。彼らの名曲"ice voice"を彷彿させるエッジの効いたM2は、mars voltaのようなトライバルドラムが印象的。M3はelliott smithの歌詞にインスパイアされたと言う轟音エモワルツ。M4はBlack Sabbathなギターリフが飛び出し、ポストパンクなリズムとの対比が面白い。 アルバム後半も、リズムマシンとディレイピアノが80年代AORの雰囲気を醸し出すM5、ファズで怒涛に畳み掛けるハードロックなM8、Yo La Tengoな浮遊感を持つエンディングのM9まで、聴く者の耳を飽きさせない。 録音は三重のRECスタジオ・"nostos"。気鋭のエンジニア朝倉氏による豪胆かつ繊細な音作りにより、バンドの音像は爽快な轟音に纏め上げられた。nostos独自のロケーションである田園に囲まれた牧歌的な環境で、バンドはリラックスかつシリアスに録音に取り組めた。 アートワークは東京を拠点に活動するアーティスト・Mehata Sentimental Legend。ステレオタイプな「和」では収まらない独自のオリエンタルな色彩と形状を、音楽的な即興感覚により再構築する作風。吸い込まれるような静謐さと、荘厳で斬新な存在感を放っている。
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【再入荷】BONE AND SKIN - ウィークエンドモンスター
¥1,100
2019年リリース、滋賀県の4人組ロックバンドBONE AND SKINの会場限定発売の3曲入りシングル。 シンプルながら親しみやすいグッドメロディと、大音量で鳴らすギターサウンドは”君繋ファイブエム”~”サーフブンガクカマクラ”あたりのASIAN KUNG-FU GENERATIONや初期のくるりを彷彿とさせる。 また、土埃を感じさせる青臭さはWeezerやTeenage Fanclubを思い出しますね。 日々を送る中で心の中に溜まっていくようなやるせなさをストレートなパワーポップサウンドに乗せて歌い上げるのは非常にグッときます。 特にM2”ライナス”のサビへの展開が秀逸でついつい口ずさみたくなります。 大陸的なカラッとしたサウンドは胸に残るもやもやを吹き飛ばすような爽快さがあり、聴けば聴くほど良くなっていくようなスルメ的魅力のある曲ばかりです。 ウィークエンドモンスターMV https://youtu.be/jcDYDwcrJGc
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コロブチカ - ワンダーアラウンド
¥1,000
SOLD OUT
2024年リリース! 京都を中心に活動するコロブチカの1stEP、立命館の音楽サークルロックコミューンにて結成されたバンドです。 イナたいオルタナギターサウンドとWEEZERやSuperchunkを思い出すようなパワーポップが合わさったようなグッドサウンド、子どもと大人の狭間で揺れ動く心と寂しさと焦燥が募る日々を綴ったような歌詞が絶妙にマッチしています。 これからどんどん大きくなっていくことが予感できる良EP、ライブの良い評判もよく聞くので早く見に行ってみたいです。 4曲目Teenage Riotの歌詞とサウンドは特にバンドサウンドが好きな皆さんに是非聴いて読んでほしい。 (僕自身は中学でNUMBER GIRL、高校でSuperchankやWEEZER聴いていたので、なんだか親近感も感じました。) 直近はミナミホイール出演権もオーディションにて勝ち取るなど、今後の活動も要チェックとなっています! レコーディングはmusic studio hanamaui OKUSHAにて、エンジニアは宮 一敬氏が担当、またデモ音源が2曲収録されています。 トラックリスト 1.シャーリーテンプル 2.ユーズド・ユース 3.酔醒 4.Teenage Riot 5.夜のせい(demo) 6.ワンダーランド(demo)
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my ex - ever fallen in leaves
¥1,650
※9/28リリース!! 2024年リリース、京都発スリーピースインディロックバンド”my ex”最新作! 10インチLPにてリリースしていた「with bedhead」から6年ぶりの待望の新音源が自主レーベル”BuzzBuzzBuzz”からリリースです! 待ち望んでいた方も多いのでは無いでしょうか。 叶わなかった夢の跡、遠い風景の中佇む君の姿、自分でも忘れていた何だか胸の中に残っている様々な事を1曲ずつ聴くたびに思い浮かべてしまう全4曲。 丁寧に紡ぎながら淡々と進んでいく楽曲、やはり曲、メロディ、詩の良さは相変わらず最高です。 1曲目”虹の跡”ではトランペットのアレンジも挟まりより叙情的に、2曲目”so easy”では諦念漂う雰囲気を纏いながら、在りし日の思い出が浮かんでは消えるよう、3曲目”肺魚”は個人的にも好きな楽曲で、ヤスオカ氏の楽曲を支えながらも引っ張っていくベースラインが最高なのはもちろんのこと、”タイムマシーンに乗っているだけ/何処にも行かないし/誰にも会わないから”という諦めと後悔が入り混じったような詩の一節がが印象的です。4曲目”日曜日”で牧歌的に歌われる季節の変わり目に訪れる寂しさもとてもいいです。 bloodthirsty butchersやCOWPERSといった札幌の先人達はもちろんの事、同郷のbed、dOPPOやWE ARE!、名古屋のClimb The Mind、直近だとLeft Handsなど好きな方は必ず聴いて欲しい。 (gt,vo フルタカ氏はLeft Handsの音源のジャケットを手がけたりしています。) エンジニアは録音~マスタリングまでLMスタジオ 須田一平氏が担当しています。 トラックリスト 1.虹の跡 2.so easy 3.肺魚 4.日曜日 https://myex.bandcamp.com/album/ever-fallen-in-leaves-2 以下レーベルインフォ my ex自主レーベル『BuzzBuzzBuzz』より、前作『with bedhead』から6年ぶりの新音源をリリース。今作はバンドが出す音をそのまま録音物に残すことをテーマに、録音からマスタリングまでをLMスタジオ須田一平が担当し制作を行った。ミックス〜マスタリングにおいてEQの調整や過度な音圧上昇を極力行わないことにより、バンドのダイナミズムを自然に感じる作品となった。 バンドプロフィール 2009年活動開始。結成時よりgt,voフルタカリュウイチ、baヤスオカツトム、drフジタユウスケの不動の3人で演奏をしている。メンバーは奈良県奈良市、大阪府枚方市、滋賀県彦根市で暮らしているが、練習を京都で行っているため、京都を中心に活動していると主張し続けている。ギターロックギターロックギターロック...10回繰り返して言った後に肘を指さして「じゃあここは?」と聞かれたとしても、自信を持って「ギターロック」と答えることが出来る。
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なるぎれ - Nerds Ruined Girls Legislation
¥2,000
2024年リリース、仙台発4人組インディーポップ/シューゲイザーバンド”なるぎれ”の1stフルアルバム! 8月の終わりという夏終盤のリリースも納得な切なさと爽やかさが同居したサウンド、アルバムを通して高校生の頃見ていた夏クールのアニメのOPとかになっていたかなと錯覚するようなキャッチーかつノスタルジーな曲ばかり。あの夏で待ってるとか、時を掛ける少女、電波女と青春男、氷菓などなど...を見てウダウダしていた高校生ぐらいの暑い夏の頃を思い出してしまいます。 個人的に好きなのはM4 気球とM8 夏暁、溶けるような夏の暑さと揺れる水面を閉じ込めたようなギターサウンド、めちゃくちゃ好みです。 個人的には初期SUPERCAR、シュノーケル、メレンゲといった切なさ、青さ、煌めきに溢れたジャパニーズロック、初期RIDEの頃のようなシューゲイザー/インディポップ、あとDinosaur Jr. とかのグランジバンド好きな方にも間違いなくオススメ出来ます。(轟音サウンドにどうしようもなく胸が締め付けられる感じとか...。) 1stアルバムながら高いコンセプトの完成度と初期衝動感を両立させている傑作です。 仙台シーンもこれから要注目です! トラックリスト 1.インストール 2.never knows best 3.poolcide 4.気球 5.アイキャッチ 6.rafel 7.スラッカー 8.夏暁 9.NRGL 10.hitomi 11.はいからさんが通る(CD版限定)
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April After All - 春待ち
¥1,650
※9/30リリース! 2023年始動、北陸(福井、石川、富山)を中心に活動する3ピースオルタナティブロックバンド、April After Allの初音源となる1st ミニアルバム、滋賀県のディストロ/レーベルのupslope recordsからリリース。 シューゲイザーやインディーロック、J-ROCKといった多種の影響元を参照し、北陸特有の曇り空的憂鬱さもある、爽やかさの中にも一抹の影を感じるサウンド。季節が巡ることによる喪失とその先にある希望を歌うような日本語詩と包み込むような女声コーラス、静かだが確かな熱が伝わる全6曲。特に表題曲となる”春待ち”の海鳴りのような広大なサウンドスケープは必聴。 syrup 16gやBURGER NUDS、ASIAN KUNG-FU GENERATIONといった00年代以降のJ-ROCK、またバンド名の由来でもあるLast Days Of April、MineralやChristy Front DriveといったEMOとも共鳴するサウンド、様々な音楽リスナーに聴いてもらいたい1枚となっている。 レコーディングは東京調布のStudio REIMEIで敢行され、レコーディング・ミックス・マスタリングエンジニアはayutthaya、ベランダ、ラブリーサマーちゃん、SUMMRERMAN等多数のアーティストに関わる横山令氏(Strohorn Music Laboratory)が担当、アナログとデジタル、両面からのアプローチによる素晴らしいサウンドに仕上がっている。 トラックリスト 1.盗蜜 2.drama 3.羊のうた 4.アイル 5.春待ち 6.march https://www.youtube.com/watch?v=Cdago3YIC-0
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boyfriend's dead - boyfriend's dead e.p.
¥500
2015年リリース、大阪のシューゲイザー・ノイズポップバンドboyfriend's deadの2015年にリリースされた4曲入りEP。thru the flowersからのリリースとなります。 歪んだギターに耳に残るアルペジオ、イノセントなボーカルが響く”Here She Comes”が始まった時から心を掴まれ、続けて畳みかけてくる、開幕からの女声コーラスのメロディラインも印象的な”Melting Ice Cream”、日が沈む時の静けさを感じるような”Raspberry”、7分と長尺の曲ながら段々とバーストしていく展開に心を掴まれる”Star Luster”と良曲ばかり。ラストは宇宙の中一人取り残されたような気分で聴き終わるのも非常に好きで、個人的には新海 誠 ”ほしのこえ”を思い出したりしました。 ノイジーなギターと甘いメロディからはThe Jesus And Mary ChainやRideといったシューゲイザー、The Stone Roses等のマッドチェスターを感じるなど、ブリットポップ/UKロックの流れを汲んでいるようなサウンド、2023年にリリースされたメンバーkiki氏を中心とした”kiki's kitchen quartet”もオススメですので是非一緒に購入してみてください。 1.Here She Comes 2.Melting Ice Cream 3.Raspberry 4.Star Luster https://thrutheflowers.bandcamp.com/album/boyfriends-dead-e-p
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DANCEBEACH / ACADEMY FIGHT SONG - split
¥1,430
DANCEBEACH / ACADEMY FIGHT SONG - split 2024年リリース、名古屋のDANCEBEACHと福岡のACADEMY FIGHT SONGによるスプリット7インチ!自身もCrows Caw LoudlyやUndermarkなどでも活動する長坂氏主宰のレーベル、LongSlopeRecordsからのリリースです。 ハードコアに文脈を持つ2バンド、DANCEBEACHは名古屋を拠点に活動、レーベルインフォにもあるように一筋縄ではいかない魅力をもつ焦燥的なサウンド、アイデア満載に詰められた一曲となっています。 ACADEMY FIGHT SONGは福岡を拠点に活動、ハードコアの影響、またジャパニーズオルタナの系譜もヒシヒシと感じる1曲、メロディックパンクのキャッチーさも兼ね備えており、ヒリついた夏の午後を思わせるようなサウンドになっています。 これは最高のスプリット!必聴です! ダウンロードコードも付いてきます。 トラックリスト DANCEBEACH - 対峙 ACADEMY FIGHT SONG - WHERE DO YOU GO 以下レーベルインフォ 名古屋のストレンジパンクバンドDANCEBEACHと福岡のオルタナティヴ・ポストハードコアバンドACADEMY FIGHT SONGのsplit 7inchをLongSlopeRecordsよりリリース! 結成20年で4作のアルバムと様々なコンピレーションアルバムやsplitをリリースし、コンスタントに全国から様々なバンドを名古屋へ招聘し続けているDANCEBEACH。”唯一無二”という言葉がこれでもかと当てはまる独創的な楽曲と、一筋縄ではいかない”攻撃的且つ捻くれたサウンド”が特徴のDANCEBEACH節は本作でも健在。「DANCEBEACHってどんなバンド?」と聞かれると非常に回答に悩むのですが、いつしか閃いた”ストレンジパンクバンド”という回答が誰しもを納得させるものだと思います。 2021年というコロナ禍真っ只中に福岡で結成した ACADEMY FIGHT SONG。結成翌年から立て続けにkültti kasettiからリリースされた3作のテープは即完売、現在はそれらの楽曲+新曲を追加した編集盤をリリースしており、本 splitが約1年ぶりの音源リリースとなる。混沌としたポストハードコア的アプローチやジャパニーズオルタナティヴのように熱く歌い上げる楽曲等バラエティー性があるが、本split収録曲はキャッチーでどこかメロディックパンクを感じるような楽曲となっている。とは言え、ギターソロの瞬間は世のオルタナキッズ~シニアまで大悶絶間違い無し! 両バンドとも、かつて活動していたバンドも含めるとかなり長いキャリアがあるが、過去に捉われることなく今も尚オリジナリティある音を鳴らし続けている。それこそまさにパンクの理想系なのである。
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空想レプリカ - 遮光の窓際
¥300
2024年リリース、静岡県三島市発のオルタナティブバンドの1st シングルがFURTHER PLATONICからのリリース! 繊細かつセンス溢れるフレーズと展開の応酬、音色一つ、フレーズ一つとってもこだわりが詰め込まれているのがヒシヒシと伝わる1曲となっています。 コード進行と抜群のメロディセンスで魅せてくる楽曲でシューゲイザーやポストロックの要素も感じるサウンドはプリズムを通した光のようにカラフルに彩っており、暗い部屋の中から透明な光の中に移ろっていくような繊細かつ喪失感を感じる歌詞も非常に魅力的です。 インフォにもある様に君島大空、colormal、 People in the boxが好きな方には間違いなしにオススメです。 FURTHER PLATONIC芹澤氏が立ち上げたライブハウスROJIと同時期に始動したバンド、今作はそのROJIにて録音がされており、新たなカルチャーの芽吹きも感じます。 トラックリスト 1.遮光の窓際 https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/--12 レーベルインフォ 静岡県三島市発のオルタナティブ・ニューカマー”空想レプリカ”の初音源が完成。当レーベルが運営する”三島ROJI”とほぼ同時期に産声を上げ、ROJIで録音された音源が世に出るのは初となる。彼らの最初の楽曲でもある”遮光の窓際”はGt&Vo三嶋樹の想いが深く込められ、繊細なフレーズ群で一音毎に拘りを魅せる。ローカルから新しいシーンが生み出される衝動感は、決して小さな場所に留まらない可能性を感じ、当レーベルでリリースをしてきたバンドとの親和性も感じている。 ポストロックやシューゲイザーの流れを汲み込んだギター・ロックで、突き刺さるJ-POPらしいメロディ、三嶋の透き通った歌がとても秀逸だ。 for fans of…君島大空 / colormal / People in the box
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Comedownthere - Reunion
¥2,200
2024年リリース、2023年にfog小椋氏、LOW-PASS/e;inの金澤氏を中心に結成し活動を開始したComedownthere待望の1stフルアルバム!静岡拠点のレーベル、FURTHER PLATONICからのリリースです。 エモ/パンクサウンドにルーツを感じるエネルギッシュかつフレッシュ、そして安定感のあるサウンド、それに乗せられる小椋氏のどこまでも行けてしまいそうな透明で伸びやかな歌声は本当に唯一無二、昔日の思い出、未来へと向かう意思、初期衝動がこれでもかと込められた傑作アルバム。夢中になって聴いた後に何だか目に涙が浮かんでしまいます。そして自分もまだこれからだな...と背中を押されます。全曲良いんですが、”手紙””Orange”が私は特に好きです。 Sunday's BestやStarmareketを思い出すパンキッシュなエモサウンド、またレーベルメイトであるyubiori、Acle、weave、switchbladeジャパニーズオルタナティブサウンドのbachoやLOSTAGEなどなど、ここに挙げているバンドが好きな人だったら必ず好きになります。そしてライブに行きましょう。 トラックリスト 1.リユニオン 2.signal 3.群生 4.ホームグラウンド 5.フィクション 6.公園 7.手紙 8.Orange 以下レーベルインフォ Vo&Gtであるfog小椋とLOW-PASS/e;inの敏腕Guitarist金澤を中心に、Walk Harbor CityのDrums藤森、Bass北尾により新たに結成されたバンドだ。コロナ禍のど真ん中にリリースされたfogの1st Album"オーバーフロウ"は国内エモ・オルタナティヴに一石を投じる確かな名盤だった。しかし思ったような活動に恵まれず、バンドの足は次第に止まっていった。小椋の唄は、エモーショナルに、エバーグリーンにいつまでも届く。fogの活動時はバンドのコンポーザーではなかったが、Comedownthereでは自らが作曲をし、作詞をする。その唄は彼自身が持つ強さをしっかりと引き出して、自らを表現する。ハードコア・パンクへのルーツと叙情を大切にしてきたfogとは少し違ったニュアンスで、よりエモやパワー・ポップに焦点を充てた快作だ。バンドの未来の構想や音楽を続けていく事への光を感じる。小椋のボーカルはいつまでも尊い。活動して1年でアルバムをリリースするのはバンドの初期衝動を最早落とし込んだ意欲作。
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Catalina - Walls,Fragments
¥1,760
2024年リリース、東京を中心に活動する3ピースメロディックパンクバンドCatalinaの1stアルバム、fixing a holeとRAFT RECORDSからの共同リリースとなります。 メロディックサウンドを基調としたサウンド、遠い過去にある景色のぼやけた輪郭をなぞるような哀愁があります。メロディアスなコード進行と哀しみを抱えたまま足を進めて行くようなメロディラインは最高、畳みかけるような展開の楽曲群のセンスが抜群です。 土煙舞う道を車で突っ走っていきたくなる。 サウンドとしてシンパシーを感じるのはHüsker Dü、Dinosaur jr.のオルタナ/グランジサウンドからSnuffy Smile系列の感じ(特にCIGARETTEMANやNavel)、RAFT RECORDSからリリースし今作のアートワークも務める丹下氏のバンドPROM、めちゃくちゃ個人的にはHUSKING BEE好きな人にも是非聴いて欲しい。 レコーディングエンジニアにはVINCE;NT等での活動も知られるYusuke Shinma氏 (Studio REIMEI)が担当しています。 トラックリスト 1.Stage4 2.No Mercy 3.Stamped Note 4.Some Kind Of Hate 5.Fracture 6.Heaven 7.Affirmation Of Yourself 8.Another Of Yourself 9.Vulcanized Youth 10.Seemless Padding 11.DAVE レーベルインフォ 東京の3ピースメロディックパンクバンドCatalinaの2ndアルバムがfixing a holeとRAFT RECORDSから共同リリース! 初期face to faceようなコード展開中心に進んでくメロディアスなギターワークと節で刻まれるelmaerhasselのようなリフ感、そして、その中にmasshysteriやxaxaxaのような東欧の哀愁感あるメロディが覆い被さって絶妙かつドラマティックな曲展開を光らせる。2024年にここまで独自路線を貫きながら進化していったバンドは類を見ないだろう。闇深さといったら聞こえが悪いがこのバンドには、素直さと陰鬱な性分をそのまま純粋培養したような潔さを感じてならない。きっと10年後も20年後も聞かれていく名盤だろう。全11曲入。 アートワークは丹下輝一朗(PROM)、レコーディングエンジニアはYusuke Shinma (Studio REIMEI)によるもの。
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yukue - パレードよ、もう一度 - Parade, once more
¥1,650
2024年リリース、東京のEMO/MATH ROCKバンド”yukue”の6年ぶりとなる新音源は5曲入りカセットテープ!東京のDIYレーベルungulatesからのリリースです。 激しくスリリングな展開、複雑に絡み合うアルペジオギターとシャウトを基調としつつも、”金閣寺”のようなメロウでどこか夕暮れのようなセツナサを感じる楽曲、戻れない過去を歌うようなクリーンボーカルが印象的な”線路”といった楽曲の幅広さながら作品を通して1本筋がビシッと通っているハチャメチャにカッコいい作品です。 どこにも行方がないような焦燥感を駆り立てるサウンドと切なさのこみあげてくるシャウト、テクニカルかつアグレッシブに展開するギターとドラム、夕暮れを感じるようなバンドがめちゃくちゃ僕は好きなのですが、yukueの今作がまさにそれといった感じでして、皆さん是非聞いていただきたい。 The Little Explorer、foxtails、国内ポストロックバンドLITE、また今年同じくungulatesからアルバムをリリースしているsoccer.、またレーベルインフォにもあるようにcinema staffやthe cabsを筆頭とした残響系、様々な層のリスナーに刺さるのではないかと思っています。 カセット色はTransparent Red / Transparent Purpleの2色展開となっております。 トラックリスト Side A 1. ツァラトゥストラはかく語りき (Also sprach Zarathustra) 2. はなればなれに (Bande à part) 3. 零れるように (Unfeasible) Side B 4. 金閣寺 (MISHIMA) 5. 線路 (Railroad) 以下レーベルインフォ 2024年に結成10年を迎える東京の3ピースバンドyukueが、6年ぶりとなる新音源 "パレードよ、もう一度" をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより7月24日にTAPE / DIGITALでリリースする。 34秒で駆け抜けるリードトラック "ツァラトゥストラはかく語りき" が代表するように、マスロック〜激情ハードコアの影響を強く受け、変拍子やアルペジオを多用する緊迫感のあるサウンドと、不確定な未来を憂う悲痛な叫びで紡ぎあげられた楽曲が魅力のバンド。 激しいディストーションギターとシャウトでのボーカリゼーションが中心となっている今作だが、三島由紀夫の小説から着想を得た "金閣寺" のようにメロウな楽曲も収録しており、クリーンボーカルを展開する "線路" ではJ-ROCKファンへのアプローチも感じさせる。 the cabsやcinema staffを筆頭とする残響レコード周辺の音楽ファンには必ず出会って欲しい一枚が完成した。 ARTIST COMMENT 三島由紀夫の小説に影響を受けた『金閣寺』をはじめ、令和のいま、不確定な未来を想い描くこと——をテーマにした五曲を収録。通しで聴いて、また初めの曲に戻った時、世界が少しでも変わっていてくれたら。
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Vote for Pedro ‐ search
¥880
2024年リリース!東京を中心に活動するエモインディーロックトリオ、Vote for Pedroの4曲入りEP、RAFT RECORDSの新しい取り組みであるショートランシリーズの第一弾となります。 全4曲、8分19秒のEPながら様々な表情を見せてくれる楽曲を収録、パンキッシュなサウンドながらも、身を切るような寂しさを思い起こしてしまう切実さを感じます。特に最終曲”youthless”は年月が経つことによる焦り、それでも前に進んでいこうという想いを感じるような曲、段々と若さを失っていく自分に重ね合わせて何だか元気をもらいました。 レーベルインフォにもありますが、特定のジャンル、立ち位置に縛られない音を出していこうという想いがひしひしと感じるEP、オススメです。 トラックリスト 1.eyes 2.suede 3.spill 4.youthless 以下レーベルインフォ 東京の3ピースエモインディーロックバンドVote for Pedroの2nd EP。1stEP“pool”発売後も、吉祥寺WARPや高円寺DOM STUDIOを中心に精力的に活動を続けてきた彼ら。ライブハウスで走り続けてきたからこそ培われた独自の目線から繰り出す衝動掻き立てるショートチューンな曲展開は、爆走しながらも一歩二歩引いて俯瞰してるかのようなセンシティブさを見せ、若くも孤高な存在感を漂わせている。何かのジャンルに偏る事なく、ひたすらギターを弾き鳴らしながら日本語詩を歌い上げるところもこのバンドの強みと言えるだろう。
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as a sketch pad - as a sketch pad(TAPE)
¥1,980
SOLD OUT
2023年リリース、東京を中心に活動するエモバンド、”as a sketch pad”の1st フルアルバム、Worst Party EverのAndy氏、ungulates主宰でありHOLLOW SUNSやsans visageのドラムとしても活動するKou Nakagawa氏を中心に結成されたバンド!ungulatesからのリリースです。 枯れた味わいあるサウンド、ポップなギターサウンドではありながら夜中に一人感じるような寂しさを感じる寄り添ってくれるような印象、かなり前に京都に来ていた時に見たライブが最高だったことを思い出しています。 Into It,Over ItやMarietta、Glocca Morraといった歌心溢れるリバイバルエモサウンドを思い出しながら、日本的な哀愁(夕焼け小焼けとか赤とんぼ的な民謡的郷愁)を感じる不思議なサウンド、カセットのジャケもめちゃくちゃ良い感じなので是非手に取って聴いて欲しい。 個人的にもまたライブを必ず見たいバンド、DIYスピリット溢れるところも最高です。 トラックリスト 1.vault it 2.the contract 3.blood money transfer 4.no crying at nantoka 5. what do u know? 6.payphone 7.now on 8.death box 9.yakiniku 10.ashtray
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soccer./音速ばばあ - Split
¥1,200
2022年リリース、東京を拠点に活動するsoccer.と茨城を拠点に活動する音速ばばあによる関東エモシーンを代表する若手2バンドによるスプリットCD!これは名スプリットです。 東京のDIYレーベルungulatesからのリリースです。 soccer.は00年代以降のエモリバイバル的ギターリフを中心にした音像、こちら同時入荷しました2024年リリース作品と聴き比べてその変化も楽しんでほしい。アメリカっぽいカラッとしたサウンド感、Algernon Cadwallader、Snowing、Into It,Over It等、好きな人には通ずるものがあります。”The Summer Will Be Here Soon”のだんだんと気温が上がってくるような展開、アルペジオフレーズは本当に良いですよね。 対する音速ばばあはこの年のフジロックにも出演、soccer.と同じく2024年にはフルアルバムもリリースしています。”Youth”を初めて聴いた時は衝撃的でした。 サウンドはエモリバイバルな感じでありながら、Number Girlやbloodthirsty butchersなどジャパニーズの血脈も確かに感じる、それらが絶妙なバランスで配合されているような音像となっています。 夏のセツナサをどこか感じるのも非常に良い...。 両バンドとも初期衝動を感じられるスプリット、なくなる前に是非! トラックリスト 1.soccer. - I'm Looking To Change My Future 2.soccer. - The Summer Will Be Here Soon 3. 音速ばばあ - Youth 4. 音速ばばあ - Cats Around The Dog
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soccer. - Seasons Move Forward
¥1,650
2024年リリース、東京を中心に活動するEMO/SCREAMOバンド”soccer.”の7曲入り1stアルバム、東京のDIYレーベル”ungulates”からのリリース! 音速ばばあとのスプリットの時にはエモリバイバル的なサウンドでしたが、今作では激情ハードコアサウンドへ変貌を遂げています。めちゃくちゃカッコいい。ただ、通して聴けば分かりますが根底に感じる憧憬、寂しさはエモ、最終曲”Miracles”までしっかりと聴いて欲しいです。 記憶の中にだけある遠い風景、一人暗い部屋の中で無情にも過ぎていく時間に対する怒りや焦燥、諦めといった感情をパッケージングしたような鋭利なサウンド、じっくり何度も聴きたくなる、澄み切ったサウンドスケープが本当にカッコいい。 昨年、様々な国内外のバンドとの共演、ツアー帯同による圧倒的ライブの場数、そしてそこからの経験から作り上げられたアルバムだと思います。 今年はSIGNALS MIDWESTやYOUR ARMS ARE MY COCOON, BLIND EQUATIONのツアー帯同も果たしており、今後もさらなる活躍が楽しみ!! サウンドエンジニアにはSANS VISAGEやBLIND GIRLSの音源も手がけるオーストラリアのLiam Krizを起用しています。 トラックリスト 1. Hurting 2. Winter '21 3. III 4. still 5. IV 6. _ 7. Miracles
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7th Jet Balloon - “pleasant,sadness,and…”
¥1,100
長野を拠点に活動するツーピースEMOバンドの2nd EP、東京のインディペンデントレーベル”ungulates”からのリリース! 公言しているようなOrigami Angelの影響はもちろんのこと、やりたいことを全部詰め込みつつ最高にポップにアウトプットしています、キラキラしたトゥインクルフレーズの応酬は必聴です。 個人的にはトゥインクルエモは明るさの中にもサッドな要素も感じるところががすごい好きなんですが、7th Jet Balloonからもそういったサウンドの要素も感じています。言葉にできない感情的なサウンド、フレーズ…。super nerds最高ですよね。 5曲目Japanese GateballにはANORAK!のTomoho Maeda氏も参加! エンジニアにはVoid Lab稲荷氏を迎えて制作されています。 トラックリスト 1. intro1 2. This is a Pen (Respect for Midwest Pen Pals) 3. MGDYRKRNI https://youtu.be/hDo4onR7fhw?si=hancHF2S6GlQmdpY 4. super nerds 5. Japanese Gateball
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along the beach - あこがれ
¥330
SOLD OUT
滋賀県彦根市4人組バンド、along the beachのライブ会場限定シングル。 upslope recordsをやっているいぶっきゃんことコウサカのバンド。 bloodthirsty butchers、Number Girl、LOSTAGE、eastern youth、climb the mind、american football、mineral、Penfold、Pinbackなどなど…、好きなバンドに影響を受けたつもりで作っています。 いずれ出す予定の4曲入りEPから「あこがれ」、ライブでも演奏している「ghost」のデモ音源の2曲入り。 「あこがれ」の録音、ミックス、マスタリングにはKCさんこと岩谷啓士郎氏、レコーディングはいつもお世話になっているTied Musicにて、「ghost」はコウサカの宅録です。
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7th Jet Balloon - s/t
¥1,870
2024年リリース、長野を拠点に活動をするツーピースEMOバンド、7th Jet Balloonの11曲入り1st フルアルバム、東京のレーベル”ungulates”からのリリースです。 全国各地で精力的なライブ活動を続ける二人組、ついにフルアルバムのリリース! 前作からのトゥインクル感全開なギターリフ、畳み掛けるようなドラムフレーズ、シンガロング必至なメロディラインはそのままにさらに進化、そして切なさに振り切れたようなアルペジオとメロウな日本語詩の楽曲”ナイスロード”、ハードコアを感じさせるような”www ape www ”と楽曲の幅も広がりがあり、音楽への愛、そしてそれらを柔軟に吸収してきて今作がアウトプットされたとヒシヒシと感じています。同じく地方で暮らす身として、なんかサウンドの感触も共感があります。田んぼが広がっている感じや山の向こうに沈んでいく太陽を見上げながら帰る帰り道を感じています。 また先行公開された楽曲でもある、東京のMIDWEST EMOバンド、Worst Party Everのメンバー所属の”as a sketch pad”とのフィーチャリング楽曲”Grand Slam”も空が広がっていく感じのサウンドで最高です。 サウンドエンジニアはVOID)))LABの稲荷氏が担当、タイトな音像に仕上がっています。 トラックリスト 1. Let's GO mother fxxer 2. 7 3. I'm yamcha, be always unrequited 4. www ape www (feat. モリシマ) 5. a gloomy spring 6. FUCK SUMMER 7. ナイスロード 8. I'm the worst, you're the worst, so fuck 9. Grand Slam (feat. as a sketch pad) 10. 24 Hr Drive-Thru 11. Very very SAD. There's an end, so the world is beautiful. But hopefully…
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Engagements x Mt.Oriander - post marked stamps#7
¥1,100
Soul Ameria Recordsの贈るPost Marked Stampsシリーズ第7弾、今作は札幌EngegementsとUS Mt.Oriender!EngegementsはSZKN、Plop、spartankixx、kill in 3℃の札幌シーンのメンバー、Mt.OrianderはEmpire!Empire!のKeith氏(Count Your Lucky Starsのレーベルオーナーでもある)のソロプロジェクトとなる個人的にも非常に楽しみにしていたスプリットです。 Mt.Orianderは3曲収録、エモリバイバルシーンの中でもひと際美しいアルペジオとメロディを紡ぐアーティストであり、今作も遺憾なく発揮されています。心の優しくセンチメンタルな部分に触れるようなサウンドには非常に胸が締め付けられてしまいます。 The Promise Ring、Mineral、Death Cab For Cutieからの影響も感じつつも、独特の切なさというのは彼にしか出せないのではないかという唯一無二性、それでいて少しの焦燥も感じるのは春から夏に向けての過ごしやすいけど段々と気温が上昇していく季節感ともマッチしているように思います。本当にオススメ、ここから過去作やEmpire!Empire!も聴いて欲しい...。 Engegementsも3曲収録、演奏の安定感はもちろんの事、冷たい空気を感じるような札幌サウンド、北海道のバンドは何だか独特の空気感、冷たい疾走感みたいなのが共通しているように思えてとても好きなサウンドです。ポスト・ハードコア、インディーロックの影響が感じられるサウンドにichiro氏の切実なボーカルが乗っかって進んでいくのは胸が掻きむしられます。特に爆発するファズギターのサウンドが個人的に完璧なバランスだと思っていて、枯れているようで豊潤なサウンドが鳴っています。Cuthbarts、Cowpers、初期LOSTAGE好きな方は必聴です。 毎回楽しみにしているスプリットシリーズ、過去作と合わせて皆さん是非! トラックリスト 1. Mt.Oriander/you didn't want 2. Engagements/36 3.Mt.Oriander/fear of missing owl fina 4. Engagements/霧海(mukai) 5.Mt.Oriander/ for me to count,you have to count too 6.Engagements/paths 以下レーベルインフォ Engegements( From 札幌) 2022年、ichiro(現SZKN)/シュミ(現Plop)で結成。後にキク(spartankixx,ex Discharming man)ヒラ(現kill in 3°C ,lam ,ex cuthbarts )が加入し現在のラインナップに。今回は過去にKLUB COUNTER ACTIONでPAも務めていたシュミによるレコーディングを敢行。 Promise Ring,Christie Front Drive,Mineral等の90エモの影響を色濃く感じる楽曲にVoのichiroの日本語歌詞が乗り古き良きインディーロックの世界を札幌の地で体現している。 Mt.Oriander( From USA) Empire!Empier!のKeithのソロプロジェクト”Mt.Oriander”Count Your Lucky StarsのオーナーでもあるKeithが2021年にスタートしたソロプロジェクト。エモリヴァイバルを牽引してきた彼の楽曲はMineralやDeath Cab For Cutieからも影響を感じる煌びやかに広がるアルペジオギターに泣きのメロディーはまさにE!E!やKeithの特徴で圧倒的なソングライティングセンスも健在。リリースの依頼から1年以上が経過しましたが全てがKeith節なバンドサウンド3曲を提供。
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Acle - demo
¥550
横浜の4ピースエモーショナルロックバンド、Acleの1st EP以前に出していていた1st Demo音源、こちらもRAFT RECORDSからのリリースとなっています。 美しいクリーントーンとアルペジオワーク、エモーショナルなバーストパートと、ここからの1st ep"Cling to The Past"、yubioriとのスプリット"under a cloud"につながる基盤となる音源、ここから聴いていくのも、遡って聴いていくのもいいですね。 ジャケットデザインはタザキタカナリ氏が担当しています。 トラックリスト 1.INTRO 2.FOG 3.MAZE
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Acle - Cling to The Past
¥1,320
2021年リリース、横浜を中心に活動する4人組エモ/インディーロックバンドの1st EP! RAFT RECORDSからのリリースです。 1曲目からMineral、Christy Front Drive、Penfoldといった90sサッドエモ全開の最高サウンド、涙腺に直撃するアルペジオワークです。何もない荒野に多くの雲が浮かぶ曇り空と、夜になって光る大量の星々を感じるようなバーストパート、広い空の下で鳴っていて欲しいようなサウンド、日々の生活の幕間を歌うような歌詞も最高ですね。 特に”Dawn”が僕マジで好きなので、優しい気持ちになりながら泣いて、拳を挙げてしまいます。 yubioriとのスプリットも記憶に新しく、まだだったらこのEPと買うことを強くオススメします。 レコーディング、ミックス、マスタリングはswhichblade/weaveの平氏が担当しています。 トラックリスト 1.Immature 2.Fog 3.Renounce 4.Slough 5.Maze 6.Dawn https://youtu.be/doldL1avI9w?si=6dHZm1reoVn3xukh
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yubiori - s/t
¥2,200
※2ndプレス、再入荷!! 2022年リリース、横浜5ピースロックバンドyubiori待望の1stフルアルバム。 Slugger MachineやWithout、Acleなどが所属するRAFT RECORDSからのリリース作品です。 トリプルギター編成から繰り出されるエモーショナルなサウンドから繊細なアルペジオワーク、Gt/Voタムラヨシアキ氏の親しみやすくもどこか憂いを帯びた歌声、随所で挟まれてくる熱いシンガロングパート、それらが組み合わせられることによって哀愁の中に鮮やかに情景が浮かび上がります。 僕と君との関係性、もう叶えられない約束、過ぎ去っていった遠い思い出、変わっていく街と変わらないままの記憶の姿、アルバムを聴き通す頃にはあなたも胸が搔きむしられ、目頭を熱くすること請け合いです。 どこか生活に根ざしたサウンドを感じてしまうのはLOSTAGEやbacho、eastern youthも思い起こします。 レコーディング/ミックス/マスタリングはGEZANのレコーディングに参加したり東京の重要バンド、kurayamisakaやせだい、Pygmy I’m Cricketのレコーディングを担当している島田智朗氏、ジャケットアートワークは酒井裕氏(URBAN SLEER DISCS)が担当。 特にライブが凄い良いという話を聴いているので、いつか私も必ず行きます。 ※2024/6/2追記 大好評につきソールドしていた1st アルバムの2ndプレス盤が入荷です! スプリットリリースツアーの際にようやく見に行けたのですが、やっぱりライブがとてつもなく良かったです。 cinema staffのオープニングアクト、bachoとのツーマンと着実に大きくなり多くの人に届いていっているyubiori、まずはこの1stアルバムを聴いてほしい。そして、スプリットも聴いて欲しい。 以下レーベルインフォ 僕らの街のギターロックバンドyubioriの2022年作1stアルバムがRAFT RECORDSからリリース。 横浜の5ピースギターロックバンドyubiori。2019年からライブを初め、これまでにデモ音源のリリース、コンピ参加や、自主企画「圧倒的鈍る皮膚感覚僕を忘れないでよ状態」を行うなど、東京・横浜を中心に知名度を広めてきてからの初フルレングスアルバムとなる今作は、ソリッド感あるギターロック・北国エモサウンドから綴られる人間味ある歌詞が、親しみやすさに溢れ、何気ない生活に気持ちを乗せることが出来る素直さが垣間見えてくる。そこへ心を熱くさせるシンガロングが入ることで、内情を歌うだけではなく、隣に寄り添い、肩を組み叫び合おうとしてる様が浮かび上がり、全力で駆け抜けながら9回裏最終回のフィナーレ展開にもつれ込ませる。そんな力強さと優しさがこのバンドの魅力とも言えるであろう。コロナ禍で人と人の繋がりに隔たりがあるからこそ、気持ちに寄り添うyubioriの音楽に惹かれるのかもしれない。 今作は、レコーディングMIX、マスタリングは島田智朗氏、ジャケットアートワークは酒井裕(URBAN SLEER DISCS)によるもの。 造花 MV https://youtu.be/RXs1c1uV_tQ つづく MV https://youtu.be/bpHoeOOCKn4 ギター MV https://youtu.be/RrPYmDMXB5A
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Sinker - Gutless【cassette tape】
¥1,650
※こちらはカセットテープになります。 ※再入荷! 2023年リリース、静岡県三島市で2013年に結成したエモ・シューゲイズバンド、sinkerのフルアルバム。 Order From増田氏、stereo type/passive chord芹澤氏を中心に結成され、To the edge、百姓一揆のメンバーも所属しています。 待ちに待ったフルアルバム! by the end summer、Turning Center、Slugger Machineとのスプリット、"Four Pitfalls #2"で初めて聴いた時の衝撃そのまま、さらに現代的な音像にアップグレードされています。 レーベルインフォにもあるThe Promisering、Mineralの影響下にある素晴らしい名フレーズの絡み合いの数々、ANORAK!等、現行ジャパニーズエモとも共鳴するような爆発力あるサウンド、哀愁感じるシューゲイザー的な要素もあり、圧巻されつつも非常に聴きやすい、何度でも聞きたくなるアルバムです。 カセットテープはFree,I do 佐藤氏の個人レーベル、"WOOD OF HEART"からのリリースです。 以下レーベルインフォ ~2013年Order From増田、stereo type/passive chord芹澤を中心に結成した静岡県三島市のエモバンドsinker~ 当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルや、エモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲と、コロナ禍以降の新曲を織り交ぜた、1stフルアルバム。 - コメント:IKKI(WOOD OF HEART / Free,I do) - 静岡県三島市のエモ、シューゲイズ4ピースバンド" Sinker "(members of stereo type/life focus/To the edge/百姓一揆)のフルアルバムを2023年10月15日に私の個人レーベルWOOD OF HEARTよりカセットでリリースします! 今からおよそ7年前(2016年に新宿ヒルバレースタジオで行われた東京のサッドバーニングメロディックパンクバンド・TURNING CENTER企画のスタジオライブ)を見に行ってSinkerのみんなと出会えてから、彼らの地元にほど近い沼津Speak Ezというバーでのローカルショウに私がギターボーカルを担当するFree,I doをお招きいただいたり一緒に遊んだりなどなど、、、離れた街で生活しながら音楽活動を通じて大切な瞬間をSinkerのみんなと一緒に過ごすことができています。 以来私は「バンドはアートでありライフスタイル」なんだろうなと思うように至ります。そしてこの数年彼らの背中を追いかけ憧れてはいつも励ましてもらえてきました! 古くより宿場町として栄え東西より人々が行き交う静岡県三島市の、富士山の雪解け水が湧き水路を流れる街の爽やかな風の匂い。 Sinkerは結成10年。生まれ育った場所で人生を歩んでいく。絆と柵。葛藤をリリックのテーマに、優しくそして強い意思を秘めたVo増田くんの郷愁を誘う歌声。そしてパンク・エモ・ハードコアというカルチャーに真っ直ぐな愛あるメンバーの感受性から生み出される珠玉の名フレーズの数々。 地元に根を張りリラックスしながらも自分たちで居場所を作っていく強さと厳しさ。そして大らかな逞しさをもつ三島バンドシーンの魅力が凝縮されているSinkerのサウンドとメロディ。 2023年の今やパンクというジャンルの中でメインストリームとさえいえる、海外オルタナリバイバル勢のBasement, turnover, piano became the teeth等に共振するメロディックミーツシューゲイズをぜひ!
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30sec. ‐ 春風
¥500
滋賀県彦根発3ピースロックバンド、30sec.(サーティーセカンズ)の1st EP! 春をテーマにした3曲+CD限定のショートチューン”30秒のうた”の全4曲が収録されています。 何者かになりたいという焦燥がそのままパッケージされたようなリードトラックである”20が終わる”から始まり、後悔を振り切る様にテンポアップしていく”惜春”、EPタイトルにもなっている”春風”、すごい速さで駆け抜けていく”30秒のうた”と、バンドの”今”を切り取ったような楽曲が並んでいます。現在進行形のサウンド、是非チェックを! 同郷の先達WOMCADOLEやDr.BULLDOG、また個人的にはNavelやSTARMARKET好きな方など、メロコア/ギターロックリスナーには聴いてもらいたい。 レコーディングはTied Musicにて、エンジニアは同店店長フジオカ氏が担当しています。 トラックリスト 1.20が終わる https://youtu.be/7MZyVpretoE 2.惜春 3.春風 4.30秒のうた
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FILMLETS - the right things
¥2,000
2024年リリース、埼玉を拠点に活動する4人組バンド、FILMLETSの1stフルアルバム! 90年代からのEMOに真向から向き合い、憧れを昇華したようなサウンド、骨太なリズムとベースに胸を打つ2本の絡み合うギターとボーカル、バーストするパートでは空を見上げたくなってしまいます。また、特に好きな曲である"vacant"、個人的にはup and coming、Pinbackを思い出すような、ミニマルでグルーヴのある哀愁がありめちゃくちゃ好きです。Cross My Heart、Mineral、Christy Front Boys、Acle、yubiori好きなら是非! アルバムを通して聴いているとセツナサと哀愁をヒリヒリと感じ、胸の奥に染みわたっていくようです。めちゃくちゃいい意味で曇り空が似合うようなサウンド、印象的なジャケットとも非常にマッチしていて、是非CDで買って、部屋でじっくりと聴いていただきたい作品です。 vacant~Starsのラスト2曲の流れが素晴らしく美しい。 レコーディング/ミックス/マスタリングはswitchblade/weaveの平氏が担当、クリアかつヒリヒリとして、焦がれたサウンドが最高! トラックリスト 1. One Step Ahead https://youtu.be/gajwg-AzG_s?si=4oQPHnfaBvwTiod9 2. Defect 3. Fragile Vanity 4. Collapse of Belief 5. Tear 6. Awkward 7. Crawl 8. vacant https://youtu.be/GD6EV9v83H8?si=L_0wpxEjCdIGhBU7 9. Stars
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BAD END BOYS / The Over Sensation - Split Single "My Blue"
¥1,000
2024年リリース、関西を中心に精力的に活動を重ね、着実にファンを増やしていっている2バンドによるスプリットシングル、めちゃくちゃ良い組み合わせ!”My Blue”と題されたように、海や夏を想起する楽曲が1曲ずつ収録されています。 BAD END BOYSは”岸辺に咲く花”を収録、海鳴りのように轟音の中にありながらも遠くで鳴っているような淡い音像、bloodthirsty butchersの”yamane”を聴いた時と同じような不思議な優しさがあります。 もう戻れない風景、ただその中にはもう戻れずもはや前に進んでいくしかないという決意を感じます。誰よりも遠くへ行ってみたい気分になってきてめちゃくちゃ良いです。 The Over Sensationは”海”を収録、こちらは対比したような乾いた音像、JAWBOXやJAWBREAKERを思い出すようなヘヴィなバッキングフレーズから始まるのがめちゃくちゃカッコいい!2分と少しの短い曲ながら展開やアレンジが詰め込まれており、終始ワクワクしながら聴いています。 私の出身の滋賀県には海が無くて、海ってすごい遠い存在であり、ある種の憧れがあるのですが、そこに行きたくてもいけなかった焦がれるような想いが蘇るような熱いサウンド、オススメです。 関西の今後のシーンを代表する存在になる2バンド、是非チェックを! Age Factory、LOSTAGE、bloodthirsty butchers、bacho、aoni、yubioriといった国内エモ・オルタナ、MineralやJAWBOX等の海外EMO好きな方は絶対聴いてください。 レコーディング、ミックスはKeigo Nakamura氏 /Yuhei Tamura氏、アートワークはThe Over SensationのドラムKeigo Sugie氏が担当しています。
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さよならパリス - Songs from The dirty underground
¥2,300
2024年リリース、愛知県名古屋市千種区今池を中心に活動する村上友哉氏(明日、照らす)とパリス北野氏(Climb The Mind 他 )からなるツーピースバンドの2ndフルアルバム!HUCK FINN RECORDSからのリリース、.BOY RECORDSにて制作となります。 様々なジャンルを縦横無尽に駆け回り、様々な音楽性を飲み込んだ音楽愛溢れる22曲、乗せられるボーカルラインはとてつもなくメロディアスでポップで、耳と心にすっと馴染んできます。 根底にある”音楽が好き”という溢れんばかりの想いを、私はビシビシと感じています。 様々なテーマで紡がれる詞の数々も素晴らしく、ぜひブックレットで解説とともに読んで欲しいです。 ライブハウスの風景、霞んだ青春の風景、とある街角の風景、テレビに映るニュース、昔好きだった女の子、様々な風景が浮かんでは消え、無数の生活のことへ想いを馳せます。聴き終わった後になんだか凄くセンチメンタルになってきます。 近所から怒られてしまいますが、窓を開けて夜風を部屋に入れながら聴いていたくなります。 ソングス・フロム・ザ・ダーティーグラウンドでなんだか泣いてしまいました。 曲を、アルバムを通して聴いて欲しい。 何回も最後まで聴きました。 印象的なジャケットには天海つばさ氏を起用、こだわりが詰め込まれた20ページあるブックレットも必見です。 また、店舗特典としてパリス北野氏作のポストカードが付いてきます。 以下、レーベルインフォ 村上友哉(明日、照らす)とパリス北野(Climb The Mind 他)からなる、さよならパリス。 前作 1st FULL ALBUM『I LOVE YOU TILL I DIE』リリースツアー期間中にドラム・パリス北野の不慮の事故により、一時活動休止を余儀なくされたが、活動再開より 6年の年月を掛けて完成させた 2nd FULL ALUBM『Songs from The dirty underground』がついにリリースされる。今作は2人が好きな音楽で感じた面白さや違和感を詰め込んだ音楽への愛情が溢れた一枚となっており、前作同様にパンク、ハードコア、ロック、オルタナ、ミクスチャー、シューゲイサーのオムニバスな楽曲たちに加え、新たにヒップホップ、ポエトリーリーディングでの新しいアプローチも試みている。 またジャケットデザインは前作同様にモデルにもこだわり、人気セクシー女優・天海つばさを起用し、2人の「平成のライブハウスで友達になりたかった女の子」を再現したアートワークも見所の1つである。活動休止期間を経て、新しく生まれ変わったさよならパリスの第二章が始まる。 ソングリスト 1. I LOVE YOU TILL I DIE 2. 愛死美絵無 https://youtu.be/tIAXc9G63lc?si=aEACqZjwKGmNsT4c 3. ピーチガール 4. タツヤ、今週のJUMPヤバかった 5. MEET AGAIN 6. Mélanie Laurent, Bonjour 7. 遺書松本愛 8. you suffer, but why? 9. LOVE BOAT 東新町 10. The Rebecca Witch Project 11. スターダスト・ナイト・レディオ 12. ヴァージン†スーサイド 13. #カスバンクシー 14. ソングス・フロム・ザ・ダーティーグラウンド 15. 嗚呼、青い性欲の日々 16. 吉原花魁日記 17. 汚れた血 18. CherryCoke LOVE 19. until you reach out 20. 1999 21. 知らぬがホットケーキ 22. DOLL No.233/2007年1月号
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Climb The Mind/uri gagarn - Climb The Mind × uri gagarn
¥2,200
SOLD OUT
【再入荷!】 2024年リリース、名古屋と東京でそれぞれ独自かつマイペースに活動を続ける2つのスリーピースバンドによるスプリットカセットテープ! uri gagarnの主宰するaLPs Recordsからのリリースです。 名古屋を拠点とするClimb The Mind、直近ではMVも公開されていた”近影”、さらに新曲となる”やさしいヒビ”の2曲を収録。触れたら崩れてしまうようなスリリングで美しい旋律、メロディアスなベースと縫うように隙間を埋めていくドラムに支えられながら、生活に溶け込むような機微を表した丁寧な詩の数々、出会いと別れの繰り返しが目の前に浮かび上がり思わず涙をしてしまいます。 東京を拠点とするuri gagarnは3曲収録、前ベーシスト氏家氏が脱退し、sans visage/NENGU/NOUGAT/peelingwards等に所属し活動をする樋口氏がメンバーとなって初の音源となります。 uri gagarn的ストップ&ゴーと言えるような静と動の対比が鮮やかな”Bug”、2曲目”Ear”の遠い空の向こうに鳴ってそうな音像を鳴らし風景を描写し、3曲目”Ballance”では危うい足場で見事着地を決めるような感嘆と爽快感があります。特徴的な日本語詩もどこか侘しさがありますね。 間違いなく相性がいいスプリットだなと思っていましたが、想像以上の相性の良さ、最高です。 個人的にも大好きな両バンドですので是非フィジカル、カセットで聴いてください。 BandcampのDLコード付きです。 Climb The Mindのミックス・レコーディングは今作もTomoyuki Yamaguchi氏(STUDIO SPLASH)が担当、uri gagarnは荻野真也氏によるミックス・レコーディング、STUDIO CRUSOEでの録音、そして両バンドのマスタリングも荻野真也氏が担当しています。 イラストはRyo Inoue氏(SLUDGE)、デザインはSou Numata氏が担当しています。 uri gagarn - "Bug" https://urigagarn.bandcamp.com/album/climb-the-mind-uri-gagarn
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fish - through being lame
¥1,500
2024年リリース、名古屋で今年結成10周年を迎える”fish”の1stアルバムが待望のリリース、個人的にもめちゃくちゃ嬉しい! 直近ではHOGO地球とゆ~すほすてるのスプリットも記憶に新しいPASSiON RECORDSからのリリースです。 ”やるせなさ”を凝縮させたインディでもありハードコアでもあるようなサウンド、何だか胸が締め付けられるようなVo/kwaj氏の少し不思議でポップな唄と歌詞が乗っかってきます。日々のふとした時に感じるセツナサを思い起こすような楽曲ばかり、学校の下校中に感じていた今日が終わってしまう寂しさ・焦燥を込めたような8曲18分を駆け抜けていきます。 また、アンサンブルの中のギターやベースのフレーズ・リフもカッコいい! 個人的にはQomolangma Tomatoを思い出しています。 過ぎ去りし日々においてきたものばかりの僕たちのアンセムが収録されています。 布団の中で思い出す昔やった失敗や後悔を少し許してくれるような、仄かな体温を感じるアルバムです! PASSiON RECORDSリリースのHOGO 地球やゆ~すほすてる、超右腕が好きな人、京都のLeft Handsやmy ex好きな人、みんなにオススメのアルバムです。 録音.MIX.マスタリングは若杉厚介(TWO FOUR)、ジャケットイラストはメンバーのTKPが担当しており、サポートベーシストにはスーベニア/Crows Caw Loudlyの和田氏が参加しています。 トラックリスト 1.サンダーヴェロシティ 2.いつもいつでも 3.TRASH MAN 4.キングオブペイン 5.ライアーズ 6.college was confused https://youtu.be/I6n2BzlVWFo?si=CZVs_F24vvtiW6hN 7.咲いてたね 8.いつのまにか(long version)
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Tago&Magos - Teenage Wasteland
¥2,000
2024年リリース、福井県にて活動をする4人組インディロックバンド、Tago&Magos久々の音源は7インチレコードにてリリース!同内容のCDも付いてきます。 今作も海外インディロックの影響を多分に感じるポップソングながら、日本海側的曇り空の感じを覗かせるTago&Magos節炸裂の2曲が収録、The Smiths、Teenage Fanclub、Belle and Sebastian、Pavement等好きな人は必聴です。 1曲目”Teenage Wasteland”はThe Whoの楽曲からでしょうか、過ぎ去りし10代を思い起こすようなセツナサをはらんだグッドメロディが印象的な楽曲です。 2曲目”Timeless Magic”ではインディロック全開のコーラス掛かったギターリフがある疾走感溢れるサウンドにSUPERCAR的甘いメロディが乗っかってくる清涼感溢れる楽曲、最近だとThe Sobsとかのアジアインディとも共鳴するところがある様に感じます。 ジャケットはギターいくりさんが撮ったものをベースのユウリさんがデザイン、スピッツの”名前をつけてやる”やPOHGOHの”Secret Club”みたいな猫ジャケが好きなんですが、こちらも私の好きな猫ジャケです。 レコーディングは福井県にてオレンジルームというスタジオも営んでいるan-pan氏が担当しています。
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THE BOOGIE WOOGIE - i love you
¥1,000
2024年リリース、滋賀県にて誕生した謎に包まれた楽団、”THE BOOGIE WOOGIE”の自主リリース1stシングル! 表題曲”i love you”はブルージーかつアグレッシブなバンドサウンドとSINGER&Guitarの”Boogie Maguire”氏の遠い故郷を想うような哀愁ある枯れた歌声に乗せて、大切な人への届けたい想いを綴った楽曲。 エレクトリックギター、ベース、ドラム、アコースティックギター、ピアノ、鉄琴など様々なパートが楽曲を彩っており、ステンドグラスを通した光のようにカラフルで多幸感のあるサウンドに仕上がっています。 2曲目には”i love you -carry your feeling-”と題したオフボーカルバージョンが収録、THE BOOGIE WOOGIEのバンドサウンドを堪能したい方、自分の歌声で想いを伝えたい方にオススメです。 レコーディングはTied Musicにて、ミックス、マスタリングは同店店長かつベースを担当しているフジオカ氏が手掛けています。
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youth - young leaf
¥1,320
愛知県スリーピースバンド、youthの5曲入り1st アルバム! イナタさ溢れるサウンド、アイデアに溢れ切れ味鋭いギターリフが特徴的、ボーカル有賀氏の哀愁漂うボーカルもめちゃくちゃいいですね。 田舎だと夜、星がめちゃくちゃキレイに見えるんですけど、そんな夜空の中聴きたくなるCDですね。 climb the mind、eastern youthなど好きな方は是非! オススメです。 レコーディング、ミックスはEASTOKLABの日置逸人氏が担当しています。 以下レーベルインフォ 愛知県産、日本語詞トゥインクルEMO/ポストハードコアトリオ”youth”による1st Album。いなたくも朗々と紡がれる朴訥な唄心と一方でインストポストロックとして成立してしまいそうなギター、ベース、ドラムによる複雑なアンサンブルは同郷の先達Climb the mindを想起させてくれます。洗練されすぎないどこか不器用なバランスをバンドとしての個性や強みに昇華しているような佇まいもこのバンドの魅力。
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SEMENTOS/HALFMUST ‐ SPLIT ALBUM "KURASHI BEATS"
¥2,200
2024年リリース、ともに関東を拠点に活動するSEMENTOSとHALFMUSTのスプリットアルバム! 名古屋のレーベルHOP ON DOWNからのリリースです! 先鋒を務めるSEMENTOSは全3曲収録、昨年”post marked stamps”シリーズでのリリースに引き続く嬉しい新曲、骨太なオルタナティブ/ポストハードコアサウンド、夜の街を一人歩いていくかのような切なさを滲ませるアルペジオフレーズ、それに乗っかてくる藤村JAPAN氏の熱を帯びた哀愁とブルージーさをはらんだ歌声、聴いていると目頭が熱く鳴ってきます。 やるせない日々を送っている私たち、何者かになりたかった日々を送っている私たち、その背中を叩いてくれるような繊細かつ力強い3曲、1曲目”与太話”から最高ですね。 対するHALFMUSTも全3曲を収録、ミニマルな反復リフからの展開が印象的な”ユースムービーサウンドトラック”めちゃくちゃ好きです。さらなる新境地を見せてくる3曲です! バンドアンサンブルについてさらに突き詰めていったようなソリッドさを持ちつつも、どこかノスタルジックな暖かみを感じる、HALFMUSTにしか出せない音像がここにはあります。 一人の部屋の中でふと思い出す後悔を繰り返してしまうような詩、そしてそれを歌うボーカル いせかいと氏の歌声も中心にあり、理由なく切なくなってしまう夜に聴きたくなってしまいますね。 唄心溢れる2バンドによる良スプリット! 今年はめちゃくちゃいいスプリットが多い! トラックリスト 1.与太話 (SEMENTOS) 2.どうかしている (SEMENTOS) https://youtu.be/-rKzSfvHJyw?si=T7PXbwUwhLhsrIdq 3.体温 (SEMENTOS) 4.ユースムービーサウンドトラック (HALFMUST) https://youtu.be/t21Crd4sodo?si=Chyv50FGUumV85_k 5.FA (HALFMUST) 6.Motto (HALFMUST) 以下レーベルインフォ 関東を拠点に活動する日本語EMO/マスロックバンド"SEMENTOS"、同じく関東を拠点に活動する日本語EMO/インディロックバンド”HALFMUST”による相思相愛Split Albumが2024年名古屋の新鋭レーベルHOP ON DOWNよりリリース!! SEMENTOSサイドは彼らの持ち味であるテクニカル且つ堅密で図太いマスロックアンサンブルを更にブラッシュアップされていて音の抜き差しと狂気的なダイナミクスはKARATE,OSWEGO,SELF EVIDENTに通ずる境地。 それでいてGt/Vo 藤村JAPANによる憂いと熱を帯びた唄心が真っ先に入ってくるのは円熟の成せる業と言えるでしょう。 そしてHALFMUSTは既存の路線から更にSEAM,DUSTERラインの隙間を感じさせるスロウコアアンサブルを大胆に導入した明らかな新境地を感じさせる楽曲群を提供。しかしこちらもGt/Vo イセカイトによる唄を中心に楽曲をまとめ上げていて、両者のリスナー気質なチャレンジングな精神性とそれでいて決してブレないアウトプットを見事に実現させた意欲的且つ普遍的な作品。
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blondy - noise and you
¥2,200
2022年リリース、大阪を中心に精力的に活動を続ける日常を歌うオルタナティブロックバンドblondyの2nd ミニアルバム! 哀愁を感じるメロディ、時に轟音も交えるサウンドはそのままに、さらに様々なジャンルを吸収したようなサウンドに進化、喪失やノスタルジーを感じる歌詞の描写もさらに鮮やかになっています。 美しいコーラスの幕開けが印象的な”LOVE”、揺蕩うサウンドに後悔を乗せるように歌う”環状線に乗って”、遠い記憶や風景に想いを馳せたくなる”この街を出て”など、名曲が数多く収録されています。 ForbearやcolormalやClematis、またMy Bloody Valentineやslowdiveのシューゲイズオリジナル、HovvdyやSLOW PULPといったインディーロック好きには聴いて欲しい! 今作もレコーディング、ミックス、マスタリングは榎本涼児氏、studio INOにて録音、アートワークはベースの木下茜氏が担当しています。 トラックリスト 1.Love https://youtu.be/3eN2nbyh5Aw?si=SM79sB-QcPlEV8Vf 2.blue sky 3.環状線に乗って https://youtu.be/RC_NReQ5FFc?si=GDN-rRkhnFDb7zbP 4.サマードリーム 5.White (2022) 6.36.2℃ 7.Orange 8.この街を出て
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blondy - LAST
¥1,980
2019年リリース、大阪発、日常を歌うオルタナティブロックバンドblondyの8曲入り1stミニアルバム! 生活を繰り返す中での喪失、出会いと別れを美しいメロディに乗せ、時にセンチメンタルに、時にオルタナティブやシューゲイズといった轟音の中に浮かべるようなサウンド、日記を綴るように流れていく日々の中の感傷を淡々と、しかし熱を持って歌い上げていて胸が締め付けられてしまいます。 どうしようもなく胸を締め付けられるのは”未完成”や”kocorono”の頃のブッチャーズを聴いていた時の感じもあります。 (作詞作曲を担当する奥野氏のインタビューを読むとbloodthirsty butchersもフェイバリットに挙げていました。) ライブも熱量ハンパなく、私はライブで見てその場で入荷のお願いをしてしまいました。 オススメです! ”九月”の冒頭一節、部屋の一瞬のワンシーンから記憶の中の風景に広がっていくところが特に好きです。 レコーディング、ミックス、マスタリングは榎本涼児氏が担当、studio peri periにてレコーディングは行われています。 トラックリスト 1.united https://youtu.be/eunEe7Yni9I?si=3JqTvBMV0GyK_641 2.haruka 3.手紙 4.九月 https://youtu.be/rcnKtb_eyJU?si=oEejJV2iOovRZZE4 5.you 6.グッドバイ 7.日常の中で 8.向日葵 https://youtu.be/r0OaqI-_yN4?si=-U_vzdpT4xw2_h4f
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水平線 - NEW HORIZON
¥3,300
2024年リリース、京都を中心に活動する4人組ロックバンド、”水平線”待望の1stフルアルバム! 代名詞ともいえるThe Beach Boysもかくやといったところの4人の美しいコーラスワーク、情景を思い浮かべます。 サウンドは前作EPからも更に進化、カセットでもリリースされていた”トーチソング”、先行リリースされていた”かすみ草”、個人的にも好きな”ロールオーヴァー”など、どこを取っても名曲ばかりのアルバムです。 京都のバンドらしいイナタさ、フォーキーさもありつつ、90s ブリットポップ感ある曲もあったり、様々な音楽ジャンルを吸収したアルバム、フロントマン両名のそれぞれの持ち味が存分に発揮されています。 丁寧に作り込まれた楽曲ばかり、様々な時代を横断するようであり、新たな幕開けを感じる1枚!めちゃくちゃいいです。 新たな旅立ちの季節、別れの季節、そして出会いの季節である春、暖かな陽射しの中聴きたくなります。 くるりはもちろんのこと、家主、サニーデイ・サービス、Oasis、The Stone Roses、Teenage Fanclubなどなど好きな人には聴いて欲しい! 【収録曲】 1. 颱 2. トーチソング https://youtu.be/sUqFPwjWMiI 3. SUPERSTAR’82 4. ロールオーヴァー 5. 三月 6. かすみ草 https://youtu.be/7hlAfEj7ArY 7. 月明かりの下で 8. 岬まで 9. Downtown 10. 潮の目 (interlude) 11. Throwback
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Selie - épeler
¥1,300
2021年リリース、滋賀県彦根市の4人組ロックバンド、Selieのファーストシングル! ライブの定番曲である”追憶”を含む全3曲収録、本人たちはそこまで意識していないと思いますが 繊細なアルペジオフレーズと色気のあるボーカルには当時のcinema staffやthe cabsを思い出します。残響系が好きだった方には突き刺さるサウンドかと。 特に好きな"追憶""DEVOTE"が収録されているのが嬉しい。 ファーストシングルらしい初期衝動も見え隠れするようなサウンド、オススメです!是非! レコーディングはTied Musicフジオカ氏が担当しています。
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YUNOWA ‐ Phantom
¥2,500
2024年リリース、京都を中心に活動する3人組、”YUNOWA”の1stフルアルバム! 直近ではpile of hexやゆ~すほすてる、最近の京都はめちゃくちゃ最高のリリースが多すぎますね。 jazzやR&B、ダブ/レゲエに影響を受けた強烈かつ深淵で踊るようなサウンド、それでいてKIRINJIやAPOGEE、フィッシュマンズを思い出すようなちょっとひねくれつつもメロディアスなボーカリゼーションが乗っかってくる、追求して突き詰めたアンサンブルには終始釘付けで引き込まれていきます。 先行シングルでもリリースされていた”ヒカラビ”の都会的かつ野性的なダンスリードトラックを始め、思わず身体がリズムを刻んでしまう楽曲群、スリーピースバンドでここまでできるのかという驚き、頭から最後まで夢中になって何度も聴いてしまいますね。 (個人的にリファレンスでTalking HeadsのBorn Under Punchesも挙げられていて、やっぱり!と嬉しくもなりました。楽曲のリファレンス・プレイリストも聴きながら発見があるのでこちらも是非) https://open.spotify.com/playlist/5LTap6AKCO5mzFD2N5Ee3f?si=a5f92cbc807548e3 ”憧れ”や”あなたのそばで”ではボーカル水野氏の歌心あるボーカルも光り、深夜に遠くの信号の点滅を見つめているような切ない気分も感じることができ、アルバムの広がりを持たせています。 冒頭に挙げたフィッシュマンズやOGRE YOU ASSHOLE、当店でも取り扱いさせてもらっているpile of hexが好きな方、普段はJAZZやR&B、ファンクを聴く方、ポストパンク、クラウトロックのリスナー等、様々な方に聴いてもらいたいアルバムです。
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Blume popo - Body Meets Dress
¥1,500
2024年リリース、オルタナティブロックバンドBlume popoの第二章の幕開けとなる4曲入りEP! 2015年に滋賀県にて結成、今作は前作”黙示録”から約4年ぶりの新作EPとなります。 昨年より”彼方高さから躰放ったあなた”のデジタルリリースなど動きを見せていた彼ら、個人的にもチェックしていたので久しぶりの音源は非常に嬉しいですね。 オルタナティブロックを基盤としながらポストロック、シューゲイザー、エモ、エレクトロニカ、マスロック等様々なジャンルを横断するような全4曲。 M-1”NEW SKIN”、M-4”まなざし”ではアコースティックギターにフューチャーしたポストロックサウンド、カットアップやグリッチを用いたエレクトロニカサウンドへの接近が見られ、個人的にはtoeやMice Paradeとかの感じを思い出します。 M-2、M-3の”少年時代”、”逃幻郷”では更にブラッシュアップされたBlume popo独自のオルタナティブサウンドを聴かせてくれます。憧憬を感じるサウンドエスケープ、アイデア満載のフレーズ・展開は必ず聴いて欲しい。 以前より非常に個性的なバンドでしたが、研ぎ澄まされ更に唯一無二といえるバンドになっています。 また、昨年には香港、深圳でのライブもソールドさせるなど、日本のみならず海外での人気も高まっています。 カバーワークはドイツ・ベルリンを拠点に活動する写真家、Taichi Hishikawa氏、エンジニアは田村雄平氏が担当しています。 以下リリースインフォ オルタナティブロックバンド、Blume popoによる4年ぶりのep、『Body Meets Dress』。活動休止&再開を経て、活動形態を大きく変えたBlume popo。本作はBlume popoの第二章の一作目のepである。 „Blume popo第二章“の作品における特徴の一つはコンポーザーである横田がドイツ・デュッセルドルフに拠点を置き、その他メンバーは日本に拠点を置くという、国境を超えた二拠点での活動にある。4曲目の「まなざし」に見られるエレクトロを駆使したサウンドの背景には、ドイツのリアルタイムな音楽カルチャーからの影響が見てとれる。Blume popoによるこのような絶妙なバランス感のサウンドメイクを支えるのは、Blume popo結成当初から支え続けるエンジニア、田村雄平。 カバーワークはドイツ・ベルリンを拠点に活動する写真家、Taichi Hishikawaによるもの。 シューゲイザーやオルタナティブをバックボーンとし、8年間のキャリアで身につけた揺るぎないBlume popo独自の音像に、本作ではさらに磨きがかけられ、リスナーはこれまで以上に高い解像度で作品を受け取ることができるだろう。
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ゆ~すほすてる/HOGO地球 ‐ 素直にピンチ
¥1,320
2024年リリース、京都のインディーポップバンド”ゆ~すほすてる”と東京のロックバンド”HOGO地球”による4曲入りスプリットEP! PASSiON RECORDSからのリリースです。 先鋒を務めるゆ~すほすてるは昨年末にリリースされた”引っ越ししたい”から間を開けないニューリリース!とても嬉しい。 今作は再びegw氏のセルフ録音、ミックス作品になってます。 1分以内で駆け抜ける”素直になりたい”は生活の悲哀をポップに唄いあげるスーパーショートチューン、無理って素直に言うのも一つの救いですよね。 対する”変わっていくのが寂しい”は対照的にゆったりとした曲調、気づいたら忘れてしまっていた思い出とか、そういったのをたくさん抱えて生きていきたいなって思うノスタルジーに溢れています。 対するHOGO地球はサニーデイサービスやThe ピーズやくるり、The Beatlesも個人的には感じるフォーキーなインディロックサウンド、切羽詰まり足がもつれながらもなんとか打開するような転がるようなロックンロールサウンドの”ピンチ”、夏休みの終わりの切なさと少しの焦燥感と全てを投げ出そうかと思ってしまう解放感を味わえる”宿題”の2曲が収録されています。 前半はギリギリの生活、後半は戻れない昔日のノスタルジーが各バンドテーマになっているようにも感じる良スプリット! 録音.MIXはゆ〜すほすてる/egw氏とHOGO地球/星野雀氏、マスタリングはyusuke shinma氏(Studio REIMEI)、イラストは大橋裕之氏、デザインは嵯峨山諒氏(carpool)が担当しています。
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Forbear - 4songs
¥1,650
2022年リリース、東京を中心に活動する4人組バンド”Forbear”の4曲+ボーナストラック1曲入りのEP。10インチでリリースされていた前作”10songs”に引き続きLIKE A FOOL RECORDSからのリリースです。 開幕1曲目の”Read On”の美しく儚いメロディと歪んだギターとクリーンアルペジオの絡みにはいきなり心を掴まれます。 前作10songsからの真っすぐな発展形、進化作とも言える作品で、ここから次作8songsを聴くと、さらなるサウンドプロダクションの突き詰め、アレンジとバンドの一体感がどんどんと上がっていっているのを感じることができると思います。 一聴するといい意味で海外のバンドかと見まがう程のサウンドとなっていますが、メロディはどことなく日本ぽいところもあったりして、するりと胸に染みてくるような楽曲が並んでおり、まずはこの4曲から聴いてみるのもいいですね。 CDにはLifetimeのカバー曲がボーナストラックとして収録、こちらのアレンジも最高。
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Forbear - 8songs
¥2,200
2024年リリース、Tokyo Positive Emogaze、Forbear2年ぶりのリリースとなるセカンドフルアルバム。今作も東京のLIKE A FOOL RECORDSからのリリースとなります。 前作からより力強さを増したバンド感、霧の中を揺蕩うような男女混成ボーカルとハードコアにもルーツを感じる音像、様々なジャンルを飲み込み昇華させた傑作アルバムに仕上がっています! M-1、”Open Up”ではシューゲイザーメソッドに則ったような幻想的な音像の中に90年代オルタナティブを感じる圧倒的良曲からの開幕は非常に心地よく、続く”The Fiend”では力強い轟音の中に透き通るガラスのように突き刺してくる美しいメロディは本当に素晴らしいです、非常に好きな曲です。 ピアノをフューチャーした楽曲から始まる後半の展開もめちゃくちゃいい。 NothingsやHumといったエモ/シューゲイズバンド好きな方なら絶対に好きな完璧なバンドサウンドとアレンジ、春の訪れを待つのにピッタリなアルバムですね。 また、CD限定のボーナストラックであるIRONSTONE氏とKanouKaoru氏によるリミックス楽曲も2曲収録されております。ドープでダンサブルな楽曲は是非購入いただいて聴いてください。 デザインはlllyoulll氏が担当しています。 以下レーベルインフォ Tokyo Positive EmogazeことForbearの8曲入り2nd Album”8songs”がリリース。 LIKE A FOOL RECORDSからは通算3作目となる2年ぶりの今作は、バンド自主企画”Rising Hands”のメンツにも現れているようなジャンルを問わない独自の信念と、ライブバンドとしての成熟が徐々に様々なシーンへ広がりつつ、その活動とリンクするような初期の緊張感とは違ったメンバー同士の信頼関係が垣間見える今作の新曲群となっています。 前作に引き続きOtusやSuper Structure等も手掛けるDevu氏によるレコーディングを敢行。前作以上に踏み込んだ深みと立体感のある2本のヘヴィーオルタナギターと絶妙にキャッチーなフレージング、リズム隊のみでもオリジナリティーを感じられるいなたさ最高パワーバンドアンサンブル、ハードコアパンクシーンとの繋がりも生きた説得力あるアレンジ、IdaやJen Wood等とも共鳴するようなWhisky Yoko氏のピアノ楽曲もアルバムとして素晴らしいアクセント、Forbear印ツインヴォーカルの馴染み方と完璧なサウンドメイクを表現している。 そして、今回は初めてゲスト陣を迎えた作品となる。Eupholks/MUGWUMPSで活動するKoike氏が解き放つエンジェルボイスを冒頭から贅沢使いし、盟友HETHをはじめSOILED HATE/shapeshifterで活動するZamoh氏が提供したEvilなSKITの演出と、ゲストワークが随所で作品に彩りを加える。 また、ボーナストラックとしてCDのみにリミックス楽曲を収録。2022年に発表した”LET THE DOG IN THE HOUSE, LET THE HUMAN DIE OUTSIDE"が各所で絶賛され、直近ではKyonCeeAPartmentをジョイント作品をリリースする等精力的に活動するDJ/BEATMAKER/PRODUCERのIRONSTONEと、Webメディア"Private Dub"や"Public Rhythm”を共同で立ち上げ人でもあり、ゲーム『NieR』のトリビュート・アルバム『NieR Tribute Album -echo-』にも参加、自身のバンドcikariでも活動するKanouKaoruの2名が参加。バンドへの愛と理解とリスペクトを感じまくるこれぞリミックスといった細かな仕掛けの効いたアレンジも流石。まさにこのリミックスまで聴いて完成するようなアルバムとなっています。 デザインはFells in Town関連やHETH×ONLY THE LAST SONG等の作品も手掛けるレペゼン横浜のイラストレーター/スケーターlllyoulll氏。従来のlllyoulll氏が手がけた線画風なデザインとは一線を画す独特なビジュアルを提供。ジャケットだけでなくインサートまで細部に渡り独自のエッセンスで丁寧に書き上げられており、フィジカルを開封した際にはlllyoulllワールドが繰り広げられている。 for funs of The Smashing Pumpkins、Hum、Quicksand、Swervedriver、Fleshwater、Gleemer、cursetheknife…
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石の犬/Shonen Bat - post marked stamps #6
¥1,100
2024年リリース、Soul Ameria Recordsの post marked stampsシリーズ第6弾!今作はスペイン・マラガのマスエモバンド”Shonen Bat”と福岡のエモ/ポストハードコアバンド”石の犬”によるスプリットです。 Shonen Batは全3曲、音数少ないギターアルペジオの隙間を縫って、畳み掛けるようなリズム隊と哀愁漂うような枯れたボーカルが特徴的です。 ミッドウェストエモやインディーロック、マスロックからスロウコアまで幅広い音楽性を飲み込んだような楽曲群、ギターとベースのアルペジオの絡み合いには切なさを感じずにはいられません。スリーピースバンドの一つの理想形の音像がなっています。 Climb The Mind、Braid、TTNG、Tangled Hair、Karateなど好きな方には間違いなく刺さるのではないでしょうか。 対する石の犬は全2曲、個人的にも以前から気になっていたバンドですので、本スプリットは非常に嬉しかったですね。 エモや激情ハードコアの影響を感じる音像、新海氏による日本語の歌唱には胸が熱くなります。 轟音ギターが掻き鳴らされる”影泳”、暗く深いアルペジオから始まる”風船”と対象的な楽曲が収録されており、彼らの楽曲の幅広さも感じます。 WEAVEやswhichblade、Unwound、個人的にはsyrup16g好きな人には聴いて欲しい。 どちらも鉄の冷たさを感じる音像ながら、内に燃えるエモーショナルを感じることができるスプリット、今作も非常に最高ですね! 以下レーベルインフォ 石の犬( From 福岡) 福岡のエモ、ポストハードコアの石の犬。 2022年にギターボーカルも新海が運営するRufen Publishingsからリリースされた7”が記憶に新しいですが、今回はその作品後の新曲になります。轟音が渦巻くギターサウンドから日本語で歌われる新海によって奏でられる独特な歌い回し、時にそれはサッドコアの暗い世界からオルタナやハードコアでは括れない多種多様なジャンルを行き来しているようにも感じる世界感がこのバンドには存在している。 SHONEN BAT( From Spain) スペイン/マラガで結成された3人組マスエモバンドの3人組/Shonen Bat。 2012年に結成された彼らは、LP、EPやスプリット、コンピなどに数多くの音楽を生み出してきました。 彼らの音楽はミッドウェストやインディーエモの融合によってより複雑な側面も垣間見ることが出来、音源自体も毎回ベースやドラムが前面に押し出されており本来のバンドアンサンブルが聴くことが出来る数少ないバンドでもあります。 またバンド名の由来は今 敏監督の「妄想代理人」に出てくる悪役の少年バットから引用されている。
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犬街倶楽部 - 初期の犬街倶楽部
¥500
2023年リリース、岐阜県を中心に活動する犬街倶楽部の3曲入り1st EP! タイトルはやっぱり台風クラブからなのでしょうか。 どこか懐かしい気持ちになる砂埃を感じるような独特なバッキングフレーズを中心に展開していく日々の鬱屈としたやるせなさを感じる詩情が素晴らしいです。それでいてbloodthirsty butchersやfOULのような90年代北海道オルタナのようなベースアルペジオフレーズもあり、私も非常に好きな音像です! M-1”羽川君之憂鬱”では、悶々とした日々を過ごす鬱屈とした心情を表現しているような良曲、メロディーはポップで何度も聴きたくなります。どことなくSUPERCARも想い起こすラストも"YUMEGIWA MY GIRL"というフレーズからでしょうか。 M-2"犬街闊歩"では夕暮れの中を歩いていくようなノスタルジーを感じ、M-3”non”ではエモや激情感あるフレーズも織り交ぜつつ、1曲目につながっていくような構成も最高! 録音・ミックス・マスタリングはYoshiaki Kawamoto氏(Studio Vetix)とカツタカモリ氏(ナポリタン・デイ・ドリーム)、ジャケット・デザインはみよしあかり氏が担当しています。
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cetow - One Vision
¥1,760
2022年リリース、京都が誇るインストポストロックバンド、cetowの2nd アルバム! 静岡のFURTHER PLATONICからのリリースになります。 エモやポストロック、マスロックに基盤を持つようなサウンドで、一聴した時に眼の前に景色が拡がっていくようなバンドアンサンブルは圧巻です。 ギター2本のアルペジオ、複雑なリズムの絡み合いは非常に爽やか、それでいて内に燃える熱を感じます。 MVも作られている"water leaf"は非常にキャッチーで口ずさみたくなるアイディア満載のフレーズの数々、流れる水と明るい陽射しを思い浮かべます。 4曲目の"North airport"は、透明感のある印象的なハーモニクスフレーズから始まる、旅立ちの朝を迎えたような印象、私は特に好きです。 jizueやNabowa、LOW-PASSといった京都にゆかりのあるインストバンドが好きな方はもちろんのこと、ENEMIES、american football、Peleなどエモにルーツのあるバンドが好きな方には是非! また、エンジニアにはjizueでギターも担当するNoriyuki Inoue氏が担当しています。
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switchblade - Obscure Heart
¥1,650
2023年リリース、横浜を拠点に活動するスリーピースオルタナバンド、swhichbladeの2ndフルアルバム、今作もFURTHER PLATONICからのリリースです。 生活を見つめるような内省的な歌詞、ドラマチックに展開していくバンドアンサンブルには思わず拳を握りしめてしまいます。 個人的には”浴槽に沈む”〜”火のないところの煙”の流れが個人的には特に好きで、繰り返されていく生活の中での世界との対峙を切実に切り取っている様、聴いている内に胸が沸々と熱くなり、なおかつ、ただ隣にいてくれるような優しさも感じます。 また、自分らしさとは何かと考えさせられる“果実”には非常に勇気付けられます。 ストイックで硬質なサウンドも非常にカッコいい。 CDのみボーナストラックが収録されています。 昨年末にリリースされ、個人的にも衝撃を受けた1枚、ぜひ聴いてください!
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aoni - aonisai
¥1,650
2023年リリース、東京を中心に活動するaoniの1stフルアルバム! FURTHER PLATONICからのリリースとなります。 アジカンやストレイテナー、スパルタローカルズ、eastern youthやNumber Girl、bloodthirsty butchersを聴いて育ってきた我々に突き刺さる音像、それでいてハードコアなどのアンダーグラウンドシーンの影響も感じます。 開幕を飾る"dunk"の乾いたギターバッキングフレーズから虜になり、初期からの音源であったFIELDやdonutについても新たに録音、再録されており、こちらもめちゃくちゃテンションが上ります。 硬質な演奏の中に、山下氏のどこかノスタルジーも感じるボーカルがポップに乗ることで、青春の喧騒、地下室から階段を登った先に広がる景色を思い起こします。 過去と未来がぶつかり合って交差し、前へ進んでいくようなアルバム、aoniの現時点の活動の集大成とも言えるべき作品です。 先日はリリースツアーラストの吉祥寺ワープでのライブも成功させた彼ら、熱気に包まれるライブも一度体感して欲しい。(という、私もしばらくライブに見に行けていないので、見に行きたい…。) 初期衝動、未来へ進む意思、音楽への愛、それら全てがパッケージングされたフルアルバム、未聴であれば必聴です。 CDはボーナストラックが1曲収録。 レコーディング、ミックス、マスタリングはweave/swhichbladeのメンバーでもある平氏が担当しています。
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yubiori/Acle - under a cloud
¥1,650
2024年リリース、横浜を拠点に活動するyubioriとAcleの4曲入りスプリットEP! 静岡県のFURTHER PLATONICからのニューリリースになります。 yubioriはRAFT RECORDSからリリースされていたセルフタイトルが完売したことも記憶に新しく、暮らしの中で感じる諦めと焦燥を焦がすようなバンドサウンドにさらに磨きが掛かり、どこかでうつむく誰かの背中を優しく、それでいてしっかりと押してくれるように感じます。 ”放射冷却”では戻れない過去に思いを馳せながら、何者にもなれなかった僕たちに、それでもやっていくんだという思いにさせてくれるエモーショナルな楽曲、ライブ映像だったりはSNSで見ていたので、遂に音源で聴けて非常に嬉しいです。 ”鳥籠”では優しいアルペジオフレーズとアコースティックギターの絡みから始まる、個人的にはPedro The Lionとかを感じます。飛び立っていくようなラスト1分は必聴、歌詞の最後の1フレーズで心を掴まれます。 Acleも前作はRAFT REECORDSからリリース、90’s EMOに影響を受けたであろうサウンドと丁寧に紡がれるギターワークと感情を爆発させるように掻き鳴らされるバーストパート、どこか諦念を含みながらも孤独に寄り添うような優しさを感じます。 ”sleep tight”はChristie Front DriveやMineralの2ndとか好きな人には必ず聴いて欲しい名曲、イントロから始まるアルペジオフレーズは必聴の美しさです。夢だけ見ていたいけどそうはいかない、やるせなさを感じながらも前を向いて生きていかなきゃと思わされます。 一人で部屋の中で延々と考えてしまうような堂々巡りを唄ったかのような”幕間”では思わず泣きました。日々と日々の合間、夜眠りに付くときに部屋を暗くしたときに頭を巡るどうしようもない切なさと不安、それを唄ってくれる事に救われます。 レコーディング、ミックス、マスタリングはkurayamisakaやPygmy I'm cricket、yubioriの1stの際もエンジニアを担当しているShimada Tomoro氏、ドラムテックには佐藤謙介氏がクレジットされ、アートワークはタカギタツヒト氏が担当しています。 絶対聴いたほうが良いスプリットです! トラックリスト M-1 放射冷却 - yubiori M-2 sleep tight - Acle M-3 鳥籠 - yubiori M-4 幕間 - Acle 以下レーベルインフォ 横浜を拠点とするyubiori、AcleによるスプリットEP。 RAFT RECORDSが輩出した2バンドの新作は静岡のFURTHER PLATONICからリリース。 yubioriは日本のエモ道標を辿りながらも、その先に広がるどこか素朴な情景。今まで見てきた景色や日々の生活を浄化させる純朴さと対比する溢れ出る情熱。 Acleは90’s emoマナーに沿ったアプローチで感情の奔流を魅せる。前作以降描くような活動ができずメンバーチェンジを経て、そういった葛藤もこのバンドの熱量に繋がっているのではないか。どこまでも感情的な唄と演奏。強い想いが込められた作品だ。 日本のエモ、bachoやAnd Protector以降の新たな等身大の表現を、両バンドは体現する。
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猫を堕ろす ‐ ポップの真髄
¥2,500
2013年に名古屋大学フォークソング同好会で出会ったメンバーで結成、現在は東京を中心に独自のポップスを追求し活動している男女ツインボーカルポップバンド、”猫を堕ろす”の2024年リリースのニューアルバム!自主レーベルのビスマルクレコードからのリリースです。 レーベルインフォにもあるように、今まで追求したエレクトロニックサウンドを継承しつつ、バンドサウンドの回帰も見られる1枚、ひたすらにポップネスを追求した楽曲群は一聴するだけで強烈な印象、中毒性があり何度でもリピートしたくなるアルバムになっています。メロディラインが本当に気持ち良すぎる...。 旧メンバー澤田誠也氏(現Suspended 4th)が監督を務めたMVも印象的な”door”、yobai video等で活動する藤本薪氏とフィーチャリングしたオリエンタルなエレクトロサウンドを展開する”オーバークロック”、鮭とばSKTB氏とフィーチャリングしたハイテンションで足がもつれるようなダンスミュージックながら「君になりたい」と繰り返す切ない切実さがある”コミュニス”、ダンサブルでメロディアスなシンセサイザーのフレーズに絡み合うようなギターサウンドが最高の”光があふれてる”、全ての終着の先にあるラストを飾る、夕暮れの風が一瞬やんだ時のような切なさを内包した”凪の音楽”等、挙げるときりがないのですが好きな曲ばかりのアルバムです。 tofubeatsやパソコン音楽クラブ、ウ山あまね、in the blue shirt、Kabanaguといったアーティストが好きな人たちにはもちろんの事、相対性理論、FOSTER THE PEOPLE、Vampire Weekend等のインディポップ、UNDERTALEやFRIDAY NIGHT FUNKINといったインディゲームミュージック好き等、様々な人オススメしたい1枚。あとはピーナッツくん好きな人にも必ず聴いて欲しい。 めちゃくちゃ可愛いジャケットはFUZZKLAXONでも活動しているイラストレーター、n_o_t_a氏(X:@nota_p_astrum)が担当しています。 以下レーベルインフォ 【収録内容】 1.door 2.漫画の世界で 3.オーバークロック feat. 藤本薪 4.pop song 5.Storage of the ground 6.コミュニス feat. 鮭とばSKTB 7.光があふれてる 8.新しいきみへ 9.凪の音楽 【アルバム紹介】 収録曲「オーバークロック」では前作で追求したエレクトロニックなサウンドを継承しつつ、「door」「pop song」ではバンドサウンドへの回帰も見られ、最終的にはその両面が融合された「凪の音楽」に帰結する。彼らが追求してきたポップソングの集大成を全9曲収録。
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俺たちの名盤 - オムニバスCD【令和6年 能登半島地震 チャリティ】
¥500
令和6年 能登半島地震を受けて、私としても個人的に募金等をしたりしていました。ただ、他にもなにかできることがないかと思い、Save the Birthday2023の際にTied Musicにて制作された、フェス当日に募金していただいた方にお渡ししていたオムニバスアルバムをWEBショップにて販売することにしました。 売上に関しましては、全額日本赤十字の「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付させて頂きます。 https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/ 発送の際の送料、BASEの販売手数料はupslope recordsが負担します。 (販売価格×販売枚数で振込をします。) (他の商品と合わせての購入の場合は、配送方法が異なるため送料発生しますことご了承いただけますと幸いです。) 私コウサカ イブキがやっているalong the beachのレコーディング音源が収録されている他、滋賀県出身だったり、彦根を拠点に活動しているバンドの音源が収録されています。 Tied Musicさんの店頭でも募金を受け付けており、店頭にて募金ご協力頂いた場合もこちらのCDお渡しします。 (枚数に限りはありすので、お渡しについてはなくなり次第終了となりますので、ご了承頂けますと幸いです。) 1.梵 "LANDSCAPE" 2.Selie "ideal" 3.along the beach "いつかはいなくなるさ" 4.SPACE DEBRIS "カメラ" 5.AVALANCHE "エイプリルフール" 6.DARUMA 7 "夏祭り" 7.Magokoro "おつかれさん"
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Dr.BULLDOG - hair of a dog
¥1,100
2024年リリース、滋賀県彦根市のスリーピースメロディック・スカバンド、Dr.BULLDOGの1st E.P! 今までの1st〜3rd Demoから引き続き、ゴキゲンなスカ・パンクサウンドを鳴らしながらも、ダブ・レゲエにも接近したサウンドも垣間見え、更に音楽性が拡がっています! 特にM1.bad dayでは開幕から「これまでとは違う…!」ということを感じさせますね。 The Specials、The Clash、Bob Marley等好きな方にオススメです! また今作のエンジニアはTied Music フジオカ氏が担当し、録音もTied Musicにて行われています。 特典でステッカーが付きます 200枚限定!
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Texas 3000 - tx3k【cassette】
¥2,200
SOLD OUT
※少量入荷のため、お一人様1本までにてお願い致します。 2023年リリース、東京を中心に各所で話題となっているバンド”Texas 3000”の1stアルバムがカセットテープにてリリース!SNSで流れてきたライブ映像を見て気になっている方も多いのではないでしょうか(私もそうでした) 約3年の制作期間をかけたフルアルバム、一筋縄ではいかないような楽曲達が並んでいますが、それでもどこか砂埃が舞うような、遠い故郷の景色を思い浮かべるような胸を掻きむしる哀愁、そして人懐っこさを感じるポップネスを含有している全11曲。 全て計算されているのかと思うほどの”整然とした歪み”を感じ、ジャンルやテイストは異なりますが、Talking HeadsやThe Flaming Lipsを初めて聴いた時のような先の見えないワクワク感があります。 Shudder to Think、Minutemen、JawboxといったHC/ポストHCが好きな人はもちろんのこと、個人的には”さよならストレンジャー”や”図鑑”の頃のくるりが好きな人にも聴いてみてほしいと思うアルバムです。 アルバムを通して聴き終わった後のなんとも言えない切なさ、最高です。 レコーディングはGok Soundの近藤祥昭氏とSur Sound StudioのEiji Tani氏、ミックス及び一部楽曲のボーカルレコーディング、track “assembledは Brothers Chinese RecordingsのIan Pellicci氏が担当しています。 以下レーベルインフォ オルタナティブ・ロックバンド“Texas 3000”が、制作期間に3年を要した1stアルバム「tx3k」をリリース! 2019年、Jojo(Gt/Vo)と崎山(Dr)が幡ヶ谷FORESTLIMITでのパーティ“K/A/T/O MASSACRE”にて出会いバンドを結成。2019〜2021年は、時に親密に、時に険悪になりながらもスタジオで作曲活動を開始した。そして、2019〜2022年の間に制作された今作のリリースと同時に、サポートメンバーだったkirin(Ba)が正式メンバーとして加入。現在は3人でライブや創作を精力的に行っている。 Texas 3000は「矛盾」に満ちた存在である。この1stアルバム「tx3k」は、バンドのポートレートとも言えるノンフィクション的な要素を持ち、「矛盾」や「無秩序」を感じさせる楽曲が多数収録されている。1曲に10曲分もの情報量が詰まったような作品となった。Texas 3000のユニークな世界観を表現するため、レコーディングの脱構築と再構築を何度も繰り返し行ってきた結果だ。 シリアスなのかふざけているのか分からない支離滅裂かつ無秩序を表現するかのようなサウンドとリリック、ポップなのにどこか食えないキャラクターと謎の虚無感が同居した佇まいは、まさに新世代・異形でありながら「矛盾」を体現する存在だ。
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pile of hex - LIQUESCENCE
¥2,500
京都を中心に活動するベースレススリーピースオルタナティブバンド、pile of hexの1stフルアルバム。 ソリッドで緊張感のある展開、徐々に熱を帯びていくような楽曲群はSlintや54-71、東京のNOUGATや京都のFLUID、同郷である5kaiが好きな方々には刺さること間違いなしです。 どこか荒涼とした風景を思い浮かべてしまうのはDusterやCodeineなどのスロウコアも個人的に感じますし、また私自身好きな楽曲であった"silence"のビートにはどこか民族音楽的な要素を感じ、非常にカッコいい! 鉄を首筋に当てられているような緊張感のある演奏の中、妖しく歌われるボーカリゼーションには酩酊にも似たような感覚を覚え、ここではないどこかへ連れていかれ、宇宙の中を漂っていくような不思議な感覚、是非聴いていただきたいです。
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by the end of summer - Laughing e.p.【ステッカー付き】
¥815
2017年リリース、京都を中心に活動するエモリバイバルバンド、by the end of summerの放った大名盤4曲入りe.p. The 1975マシューのプレイリストに選出されたり、中国のChinese Footballと一緒にツアーを回ったり、定期的に話題になる彼ら、我々のエモアンセムである”Phony”を始め、2000年代以降のエモリバイバル、トゥインクルエモ直系のタッピングギターフレーズ、Gt/Vo久保氏の特徴的な哀愁ある枯れた歌声、メロディック譲りのキャッチーさが組み合わさり、数あるエモバンドの中でも特別な存在となっています。 近年東京を中心に盛り上がりを見せる国内エモリバイバルシーンの先駆けとして、今後もフォロワーを増やしていくこと間違いない彼ら、ライブでは最近新曲もやったりしており、新しい音源も期待が高まります。 sonwing、Algernon Cadwalleder、empire!empire!はもちろんの事、ANORAK!、くだらない1日、soccer.、音速ばばあ等好きな方に非常におすすめです。